目次
[1]「夢と憧れ」
[2]「『ツール・ド・みちのく』とは」
[3]「故障の心配」
[4]「羞恥心」
[5]「ナビは誰が?」
[6]「参加表明」
[7]「ナビの最有力候補者」
[8]「大津波で絶望的になる」
[9]「生き延びるための脱出」
[10]「非常時なら悪にだってなるッ!!」
[11]「思い出の町を捨てた日」
[12]「実家を飛び出した過去と理由」
[13]「被災していた実家と愛車」
[14]「海水に浸かった愛車」
[15]「イカレた愛車」
[16]「在宅避難生活」
[17]「手を差し伸べてくれた全国の支援者」
[18]「復活した愛車」
[19]「最大余震でも元気を与えてくれた人」
[20]「家の後始末と小さな命」
[21]「亀の奇跡と店の後始末」
[22]「子供たちの挑戦と新店舗の検討」
[23]「新店舗の決定」
[24]「アンナガーデンの誓い」
[25]「クルマ仲間」
[26]「新店舗の改装とアーチェリー」
[27]「新店舗Ryu-jinの完成」
[28]「『プレイ・フォー・みちのく』に出たいッ!!」
[29]「『プレイ・フォー・みちのく』とは」
[30]「『プレイ・フォー・みちのく』に行って来ます!!」
[31]「『プレイ・フォー・みちのく』な朝!」
[32]「夢にまで見たスタート・ゲート」
[33]「期待と不安のスタート前」
[34]「開催の意義」
[35]「熱い視線を受けて雨のスタート!!」
[36]「初日、雨の雫石コース」
[37]「初日を終えて」
[38]「2日目、懐かしい香りのする朝」
[39]「2日目(最終日)のスタート!!」
[40]「クイズを解くのも楽じゃない」
[41]「霧でキリキリ舞い」
[42]「峠道と半島の思い出」
[43]「八幡平の頂上を登り詰めたとき」
[44]「ダウンヒル・ワルツ」
[45]「Special Stageはスペシャルなクルマで!?」
[46]「三度の飯よりクラシックカー」
[47]「ラスト・ラン!!」
[48]「盛岡に向かって出た溜息」
[49]「時代遅れって?」
[50]「ゴール直前、最大のピンチ!?」
[51]「無駄な物体!?のゴール、チェッカーを受ける」
[52]「『プレイ・フォー・みちのく』の絆」
[53]【最終回】「本当の勝負はこれから!」
[54]「お知らせ」

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[1]「夢と憧れ」


ブォォオオオオオオオオオオオオ~ン!!!!!

澄み切った青い空に、青い山々…。

まるで、どこまでもどこまでも駆け上がっていけるかの様に…、


空に向かって、ひたすら切り開かれた山岳コース…。






グボボッ、グボボッ!!!!!

辺りに、キャブレターの荒っぽい息遣いを響かせながら…、


力強く登ってくる、懐かしいクルマたち…、


見えてきたのは、もう街中では滅多にお目に掛かれない勇姿…、


それは、クラシックカー…!!





「来たぞーッ!!」

ブォォオオオオオオオオオオオオ~ン!!!!!

バラバラバラバラババラバララバラ~!!!!!






緑の草花が生える沿道から、手を振って応援する地元の人々…。

「頑張ってーッ!!」


「がんばれー!!」


「ガンバレヨ~!!」


「ワーワーワー!!!!!!!!!」





ウォォォォォォォォォォ~オオオオン!!!!!

ヴィィィィィィィィィーンンンンンン!!!!!

風の様に去っていった後、彼らが残していったのは…、

山々にこだまする、エキゾーストノートと…、


旧車特有の、排ガスの残り香…。





レトロなクルマが趣味の者とって、やはり憧れるのはクラシックカーのラリーです…。

博物館に飾るような貴重なクルマを、公道で思いっきり走らせられたら…?

仲間と共に、楽しみながら長距離のコースを競い合えたら…?

それは贅沢な夢ですよね…?





日本で唯一、国際的に認められているのが…、


タレントの堺正章さんや近藤正彦さんら、著名人が出場することで知られている…、


『ラ・フェスタ・ミッレミリア』ですが…、


あまりにも敷居が高過ぎて、私にはチョット…。






でも、一応ですが…、


古いクルマを所有している私には…、


あの、沿道の人々の声援を浴びながら愛車を長距離走らせるシーンなんて…、


本当に憧れてしまいます…。


例え一度でも良いから、そんな夢が実現できたなら…?






