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5


「神田さんみたいな人がそんな…」
「さっきのね、忘れ物ってのは嘘」
「えっ?」
「私…課長とできてたの。半年前から」


その話はどこかで聞いたことがあるが、本当だったとは。


「か、神田さん?」
神田さんは、その瞳から急に一粒の涙を零した。

「辛い関係だった…あっちには奥さんも家庭もあって立場もあって…。頭ではわかってるけど…」
俺は胸がさらに高鳴った。
普段クールな神田さんが、俺と二人きりになり普段誰にも見せないだろう涙を見せている。
心臓の鼓動は、さらにドクンドクンと上昇し、それに比例してズボンの中の硬度も増す。


「佐々木くぅん…」





俺のオスとしてのビートは、一気に急上昇した。
まるで、マニュアル車のギアを1速から5速まで無理矢理持っていったように。


もう手遅れと思ったときには、濡れた神田さんの身体はしっとりした感触とともに俺の前半身に密着していた。


濡れた髪の毛からほのかに香るシャンプーの匂い…

ブラウスから垣間見る白い肌と丸みを帯びた膨らみ…
膨張した俺のズボンにヒタリとくっつく彼女のタイトスカート…


何もかもが、俺の会社員としての理性を蝕んでいこうとしている…!



「佐々木くん…」

「何です…?」

俺は、必死で理性的に答えた。
すると神田さんは、俺にその身体を弱々しく押し付けながら、一言こう告げた。



「私を…抱ける…?」







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1


「か、神田さん…」
俺・佐々木修は、いつにも増して色めかしい神田さんの顔を見ながら、ドギマギする。

「神田さんは嫌っ、真美(マミ)って呼んで…」
神田さんは、そう言いながら俺の顔を上目遣いで見つめる。
長いまつ毛とクッキリとした二重瞼の瞳は、程よいメイクによりさらにエキゾチックに演出されている。

というより、こんな間近だからか、垂れる濡れた前髪もあって、その妖艶さは普段のクールな彼女の印象を、俺の中で180゚変えようとしている。

それにしても、大人のオンナって何て上品な匂いなんだ…


「佐々木くん…」
「あっ、はいっ!」
「そんなに強張らないの…仕事もそうだけど、女の子の前なんだから…」
「あ…神田さ-」
「真美…そう呼んでって言ったでしょ。修くん」
「ま、真美さん…」

つ、ついに下の名前で呼んでしまった!
俺は言いようのない背徳感と同時に何かに勝利した気分になった。
しかし、これだけでは終わらなかった。


「修くん…」
神田さん…いや、真美さんは、いつの間にか俺の後頭部に両腕を絡める。

「ひっ…」
「驚いてるの…?かわいい」
上目遣いの真美さんの瞳は、俺の顔を笑いながら捉える。
その際に、ぷるるんと光る桃色の唇が目の前に見える。
その口がニヤリとしたのがわかったときには、すでに俺の視界には唇はなかった。


『えっ…』


俺はまた驚いた。
俺の視界は、瞳を閉じた真美さんの顔があって…
口で何か言おうとしたときには、それもできなかった。

なぜなら、密着する彼女の唇がそれをさせてくれなかったから。


心臓がさらに熱くなった。

あの神田真美とキスをしている…!
まるで、ドラマでも見ているかのような光景なんだろうと冷静に言い聞かせるも、それは長く持たなかった。
それよりも、なんて柔らかい唇なんだろうと、そっちの方に感動していた。

今までキスした女の子の誰よりも、柔らかく…いい香りで…そして情熱的なキス。

不思議と長く感じたが、彼女の細い舌が入ってくるのは、キスが始まってほんの数秒のことだった。
俺は、流されるまま、目を閉じて彼女とのキスに心を委ねることに専念する。

いつの間にか、俺の左手と右手は、それぞれ彼女の背中とウエストに触れていた。

そうだ。
俺達は今抱きしめ合っているのだ。

誰もいないオフィスで…
朝からみんながせっせと仕事していた神聖な職場で…
俺達は、仕事していたスーツ姿で、その身体を触れ合っているんだ。

胸と胸が、脚と脚が、そして…
今や、硬くなったズボンの部分が彼女のスカートのシワの部分を通して、各々静かにが擦れ合っている。

それだけで、俺は幸せの絶頂にいる気分になった。

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2



「んん…」
真美さんは、唇を離すと、ニコリと笑いながら俺の顔を見る。

「キス…うまいんだ」
「そ、そうすか」
「うん、上手…。キスも、身体の触り方も」

そうだ、俺は気づかないうちに、右手が彼女のヒップの部分をまさぐっていたのだ。
いつも仕事中、目で追い掛けていた彼女の張りのあるヒップは、その存在だけでどれだけの男たちの目を引いてきただろう。

それに今堂々と触れていることも、にわか信じられなかったが…
俺は、年下だからとなめられたくないのもあり、平然として彼女を見た。


「ダメですか?触っちゃ」
「うぅん」
「すごいステキです、真美さん」

俺は今までの人生で、最も歯の浮き立つことを言ってるだろう。
だが、そんな恥ずかしさも、さほど嫌ではなかった。

今度はこちらから仕掛けてみる。
再び彼女にキスをし、そのままオフィスのデスクに軽く押し倒してみた。


「あっ」
彼女は声を漏らしながら、意外なほど呆気なくデスクの上に仰向けになった。

すぐに俺はその上に覆いかぶさる。


「あ、修くん…」
「真美さん…」
俺は、彼女の手首をそれぞれの手でつかみながら、彼女の唇の奥に舌を絡めた。
そのたびに、身体の奥から再び熱い衝動がどんどん…どんどん大きくなる。

