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associate

 
 
忍びよる影にどう立ち向かえばいい?
そう聞く君の胸は
本当は答え知ってる


「そんな事したって所詮何も変わらない」
何度そう言われたって
あきらめるという選択肢さえ
思い浮かばなかった


闇があるから戦える
大々的にはそう言わない物静かな君だけど
そっと僕にだけ語るその姿は
誇らしげだった


誰もがうつむきがちのこの世界だけど
君の存在があるから
大丈夫だって思った


まるで太陽に重ねていた


光を生みだすと言っても
それは決して簡単な事じゃない
だけど不可能だなんてことも
一度も言ってない


今なら笑ってごまかしながら言っていた
君の言葉の意味が
分かる気がする


表面だけがんばろうよと言っている訳じゃない
そんなの決まってる
恩を感じて返したいから
自然と体が動く


それがちゃんと結びつくから
光になるんだ
花を咲かせる事だってできるんだ




 
2011.6.22

強さ

 

 

同じ傷を心に負った
誰かがまた泣いている  悲しんでいると
苦しむ事は決しておかしなことなんかじゃない
とても素晴らしいことなんだよ


共に心痛めて   努力したわけでもない
同苦できるその心は
どんなに欲しがっても
すぐに手に入れられるものじゃないから


普通の暮らしを普通に続ける事が
こんなに難しいものになるとはね


顔も知らない誰かの悲哀を思い
今日も心で泣く


そして一日の終わりには
凍えそうな君を思いながら
暖かなふとんに入るこの矛盾
叫んだままこときれそうだね


何度心が壊れた事だろう
でも今   僕は  君は
生きている
その事実から始めてみる


これから笑顔を創り出すために
今からは涙を封じて
歯を食いしばるような鍛えの毎日を送ろう


「そうすることしかできない」
「それなら確かに自分にできる」
その両方に挟まれながら


この状況が生きにくいなんて言ってられない
もう泣かない


大切な君を思うがゆえに
顔も浮かばない誰かの生活があったがゆえに
僕は泣かない


その忍耐に見合うだけの何かを
君が手に入れる日まで


それがどうにか見つけ出した
僕なりの強さだった

 


 

 

 

2011.3.26


only



利害と非情の世にあって
心つかむのは
まっすぐでまぶしい誰かを思う気持ち

 


恋だけという意味ではなく
時には顔さえ浮かばない人を思い
喜んだり涙する事もある


涙が出るほど誰かを思う
辛くても悲しくても
思い出が美しすぎても

 


生きるという中にあって
それも一種の幸福じゃないかと
そう思う


自分の悲しみは
自分でしか乗り越えられないけど
ふとした隙に
言葉が心に沁みる事もあるから


まだ忘れてないね
こんなに乱れた風のなかでも
忘れてはいなくて

 


忘れてはいけない事に使いたい部分を
今でも覆うそれを乗り越える術は
今を精一杯生きること

 


いくら考えても分からなかった
その答えしか今の僕にはないんだ


 


 2011.4.26


In the sky



何があっても空は動き続ける

残酷なほどに変わる事なく



そんな前に進み続ける強さを

僕にも分けて、と

空に言いたくてたまらなくなる

なぜそんなに強い?

なぜ何ものにも紛動されない?



自分のままでいること

そんなたやすいはずのこと

一番やり辛いなんて

一体どういう事だろう


手を伸ばせば遮られ

信じれば裏切られる



それでも信じる事を選ぶ理由は

僕の心だけ知っていればいい



そう思える思いが

君の心にも芽生えればいい



理不尽な事ばかり続くけど

いつか見返せる時は来る



それは 君を待ちわびていた

ずっと待っていてくれた人が

君を抱きしめ「必要なんだ」と

伝える時の事を言う



その為に君は

まだ太陽を見続けてよ



太陽が眩しくて

手でさえぎる事もあるだろうけど



それでいいから








2011.6.27


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