目次
はじめに
シリーズのご紹介
北海道のスタンプラリー
道南・道央の旅
5年ぶりの北海道!“花ロードえにわ”
石狩平野を一望!“マオイの丘公園”
夕張メロンの里!“夕張メロード”
ラムサール条約登録湿地!“ウトナイ湖”
伊達武士団開拓地!“だて歴史の杜”
内浦湾を望む高台に建つ!“あぷた”
駒ケ岳を望む都市公園!“YOU・遊・もり”
駒ケ岳を望む!“つど~る・プラザ・さわら”
国宝を展示する道の駅!“縄文ロマン南かやべ”
海と山の絶景!“なとわ・えさん”
北島三郎のふるさと!“しりうち”
二人の横綱を生んだ町!“横綱の里ふくしま”
北海道唯一の城下町!“北前船 松前”
追分ソーランラインの絶景!“上ノ国もんじゅ”
江差追分のふるさと!“江差”
メークイン発祥の地!“あっさぶ”
海抜40mからの眺め!“ルート229元和台”
海水浴場のシャワー室!“てっくいランド大成”
漁港が隣接!“みなとま~れ寿都”
100円ソフトを味わう!“よってけ!島牧”
世界の珍しい貝が揃う!“シェルプラザ・港”
とっても小さな道の駅!“いわない”
台風被害からの復活!“オスコイ!かもえない”
宇宙への夢を育む!“スペース・アップルよいち”
工場見学!“ニッカウヰスキー余市蒸溜所”
羊蹄山の伏流水!“名水の郷きょうごく”
元祖1億円トイレ!“フォーレスト276大滝”
道央・十勝の旅
しのつ湖畔の観光ゾーン!“しんしのつ”
羊蹄山に沈む夕陽!“望羊中山”
洞爺湖を見下ろすロケーション!“とうや湖”
北海道を代表するリゾート!“230ルスツ”
羊蹄山を仰ぎ見る!“真狩フラワーセンター”
ニセコ町の玄関口!“ニセコビュープラザ”
広大な自然公園!“らんこし・ふるさとの丘”
人気のパン工房!“くろまつない”
内藤大助の出身地!“とようら”
有珠山を望む!“そうべつ情報館アイ”
白鳥大橋を望む!“みたら室蘭”
ししゃもが名物!“むかわ四季の館”
競走馬の故郷!“サラブレッドロード新冠”
マリンレジャーの拠点!“みついし”
いよいよ十勝へ!“コスモール大樹”
ナウマン象のまち!“忠類”
大規模機械化農業の村!“さらべつ”
花と緑とアートの村!“なかさつない”
夏も冬も楽しめる!“星野リゾートトマム”
十勝平野の北西部!“しかおい”
乗馬体験のできる道の駅!“うりまく”
赤いとんがり屋根!“ピア21しほろ”
純植物性天然温泉!“しほろ温泉”
丘の上の欧風建物!“足寄湖”
松山千春出身地!“あしょろ銀河ホール21”
日本一寒い町!“オーロラタウン93りくべつ”
北斗七星をイメージ!“ステラ★ほんべつ”
道内一番の人口増加の町!“おとふけ”
幻の魚イトウが泳ぐ!“南ふらの”
自然の豊かさ!“自然体感しむかっぷ”
飛び地の町!“樹海ロード日高”
道央・道北の旅
巨大水車の駅!“三笠”
北海道の旅:道の駅ハウスヤルビ奈井江
道の駅マグネットに出会う!“つるぬま”
時間に焦る!“道の駅たきがわ”
雨竜沼湿原の入口!“田園の里うりゅう”
二頭の龍が出迎える!“サンフラワー北竜”
国内最大級スイングベル!“鐘のなるまち・ちっぷべつ”
釜炊き銀しゃりが人気!“ライスランドふかがわ”
極寒、多雪の地!“森と湖の里ほろかない”
ニシン漁栄華の跡!“おびら鰊番屋”
日本海オロロンラインを北上!“風Wとままえ”
ホテルと同居!?“ほっと・はぼろ”
日本最北の天文台!“☆ロマン街道しょさんべつ”
マスコットはモモちん!“富士見”
恐竜の化石が!“なかがわ”
北寄カレーに未練!“てしお”
サロベツ原野を走る!
稚内とノシャップ岬
北の果て“宗谷岬”
日本最北端の道の駅!“さるふつ公園”
巨大な船舶か?“マリンアイランド岡島”
一攫千金の夢!“ピンネシリ”
北海道命名の地!“おといねっぷ”
あげいもを味わう!“びふか”
もち米収穫量日本一!“もち米の里☆なよろ”
メルヘンの世界!“絵本の里けんぶち”
でんすけすいかの町!“とうま”
これが道の駅?“あさひかわ”
