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078

 

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遊園地でハンバーガー。よくある流れだという思考は君の笑顔で吹き飛ぶ。座っていると君がドリンクは何がいいの?と僕に聞く。焦ったせいでコーラを選ぶ。いつもは飲まないのにそれしか思い浮かばなかった。そして君はまた買い出しに戻る。一人きりで待つ時間がやけに長く感じられた。#twnovel

 

 

 


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夜の屋上で君と星空を眺めていた。夏の季節には丁度花火が見えるそんな屋上。秋の今は自販機で買ったペットボトルを空けながら他愛もない話を重ねる。時々照れ隠しにペットボトルのお茶をぐい、と飲んで紛らわしていた。でも結構楽しかったりするんだ。君の横顔を一人占めできるから。#twnovel

 

 


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コンビニ前の駐車場で自分の車に乗り込んだ後買いたてのおにぎりを食べようとする。かじろうと思った瞬間携帯のメール着信音が鳴る。もう少しで朝ご飯にありつけたのにと思いながらメールを確認する。君からだった。苛立ちも忘れて貪るように読んだ。僕はこうして君からの愛情を貪る。#twnovel

 

 


081

 

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傘を忘れた僕らは非常階段を降りたところで足止めを食らった。雨だ。深夜の空から秋雨が注ぎ二人の行く手を阻んでいる。困ったね、と君の方を振り向くと不意に噛みつくように君は僕に口づけた。雷が遠くから轟いている音は僕の心の高鳴りを表現するように何度も雷光を繰り返していた。#twnovel

 

 


082

 

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いつだったか君と深夜のグラウンドに忍びこんだ事があったね。今になってあの時の事を思い出していた。あの時君がくれた飴玉の味が時々恋しくなる。本当によくある飴玉。でも自分で買って食べてみてもなぜか同じ味がしなくて。そして気づく。君がくれたから甘く感じたんだという事に。#twnovel

 

 



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