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ボーノくんは ふかく  いきを すいこみ プップのことを 思って たたきました。
 ぽん ぽこ ぽこ ぽこ
ぽん ぽこ ぽこ ぽこ
ぽんぽこりんの りんりんりんの ぽこりん!
「ブラボ~!ブラ・ブラ・ブラボ~~ノ!きみは たいこの めいじん じゃあ~」
こうして 夕日が しずむまで うたって おどって ぽんぽこぽん!

ふたりは ゴリラの かぞくと ひと晩 とまることに しました。 夜は おつきみ。
「ゴリラに 生まれて よかったなあ」
ふと ゴリラのお父さんが 言いました。
「ママと ぼうやが たからもので わしは 今じゃあ しあわせゴリラ。
ないたり わらったり ママに こてんぱんに しかられたりも するけど…
ゴリラのお父さんは ゴリゴリ 頭を かきました。

ボーノくんは たからものを 思いうかべて いました。
ボーノくんの いちばん 大切なものを⋅⋅⋅⋅⋅⋅
「ぼくは、プップが いちばん だいすき!」
と プップを みると もう ねむっています。
ボーノくんは プップのあたまを やさしく なでて あげました。
ぼく  ホットケーキも、イチゴも すき。でも、ボーノくんが いちばん!と
プップは むにゃ むにゃ ねごと。
ふたりは ぐっすり ねむりました。

よく朝、めざめると おきてがみ。

ふたりは、てくてく おさんぽ。
すると、色ちがいの すてきな じてんしゃが、ふたつ ならんで いました。
「みてごらんよ!」
二人は じてんしゃに のって にじの ところまで 行くことに しました。

と、とつぜん ぐ ・ ぐ~ん と、
ボーノくんの  じてんしゃが 大ぞらへ  まいあがり・・・
「あれ~まって~!」 とプップは  さけびました。
このじてんしゃ、じつは  おばけの ふわふわくんでした。
プップは がっかり・・・
と、そのとき、


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