写真の町“ひがしかわ「道草館」”
パッチワークの世界!“びえい「丘のくら」”
憧れの地!“美瑛 四季彩の丘”
星の降る町!“スタープラザ芦別”
スイス風景観の町“うたしないチロルの湯”
道東の旅
ラーメン屋さんが道の駅!?“しらたき”
オホーツククラフト街道“まるせっぷ”
からくり王国“おんねゆ温泉”
童話村!“香りの里たきのうえ”
森のオーケストラ!“にしおこっぺ花夢”
JR興部駅廃線跡!“おこっぺ”
空に浮かぶ宇宙船?!“おうむ”
流氷科学センター!“オホーツク紋別”
屯田兵が拓いた!“かみゆうべつ温泉チューリップの湯”
サロマ湖畔!“愛ランド湧別”
日本第3位の湖!“サロマ湖”
おーろら号発着場!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
鉄道マニアの憧れ?!“あいおい”
屈斜路湖を眼下に見下ろす!“ぐるっとパノラマ美幌峠”
たぶん日本で一番小さい?!“摩周温泉”
神秘の湖 “摩周湖”
温泉レストラン!“パパスランドさっつる”
JR駅と一体化!“はなやか小清水”
知床半島の付け根!“しゃり”
世界遺産 知床!“ うとろ・シリエトク”
ちょっとだけ“知床観光”
海産物の宝庫!“知床・らうす”
白鳥の風蓮湖!“スワン44ねむろ”
厚岸湾の景観に感動!“厚岸グルメパーク”
阿寒国際ツルセンター!“阿寒丹頂の里”
ついに北海道全駅制覇!“しらぬか恋問”
オープン1週間目!“うらほろ”
豆の元気くん!“ステラ★ほんべつ”
道東2泊3日の旅
屈斜路湖の絶景!〝ぐるっとパノラマ美幌峠”
北海道2泊3日の旅:7年ぶりの再会!〝摩周湖”
ロケーション抜群!〝屈斜路湖プリンスホテル”
幻のご来光!〝美幌峠”
北方四島への叫び!〝おだいどう”
大自然が創った感動スポット!〝野付半島”
生まれ変わった道の駅!〝摩周温泉”
ちょっとだけ立ち寄り!〝900草原”
廃線跡の鉄道公園!〝あいおい”
フォトスポット!〝メルヘンの丘めまんべつ”
北海道縦断の旅
北の果てに到着!“わっかない”
サロベツ原野に咲く花たち!“こうほねの家”
自然再生の取り組み!“サロベツ湿原センター”
絶品しじみの町!“てしお”
とんがり屋根が目印!“富士見”
2年前にリニューアル!“おびら鰊番屋”
二頭の龍が守るひまわりの町!“サンフラワー北竜”
美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら”
美瑛の丘巡りその① “ぜるぶの丘”
美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその③ “マイルドセブンの丘”
美瑛の丘巡りその④ “三愛の丘”
美瑛の丘巡りその⑤ “新栄の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその⑥ “四季彩の丘”
神秘の感動スポット!“白金青い池”
活火山「十勝岳」を望む! “望岳台”
だまし絵を楽しむ!“深山峠トリックアート美術館”
定番の人気スポット!“ファーム富田”
星の降る里!“スタープラザ芦別”
人気の漬物処!“うたしないチロルの湯”
日本一の直線道路!“ハウスヤルビ奈井江”
カルデラ盆地の村!“あかいがわ”
噴き出す温泉の迫力!“しかべ間歇泉公園”
北海道新幹線が停まる!“みそぎの郷きこない”
北海道横断の旅
西洋りんご発祥の地!“なないろ・ななえ”
駒ケ岳がくっきり!“大沼公園”
ひまわり畑に隣接!“北欧の風 道の駅とうべつ”
石狩湾を望む!“石狩「あいろーど厚田」”
青い池まで2分!“びえい「白金ビルケ」”
世界最大級のハト時計が踊る!“おんねゆ温泉”
宿泊できる道の駅!“ノンキーランドひがしもこと”
オホーツク海を眺める!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
奥付
奥付

