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流木くんは、なんとなく

    不安。                         流木くんは不安でした。                     なにが、とはっきりした不安ではなく、                      ふつうの日々の生活で いわくいいがたい 細かな不安が堆積していく感じ。

不安捨て場

不安がたまって息苦しくなった時、流木くんは、いつもここにやって来ます。
ここの水はきれいで、不安をさっさと流し去ってくれます。                          
  しかし いつもと違って、 箱の中でなにかごそごそ暴れてます。


突然 大きな音 黒い煙

大きな音がして  
なにか巨大なものが突然やって来て、音と煙が。箱の中のものは、それを待っていたのです。  
千年も前からそうしていたように箱から暴れ出ました。       

いろんなものに姿を変えて

音もなく来るよ。見えないよ                          
     ああ 水がこんな・・ これじゃ、もう不安を流してもらえないよ。  
                                          

 そうだこの深い穴に不安を全部捨てればいいんだ。もうダイジョウブなんだ。    

安らぎくん

不安が消える 消えた     
       
  不安なんてどこにいったんだろう    ぼくは なんであんなに心配だったんだろう。                                        
               ああ静かだ  なんて静かなんだろう


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