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おしえてタビテク

旅を体験し、続け、重ねた者しか知らない「旅のテクニック」がある。
そんな賢人たちの「旅のテクニック」をご紹介するコーナー。

子供のてなづけ方

その国や地域を知るには、子供と仲良くなって遊びや食べ物や文化を教えてもらうのも一つの手かもしれない。
日本の糞生意気な、いや賢いお子様たちとは違い、諸外国の子供達は好奇心が旺盛なので、その好奇心を利用しない手はない。
子供達の好奇心を最大限に引き出す方法を2つばかり教えていただいた。

1.チェキを使う
チェキとはご存知の通りインスタントカメラの小さい版みたいなもの。
アジアあたりだと、子供達は写真を撮られるだけでも喜ぶものだが、撮ってもらったものが目の前でプリントアウトまでされると、これから仲良くなろうと思っていたのに、プリントアウトした写真を親に見せるために持って走って帰ってしまう場合があるので要注意だ。それくらい歓喜してくれる。ただ、子供達が多いとあっという間にフィルムがなくなるので、少ない人数の時が効果的だ。
2.スマートフォンのゲームアプリ
サッカーゲームやレーシングゲームや単純なパズルゲームなど言語を必要としないものをやらせてあげよう。もう二度と返してくれないのではと思ってしまうほど、はまってくれる。
と、てなづけるどころか、実は利用されているだけなのではないか?という感じですが以上ご紹介致しました。


このコーナーも2回目にして手詰まり感が読者にも薄々感じ取られるくらいの悲壮感が漂いはじめてます。
ぜひタビテクを教えて下さい。


旅で使えるデジタルアプリ

文字通り旅で使えるスマートフォンのアプリの紹介です。昨今ではスマートフォンやタブレットがバックパッカーの間でも普及し、旅の途中も離せない人が増加中。旅を助けてくれる、旅をもっと面白くしてくれるアプリを紹介していきます。

海外危険navi

旅に危険はつきもの。何より日本より安全な国なんて無いんではないでしょうか?
そういった心構えは必要なものの、しっかりと行き先の安全は確認しておきたいところです。
特に長期に渡り放浪している場合は次に向かう国の安全は確認しておきたい。
もちろん出会った旅人に聞くのもいいし、宿の情報ノートを読むのもいいです。
でも必ずチェックしておきたいのが、外務省海外安全情報ですね。

この「外務省海外安全情報」の情報をソースに立ち上げたのが
今回ご紹介するアプリ「海外危険navi」です。
もちろん無料アプリです。
使い方は簡単。
① 画面下のタブから「エリア別」をタップ。
② スクロールでエリアを選択し「選択する」をタップします。
③ するとエリア内の国が並びますのでスクロールして国を選択します。
  この時点で国によっては赤、または黄色など危険度を表しています。
④ 「選択する」をタップすると危険度と詳細情報が表示されます。
⑤ さらに「更に情報を見る」をタップします。
⑥ すると上半分には更に詳しい情報が、
  そして下半分にはWikipediaをソースとしたその国の基本情報が掲載されてます。
⑦ 画面左上の「戻る」をタップして一つ戻ります。
⑧ そして下の方の「地図を見る」をタップします。
⑨ するとその国の危険情報地図が表示されます。
⑩ また画面下の「危険度別」のタブをタップして検索すると
  危険度別に国を探すことができます。


    
間違ってもこのアプリを使って危険度の高い国を制覇しようなどと考えないでくださいね。
くれぐれも安全な旅をお続けください。




Chibirockの旅はくせもの

珍スポットに魅せられて

■Writer&Photographer
chibirock
■Profile
Sigur RosとBeirut贔屓のメタル好きバックパッカー。チベット越えてインドで太って台湾の農家で大豆を選り分けたり。最近結婚したが放浪やめる気毛頭無し。
http://blog.chibirock.net/

 切手集めが趣味の根暗なバックパッカー、ちびろっくです。ご縁があってこんな大それたコーナーを任されちゃうこととなりました。お構いなしに駄文を書き散らしますが、あたたかく見守っていただければ幸いです。