閉じる


<<最初から読む

156 / 166ページ

試し読みできます

北海道新幹線が停まる!“みそぎの郷きこない”

今回の旅で最後の目的地になったのは

道の駅みそぎの郷きこない です。

 

 

 

ここも結構距離があり、鹿部町の道の駅から71km、1時間24分かかりました。

 

 

普通、道の駅というのは幹線道路沿いにあることが多く、道路を走る人たちが立ち寄って休憩や食事、買い物などに利用しますが、ここは立地が少し違っています。

 

北海道新幹線が青函トンネルを抜けて北海道に入り、最初に停車する “木古内駅” に隣接してこの道の駅はあります。

 

 

ご覧のように、国道沿いではなく、駅前広場の一角にこの道の駅は作られています。

 

 

 

木古内駅前はかなり広いスペースがあり、バス乗り場やタクシープール、それに駐車場などが整備されています。

現在北海道内の新幹線停車駅は、この “木古内駅” と次の “新函館北斗駅” の2つだけですね。

 

木古内駅から国道228号に繋がる “駅前通り” を少し歩いてみましたが、新しい店舗や新しい住宅が多く、おそらくこの新しい駅舎と共に街並みも整備されたのだと思います。

 

道の駅もその新しい街並みにマッチした、モダンな建物です。

 

 

 

ところでこの道の駅、“みそぎの郷” という名前がついています。

それは、ここ “上磯郡木古内町” に180年前から続いてきた “寒中みそぎ祭り” に因んだものです。

 

 

“木古内町” は人口が4400人ほどですが、市街地のわずかな平野部を除いてほとんどが山岳、丘陵地帯であり、「特別豪雪地帯」 に指定されています。

 

その豪雪地帯の特に気温が下がる毎年1月13日から3日間、その年の “行修者” に指名された4人の若者が佐女川神社に籠り、夜通し水をかぶって自らの身体を清める、「水ごり」 が行われます。

 

(木古内町パンフレットから画像借用)

 

この行事、私は数年前、その若者の一人に密着したドキュメンタリーをテレビで見たことがあります。

 

3日間ひたすら寒風の中で水をかぶったあと、最終日の1月15日には極寒の津軽海峡に入り、別当・稲荷・山の神・弁財天という4つのご神体を清め、地域の豊漁、豊作を願う伝統行事は終わります。

 

木古内町の住民が誇る、この伝統が道の駅の名前にも取り入れられたということです。

 

 

 

これが道の駅内部の配置図です。

入り口は4か所あり、その一つから入ってみました。

 

 

 

 

 

外観もきれいでしたが、店舗内もとってもお洒落で洗練されている、というのが私の印象です。

 

土産物や特産品の売り場も充実していますが、ここのレストランは山形県鶴岡市の有名店で、「世界の料理人1000人」 に選ばれたオーナーシェフが開いた、本格的なイタリアンレストランです。

 

新幹線の駅前らしく、レンタカーもこの道の駅で借りられるのも特徴だと思います。

 

 

さて、これで今回の5日間の北海道縦断旅、すべて終わりました。

ここから函館空港まで1時間10分ほどでした。

 

