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ハスの葉のロータス効果写真

雨上がりに鎌倉を散歩していると、ハスの葉の上にきれいな水玉が光っていました。ハスは泥水の中から葉や花を水上に出します。そのときに葉や花に汚れが付かないことは古くから知られています。最近ハスの葉に非常に小さな水をはじく突起が観察され、その突起の上を水玉が汚れを落としながら転がることが分かってきました。この現象をロータス効果と呼んでいます。


開花したハスの花の花托写真

開花したハスの花の中を覗くときれいな花托が見えます。とても美しいですね。最近この花托の部分が、恒温動物のように一定の温度になるように発熱していることが分かりました。ハスの呼吸作用と関係がありそうですが、不思議ですね。


花弁が落ちたハスの花写真

花弁を落としたハスの花がありました。おしべや葯はまだ残っています。ハスの花はもう終わった?と思う方もいるかも知れませんが、ハスの花の変化はこれからがおもしろいです。


膨らむハスの花托部分

ハスの花托部分が膨らんできました。良く見ると花托の上のほうにハスの種子ができているのが見えますね。国や地方によっては、このハスの種子は好まれて食されます。最近ではハスの実の甘納豆も売られています。


色が変わったハスの実写真

秋に散歩していると、ハスの花托(ハチス・蜂巣)と紫色に変色したハスの種子が見えました。ハスの実(種子)はもう変色して硬くなってきたようですね。ハスの種子は大変丈夫です。2000年以上の時を経て発芽し開花した、オオガハスも有名ですね。初冬になると、ハスの地下茎、レンコンが収穫されます。



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