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ボーノくんは たからものを 思いうかべて いました。
ボーノくんの いちばん 大切なものを⋅⋅⋅⋅⋅⋅
「ぼくは、プップが いちばん だいすき!」
と プップを みると もう ねむっています。
ボーノくんは プップのあたまを やさしく なでて あげました。
ぼく  ホットケーキも、イチゴも すき。でも、ボーノくんが いちばん!と
プップは むにゃ むにゃ ねごと。
ふたりは ぐっすり ねむりました。

よく朝、めざめると おきてがみ。

ふたりは、てくてく おさんぽ。
すると、色ちがいの すてきな じてんしゃが、ふたつ ならんで いました。
「みてごらんよ!」
二人は じてんしゃに のって にじの ところまで 行くことに しました。

と、とつぜん ぐ ・ ぐ~ん と、
ボーノくんの  じてんしゃが 大ぞらへ  まいあがり・・・
「あれ~まって~!」 とプップは  さけびました。
このじてんしゃ、じつは  おばけの ふわふわくんでした。
プップは がっかり・・・
と、そのとき、

「きみも いきたく ないかね?」 という声が・・・
プップの じてんしゃから 聞こえて きました。
「ふわふわくんの ぱぱりんだ!」
「しっかり つかまって いなさい」
すると プップのじでんしゃも 大ぞらへ ふわ~ ぐ~ん!
「ボーノくん、いま いくよ~」
プップは ぜんそくりょくで ペダルを こぎました。

ふたりは なかよく ならんで あおぞらを ピクニック。
「ぼくたち、どこまでも どこまでも いっしょに いこうね」
とボーノくんが 言いました。
「どこまでも どこまでも いっしょに」
とプップが 答えました。


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