目次
はじめに
シリーズのご紹介
北海道のスタンプラリー
道南・道央の旅
5年ぶりの北海道!“花ロードえにわ”
石狩平野を一望!“マオイの丘公園”
夕張メロンの里!“夕張メロード”
ラムサール条約登録湿地!“ウトナイ湖”
伊達武士団開拓地!“だて歴史の杜”
内浦湾を望む高台に建つ!“あぷた”
駒ケ岳を望む都市公園!“YOU・遊・もり”
駒ケ岳を望む!“つど~る・プラザ・さわら”
国宝を展示する道の駅!“縄文ロマン南かやべ”
海と山の絶景!“なとわ・えさん”
北島三郎のふるさと!“しりうち”
二人の横綱を生んだ町!“横綱の里ふくしま”
北海道唯一の城下町!“北前船 松前”
追分ソーランラインの絶景!“上ノ国もんじゅ”
江差追分のふるさと!“江差”
メークイン発祥の地!“あっさぶ”
海抜40mからの眺め!“ルート229元和台”
海水浴場のシャワー室!“てっくいランド大成”
漁港が隣接!“みなとま~れ寿都”
100円ソフトを味わう!“よってけ!島牧”
世界の珍しい貝が揃う!“シェルプラザ・港”
とっても小さな道の駅!“いわない”
台風被害からの復活!“オスコイ!かもえない”
宇宙への夢を育む!“スペース・アップルよいち”
工場見学!“ニッカウヰスキー余市蒸溜所”
羊蹄山の伏流水!“名水の郷きょうごく”
元祖1億円トイレ!“フォーレスト276大滝”
道央・十勝の旅
しのつ湖畔の観光ゾーン!“しんしのつ”
羊蹄山に沈む夕陽!“望羊中山”
洞爺湖を見下ろすロケーション!“とうや湖”
北海道を代表するリゾート!“230ルスツ”
羊蹄山を仰ぎ見る!“真狩フラワーセンター”
ニセコ町の玄関口!“ニセコビュープラザ”
広大な自然公園!“らんこし・ふるさとの丘”
人気のパン工房!“くろまつない”
内藤大助の出身地!“とようら”
有珠山を望む!“そうべつ情報館アイ”
白鳥大橋を望む!“みたら室蘭”
ししゃもが名物!“むかわ四季の館”
競走馬の故郷!“サラブレッドロード新冠”
マリンレジャーの拠点!“みついし”
いよいよ十勝へ!“コスモール大樹”
ナウマン象のまち!“忠類”
大規模機械化農業の村!“さらべつ”
花と緑とアートの村!“なかさつない”
夏も冬も楽しめる!“星野リゾートトマム”
十勝平野の北西部!“しかおい”
乗馬体験のできる道の駅!“うりまく”
赤いとんがり屋根!“ピア21しほろ”
純植物性天然温泉!“しほろ温泉”
丘の上の欧風建物!“足寄湖”
松山千春出身地!“あしょろ銀河ホール21”
日本一寒い町!“オーロラタウン93りくべつ”
北斗七星をイメージ!“ステラ★ほんべつ”
道内一番の人口増加の町!“おとふけ”
幻の魚イトウが泳ぐ!“南ふらの”
自然の豊かさ!“自然体感しむかっぷ”
飛び地の町!“樹海ロード日高”
道央・道北の旅
巨大水車の駅!“三笠”
北海道の旅:道の駅ハウスヤルビ奈井江
道の駅マグネットに出会う!“つるぬま”
時間に焦る!“道の駅たきがわ”
雨竜沼湿原の入口!“田園の里うりゅう”
二頭の龍が出迎える!“サンフラワー北竜”
国内最大級スイングベル!“鐘のなるまち・ちっぷべつ”
釜炊き銀しゃりが人気!“ライスランドふかがわ”
極寒、多雪の地!“森と湖の里ほろかない”
ニシン漁栄華の跡!“おびら鰊番屋”
日本海オロロンラインを北上!“風Wとままえ”
ホテルと同居!?“ほっと・はぼろ”
日本最北の天文台!“☆ロマン街道しょさんべつ”
マスコットはモモちん!“富士見”
恐竜の化石が!“なかがわ”
北寄カレーに未練!“てしお”
サロベツ原野を走る!
稚内とノシャップ岬
北の果て“宗谷岬”
日本最北端の道の駅!“さるふつ公園”
巨大な船舶か?“マリンアイランド岡島”
一攫千金の夢!“ピンネシリ”
北海道命名の地!“おといねっぷ”