それが近年…、


我が東北にも、そんなイベントが立ち上かったのです…!!





今から遡ること4年前(平成19年)、岩手県の雄志が…、


東北地区で初の、宿泊型のクラシックカーのラリー・イベントを企画したのです…、


それが、『ツール・ド・みちのく』です…!!






その知らせは、私たち宮城県のクルマ好き仲間にも届きましたが…、

残念ながら、私は諸事情により申し込みませんでした…。





「いつか出てみたい…!」

私の…、


『みちのくラリー』参加への道は、こうして始まったのです…!



▼昨年の、『ラ・フェスタ・ミッレミリア2010』の様子です。
場所は宮城県白石市で、蔵王の険しい山岳地帯を駆け上がる参加車両たち。
1920年代から1950年代という博物館から出てきたような世界の名車が、思いっきりヒルクライムする迫力のシーンは、私の胸に強く刻み込まれました。



[2]「『ツール・ド・みちのく』とは」

「いや~、第1回の『ツール・ド・みちのく』良かったぞ~。
いや~、行く先々で地元の人が手を振って応援してくれるのさ~。
いや~、Miyabi君も来年は是非とも出てみなさい~。」

と言って…、

ある日の飲み会に顔を出した私に、ビール片手で力説する赤ら顔の男性…。

最初に、『ツール・ド・みちのく』の出場を勧めてくれたのは…、

石巻市でお世話になった、クルマ愛好会のA会長でした…。





『ツール・ド・みちのく』…!

『ツール・ド・みちのく』…!

当たり前ですが、みちのくプロレスとは関係ありません…(笑)。





今から4年前、東北地区で初のクラシックカーのラリーが開催されました…。

それが、『ツール・ド・みちのく』なのです…。

第1回は、盛岡を出発して1泊2日かけて…、

八戸から三陸沿岸を回って帰ってくる、約400Kmのコースだったようです…。





『ラ・フェスタ・ミッレミリア』の様な敷居の高いイベントと違い…、

クイズを解きながら、楽しく走れるのが特徴だったのです…。

当初は参加者も予定を下回ったようですが、天候にも恵まれ成功裏に終了…。

東北の新聞やTVでも採り上げられ、注目度もまずまずだった様です…。





翌年(第2回)も…、

また次の年(第3回)も…、

『ツール・ド・みちのく』は、開催されましたが…、


エントリーが可能な、クラシックカーを所有しているのに…、


憧れのラリー・イベントなのに…、


私は、出ませんでした…。

その理由は…?





三陸沿岸を一度でも走ったことがある方は、ご存じだと思いますが…、

太平洋のあの退屈な海岸線を、クネクネひたすら走るなんて真っ平ごめんです…。

というのは冗談ですが…(笑)。

他にも色々と事情があって、出場を毎年見送ってしまっていました…。





昨年(第4回目)の『ツール・ド・みちのく』は、コースが大幅に変更になりました…。

盛岡を出て、秋田の男鹿半島への往復となったのです…。

それならば、私も出場してみたいと思いました…。





ところが…、

『ツール・ド・みちのく』の人気は、年々うなぎ登りで…、

関東や東海、関西地区からも希望者が申し込んでくるほどなのです…。

早々とエントリーを締め切って、しかも足切り状態…。

気付いた時、既に遅しでした…。





毎年『ツール・ド・みちのく』が、終わった頃に…、

「無理してでも、出れば良かった…。」

と…、

いつも後悔している、私がいたのです…。





出場を毎年見送ってしまった、その事情とは…?


