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ビー玉

 
僕の希望はビー玉の形をしている
いらない、と放り投げてしまうこともあっても
その度それは 
どこかに転がり込んで
そして見失う


見失って心細くなるとまた探す
そこらじゅうを探し出し
やっと見つける


でもまたいやになって
放り投げ 見失い
不安になり 見つけ出して
手のひらの上できらきら
そしてまた――


その繰り返しを
繰り返しに繰り返しても
まだ飽き足らず
希望をなくしたり
見つけたりしているよ


情けなくもあるけど
なぜかいつも
手元に戻って来てくれる希望が
愛おしくもある


そんな風だから
ビー玉の形した僕の希望は
今じゃすっかり傷だらけ


だけど なんでかな
小さな傷が表面に増えるほど
輝きが増していく
投げ出しても
もれる光で探し出せるほどに
今では光あふれてきた


ビー玉のような小さな小さな光でも
どうにか大切にしていけば
やがて僕を包み込む程の光へと
成長を遂げてくれるんだろう

 
 
 
2011.7.20

∞(無限大)

 
 
笑ってくれた
もうそれだけで
何も他にいらないとさえ思えた


そんなの嘘さって
笑うかもしれないけれど
これは真実


僕の心だけが知っている
まぎれもなく本当の気持ち


テレビを見るたび
怒りがこみ上げたりもするけど
君の声でふと気付くんだ


今は自分のおかれた立場で
託された場所でふんばることこそが
大切だってこと


人の欲望にはキリがない
だけどその欲望を
価値に転換させる事ができる
それもまた人であるという事実


これにどう立ち向かっていこうか
売られたケンカはいつも買うだけ
そんな簡単な事に驚かれても
いつだって物事は
シンプルに考えればそれで済む


難しい話を簡単にできるのは本物だけど
難しく言うだけならバカだって事


人の慟哭も知らないでいるような
そんな心ほっといて進もう
僕らの持つ力は無限大なんだから




 
2011.5.28

太陽

太陽は曇りの日だって
照らし続けることを諦めない
分厚い雲の向こう側では
いつも燦々と照り続けてる


やめることもなく


それがひたむきだって
気づいてないほど楽しんで
黙々と光り続けているね


そんな姿に勇気をもらい
今日も生きてみようかって思う
その積み重ねがやがて
暗雲を流して
眩しいほどの未来を見せてくれるから


今はひとすじの光を頼りに
でも一生懸命に
歩いてみる


 

 

 

2011.4.30


2章~After 3.11~

 

 

 

 

 

2章~After 3.11~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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