あげいもを味わう!“びふか”
もち米収穫量日本一!“もち米の里☆なよろ”
メルヘンの世界!“絵本の里けんぶち”
でんすけすいかの町!“とうま”
これが道の駅?“あさひかわ”
写真の町“ひがしかわ「道草館」”
パッチワークの世界!“びえい「丘のくら」”
憧れの地!“美瑛 四季彩の丘”
星の降る町!“スタープラザ芦別”
スイス風景観の町“うたしないチロルの湯”
道東の旅
ラーメン屋さんが道の駅!?“しらたき”
オホーツククラフト街道“まるせっぷ”
からくり王国“おんねゆ温泉”
童話村!“香りの里たきのうえ”
森のオーケストラ!“にしおこっぺ花夢”
JR興部駅廃線跡!“おこっぺ”
空に浮かぶ宇宙船?!“おうむ”
流氷科学センター!“オホーツク紋別”
屯田兵が拓いた!“かみゆうべつ温泉チューリップの湯”
サロマ湖畔!“愛ランド湧別”
日本第3位の湖!“サロマ湖”
おーろら号発着場!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
鉄道マニアの憧れ?!“あいおい”
屈斜路湖を眼下に見下ろす!“ぐるっとパノラマ美幌峠”
たぶん日本で一番小さい?!“摩周温泉”
神秘の湖 “摩周湖”
温泉レストラン!“パパスランドさっつる”
JR駅と一体化!“はなやか小清水”
知床半島の付け根!“しゃり”
世界遺産 知床!“ うとろ・シリエトク”
ちょっとだけ“知床観光”
海産物の宝庫!“知床・らうす”
白鳥の風蓮湖!“スワン44ねむろ”
厚岸湾の景観に感動!“厚岸グルメパーク”
阿寒国際ツルセンター!“阿寒丹頂の里”
ついに北海道全駅制覇!“しらぬか恋問”
オープン1週間目!“うらほろ”
豆の元気くん!“ステラ★ほんべつ”
道東2泊3日の旅
屈斜路湖の絶景!〝ぐるっとパノラマ美幌峠”
北海道2泊3日の旅:7年ぶりの再会!〝摩周湖”
ロケーション抜群!〝屈斜路湖プリンスホテル”
幻のご来光!〝美幌峠”
北方四島への叫び!〝おだいどう”
大自然が創った感動スポット!〝野付半島”
生まれ変わった道の駅!〝摩周温泉”
ちょっとだけ立ち寄り!〝900草原”
廃線跡の鉄道公園!〝あいおい”
フォトスポット!〝メルヘンの丘めまんべつ”
北海道縦断の旅
北の果てに到着!“わっかない”
サロベツ原野に咲く花たち!“こうほねの家”
自然再生の取り組み!“サロベツ湿原センター”
絶品しじみの町!“てしお”
とんがり屋根が目印!“富士見”
2年前にリニューアル!“おびら鰊番屋”
二頭の龍が守るひまわりの町!“サンフラワー北竜”
美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら”
美瑛の丘巡りその① “ぜるぶの丘”
美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその③ “マイルドセブンの丘”
美瑛の丘巡りその④ “三愛の丘”
美瑛の丘巡りその⑤ “新栄の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその⑥ “四季彩の丘”
神秘の感動スポット!“白金青い池”
活火山「十勝岳」を望む! “望岳台”
だまし絵を楽しむ!“深山峠トリックアート美術館”
定番の人気スポット!“ファーム富田”
星の降る里!“スタープラザ芦別”
人気の漬物処!“うたしないチロルの湯”
日本一の直線道路!“ハウスヤルビ奈井江”
カルデラ盆地の村!“あかいがわ”
噴き出す温泉の迫力!“しかべ間歇泉公園”
北海道新幹線が停まる!“みそぎの郷きこない”
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とんがり屋根が目印!“富士見”