稚内で借りたレンタカーを函館空港で返し、16時40分発、羽田空港乗り継ぎで福岡に戻りました。

 

今回の旅で新しい道の駅は4か所、再訪問を含めてもわずか12か所でしたが、サロベツ原野、美瑛、富良野の絶景に数多く出会え、充実した5日間を過ごしました。

 

 

 

※4日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 

試し読みできます

西洋りんご発祥の地!“なないろ・ななえ”

今回の旅の最初の目的地は、今年3月にオープンした

道の駅なないろ・ななえ です。

 

 

 

早起きをして朝7時に福岡空港を飛び立ち、羽田で乗り継いで函館空港に到着したのは11時半です。

それからレンタカーで出発したのは12時10分を過ぎていました。

 

今回の旅の相棒は “フィット” です。

 

 

混み合う函館市内を通り抜け、郊外に出てひたすら北上し、目的の “道の駅なないろ・ななえ” に到着したのは13時少し前になっていました。

 

 

 

自動車専用道路である “函館新道” の “七飯藤城IC” を下りとそこから1キロメートルの距離で、道路を挟んだ斜め前に有名な “北海道昆布館” があるのですぐわかります。

 

 

この日福岡は雨が降っていましたが、函館に到着すると正に快晴!上天気です。

それに空気が澄んでいるのか、山肌がくっきりと見えます。

 

 

 

“亀田郡七飯町(ななえちょう)” にあるこの道の駅、オープンしたのは今年(2018年)3月23日です。

 

七飯町には次回紹介する予定の “大沼公園” があり、美しい高原があり、スキー場も2カ所あって、四季を通じて様々なアクティビティを楽しめる場所です。

 

そしてこの町は “西洋式農法発祥の地” とも言われます。

 

 

維新による函館港の開港とともに、この地は 「外国人の遊歩地区」 に指定されました。

明治2年にここに大規模な試験農園が開かれ、ドイツ人 「ガルトネル」 の指導の下、りんごやさくらんぼなどの栽培が試みられました。

 

従って七飯町は日本で初めて西洋りんごが栽培された場所であり、このパンフレットにあるように、道の駅のシンボルも “りんご” のマークです。

 

りんごに限らず、酪農や男爵いもの発祥地ともいわれていますから、日本の近代的な農業は、この町からスタートしたのかもしれません。

 

 

 

斬新なデザインの道の駅の建物は正面がガラス張りになっており、そこに青空と雲が映っています。

そして入口付近にこんな看板が立っていました。

 

 

この写真では下の方が隠れていますが、確か 「平成30年7月20日」 だったと思います。

ということは、オープンが3月23日ですから、約4か月で50万人達成したことになります。

 

ちなみにこのあと買物をしたところ、「70万人達成の日を当てるクイズ」 という応募券を貰いました。

私は 『10月6日(土)』 としましたが、もし当たれば抽選で七飯町の農産物が送ってくるそうです。(笑)

 

 

 

 

 

天井をはじめ、道南杉をふんだんに使った内装がとってもきれいです。

道の駅内部の配置は次のようになっています。

 

 

中央を斜めに走っている通路は “セブンスリビング” といい、定期的にイベントや催事が開催されます。

それを挟んで左手が物販コーナー、右手がフードコートです。

 

フードコートには3つの店舗があり、そのひとつが “峠下テラス” です。

“峠下(とうげした)” というのはここの地名ですね。

 

 

この峠下テラスでは七飯の名産のりんごにちなんで、『ききりんごセット』 というのがあります。

七飯産の3種類のりんごのジュースを飲み比べるというものです。

 

利き酒ならぬききりんごという発想も面白いです。

 

 

これはクレーブのお店です。

 

私たちは特産品コーナーで買ったお餅(かな?)を休憩スペースで頂いてお昼ご飯代わりにしました。

そして裏口から外に出てみると、そこには美しい芝生広場がありました。

 

 

 

周囲の景色も美しく、とっても魅力的な道の駅だと思いました。

 

