閉じる


<<最初から読む

2 / 17ページ

わたしらしく



わたしらしく

みんな わたしのことを 変わっているというけれど
わたしから見たら みんなが変わっているの

みんな 真っ直ぐのびるのが普通だと思っているけれど
それは わたしの普通じゃない

わたしはわたしらしく のびていくの
それでいい

   


(とげ)

私を 怖がらないでください
この棘で あなたを傷つけたいのではありません
これでしか 自分を守る方法を知らないのです

あなたが そっと触れてくれるなら
私は あなたを傷つけません

私から 離れていかないでください
人がキライ なのではありません
本当は 誰よりも寂しがりやなのです

誰かが 優しくつつんでくれるなら
私の棘も いつかはなくなるのでしょうか







三日月 半月 満月…  でも月は いつだって丸い
私たちが 違う名前で呼んでいるだけ
名前が違っても 月は月

月は自分がなんと呼ばれていても きっと気にしていないんだよね
それは 人間の見方でしかないから

自分は自分  そんなふうに言えたら 
きっと 人といることも楽になるよね

冬のあと





冬のあと

           長くて寒い冬のあとには
 
                    春が来るって

                        信じていてもいいですか?

下を向く日



下を向く日

下を向く日があったっていいじゃない
道端に咲いていたシクラメンが そう教えてくれた

下を向いているからこそ
気づくこともある
見える世界もある

だから きっとそれでいいんだね




読者登録

Jasmineさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について