気づけば、俺は硬くなったズボンの部分を彼女のタイトスカートに激しく擦りつけていた。
雨で濡れていたスカートの水気が、俺の下半身にもひんやりと伝わる。

そして、その硬さが彼女にもわかったのか、真美さんは俺のソコに手を触れた。


「すっごい硬くなってる…」
真美さんは、ズボンの上から指先で軽く揉みこむようにいじっていく。

「あぁっ」
俺は情けない声を発した。

「気持ちいい?」
「う、うん」
「こんなに硬くしちゃって…お姉さんを興奮させないで…」
「ま、真美さんも興奮したりするんですか?」
「私だって女だもん…」

そしてその瞬間、真美さんは少し強めにソコをつまんだ。
俺は急激にどうしようもなく熱い熱いものに耐え切れなくなり始めていた。

それは、もう残りわずかの俺の理性がリミットを告げていたのだ。

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3




俺は猿になる
ケダモノになる



その証拠としての手始めに、俺は彼女のピンクのブラウスのボタンに手をかけた。

「やん…」
嫌がる様子もない真美は、抵抗することもないまま、息を荒げる俺を細目で見つめる。

ブラウスのボタンを残り二つになるまで開けると、黒い下着があらわになる。
そこから見えたのは、細いウエストとブラジャーに包まれる谷間のある白いバスト。
俺の限界寸前の脳みそが、ぐらんぐらんと揺れるようだ。


「真美さんのこと、食べたい」
「いいわよ…そのかわり…」
「なに?」
「忘れさせて…あの人のこと、忘れられるくらいに、食い散らかして…!」


理性ある人間としてまともにした会話は、それが最後になった。


俺はついにキレた。
ネクタイをとってワイシャツのボタンを胸のところまで外すと、彼女の黒いブラジャーを無理矢理上に上げた。


「あ、あぁぁ…!」
「真美ぃ~」


俺は気づけば彼女を呼び捨てにしていた。
それが、さらなる征服欲につながるからだ。
いつも上に見ていた彼女を見下しているようで、それはもうたまらなかった。

そして、下着の奥からあらわになった濃厚な桃色の突起物をもつ丸く白い果実のような物体を、俺は両手でつかみこんだ。


「あっ…あ…」
「真美…」
「お、修…くん…」
「こんなにヤラシイ身体をして…」


俺は真美の突起物を、親指と人差し指で、ゆっくりゆっくりとつまんだ。

「あぁっ…!」
真美は、膝をたてながらビクンと反応する。

「気持ちいいかい?」
「き、気持ちいい…」
「気持ちいいです、だろ」
「気持ちいいです…あっ…」

俺はニヤリとすると、周囲の丸みを上下に揉みながら突起物を舌の尖端で撫でた。


「あっ…」
真美は、さらに反応する。
俺は、ハイエナが草食動物を食いちぎるように、音をたてながら向かって左から吸った。


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4


「あぁあっ!」
どうやら真美はここが『ツボ』なのか、俺を身体の上に乗せながらも、強い力でのけ反ろうとする。
だが、それをさらに強い力で押さえ付けるのが俺のオスとしての本能だ。

真美は、ただどうにもできずなされるがままの自分に、恥ずかしさも感じている。
その姿が、また俺をさらに興奮させる。


「あんっ」
右側の突起物も、まんべんなく舌でなぞる。
時々、ブラウスの上からも舌でなぞる。
元々雨で濡れていたため、ピンクのブラウスはハッキリと突起物の姿を映している。

ジュパジュパとたてる音が、眉間にシワをよせながら目を閉じる真美はどう感じてるんだろう?

気づくと、両膝を立てていた真美のタイトスカートは、腿のあたりまでまくれあがっていた。


「おっ」
胸を一通り貪った俺は、続いて真美の下半身を攻めることにした。


「おぉ」
俺は改めて感心した。
いつも仕事で隠れている彼女のスカートの奥に、こんな美しい腿が隠れていたとは。
いつもふくらはぎしか見えなくても、こんなに目の前に彼女の脚があることも、また欲情をかきたてる。

黒いストッキングで包まれた美脚を優しく触ると、俺は彼女の顔を見ながらそれを舌でなぞりはじめた。


「ああっ!」
真美は乳首だけじゃなく脚も敏感なのか?
俺は、その美脚を包むストッキングの上に、唾液をゆっくり…ゆっくりと遺していく。

いつも彼女が仕事ではいてるストッキングは、この梅雨の時期に美脚と密着しているだけあって、甘い匂いや汗の味といった真美のエキスに溢れていた。
喘ぐ彼女を見るのも良いが、そんな彼女の身体の味を噛み締めるのも、これまた美味いものだ。

俺は、足首からふくらはぎ…膝裏から腿の周囲を唾液を付けながらなめていった。


「はぁ…はぁ…」
真美は、ずっと目を開けることなく、甘い吐息を漏らしている。

そして俺は、シワを張りながらまくれあがっている黒いタイトスカートに手をやった。
ピラピラとそれをまくると、中にはブラジャーと同じ色と柄の三角形がストッキング越しにその姿を表す。

「いやっ…」
真美ははずかしそうに顔を赤らめながらスカートを押さえた。
クールな才女どころか、まるで初恋の少女のような彼女の表情は、俺の下半身にさらに血流を送った。
ズボンの裏側に当たるだけで刺激がいくほど、俺も敏感になっていた。
それと同時に、下着が少し濡れていることに気がつく。


『先走りか…』


俺は自分のモノのことも気になったが、それ以上に真美のスカートの中を欲しくてたまらなかった。
薄目で俺を見る真美の手をスカートからどけると、そこからは、上半身とは比べものにならないほどの『働くオンナの匂い』が、俺の嗅覚を襲ってきたのだ。





         

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