 

 

 

 


試し読みできます

駒ケ岳がくっきり!“大沼公園”

道の駅なないろ・ななえからわずか10kmしか離れていない

大沼公園 に立ち寄りました。

 

 

 

この地図の左下に “道の駅なないろ・ななえ” があります。

ここから国道5号を5分ほど北上すると大沼公園への分岐があり、これを右折します。

 

ここから沼というか、湖に添って走るのですが、手前は “小沼” で 奥が “大沼” です。

 

函館本線の “大沼公園駅” 付近が観光スポットになっていて、有料の駐車場がいくつかあります。

地図に赤丸をつけた場所ですね。

 

400円の駐車料を払って公園に入りました。

 

 

 

 

正面に見える尖った山が “北海道駒ケ岳(標高1131m)” です。

この付近、何度か来たことがありますが、駒ケ岳がこれだけくっきりと見えるのは珍しいです。

 

この駒ケ岳の山頂は特異な形をしていますが、江戸時代までは富士山のようなきれいな整った形だったのだそうです。

それが度重なる噴火で山頂付近が吹き飛ばされ、現在の形になりました。

 

活火山なので入山規制が厳しく、登山できるのは6月~10月ですが、それも右手の “馬の背” と呼ばれる、標高902mの位置までに制限されています。

 

 

 

 

ご覧のようにこの周辺、きれいな公園が広がっており、お土産屋さんや食事処も立ち並んでいます。

遊覧船やモーターボートによるクルージング、それにスワンボートなどもあります。

 

冬場だと湖面が凍りますから、氷上スノーモービル、氷上島巡りそりツアーなどが楽しめます。

 

 

 

遊覧船に乗らなくとも、ご覧のように点在する島々を歩いて巡る遊歩道が整備されています。

 

最初に紹介した写真でもお気づきのように、この大沼にはたくさんの小さな島が浮かんでいます。

この島の数は、『126個』 点在しているのだそうです。

 

大沼の面積は “5.31平方キロメートル” 最大水深は “12.9m” だそうで、やはり “沼” というより立派な “湖” に見えます。

 

 

 

 

 

いつまでも見飽きない風景ですが、あまり時間もないので今夜の宿 “ルスツリゾート” を目指します。

 

“大沼公園IC” から道央自動車道に乗り、“豊浦IC” まで高速を1時間半、それから一般道を走って全線で約2時間半の行程です。

 

でも、予定したチェックインには少し時間が早かったので、ホテル付近の道の駅2カ所に立ち寄りました。

最初は、“道の駅230ルスツ” で、ホテルから5分ほどの距離です。

 

 

 

そしてもう1か所は、ここから8km離れた “道の駅真狩フラワーセンター” です。

 

 

 

真狩フラワーセンターにやってきたのには目的があり、それは “羊蹄山” です。

 

 

 

この道の駅は蝦夷富士と呼ばれる “羊蹄山(標高1898m)” に最も近い位置にあり、障害物が少ないので裾野まできれいに見えるのです。

 

たいてい雲に覆われていることの多い羊蹄山も、この日は山全体を綺麗に見せてくれました。

 

 

これが宿泊した “ルスツリゾートホテル” です。

 

(速報)でもお伝えしたように、夜は建物全体に映像を映す “プロジェクトマッピング” のイベントがあり、屋内では、“噴水ショー” があります。

 

 

 

噴水が音楽に合わせてとっても優雅に踊り回るのです。

ここは北海道内での、私のお気に入りの宿泊施設の一つです。

 

ちなみに、今月6日の大地震の影響で照明が一部消してあり、それに外国の方(特に中国や韓国)の姿がほとんど見られず、これはこれ以降のホテルや観光スポットでも共通していました。

 

 

 

初日に走ったルート(google map による自動記録)

 

 

 

 


試し読みできます

ひまわり畑に隣接!“北欧の風 道の駅とうべつ”

次に向かったのは昨年オープンした

北欧の風 道の駅とうべつ です。

 

 

 

望羊中山の道の駅で短い休憩をとったあと国道230号を更に北上し、有名な定山渓温泉の横を通りすぎて、やがて札幌市街地に入りました。

 

札幌市内はさすがに大都会、渋滞につぐ渋滞です。( ;∀;)

ようやく目的の道の駅に到着するまで約2時間かかりました。

 

 

 

この道の駅の名前は “北欧の風 道の駅とうべつ” とその名前の中に 「道の駅」 があります。

 

正式にいうと 「道の駅北欧の風道の駅とうべつ」 になるので道の駅がダブりますね!