▼『ツール・ド・みちのく』第1回(平成19年)と、第3回(平成21年)のポスターです。

この2つを見比べると、数年の間に立派なラリー・イベントに成長したことが伺えます。

その裏には、主催者をはじめとする各関係者の苦労があると思います。





[3]「故障の心配」


私が所有しているのは…、


『マーコス1600GT』(マーコス2号)という…、


その昔、イギリスで製造されたスポーツカーです…。


実は、日本国内に6~7台有るかどうかという、大変珍しいクルマなのです…。


何故、こんなクルマを持っているのかは、後々詳しく記述いたしますが…、






この様なクラシックカーを…、


現代のクルマの様に日常で扱うことは、少々無理があるのはご承知の通りです…。


時々耳にするのですが…、


長年憧れていた大好きなクルマを手に入れたものの、いざ所有してみると…、


維持管理に苦労して、乗り続けることに断念…、


あっさり手放してしまった…、


などというケースが、後を絶たないのだとか…。


その一番の原因は…、


やっぱり、故障なのです…。






さて、岩手県を舞台に毎年開催されている、東北唯一のクラシックカー・ラリー…、


『ツール・ド・みちのく』…。


このイベントにエントリー出来るのは、1985年以前に製造された車輌となっております…。


私のマーコス2号は、1968年式なので参加資格は十分有ります…。

しかし問題なのは、かなりのボロだということ…(笑)。





マーコス2号を手に入れた当初は、それはそれは不調のかたまりみたいなコンディションで…、

なかなかエンジン掛からない始動不良…、


異常燃焼による熱害…、


突如発生するミス着火でエンスト…、


セルモーターが噛んだり…、


等々のエンジントラブルに加えて…、






お約束の電気系統のトラブルで…、


ヒューズが飛んだり…、


ランプが点かなくなったり切れたり…、


バッテリーが直ぐ上がったり…、


燃料メーターがいい加減でガス欠になったり…、






古いクルマに付き物のトラブルが、まあ出るわ出るわ、呆れるほど…。

月に1、2回多賀城市内をクルッと回っておしまいみたいな乗り方しかしてないのに…、

過去の路上エンストは、ざっと20回は数えます…。





こんなアホなマーコス2号ですから…、


ラリー・イベント出場となると、臆病になってつい尻込みしてしまうのです…。

『みちのくラリー』は、仙台から盛岡に向かうだけでかなりの距離ですから…、


ラリーが始まる前に、スタート地点に辿り着けるかどうかさえ危ういものです…(笑)。

ところが…。





「マーコスで、サーキットを全開走行してみろッ!!
ガンガン攻めて、クルマの限界を知っておいた方が良いんだぞッ!!
壊れたら、俺が直してやるからッ!!
負荷を掛けて壊れれば、どこが弱いかハッキリ判るだろッ!!」

と、マーコス2号をサーキットに持ち込むことを、強く勧めてくれたのは…、

いつも熱く語る、「(有)大場モーター」(石巻市)のO社長でした…。





ビクビクして乗るより、思いっきり走らせた方が、やはり気持ちが良いですね…。

そして、どうせ壊れるなら、早く発見した方が良いわけです…。

そう思って、あの頃はSUGOの走行会に足を運びました…。





結果は、ズバリ…。

それからというもの…、


マーコス2号は、不良個所を1つ1つ潰していくように数々の改造が施されていきました…。

但し、自分で出来る箇所は、なるべく自分自身で直しました…。

プロでないと無理な箇所は、O社長に依頼しました…。





結果的に、何年も何年も掛かってしまいましたが…、


少ない予算で、マーコス2号の戦闘力はUPし…、


同時に、故障の心配も減っていったのです…。

そして何より…、


マーコス2号を自分自身の手で改造していくと、大抵のトラブルに対処出来るようになったのです…。

故障の一つや二つ、もう恐くなんか有りません…!





けれど、『みちのくラリー』に出れない事情はまだ他にも…!?