日本海オロロンラインを更に南下して

道の駅富士見 へやってきました。

 

 

 

“道の駅てしお” からの距離は20km程ですから、20分前後で到着しました。

ここは、“遠別町(えんべつ)” という人口が2800人ほどの町です。

 

この付近の町の名前はあんまり馴染みがないと思いますが、分かり易い地図があったのでご紹介しておきましょう。

 

(西北海道情報誌より地図画像借用)

 

前回訪問した 「天塩町」 から南に下って、「遠別町」 「初山別村(しょさんべつ)」 「羽幌町(はぼろ)」 「苫前町(とままえ)」 「小平町(おびら)」 「留萌市(るもい)」 「増毛町(ましけ)」 と続きます。

 

これら1市、7町村をまとめて “留萌管内” と呼ばれます。

これらの町村の大半にそれぞれ道の駅があるのが嬉しいですね。

 

 

ご覧のように、道の駅の駐車場から階段を上った小高い丘の上に、とんがり屋根のタワーがあります。

これが “とんがりかん” という道の駅のレストランです。

 

このレストラン、もちろん階段を上らなくて車で直接行くこともできます。

丘の上なので、天気が良ければ日本海上に “利尻富士” まで見える、絶好のロケーションです。

 

海鮮料理がメインの和風レストランですが、遠別町特産の “ヒラメ” を使った “ヒラメ漬け丼” なども季節限定で提供されます。

“ヒラメ” は平成20年には漁獲量で北海道一にもなっており、定期的な稚魚の放流など、自然を守ることへの取り組みも続けられています。

 

 

この左右にある階段の中央は、前回来た時は滝のように水が流れていました。

この日は朝から雨が降ったりとか天気があまり良くないので、止まっているのだと思います。

 

 

 

レストランから見下ろしたのが、この2枚の写真です。

 

丸いとんがり屋根は、“さわやかトイレ” で、その奥のいくつかの建物は、“物産館” “テイクアウト” ”食事処” などです。

 

 

この全体図の、(A) のところがレストランとんがりかんで、(B) がさわやかトイレ、(F) が、先ほどの物産館やテイクアウトです。

 

 

物産館あたりから見たとんがりかんがこの写真です。

 

 

 

レストランへの土手の斜面に、なにやら大きなキャラクターが描かれています。

 

 

これが遠別町のマスコットキャラクター “モモちん” ですが、遠別町の森に棲むエゾモモンガです。

 

もうひとつ遠別町の特産を紹介すると、それは “お米” です。

実は遠別町は日本最北の米どころであり、日本最北の農業高校もこの町にあります。

もち米が主に作られていますが、それを原料とした日本酒も人気があります。

 

ところでこの道の駅、周辺を紹介すると次のようになっています。

 

 

 

道の駅のすぐ横の坂道を上って行くと、41ヘクタールという広大な “富士見ヶ丘公園” が広がっており、特に春は桜の名所としても有名です。

 

ここにはキャンプ場、ケビン、バーベキューハウス、アスレチック、パークゴルフ場などが整備され、町民の憩いの場所になっているのです。

 

公園の周囲の森林は “鳥獣保護区” であり、バードウォッチングや散策を楽しめます。

先ほどの “モモちん” のモモンガもここに棲んでいるのだろうと思います。

 

 

私たちは、ここの食事処で軽く腹ごしらえをしたあと、次の道の駅を目指しました。

 

 

 

 


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2年前にリニューアル!“おびら鰊番屋”

次に向かったのは、私が是非もう一度行ってみたかった

道の駅おびら鰊番屋(にしんばんや) です。

 

 

 

“小平町” までにはいくつかの町村を通って行きますが、途中ご覧のように3つの道の駅があります。

時間の都合で全部は立ち寄れないので、前回特に印象に残ったここを目的地にしたのです。

 

道の駅富士見からの距離は69kmありますから、1時間20分程かかりました。

 

でもこのルート、日本海オロロンラインの中でも特に景色の美しい場所です。

片方は日本海の大海原で、所々に広大なビーチが広がります。

山側は美しい丘が続き、そこには真っ白な風力発電の風車がいくつも並んでゆっくり回転しています。

 