同じような道の駅は、宮城県にある 「あ・ら・伊達な道の駅」 とか、福島県の 「いいたて村の道の駅までい館」 などがありますが、こうしてブログなどを書くときにどう書いたら良いか迷ってしまいます。

 

 

 

この道の駅の所在地は “石狩郡当別町” です。

 

当別町は明治4年に仙台藩の「伊達邦直」とその家臣による農地開拓からその歴史が始まりました。

現在は人口が1万6千人強、札幌圏に近い利点を生かし、農業を基幹として発展しています。

 

一方、気候風土が北欧スウェーデンと似ていることから、西部地区に1983年より “スウェーデンヒルズ” の開発が始まり、北欧風の建物が立ち並ぶようになりました。

 

その縁で、1987年にスウェーデンの 「レクサンド市」 と姉妹都市になり、道の駅の建物デザインも北欧風であると共に、道の駅の名称を “北欧の風” と名付けたものです。

 

 

 

この道の駅がオープンしたのは昨年(2017年)9月です。

ですから私が訪ねたのがちょうど1年目で、このチラシのように1周年イベントの最中でした。

 

 

最初のが道の駅に掲示してあった案内板、その下はパンフレットにあった案内図です。

 

実は私は2時間の運転中トイレを我慢していたので、到着するとまず24時間トイレに駆け込みました。

すっきりして出てくると(笑)、その裏側にも出入口があり、広場になっているのに気がつきました。

 

 

 

 

とっても爽やかな芝生広場です。

更にその先の柵の向こう側には、黄色い絨毯が広がっています。

 

近くに寄ってみると、それは広大なひまわり畑でした。

 

 

9月下旬というのにまだまだ満開で、見渡す限りどこまでも広がっています。

 

道の駅の建物は昨日訪問した 「なないろ・ななえ」 と同じようにガラス張りなのですが、そこにひまわり畑が映っていて、これも綺麗なのです。

 

 

 

結局道の駅の回りをぐるっと一周し、再び正面から道の駅の中に入りました。

 

 

ここには “重点道の駅” の選定証もありました。

「地方創世を具体的に実現するための優れた取組の提案」 が評価されたそうです。

 

ちなみにここ当別町は “ふるさと納税” にも積極的に取り組んでおり、この道の駅も、その寄付金を活用してオープンに繋げたのだそうです。

 

 

これが道の駅の中心となる “アトリウム・休憩コーナー” です。

 

やはり北欧風の素敵な空間ですが、天井が高くて開放的で、その左右に特産品ショップやレストラン、ファーストフード、スイーツコーナーなどが並んでいます。

 

特に、“カフェ・テルツィーナ” というお店は、北海道を代表するイタリアンレストランの堀川秀樹シェフがプロデュースしたお店だそうです。

 

 

 

そのお店がこれで、窓の外には先ほどのひまわり畑が広がっています。

 

 

 

 

これとは別に農産物直売所もあり、賑わっていました。

この日は平日ですから、土日だと更に混みあっていたと思います。

 

遠くにはいかにも北海道らしい防風林が広がっていて、環境に恵まれた素敵な町だと思いました。

 

 

 

 


試し読みできます

石狩湾を望む!“石狩「あいろーど厚田」”

次に向かったのは同じ石狩地方に新しくオープンした

道の駅石狩「あいろーど厚田」 です。

 

 

 

