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やがて、川は まがりくねり・・・ 大きな たきを はっけん!
「この たきの したに きっとなにか あるぞ~ よ~し、およいで さがそう~」 と船長。
どぼ~ん。すいすい。プハッ~!
ボーノくんは キラキラ光る 石を 見つけました。

プップは 何も 見つけられませんでした。
「これ、プップにあげる!」
しょぼんと なっている プップに ボーノくんは 光る石を あげました。
プップの目から なみだが ポロリ。
「ボーノくん、これ まほうの石 かなあ?」
「おまじない となえて みたら?」
プップは 石を こすりながら じゅもんを となえました。

「まほうの石よ~ じゃ じゃ じゃ~ん ボーノくん おおきく なれ~!」
みるみるうちに 顔は 雲を つきやぶり・・・

あわてた プップは 「ボーノくん ちいさく なれ~!」
すると あれ~、 ボーノくんは ありさんに こんにちは!
ありゃりゃ~ 「まほうの石よ おねがい~ もとの ボーノくんに もどして~!」
こんどは ボーノくんが まほうをかける ばんでした・・・

もう おなかが ペコペコと  プップが  言いました。
まほうの石を ポケットに  しまって
こんどは  いちご狩りに  でかけました。
うわ~ のいちごだ~ パク。パク。パクリ。
そのとき 野原の しげみの ほうから たいこの 音が 聞こえて きました。


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