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はじめに

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はじめに

 20年間の予備校の数学の指導の中で、次のような言葉を、多く耳にしました。
 「数学の他の分野はできるのに、確率だけは、苦手である。」
 「数学の他の分野は、あまりできないが、確率だけは、得意である。」
 なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

 実は、確率と他の分野の大きな違いは、「考え方の組み立て」が、重要で、いろいろな組み立て方あることです。

 したがって、参考書や、学校の先生によって、組み立て方、すなわち、解法の流れが違ってきます。

 このことが、確率の初心者の人を、混乱させる原因となっています。

 本書では、「3個のさいころ」の問題を通じて、いろいろな考え方の組み立て方を研究すると同時に、複数の解法により、答え合わせを、自分でできるようになってもらいます。

 その中で、自分の考え方の組み立て、解法を確立してもらいます。

 そのことが、センター対策、国公立2次試験対策に、十分なります。

 ぜひ、この本をご活用下さい。

 「3個のさいころ」の後半、「4個のさいころ」は、国公立2次試験対策です。ぜひ、挑戦して下さい。

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