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ほめられて  プップは  いい気持ち。

「ほめてくれるの  ボーノくん  だけだよ。 ぼく  さっき  食べすぎた  みたい」

ふたりは  おかしくて  おおわらい。

「ねえ、ボーノくん  しゅくだいって  あったっけ?」
「うーん、プップの  たからものは  なあに?」
「ボーノくんは?」


ふたりは いかだに のって 
たからもの さがしの ぼうけんに でかけました。
ボーノくんが 船長、プップは ごはん係。


やがて、川は まがりくねり・・・ 大きな たきを はっけん!
「この たきの したに きっとなにか あるぞ~ よ~し、およいで さがそう~」 と船長。
どぼ~ん。すいすい。プハッ~!
ボーノくんは キラキラ光る 石を 見つけました。

プップは 何も 見つけられませんでした。
「これ、プップにあげる!」
しょぼんと なっている プップに ボーノくんは 光る石を あげました。
プップの目から なみだが ポロリ。
「ボーノくん、これ まほうの石 かなあ?」
「おまじない となえて みたら?」
プップは 石を こすりながら じゅもんを となえました。

「まほうの石よ~ じゃ じゃ じゃ~ん ボーノくん おおきく なれ~!」
みるみるうちに 顔は 雲を つきやぶり・・・


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