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第二十六話 大いなる何かに動かされている


自分のこれまでの人生を振り返る時、


決して、100%意図通りにはなっていないが、
今の自分はとても幸せだと感じる事が出来る。

いろいろな出会いや機会に恵まれ、

その結果を振り返る時、



何か、大いなる力によって導かれているのではないか?



という気持ちにすらなる。


Life is what happens while you are busy making other plans.


「人生は、自分が一生懸命立てたプランとは別のところで起こっている。」

計画を立てるのは重要だと思いながらも、
何かに導かれるように、別のフィールドで挑戦している自分。

その時に思うこと。


夢は、変わっていい。進化していけばいい。

そして、自分にとって譲れない何かを覚悟し、
目の前の事に無我夢中になって取り組んでいるとき、
必ず、何か別の光が指す時が来る。


第百四話 「絶対なんて無い」ということも絶対無い


そんなこと、考えたこともなかった。 


絶対なんて無い。と、強く思った17歳。 
永遠、絶対、ずっと、そんな言葉信じられなくなった。 



絶対なんて無いという事に、『だからこそ今を』 
という言葉をつける事が出来るようになった21歳。 


絶対なんて無いけど、 


今を大切にするその積み重ねが、絶対とか永遠に 
繋がっていくんだ。 


そう思えるようになった。 


でも、それは、そう自分に言い聞かせていたのかもしれない。 


僕はどこか、客観的に物事を見ていて、 

今を大切にしようと言いながら、 
でもやっぱり最終的には絶対なんて無いものだ 
って思っていたのかもしれない。 


そして、31歳。 


絶対なんて無いという事が正しいのであれば、 


「その絶対なんて無いという事も絶対に無い」 



という矛盾が成り立つ事に気づかされた。 

今の僕にとって、とてもとても大切な人が 
そう教えてくれた。 


今までの記憶が、 一瞬にして甦って、 

脳みそ君がパニックを起こして、 

一生懸命一生懸命、 
よみがえった記憶を整理しようとして、 


後から、後から熱いものが溢れてきた。 


そっかぁ。 


絶対ってあるって信じていいんだね。


第百五話 天地一切のものと和解する


判断に迷いがある時、運気はどんどん離れていく。

覚悟を持って判断した時、運気は味方となる。



起きている事はすべて何か意味がある。



ネガティブなことほど、今自分の人生に

どんなメッセージを投げかけているのかを考える。



そして、語尾に「よかった」をつけられるようにする。



何か事が起った時、

まず、心を整えてから、事に対処する。


心を整えるとは、

天地一切のものと和解する。


この心持であること。


すぅっと心を整える事で、

現実と調和することができるようになる。


その時、その事から投げかけられる

メッセージを受け取ることができる。


覚悟を持って決断し、あとは、天に全てを任せる。


第八話 あの人の言葉、あの人なりの言葉

「青空」という言葉。


誰でも知っている言葉。

しかし、今僕が思い描いている青空と同じ青空を描けた人はいない。


その空には太陽はあるか?

青の度合いはどれくらいか?

雲は一つも無い?

日本から見た空?それとも別の場所?


少し考えただけでいろいろなシーンの「青空」がある。



そう、これが言葉の限界。



言葉は自分の思っている100%を伝える事はできない。

言葉というのは、自分達が見ている「現実」を切り取って言葉を当てはめているだけ。


だから、言葉は多義的となる。


しかし、人間が自分の思っていることを伝える方法は、言葉だけ。
だからその多義的とも取れる「青空」という言葉を、一生懸命説明する。
そんな中、その言葉に説得力があるひとと無い人が現れる。
その違いは何であろうか?


それは、「経験」



その言葉に、どれだけその人の経験が乗っているか?

そのことで、その言葉に対する説得力は全く違うものになる。


その時、僕の「青空」は一意の言葉となる。



その「青空」は




「あの人の言葉、あの人なりの言葉」




と言われる。


そんな言葉をたくさんもちたい。
様々な経験をし、いろいろな事を伝えられる人になりたい。


第十三話 真剣と深刻


自分のいまやっていることは、やりたいことか?

やらねばならない事になっていないか?

人間は、やりたい事でないと、がんばれない。
本来の力を発揮できない。


物事に対して、真剣になっても深刻になってしまってはいけない。


真剣とは、熱中している状態。
やりたいことを寝食忘れて、没頭している状態。


深刻は、悩んでいる状態。
プレッシャーに追われ、やらねばならないと
自分を追い詰めてしまっている状態。

真剣に取り組んでいたことが、
深刻にすり変わってしまうタイミングがある。

それは、やりたいと思ってやったことが、
いつの間にかやらねばならない事になった時だ。

一度立ち止まって考えて見る。

それは、やりたいことか?
それは、やらねばならないことか?


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