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3章~未来~

3章~未来~

 

 

 

 

 

3章~未来~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3civilization

 

 

涙はあまり好きじゃない
暗い気持ちに取り込まれないで

 


どんな大きな困難と対峙しても
その計り知れない悲哀に隠れた
光り輝く幸せの予感を
君は発見するだろう


諦めるなと言ったって
言うのは簡単だよって
そんな声がたとえ聞こえても
言い切る 諦める必要はないと


知っているかい?
今 目前で繰り広げられている事は
この心をただ鏡映しにしたものなんだって事を

 


土地があっての人じゃない
人があっての土地なんだ


僕らの心が求め過ぎれば
文明は求め過ぎていき
僕らの心が虚栄を大切にした抜け殻を愛せば
そうなってしまう


だから 不安に負けずに
今できることは
明るいことを なんでもいい
思い描くこと


難しいかもしれない
苦しいかもしれない
それでもやるんだ
明るい未来を思い描くこと

 


それぐらい
世界に与えてみてもいいんじゃないか?
煽られるまま恐怖におののき
誰かの右ならえで事を判断する
それほど浅墓(あさはか)なことはない


怖がるのなら
戦い終わった後で怖がればいい

 


泣くのなら
戦い抜いた後くたくたになって泣けばいい

 


今ただ立ち尽くして
やれる事もしないで
もし泣こうとしているのなら
まだ泣くのには早いよ


涙枯れたのなら
無理に笑わなくてもいい

 


ただ一つ あと一回だけ
きっとうまくいく
乗り越えられるんだ、と
思ってくれないか

 

 

 

 

2011.4.4


to win


 

今のこの気持ちは
今この瞬間しか紡(つむ)げない

 


できない事を数えずに
できる事を数えれば
少しは何かできるかなと
そう思えてくる


一番苦しい時に欲しいのは
通りいっぺんの慰(なぐさ)めや
通りすがりの感傷じゃなくて

 


必ずあなたなら
成し遂げてくれるだろうという期待


何が何かもまだ分からない中で
一つだけ浮かぶ言葉は
「負けてられない」
それだけなんだよ

 


いつか現実が襲ってくるとか
そんな言葉は今は
はっきり言っていられない


無理に笑う僕らに
「無理に笑ってますね」なんて
バカな発言しかできない事は
もう分かったから
あとはもう黙って見ててよ


役に立つのは行動だけなんだ
どんなえらい奴も
まだ他人事のように語るから
自分の足で立った方が早いね


上とか下とか気にする奴は
結局何もできない不信感のかたまり
相手にする時間が惜しいと思い知ったね

 


いつも心に小さく宿るのは
「今に見とけ」の悔しさだけ
涙ながらでも何でもいい
今は何も考えずに
前だけを見ていたい




2011.4.26


Don't resign

 

 

苦しくても笑うようにしてきた今までは

決して悲しくはない

 

 

優しくても何の利益も価値も与えない同情が

一番嫌なものだったね

それは今も変わらないのだけれど



苦しくても

最後に勝てればそれでいいと

そう思ってきた

 

 

今 嬉しくても

最後に自分が悲しいなんて嫌だと思ったの

その選択は間違いじゃなかったね



人は簡単に人を傷つけ

簡単に他人を他人だと思うけど

人は簡単に人を元気づけ

簡単に他人を自分だと思う生き物でもあるから

 

 

誰が諦めても

人というものを諦めない



そうやって泣きたい気持ちでしぼりだす笑顔は

確かに大切な者を勇気づける

 

 

でも それだけじゃやだよ

犠牲という言葉を使った現実は

もう粉々に砕けたから 壊れたから



もう犠牲者のいらない

そんな信じられないような時代が

すぐ側までやってきているんだ

その槌音が聞こえるだろう



君になら




 

 

2011.4.19


judgment



僕を突き動かすのはいつも
あの小さな背中が悲しんでた姿の記憶


あんな目にもう誰ひとり遭わせたくない
悲しみに溺れさせたくない
心からそう思った瞬間の感触を
今でもはっきりと覚えている


もう二度と悲しませたりはしない
僕がそうはさせない
だから 笑ってよ


自分が泣く事よりも
あなたが泣く事の方がよっぽど辛い
人を救うついでに
世界ごと変えちゃおう 共に


存在しているだけで
役に立っている
その事をまだあなたは
信じられずにいるのかな
 
 
強く見えるから
強いとは限らない


弱く見えるから
弱いとは限らない


それと同じように
自分の事を
自分が一番よく知っているとは
限らないね


僕からはあなたのこと
とてもよく見える
あなたの位置からは僕のこと
僕以上に見えているのかな
そうだといい


一人が世界を変えるって
本当なんだよ
だってほら
君たった一人で僕の住む世界を
すっかり素晴らしく変えてしまったんだ
本当だよ









2011.7.12

the world to come

 

 

一番苦しんだ人が

一番幸福になれる

 

一番苦しんだ人が
一番幸せになる権利がある

 


一番苦しんだ人の言葉は
全ての人の心を軽くする

 


一番苦しんだ人の励ましは
どんな嘆きの心にも
スッと届いていく


だから 負けてはならない


その決意のまなざしを
静かだが揺るぎない強さを
いつだって僕らは忘れない

 


こうしている今もその強い心が
僕の心を支えてくれる

 

だから 感謝の思いで祈りを送りたい
届けたい


励まされているのはいつでも
がんばろうと声をかける僕らの方だ

 


君は 言葉は
少なくともその声に秘められた
蘇生への決意は 熱い


励ましてるようで励まされて
また励まされてばかり

 


今まで支えてくれた感謝と
これからも支え合う友としての
ありったけの思いを込めて
忘れないし この手を離さない


この手の温もりは
いつも君の手の温もりと共にある!


 

 

2011.4.26


民衆

 

これはだめだ、と

あきらめたくなる気持ちも察する

でもまたその手とこの手で始めよう




上からの指示を

仰ぐだけの時代は終わった




上がどうにもならないと嘆く暇があったら

下から突き動かしていけ




民衆の声からすべては変わっていく

それは歴史の方程式でもある




庶民の力をあなどるな

まず自らを力がないと

卑下する事から脱却するんだ




下から上を変えていく

それしか道はなく

それは遠い道程(みちのり)




でも君と進んでいくなら

長い距離も短く感じながら

歩み抜ける









2011.7.12

合言葉(未公開詩)

泣いちゃいけない
そう言われてハッとした


僕は誰にも増して泣き虫で
いつも隠れて泣いていたから


泣いてはいけないんだと
心からそう思えたのは
なぜだろう


「泣いちゃいけない」
きっと その言葉が
本当に僕を思って言ってくれた
言葉だったからだろう


人の心を打つのは
いつも人の心さ


どうしても自分の世界に
閉じこもっていると
気分まで縮んでしまうけど
心をいつもその度開け放つ
そんな言葉がこの世界にはある


理想の自分を思い描いて
嬉しい気分になるだろ?
そこから全ては始まって
変わっていくんだ


日常の中に飲み込まれて
いつの間にか忘れてしまうのは
僕の幸せを祈ってくれている人が
確かにいるということ


だから君はいつも忘れないでいて
僕がいつもいつもこの場所から
君の幸せを祈っているということ


誰にだって闇があり
そこをいつも見つめている


大切なのはそれでも光を
求め続けること


諦めそうになる事も分かっているから
そんな時はギュッと手を握るから


君の隣に僕がいなくても
僕の隣にはいつも君がいる
心の中に


負けそうになっても
まず 負けない
勝つ事よりも負けないこと
これが君と僕との合言葉
 
 
 
 
2011.8.5