残念ながらこの日は時々雨が降っており、前回通った時ほどの感動は無かったけれど、北海道有数のドライブコースには違いないと思います。

 

 

 

 

道の駅の道路を挟んだ海側には、“にしん文化歴史公園” があります。

このアーチは “夕陽” をイメージしているそうですが、右手に建っている像は、北海道の名付け親といわれる、“松浦武四郎” です。

 

ここも晴れていればもっと綺麗なんです。

 

 

これは8年前に撮ったものですが、やっぱり青空の方が似合いますね!

 

 

この道の駅を見て、びっくりしました。

前回来た時と比べると、随分大きくて立派になっていたからです。

 

8年前の道の駅をご覧頂きましょう。

 

 

この大きさで、古い木造造りの、昭和初期の小学校か?といったイメージでした。

 

この後、売り場で道の駅の従業員さんに聞いた話では、2年前の2015年4月にリニューアルしたのだそうです。

その従業員さんは、「小平町は何にもないところですから、道の駅だけは立派にしたのです」 と謙遜しておっしゃってましたが、それにしても随分大きくなったものです。

 

 

館内にあった案内図ですが、文字が見えないので書き加えています。

 

右手の二つが以前からあった建物で、「小平町観光交流センター」 が新築されたのだろうと思います。

3つの施設に分かれていますが、左の二つは通路で繋がっており、右の重要文化財は離れています。

 

 

 

これらの写真は “食材供給施設” を撮っていますが、8年前の道の駅の写真にそっくりですね。

 

 

 

正面の入り口を入って行くと、まず驚くのがこの部屋です。

 

ここは観光交流センターの右端に位置する吹き抜けの “交流ギャラリー” で、実際に使われていたたくさんの大漁旗で飾り付けられており、かつてニシン漁で栄えた小平の町のイメージが蘇ります。

 

道の駅のスタンプや登録証もここにありました。

 

 

ここから左手に入ると特産品売り場です。

 

 

この売り場の魅力は、たくさんの “試食” が並んでいることです。

私たちもいくつも食べ歩いて、一番美味しかったニシンの燻製(?)を土産に買いました。

 

 

 

ここには、小平の歴史や文化を紹介する様々な展示がされています。

その展示方法も、なかなか洒落ていると思います。

 

 

特産品売り場と同じフロアにあるこの和室は、“親方の間” といいます。

ニシン漁が盛んだった頃の、親方がいた部屋ということで、靴を脱いで自由に上がることができます。

 

今回2階には上がっていませんが、そこには “歴史文化保存展示ホール” があり、当時の生活用具など数多くの品々が展示されています。

 

そして屋内通路を通って、隣の “食材供給施設” に行ってみました。

 

 

先ほど触れたように、おそらくここが以前からあった道の駅だと思いますが、中身は大きく変わっており、リニューアルされているようです。

 

ご覧のように半分が売店で、あとの半分が郷土料理をメインとしたレストランです。

2階には120名を収容できるホールもあり、団体客でも利用できます。

 

 

この写真は、外にあったおそらくテイクアウトの店だと思いますが、珍しい形をしていますね。

この形は “もっこワゴン” といい、ニシンを入れて背負う木の箱(もっこ)をイメージしているそうです。

 

最後に、重要文化財である、“旧花田家番屋” を紹介しましょう。

 

 

 

これは明治38年頃に建造された、国指定の重要文化財であり、北海道遺産でもあります。

 

道内に現存する最大規模の鰊番屋で、最盛期には200名もの “ヤン衆” (ニシン漁などに雇われた労働者)で賑わったといいます。

 

毎年5月下旬にはここで、“鰊番屋祭り” が開催され、多くの来場者で賑わいます。

 

 

もう一度来てみたいと思っていた道の駅は、更に規模が大きくなり魅力を増していました。

 

 

 


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二頭の龍が守るひまわりの町!“サンフラワー北竜”

2日目の最後の目的地は

道の駅サンフラワー北竜 です。

 

 

 

日本海オロロンラインを留萌市まで下り、そこから内陸部に方向転換し、小平町の道の駅から58km、ちょうど1時間ほどで到着しました。

 