▼私の愛車、1968年式『マーコス1600GT』(マーコス2号)です。

SUGOのコースで全開走行することで、弱点を浮き彫りにしてそこを強化していったのです。




[4]「羞恥心」

東北唯一のクラシックカー・ラリー、『ツール・ド・みちのく』出場を…、


私が何年も、ためらっていた2つ目の理由は…。

紳士の国イギリスの、数あるメーカーの中でも…、

マーコスは…、

恥ずかしいクルマだからなのです…。





「何だこれ?」

「何て名前のクルマだったっけ?」

「フェラーリのバッタもんか?」

これは一般の方が…、

私の、マーコス1600GT(マーコス2号)を見て…、

よく言うセリフです…。





「これは、ミニマーコスですよね?」

「マーコスって、キットカーなんだよね!」

「確か、木で出来てるんですよね、危なくないですか?」

クルマの詳しい方が見ても、だいだいこんなセリフが飛び交います…。

「ブラジルのクルマでしたよね、初めて見ました!」

これを言われた時は、さすがにゴツンとしたくなりました…。





マーコスなんて、まぁ、所詮くだらないキットカーですから…。

イギリスの片田舎で生まれた、迷車や珍車の部類に属します…(笑)。

ですから、英国の中でも…、

カーレースの歴史が長い、正統派のジャガーやアストンマーチン…、

それにオースチン、ローバー、MGやトライアンフ、そしてロータスといった名門と比べられると…、

それはそれは恥ずかしい、肩身が狭いのです…。





ちなみに、私のマーコス2号は…、

どうせキットカーなんだから、と割り切って…、

とりとめのない改造を施し続け…、





2011年現在の仕様は…、

サイドミラー:ビタローニ(イタリア)
ステアリング:モモ(イタリア)
シートベルト:サベルト(イタリア)
各メーター類:ヴァリア(イタリア)
フルトラのアンプ:ルーミネーション(イタリア)
キャブレター:ウェーバー(スペイン)
ワイパーアーム:ボッシュ(ドイツ)
シューズ、グローブ:OMP(イタリア)

ラジエターホース:クールフレックス(アメリカ)
ホースフィッティング:アールズ、モロソ(アメリカ)
イグニッションコイル:MSD(アメリカ)
スターターソレノイド:ブルーストリーク(アメリカ)
エンジンオイル:バーダル(アメリカ)

プラグコード:永井電子(日本)

オルタネーター:三菱(日本)

フェールポンプ:ミツバ(日本)
タイヤ:日本グッドイヤー(日本)
ホイール:RSワタナベ(日本)
マフラー:ワンオフ(日本)

その他:ステッカー類は、イタリアやアメリカのメーカーに関するもの





って、どこの国のクルマなの…?

つまり…、

M2号の不良個所を1つ1つ潰していくように年々改造を重ねていった結果…、

オリジナルと、かけ離れたものになってしまったのです…。





それから、ボディカラーはフェラーリの塗装「コルサ」という赤色…。

英国車は、やっぱりブリティッシュグリーンだよ、タイヤはダンロップだよ、オイルはBPだよ…、

などと、ぬかす連中と何となく並べたくないのです…。

かといって、伊車と並べるのはもっと恥ずかしいし…。





とにかく、こんなマーコス2号を見れば…、

誰だって、もっとイギリスのクルマらしくしたら…?

と、指摘されても当然だと思います…。

まあ、人からどう見られようが構うもんか、と開き直っていますけど…。

だから、インド製のクルマ乗りのAmbyさんと気が合う訳です…(笑)。





東北のクラシックカーのオーナー達は、オリジナルに拘って保つ方が多いので…、

私のマーコスが余計に、キワものに見えてしまうのです…。

はぁ…。

ところが…?





「マーコスのオーナーさん、気にすること無いよー。
大幅に外見改造したらマズイけど、中身をオリジナル保つのは無理無理ー。
俺だって、要所要所は日本製使ってるよー。
そうだー。
『ラ・フェスタ・ミッレミリア』で走ってる戦前のクルマはだなー、
殆ど中身に手を加えてるんだぞ、知ってたかー?
クランクを手回しなんかしないで、セルで始動するんだぜー。」

と、教えてくれたのはイッズミーの仕掛け人、仙台ヒストリックカー&クラシックカー・クラブの事務局長M氏でした…。





やがて、石巻のクラシックカー・ミーティングや、仙台ヒストリックカー&クラシックカー・ミーティングに…、

私のM2号を展示するようにと勧めてくれたのも、M氏でした…。

その時の私は…、

「マーコスを名車と並べるのは恥ずかしいから、会場の一番端っこにお願いします…。」

…と、参加する条件として、そんな希望を出した程だったのです。





そんな訳ですから…、

東北唯一のクラシックカー・ラリー『ツール・ド・みちのく』出場も…、

羞恥心から、なかなか参加する決心がつきませんでした…。

そして、出場をためらっていた最後の3つ目…、

その最大の理由は…!?


