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第6章 画像処理
フリーソフトSiriusCompでの比較明合成処理
■ コラム■ 微速度撮影の動画作成
手作業で比較明合成処理
ヒストグラムとレベル調整とトーンカーブ
飛行機の光跡を消去するには
第7章 星景撮影しよう
撮影を始める前に
都会で星景撮影
● 建築物と撮影しよう ― 神奈川県庁・横浜税関
● 高層ビルの展望台から撮影しよう ― 三軒茶屋 キャロットタワー
● ウォーターフロントから撮影しよう ― 二子玉川 多摩川
● 坂道から撮影しよう ― 横浜山手
小さな旅で星景撮影
● 葉山で撮影しよう
路地から ― 神奈川県立近代美術館 葉山
砂浜から ― 長者ヶ崎海岸
漁港から ― 葉山鐙摺港
棚田から ― 葉山町上山口
山岳風景と星景撮影
● 八ヶ岳と撮影しよう ― 野辺山高原 開拓記念碑
● 富士山と撮影しよう ― 表富士周遊道路 水ヶ塚駐車場
■ コラム■ 流星を撮影しよう
付録
Art Gallery
参考資料
あとがき
コンデジで始める星景写真
近年のコンパクトデジタルカメラの進歩には、目を見張るものがあります。初心者向けに便利な機能が次々と搭載され、誰でも容易にきれいな写真を撮ることができるようになってきています。またその一方で、コンデジでもデジタル一眼レフカメラのようにマニュアル操作の撮影が可能な機種も登場しています。
本書で取り上げるRICOHのGR DIGITALは、このカテゴリの代表的な機種です。コンデジにもかかわらず、マニュアルで絞りやシャッタースピードなどの設定が、撮影者の意図どおりに変更可能になっています。35mm判換算で28mmの広角レンズにコンデジサイズの小さな撮像素子のGR DIGITALは、深い被写界深度と、携帯性に優れたコンパクトなボディもあって、最強のスナップシューターとして活躍しています。
GR DIGITALはズームレンズではなく単焦点レンズではありますが、オプションのワイドコンバージョンレンズを取り付けることによって、35mm判換算21mmの超広角の画角も得ることができます。21mm、28mmの画角はそれぞれ、星景写真では使用頻度の高い焦点距離のレンズです。収差の少ない、正確な描写力のGRレンズは、レンズにとって厳しい条件の天体写真にも、その性能を発揮してくれます。
本書で紹介する比較明合成による固定撮影では、以下のような要件が最低限必要な機能になります。固定撮影は、カメラを三脚に固定してシャッターを長時間開けておくことにより、星の軌跡を撮影する方法です。
- ISO感度、露出時間、絞り、フォーカス(無限遠)がマニュアルで変更できること。
- 連写撮影が可能なこと(インターバル撮影で代用可)。
- 連写時にノイズリダクションが自動的に実行されないこと。
GR DIGITALはこれらの要件の機能を備えています。あとは、長時間の露光時にボディを固定する三脚などがあれば、すぐにでも撮影を開始することができます。この気軽に撮影を始められる点が、コンデジを使った星景写真の一番の魅力です。
葉山で撮影しよう ― 路地から
葉山は区画整理されずに、昭和の懐かしさが残る町並みのせいか、細い路地が数多く残っています。この路地を散策していると、路地の先に水平線が目に入ることがあります。海が近い葉山らしい光景です。
| 撮影地 | 神奈川県立 近代美術館 |
設定 | GRD II, 28mm, F2.4, ISO100, 露出8秒で連写 SiriusCompで255枚 比較明合成, 画像調整 |
装備 | 三脚 |
| (神奈川県 三浦郡葉山) |
時刻 | ※飛行機の光跡消去 2:00~2:40頃 |
月 | 月齢16 (南中00:00) |
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GR DIGITALで撮影する星景写真入門
比較明合成による固定撮影編
発行日 : 2011年 6月24日 初版
発行日 2011年12月10日 第2版
販売 : パブー(http://p.booklog.jp/)
運営会社 : 株式会社 paperboy&co.
ブクログのパブー本棚へ入れる http://booklog.jp/puboo/book/28329

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