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                    あのころ
                    いつも
                    ぼくは ひとりだった

                    さして
                    きにしてなかった





                    クロッカスが
                    はなひらく ころ

                    てんこうせいが
                    やってきた…





                    てんこうせいには
                    しっぽがあった

                    かれは しっぽを
                    ぴしりと ゆかに

                    うちつけた





                    ぼくは よなかに
                    へやを ぬけだして
                    つきを みるのが

                    すきだった




                    ことに
                    まんげつの よるは
                    あめもようでも

                    そとに でた


                    せんきゃくが いた





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