閉じる


<<最初から読む

7 / 11ページ

お気楽なイノシシの絵と お気楽だけでは済まないイノシシやハトの話

 

イノシシ。
亥年の年賀状に使った絵です。

今朝の番組で イノシシ被害についてやっていて
せっかく収穫を前にした みかん畑がズタズタに荒らされていたり
根っこから掘り返された木を前に 農家の方が真剣に困っていることを
話していた。

更に イノシシに襲われて 愛犬を亡くされた家族のコメントもあった。

山が減り、食べ物もなく 出てくるしかなかったイノシシに同情もされながら
イノシシに殺られた「犬」は、他のひとからすれば たかが「犬」でも
自分たちにとっては 「大事な家族」だったんだ・・・。
そんな 話だった。


その日捕まった若いイノシシは 小さなオリの中
柵に無茶苦茶に突進して ガンガン身体をぶつけていた。
「こんな風に獰猛な生き物で・・」と説明されていたが
イノシシにとっちゃ 出たい一心なんだろうな、と思う。

今日 近くに電車で出かけたら
駅近くの広場に こんな掲示があった。(うろ覚えではあるが)

「ハトにエサをやらないでください
あなたのその行為が街を汚します
ハトはそのことを知りません」

どんなひとが考えた文なんだろうな。
言いたいことが溢れて書き切れなかった感じ。
なんだか味のある掲示物だった(の割に 「うろ覚え」)。


前はたくさんいた ハトが
今日は一羽もいなかった。


マフラー

「できの悪い子ほどかわいい」 なんて親に言われても
何だか嬉しくなかったが
まあ、姉妹で較べれば 確かにデキの悪い方だった。

それでも 結構不思議な仲良しで 

(今思えば 赤面ものだが)
姉はその才女揃いの学校に 私の描いた下手くそな漫画を持って行っては
誰とはなしに見せびらかし

私は私で、
姉の通う、そのお嬢様学校の友達や、
近くの男子校の賢い坊ちゃん仲間でやっている趣味のバンドのライブに、
狭い公立校区内でぶらぶらするしか遊び方を知らないような私の友達を 
引き連れて応援に行った。
いやはや、思い出すと なかなかこっ恥ずかしい姉妹であった。


絵と何の関係があるのかというと
これは WEB上の文字制限付き創作バトルで大いにコケた自作の
後から描いた挿絵だからです。
お題は「マフラーを巻いた女の子が・駅で・特別な日に」でした。
できの悪い子ほど可愛い・・かどうかはともかく
まあ、どの子(作品)もそれなりに愛着はあったりします。


タクシーの客 その2

 

運転手さん 急いでっ!!
言葉の端っこが トゲトゲしてる。

乗り込んできたのは なんてことない 近隣のごく普通の住宅地。
行き先もまた となり町の駅から 少し先の住宅地。

ちょっと そぐわない感じがするのは
女性の化粧と服装のせいだろう。
若い子が街中を歩いていたら気にも留めない 流行りの格好だけど
ちょいと年上のおねえさんだ。

時間を始終気にしている様子で 
ミラーに映る表情は かなり険しい。

おおざっぱなルートを言って あまり慣れてないことをほのめかす。
「仕事始めたてなんでー」なんて のんきな言い方したら
キレちゃいそうな雰囲気だ。

近くまで行ったら 言うから。
とにかく 急いで!!

年下の女性だろうが お客はお客。
覚悟はしていたけれど ものの言い方にちょっとひっかかる。
まだまだ 修行が足りんなぁ・・・・。

急ぐ先はやっぱり 狭い道を入った住宅地で
どうやら 勤め先のスナックだ。
出勤時間に遅刻できない、そんな事情のよう。

くねくね カクカク
精一杯急いでも
スピード出せる道じゃない。

それでも やっとたどり着く。
イライラした表情のまま
「待ってて!!!」
と 転げるように 店に飛び込んでいく。


遅刻だったら こっちにクレームだろうか。
料金踏み倒されちゃうんだろうか。
待つ時間は長く感じる。

やっと女性は店から出てきて 料金を払う。
タイムカード、間に合ったみたいだ。


「ありがとう」
やっと笑顔になったそのひとは
乗車した時より ずっとずっと美人に見えたそうだ。



お礼

 

ずいぶんと ばらばらな内容で

まとまりのない 絵柄ですが

 

読んでくださって(観てくださって)ありがとうございます。

 

描きためたものも 残り少なくなってきました。

 

ぼつぼつ溜めて また 次の1冊を作りたいと思っております。

 

(絵は 戌年の年賀状の絵です。)


奥付



絵を描くひとになりたかったⅡ


http://p.booklog.jp/book/27368


著者 : すずはら なずな
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/nazunasuzuhara/profile


発行所 : ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社paperboy&co.


感想はこちらのコメントへ
http://p.booklog.jp/book/27368

ブクログのパブー本棚へ入れる
http://booklog.jp/puboo/book/27368



この本の内容は以上です。


読者登録

すずはら なずなさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について