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販売価格32円(税込)
カテゴリー 小説・ノンフィクション 文芸 , ヒューマンドラマ 作者 白水銀雪
価格 32円(税込)
タグ 泉鏡花いずみきょうか栃の実とちのみ現代語訳
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状態 完成 ページ数 5ページ (Web閲覧)
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【あらすじ】

ある年の初秋、帰省先の金沢から東京へ帰る際のこと、汽車の駅のある敦賀へ通じる新道が崖崩れのために完全に塞がり、車は武生という宿場で止まってしまっていた。

しかし、徒歩でなら栃ノ木峠は越せそうだと聞き、一刻も早く東京へ戻りたい-という強い思いから、わき目もふらずにひたすら道を急ぐ。

ある村で古い駕籠が軒に掛かった藁家を目にした私は、それ以上歩くことができず、家のおやじに泣き付いて駕籠に乗せてもらい、やがて、山の女神の風情を備えた若い娘のいる、一軒の茶屋にたどり着く。

この道中、そして茶店で、私は人の情けの温かさを深く心に感じたのだった。

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