▼マーコス2号の、エンジンルームです。
FORDケント(OHV)をベースに、COSWORTHチューンした総排気量1,650ccとなっております。
(写真上)は、入手した頃の状態です。
(写真中)は、何年も掛けてコツコツ改造を重ねた現在の様子です。
見栄えと信頼性が高まったのと引き替えに、本来のオリジナルの姿とは離れてしまいました。





[5]「ナビは誰が?」

東北で唯一の、クラシックカーのラリー・イベント…、


『ツール・ド・みちのく』に…、

愛車1968年式マーコス1600GT(マーコス2号)で出場するのが…、

ここ5年来、私の夢でした…。





マーコスとは…、

本国イギリスでも滅多に見ることがないと云われる…、

バックヤード・スペシャル(まさに裏庭のような粗末な町工場で、1台1台手作りによって造られる部品寄せ集めの少量生産車)で…、

しかも、他の英国車と並べるも恥ずかしいイタリアンレッドに塗られた、我がマーコス2号は…、

修理と信頼性を増す目的で、国産やアメリカ製そしてイタリア製の汎用品を使って、

長年に渡り、自らシコシコと手を加えていった個体ですが…、





こんな改造車でも、羞恥心を捨てて…、

故障の不安を抱えながらでも…、

一度は走ってみたいのが、『みちのくラリー』なのです…!





ところが…、

ラリーに欠かせないのが…、

ナビゲーター(コ・ドライバー)の存在です…。

1泊2日の競技に同伴し…、

コマ地図(主催者が作成したコース図)を片手に、道案内を指示する補佐を…、

誰がやるのか…?

マーコスみたいな野蛮なクルマの助手席に、喜んで座ってくれる人間が…、

果たして居るのでしょうか…?

これは大問題です…!





そもそも、マーコス2号を所有してから…、

隣に乗って走ったことがある方は、滅多にいません…(笑)。

親しい人でさえ、いつブッ壊れるか判らないような得体の知れないクルマに…、

気味悪くて乗ってくれないのです…(泣)。





ところで…!?

マーコス2号の助手席に…、

最も数多く座ったことが有る人物は、一体誰でしょうか…!?





【第4位】 ナナ (娘/高2) 
2回程度 ‥‥‥「このクルマうるさいし、臭い。」

【第3位】 マミ (家内/年齢?歳)    
3回程度 ‥‥‥「乗り降りが大変、腰が痛くなる。」

【第2位】 ユウヤ (息子/中2) 
4~5回程度 ‥「人にジロジロ見られるの恥ずかしい。」

【第1位】 カノン (姪っ子/小3) 

5回以上 ‥‥‥「うるさいけど、カッコいいから好き。」





果たして…!?

この中から、『みちのくラリー』のナビゲーターが誕生するのでしょうか…!?





今年の初めに…、

『みちのくラリー』のナビの件を、ある人物にこぼしたら…、

彼は、ラリーと聞いただけでアツく語り始めました…。





「いやいやいやいや~、どうもどうも~。
いやいやほう~。
マーコスに乗って~、クラシックカーのラリーですか~。
ほう~、いいですね~、ほうほう~。
Miyabiさん~、
本当は私がナビ兼メカニックで付いていきたいところですが~。
何だったら、後輩の若手ラリーストを紹介しますよ~。
私がラリーの走り方教えますから~。
何だったら、一緒に練習に行きますか~。
ラリー楽しいですよ~。」





「Miyabiさん~、ラリー出場するからには~。
優勝目指しましょうよ~。
コース作ってるスタッフに、スパイを送り込んで~。
事前にコースまで行って、走りながら下調べするんですよ~。
まあこの位は~、ローカル大会では常套手段ですから~。
これで絶対優勝まちがい無しですね~。
ははははははは~。」

とは…、





全日本ラリー選手権で、3度シリーズチャンピオンという輝かしい経歴を持つ…、

元ダイハツ・ワークスドライバーの…、

『小野寺 清之(おのでら きよゆき)』選手(石巻市)の談話でした…。


▼マーコス2号の隣に最も座った人物は、姪っ子のカノンでした(笑)。
そして、ラリーといえばこの人、石巻市が誇るラリーの神様、小野寺清之氏。
果たして、誰が『みちのくラリー』のナビを務めることになるのでしょうか。






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