 旅先を決める理由は多々ありますね。世界遺産が見たい、青い海でのんびりしたい、あれが食べたいこれが買いたいなんたらかんたら。わたしもそういう人並みの理由で行くわけなんですけども、そもそもは。しかしどうも行ったら行ったで気になるのは、日本人の想像力をはるかに絶する珍スポットばかり。1万もの仏に小馬鹿にされる「萬佛寺」、中国・シャングリラの無駄に巨大なマニ車、タイ・アントン郊外の地獄村「ワット・ムアン」、インドいち金とモラルのある街、チャンディーガルの彫刻庭園「ロック・ガーデン」、ミャンマーの高原リゾートにある寺院というのは名ばかりのテーマパーク「ペイチンミャァウン」…。
詳細についてはそれぞれググッていただくとして、各々とんでもないベクトルへと突っ走っており、通常の感覚をもった日本人であれば「お気を確かに!」とたしなめたくなるような代物ばかり。そんなところばかり行っていたらそんなことばかりで頭がいっぱいになり、こないだ見た世界遺産とか、息を飲むほど大きな夕日とか、本来心に残るべきシーンは一切がっさい忘却の彼方へ。
 一方珍ネタ不毛地帯ヨーロッパでは、薬局に掲げてある緑十字ネオンサイン探しに夢中に。「メガネ屋だからってメガネのサインになってるよ!」「あの点々の間隔がパックマンみたい!」…ノートルダム寺院もカテドラルもスルーしながら、街角で妙な光を放つ十字架を見つけては興奮し、写真に撮りためた初めてのヨーロッパ旅行。後悔はしていません。

 こういった下らないスポットやネタは、一般的なガイドブック等で紹介されることはほとんどありません。こんなに面白い珍ネタを知らないなんて人生の8割損だよ!と、日本の皆様へ報告する義務があると思い込んでいるちびろっくは、Twitterやブログを駆使して、誰が読んでるとも知らずのまま、好き勝手珍ネタを晒しています。つい先日、人柱となってレポした珍ポンデリングの記事に「いいね!」がいっぱいついたことから、もう「珍ネタハンター」として食べていく道を構築していこうかと本気で考えていますが、誰か止めた方がいいと思います。

HANGOVER in the WORLD

ミャンマービール

 ミャンマーに入国してまず最初に飲んだビール。
ミャンマーの代表的なビールその名もミャンマービールだ。
 今まで東南アジアを7ヵ国回り、暑い各国で飲んだ冷たいビールは、なんともなんとも美味しい。どこも美味しいのだが、順位を付けるとミャンマーに着くまでは、カンボジアのアンコールビールが東南アジアNo.1ビールだった。柔らかい口当たり、後味もすっと引く、暑いときにゴクゴクといけて渇いたのどを潤してくれる。思い出しただけでも酔ってしまいそうな美味しいビールだった。

 ヤンゴンに着いて、仕事できている友人と食事をした時「このミャンマービールが旨い!!」と聞かされた。でも、やっぱりアンコールビールの方が旨いんだろうなと思いながら、飲んだとたんにランキング表が変わった。ミャンマービールが初登場1位に躍り出た。

 アンコールビールと同様に、柔らかい口当たりで後味がすっと引くビールなのだが、ミャンマービールの方が味が濃い。ただ苦みもすっと引くので、ビールが苦手と言う人にもオススメできるビールだ。アルコール度数は5%と日本のビールと変わらない。でもスイスイ飲めてしまって、いつの間にか気持ちよく酔っている感じになる。

 ミャンマーの食堂に入って片言のミャンマー語で注文する。「セイッター、キンデー」(羊肉、焼いて)。店員さん「オーケー、マトンね」なんだ英語が通じる。ちょっと安心して「ミャンマービーヤー」も注文。ミャンマービールはミャンマー語でも「ミャンマービーヤー」。
あまりに美味しそうだったので、写真を撮るのを忘れて食べた。でも、心の中には美味しいマトンがいつまでも残っている。

 ミャンマービールは大瓶640mlを食堂で飲んで1800チャット=約180円。値段も安い。
スーパーでも大瓶640mlが1100チャット=約110円で購入できる。美味しくて安いなんて、盆と正月のようだ。

 ヤンゴンの街角、至る所でミャンマービールの看板を見る。
 でも、やっぱり飲みやすいビールよりガツンと強いビールでなくちゃという辛口な諸兄姉には「ミャンマービール・ダブルストロング」。アルコール度数9.9%とビールにしてはかなり高い濃い味が口にガツンと当たって来る、体当たりのようだ。だが、後味は不思議なほどスッキリしていて飲みやすい。ビールの苦みが好きな方にはこちらがオススメ。スーパーで大瓶640mlが1400チャット=約140円と、300チャット、ダブルストロングの方が高い。

 正直、ミャンマーで美味しいビールが飲めるとは思ってもいなかったのが本音だ。
よく考えると、現在自分の東南アジア2位ビア、アンコールビールのカンボジアも、最初はビールが美味しいというイメージは皆無だった。そして、ミャンマーとカンボジアは両国とも他国からは戦争と社会主義のイメージを持たれている国だ(もちろん実際に行ってみるとイメージが変わるが)。過酷な国歴の中で「国民の楽しみ」としてのビールが成熟して、美味しいビールが生まれたのだろうか。あくまで自分の推測と妄想に過ぎないが、そう思えてくる 。

■情報提供
五十嵐圭
2011年4月に会社を辞めて半年間のバックパック旅行中。
初めての一人旅に戸惑いながら東南アジアを中心に
フラフラと移動しています。
ブログ:つれづれ報告書
http://turedure2006.blog.so-net.ne.jp/



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