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第十三話 真剣と深刻


自分のいまやっていることは、やりたいことか?

やらねばならない事になっていないか?

人間は、やりたい事でないと、がんばれない。
本来の力を発揮できない。


物事に対して、真剣になっても深刻になってしまってはいけない。


真剣とは、熱中している状態。
やりたいことを寝食忘れて、没頭している状態。


深刻は、悩んでいる状態。
プレッシャーに追われ、やらねばならないと
自分を追い詰めてしまっている状態。

真剣に取り組んでいたことが、
深刻にすり変わってしまうタイミングがある。

それは、やりたいと思ってやったことが、
いつの間にかやらねばならない事になった時だ。

一度立ち止まって考えて見る。

それは、やりたいことか?
それは、やらねばならないことか?

第十八話 レモンを渡されたら、レモネードを作る努力をしよう


レモン = 不良品 

レモネード = 子供の大好物 

という意味をあらわす。



つまり、

自分にとって好ましくない状況に置かれたとしても、

自らの手で、望ましい状況に持っていく努力をしよう

ということ。



受け身であってはいけない。

誰かが変えてくれるのではない。


周りのせいにしても始まらない。

変えるのは自分だ。



つまらなければ、面白くすればいい。



事実は一つ。捉え方は、自分次第。


第百三話 個性が磨かれる時


現代は、個を尊重する時代と言われる。

しかし、個を尊重するという事は、周りから個を切り離すことではない。



個性は自分一人では磨くことはできない。



では、個性というのはどのように磨かれるのだろうか?



それは、他人の個性とのぶつかり合いの中で磨かれる。

他人との関係性の中で磨かれる。



「人間」という言葉。



人の間と読む。



人と人との間に、自我があり、個性が磨かれる。

個を周りとの関係性から、切り離す事はできない。



個だけで生きる事は出来ない。



だからこそ、周りの事を視野に入れた生き方をしない限り、

個性を発揮できる事はない。



第十九話 あなたの補助線になりたい


「補助線」 


補助線とは、幾何学の問題で、答えを出す為にその線を引くと一気に答えが明確になる線です。 
補助線は答えを出す為の助けです。 

補助線は答えを出せば、解答に関係の無い線なので消しゴムで消されます。 
補助線はあくまでも「補助」であり、「主人公」ではありません。




このような生き方に深く共感をします。 



自分の人生を振り返る時、人の支えになることが喜びでした。

塾講師をしたり、サッカーのコーチをしたり、後輩指導に明け暮れたり、

自分の時間を惜しみなく誰かの為に使うことで、

彼らが成長してくれることが何よりもの報いでした。 


もちろん、そのような彼らと関らせていただく中で自分自身も成長させていただきました。 

今自分が語りかける言葉が響かなくてもいい、

数年後ふと自分が語った言葉を思い出してくれたらそれが幸せだ。

という事をよく思っていました。


自分の言葉が彼らの補助線となり、

答えではなく、答えを出す為の道標となるならば、

こんなに嬉しい事は無いなと思います。 

補助線は、あくまで補助、主人公ではないがしかし、確かな道標。

明確な答えを自分で出す事ができたならまた、消えてしまって構わない。 



自分の生き方は、まさにこの生き方だと思います。



ある事象から、自分を「捨てる」のではなく、

自分という「我が無くなる」事、

ここに真実があるのではないかと思います。 


  

今後も私の人生の中で思い続けるでしょう。 




「私は、あなたの補助線となりたい。」


第二十話 「解決策」ではなく「提案」を



Not solution , But suggestion 


「解決策ではなく、提案を」これが自分の一つのスタンスです。   


相手に答えをあげてしまう事がやさしさじゃない。

相手は、味方がほしい、話を聞いてほしい、

という気持ちで、相談をしてくると思います。



しかし、最後の最後、決めるのは自分。




どんなにいい事を言っても、最後行動するのは自分。

だから、背中を押してあげる勇気の出る一言を伝えてあげたい。



解決策を与えるのではなく、

自分で選択して、自分で行動できる勇気の言葉を。




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