ここは “雨竜郡北竜町” で、人口2千人ほどの農業を基幹産業とした町です。

 

 

 

ここも特徴のある道の駅ですが、その一番目立つものがこちらです。

 

 

 

敷地内への入り口にはご覧のような門があり、二頭の龍が左右から守っています。

この門を、“北竜門” といいます。

 

 

 

アップで見ると怖い顔をしています。

でも、背後から見た龍は、なんだかトカゲのような・・・・(笑)

 

そして2つ目の特徴は、道の駅の建物です。

 

 

 

オランダ風の立派な洋館です。

宮殿を思わせるような豪華な建物は、ホテル、レストラン、温泉、研修施設などがはいっています。

 

 

 

 

建物の左手側がホテル棟になっていて、専用の玄関があります。

このホテルには和洋室あわせて14部屋があり、最大64名が泊まれます。

 

他にも120名収容の宴会場や多目的ホール、研修室、無料休憩室、貸室などを備えています。

 

 

 

中央、真正面にある玄関が道の駅、温泉、売店、レストランなどの入り口になります。

 

 

 

売店はあんまり広くはなく、そのレジは温泉施設の受付カウンターを兼ねています。

 

源泉かけ流しの100%天然温泉の “北竜温泉” は、大浴場、露天風呂、泡風呂、寝湯、打たせ湯、ひまわり湯、高温サウナ、ミストサウナが備わった本格的なものです。

 

そしてこの道の駅の3つめも特徴がこちらです。

 

 

サンフラワー、つまり “ひまわり” です。

 

ひまわりは北竜町の “町花” にも制定され、その歴史は1979年(昭和54年)に遡ります。

北竜町の農協職員が研修で旧ユーゴスラビアを視察し、そこで見たひまわり畑に感動したのがきっかけなのだそうです。

農協婦人部を中心に、「1戸1アール運動」 を展開し、様々な苦難を乗り越えながら、今では町内のひまわり畑が100ヘクタールを超える、日本一のひまわりの町になりました。

 

その中でも、この道の駅の裏手に広がる “ひまわりの里” は23ヘクタールの土地に150万本が咲き誇ります。

 

 

北竜町のひまわりの開花時期は7月下旬から8月中旬までです。

最も綺麗な8月の第一土日に毎年 “ひまわり祭り” が開催され多くの観光客が集まります。

 

この日は6月下旬、残念ながら広大な畑にはまだ花は咲いていませんでした。

 

 

これは道路脇に植えられたプランターのひまわり!

ちょっとだけ気分を味わいます。(^~^)

 

 

 

ひまわりの里に隣接して、ご覧のような公園も広がっています。

ひまわり開花の時期に、機会があればまた来てみたいと思いました。

 

このあと、1時間10分程かけて旭川市内まで走り、今夜の宿は “アートホテル旭川” です。

 

 

夕食は旭川の夜景を見下ろす最上階のレストランでしたが、料理、雰囲気とも申し分ありませんでした。

 

 

※2日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 
 

 


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美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら”

3日目は終日美瑛観光を予定していますが、最初に向かうのはその玄関口ともいえる

道の駅びえい丘のくら です。

 

 

私はこの10年ほど道の駅巡りで全国を旅していますが、どこが一番好きですかと聞かれれば、迷わず “北海道” と答えます。

 

では、その北海道の中でどこが一番好きかと聞かれると、これは迷いますが、あえて答えるなら “美瑛”を選ぶと思います。

その美瑛には過去2回、冬と初夏に来たことがありますが、断片的にしか見ていないので、いつかここに泊まって、終日観光をしてみたいと思っていました。

 

今回は日程に少し余裕があるので、宿泊を “白金温泉” にして、夢を叶えることにしたのです。

 

 

 

旭川市内から国道237号を南下してくると、以前も見たことのあるこの看板に出会います。

有名な “パッチワークの路” はこの付近ですが、今回は最初に道の駅へ向かいます。

 

 

 

この石造りの蔵が目的の道の駅なのですが、ここは “JR美瑛駅” に隣接しています。

全体を正面から見たのが、次の写真です。

 

