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販売価格500円(税込)
作者 itoiji 状態 完成
カテゴリー 趣味・生活・芸術 写真, ノウハウ 価格 500円(税込) ページ数 115ページ (Web閲覧)
116ページ (PDF)
タグ 星座比較明合成固定撮影GR DIGITALコンデジ星景天体写真星空風景微速度撮影流星
評判
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星空のある風景写真をコンデジで写そう! 比較明合成という画像処理を使えば、星の軌跡をかんたんに撮影できます。星が見えない明るい都会の空でも、カメラのレンズを通すと星々が写真上に輝きます。お気に入りの風景といっしょに、星空をどこからでも手軽に撮影できるようになります。
[実用書][GR DIGITAL II / III / IV対応][追加・訂正あり]
[本書で紹介しているフリーソフトはすべてWindows版です]
[MacではBootCamp+Windows 7 Home Premium DSP版を検討してください]
※ePub版は画像ファイルが抜け落ちるため、PDF版をご利用ください。また、パブーのシステム上、アップロードした画像が圧縮されるため、写真の画質が落ちています。あらかじめご了承ください。

■GRD IVに対応するため改訂しました。主な加筆はインターバル合成モードについてです。基本的な操作・設定はかわりませんので、この他はこまかな修正と誤植を訂正しました。
・第1章「変わらないGR DIGITALの進化」に加筆・写真追加
・第2章「比較明合成のための短時間露出の連続撮影」に加筆・写真追加
・第7章に「坂道から撮影しよう」を加筆・写真追加
・ブログ(http://grd-starryscape.blog.so-net.ne.jp/)の[art]カテゴリの写真を付録に収録

この本には試し読みページが 7 ページあります。
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【星景写真】
星空と地上風景を同一画面に収めた「星空のある風景写真」のことで、
『スカイウオッチャー』編集長(当時)の川口雅也氏(現『星ナビ』編集人)が1988年に提唱。
日本星景写真協会HP より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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最終更新日 : 2011-08-02 17:24:47

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はじめに

 3000m級のピークが連なる北アルプス。稜線上の山小屋から見上げる星空は格別です。淡い天の川が天空にたなびき、埋め尽くした星々が間近に迫ってきます。息をのむ美しい光景であればあるほど、写真に残したくなります。

 満天の星空を撮影するには、一眼レフカメラが必要だと思い込み、観望するだけで撮影は諦めていました。しかし、比較明合成という画像処理を活用すれば、コンパクトデジタルカメラでも星の軌跡を写すことができるのには、ちょっとした驚きでした。幸い筆者の手元にあるコンパクトデジタルカメラは、マニュアル操作が可能なRICOH GR DIGITALです。

 早速、撮影を始めてみたものの、シャッターを切る回数が増えるにつれ、いろいろな疑問が湧いてきました。調べようにも、星景写真の入門書は刊行されていないようです。インターネットで検索してみても、細切れの断片的な情報しかありません。自分自身で試行錯誤するしかなく、しかも撮影に使用する機種はデジタル一眼レフカメラでなく、コンパクトデジタルカメラです。

 本書は、GR DIGITALを使った星景写真の試行錯誤を整理してまとめたものです。より良く星景写真を写すには鍛練が必要ですが、記録として残す分にはスナップ写真を写すように撮影できます。星景写真の敷居は思っている以上に低いものです。最低限必要なものはGR DIGITALと三脚だけです。気軽に星景撮影を始めましょう。

