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町外れの丘の上にあるテーマパーク「シャングリランド」には

大勢の親子連れや若者達が毎日やって来て

それはそれは大にぎわいでした。

「やあ、僕はマルガリータ・ド・トロフス。みんな笑顔で楽しんでるかい?」

彼はシャングリランドの人気者。

みんなの笑顔を見るのが何よりの幸せでした。

泣いている男の子を見つけると、もう放っておけないマルガリータ。

「やあ、僕はマルガリータ・ド・ロフス。君はどうして泣いているの?」

「え〜ん!え〜ん!お母さんとはぐれちゃったの!」

マルガリータは言いました。

「大丈夫、僕と一緒にいればきっとお母さんに会えるよ。さあ泣かないでコレをお食べ」

マルガリータは大好物のチョコレートドーナッツを男の子にあげました。

一後の仕事が終わると、シャングリランドの中にあるお家の中で

ゆっくりと過ごすのがマルガリータの日課です。

そこからは、丘のふもとの街の灯がいつもキラキラ輝いて見えていました。


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