前回の北欧の風道の駅とうべつは “石狩郡当別町” で、今回は “石狩市厚田区” と同じ石狩エリアなのですが、その距離は32km、40分ほどかかりました。

 

ルートの後半は眼下に石狩湾の眺望を楽しみながら、発電風車の立ち並ぶ丘陵地を走る、快適なドライブコースです。

 

 

 

この道の駅は今年(2018年)4月27日にオープンしたばかりです。

 

この付近、もともと “あいろーどパーク” といって夕陽の名所として知られていました。

日本海に面した厚田区は気候が温暖で四季の変化に富み、特に海からのさわやかな風を 「あい風」 と呼びます。

“あいろーど” という名称はそれに由来するのだと思います。

 

 

 

道の駅周辺の配置図ですが左手が日本海、右手(裏手)は小高くなっていて子ども広場があります。

 

地図の左下、道路を挟んで “道の駅ANNEX” というのがあります。

ここも道の駅の一部のようですが、飲食テナントショップとトイレがはいっています。

 

 

モダンなスタイルの道の駅ですが、3階建てになっていて最上階には展望フロアがあります。

この写真でも屋上に人影が見えます。

 

まずは1階に入ってみましょう。

 

 

 

 

 

1階には地場産品を扱うショップと24時間トイレ、それにお蕎麦をメインとした飲食テナント「一純」、更に休憩スペースなどがあります。

情報コーナーもここにあり、2階へは道の駅としては珍しく、エスカレーターが備わっています。

 

 

いつもの道の駅登録証ですは、ここにもやはり “重点道の駅” の選定証がありました。

『地方創世の拠点としての先駆的な道の駅モデル』 として選定されたのだそうです。

 

道の駅スタンプもありましたが、ここには2種類があり、こんな張り紙がありました。

 

 

この2種類の道の駅スタンプは、それぞれ中学生がデザインしたもののようです。

地域住民のみんなの手でこの道の駅を作り上げた証のように思えます。

 

さて、エスカレーターで2階に上がってみましょう。

 

 

 

2階にはフードコートがあり、エレベーターを昇った先には3つの飲食テナントがあります。

 

石狩産のニシンとカズノコの押し寿司が有名な “石狩二三一” や パンとピザのお店 “Bakerry & Pizza HOME” そしてイタリアNo1のフルーツジュースのお店 “Lico Lico厚田店” などです。

 

 

 

 

カウンター席の向こうはガラス越しに石狩湾が眺望できます。

そしてフロアマップの右半分の場所には、こんなものがありました。

 

 

 

 

これらはかつてニシン漁や北前船での交易で繁栄した時代の厚田の歴史を、パネルや模型、人形などで紹介したコーナーです。

実にリアルに作られていて、当時の人々の生活がわかります。

 

もう一つ、“郷土資料室” という部屋もありました。

 

 

 

ここは郷土が生んだ偉人たちの足跡を紹介したコーナーです。

 

ここに名前のある 「子母澤 寛(しもざわ かん)」 という方は、大河ドラマになった “小説 勝海舟” を始め、新選組始末記など数々の時代小説を書かれた小説家です。

 

さて、いよいよ3階に上がってみましょう。

 

 

ここは全部が展望フロアになっていて、2階のフードコーナーと同じように室内からもガラス越しに日本海の海原を眺めることができます。

 

お天気も良いので、デッキに出てみましょう。

 

 

これは3階展望デッキから見下ろした “こども広場” です。

右手に階段が見えますが、これを上がってきます。

 

広場の中央に白いものが見えますが、これが “ふわふわドーム” といい、子供たちに人気です。

 

 

 

そしてこれが、この道の駅の一番の眺望となる、石狩湾の海原です。

日本海に面した “湾” になっていて、正面にうっすらと見える陸地は、おそらく積丹半島だと思います。

 

 

ここは最初の地図でお分かりのように、北海道の中央部分の西の端、“日本海” です。

ここから再出発して、今回の旅は北海道中央部を横断して東の端 “オホーツク海” を目指します。

 

 

 

 

 



読者登録

よしだやすおさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について