糸井寺 定樹

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最終更新日 : 2011-08-02 17:24:47

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目次

献辞
はじめに

第1章 はじめての星景写真
 コンデジで始める星景写真
 変わらないGR DIGITALの進化
 撮影に必要な装備
 撮影時にあると役に立つ小物

第2章 固定撮影
 比較明合成と撮影準備
 露出時間と星の動く距離
 比較明合成のための短時間露出の連続撮影
 ソフトフィルターの活用

第3章 空の明るさと露出設定
 露出設定の三角関係
 月明かりと空と地上の明るさ
 光害と空の明るさ
 時間帯ごとの光害の影響と空の明るさ

第4章 その他の設定
 ISO感度と画質
 GR DIGITALのダークフレームとノイズ
 ホワイトバランスの設定
 フィルターの装着

第5章 星景写真の構図
 写真の縦横と画角
 東西南北の星の軌跡
 軌跡の長さと星座中心の構図
 満月の明かりで前景のライティング


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最終更新日 : 2011-09-06 09:57:13

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第6章 画像処理
 フリーソフトSiriusCompでの比較明合成処理
  コラム  微速度撮影の動画作成
 手作業で比較明合成処理
 ヒストグラムとレベル調整とトーンカーブ
 飛行機の光跡を消去するには

第7章 星景撮影しよう
 撮影を始める前に
 都会で星景撮影
    建築物と撮影しよう ― 神奈川県庁・横浜税関
    高層ビルの展望台から撮影しよう ― 三軒茶屋 キャロットタワー
    ウォーターフロントから撮影しよう ― 二子玉川 多摩川

    坂道から撮影しよう ― 横浜山手

 小さな旅で星景撮影
    葉山で撮影しよう
     路地から ― 神奈川県立近代美術館 葉山
     砂浜から ― 長者ヶ崎海岸
     漁港から ― 葉山鐙摺港
     棚田から ― 葉山町上山口
 山岳風景と星景撮影
    八ヶ岳と撮影しよう ― 野辺山高原 開拓記念碑
    富士山と撮影しよう ― 表富士周遊道路 水ヶ塚駐車場
  コラム  流星を撮影しよう

 

付録

 Art Gallery

 参考資料

 

あとがき


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最終更新日 : 2011-12-10 13:52:20

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コンデジで始める星景写真

 近年のコンパクトデジタルカメラの進歩には、目を見張るものがあります。初心者向けに便利な機能が次々と搭載され、誰でも容易にきれいな写真を撮ることができるようになってきています。またその一方で、コンデジでもデジタル一眼レフカメラのようにマニュアル操作の撮影が可能な機種も登場しています。

 本書で取り上げるRICOHのGR DIGITALは、このカテゴリの代表的な機種です。コンデジにもかかわらず、マニュアルで絞りやシャッタースピードなどの設定が、撮影者の意図どおりに変更可能になっています。35mm判換算で28mmの広角レンズにコンデジサイズの小さな撮像素子のGR DIGITALは、深い被写界深度と、携帯性に優れたコンパクトなボディもあって、最強のスナップシューターとして活躍しています。

 GR DIGITALはズームレンズではなく単焦点レンズではありますが、オプションのワイドコンバージョンレンズを取り付けることによって、35mm判換算21mmの超広角の画角も得ることができます。21mm、28mmの画角はそれぞれ、星景写真では使用頻度の高い焦点距離のレンズです。収差の少ない、正確な描写力のGRレンズは、レンズにとって厳しい条件の天体写真にも、その性能を発揮してくれます。

 本書で紹介する比較明合成による固定撮影では、以下のような要件が最低限必要な機能になります。固定撮影は、カメラを三脚に固定してシャッターを長時間開けておくことにより、星の軌跡を撮影する方法です。

  • ISO感度、露出時間、絞り、フォーカス(無限遠)がマニュアルで変更できること。
  • 連写撮影が可能なこと(インターバル撮影で代用可)。
  • 連写時にノイズリダクションが自動的に実行されないこと。

 GR DIGITALはこれらの要件の機能を備えています。あとは、長時間の露光時にボディを固定する三脚などがあれば、すぐにでも撮影を開始することができます。この気軽に撮影を始められる点が、コンデジを使った星景写真の一番の魅力です。


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最終更新日 : 2011-08-02 17:24:47

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