 

 

 

美瑛駅前に広場がありますが、その正面の建物は “ホテルラヴニール美瑛” で、その右側に道の駅、左手にJR美瑛駅と、観光協会の入った “四季の情報館” があります。

 

道の駅とホテルラヴニール美瑛の建物は内部で繋がっており、1階は美瑛の農産物を体験加工する “農産加工体験施設” で、2階が宿泊施設になっています。

 

駅前の道路にはいろんなお店が並んでいるのですが、どの建物も比較的新しく、道路脇には花が植えられていてとってもきれいな街です。

 

 

この花は一例ですが、色んな花々が咲いており、いかにも観光地らしい華やかな雰囲気があります。

 

 

 

この鉄の扉が道の駅の玄関です。

大正初期に建設された美瑛軟石を使った石倉庫を道の駅に改装したもので、内装には美瑛産カラマツが使われています。

 

 

 

 

ご覧のように、外観と違って内装はとっても温かみがありますね。

 

ここには、美瑛の特産品の販売コーナーと、美瑛の農畜産物を使った軽食レストランがあります。

2階はイベントスペースで、美瑛にゆかりのある方たちの写真展や個展が開催されます。

 

情報コーナーには大型ディスプレイがあり、美瑛の観光スポットの映像が常時流れています。

うっかり写真を撮ってしまったのですが、そこには大きく 「撮影禁止」 と書いてありました。

ですから、その写真は載せる訳にゆきませんね!(笑)

 

さて、最初に道の駅に立ち寄ったのには理由があります。

美瑛観光の為の情報を得るためです。

 

情報コーナーに置いてあったパンフレットの中に、“びえいロードマップ” がありました。

 

 

これは実に役に立ちました。

 

何故なら、主な観光スポットの “マップコード” が掲載されていたからです。

つまり、ナビに目的地を設定するのが、圧倒的に楽だったからです。

 

そして実際にこの日回った場所をこのマップから紹介すると、次のようになります。

 

 

青い四角で囲んだのがこの日訪問した場所で、次回以降随時紹介してゆきます。

この日の宿泊先が、赤で囲んだ 「びえい白金温泉」 にある、“ホテルパークヒルズ” です。

 

では次回から、美瑛の観光スポットをいくつかづつまとめてレポートして参ります。

 

 


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美瑛の丘巡りその① “ぜるぶの丘”

いよいよ美瑛の観光スポットを巡ります。

ぜるぶの丘 が最初に訪れたスポットです。

 

 

“ぜるぶの丘” は、旭川方面から美瑛を目指す時の、国道237号沿いの目立つ場所にあります。

ですから、道の駅から今来た道を引き返したわけですが、わずか5分しかかかりません。

 

 

 

 

道路沿いにもきれいな花が咲いています。

この日は曇り空でお天気はいまいちですが、平日というのに車はたくさん停まっています。

 

 

 

ぜるぶの丘の全体像はご覧のとおりです。

入場は基本的に無料ですが、入り口には協力金としての募金箱があります。

 

カートやバギーがありますから、それを借りて回ることも可能です。

この案内図にも、カートコースとバギーコースが表示されています。

 

 

 

いや~!バギーも楽しそうです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

そして周辺の景色は・・・・

 

 

 

 

まだ満開とは言えませんが、きれいに花畑が手入れされています。

後日HPを見てみると、6月13日に花植え作業が終了した、と書いてありましたから、満開の花畑になるのは7月~8月なのかもしれません。

 

もう少し奥へ行くと、そこにはきれいな草原がありました。

 

 

 

 

最初の案内図で見ると、この付近はひまわり畑が表示されています。

季節により、あるいはその年によって植えられるものが変わるのかもしれません。

 

このぜるぶの丘の西側一帯を一般に “パッチワークの路” と呼びます。

 

有名な “ケンとメリーの木” はこのすぐ裏手にあり、ぜるぶの丘の一番奥にある展望所から見えるということでしたが、この日はお休みだったのか、展望所への階段はロープが張ってありました。

 

さて、次はこのパッチワークの路のなかにある、“北西の丘” と “マイルドセブンの丘” に行ってみます。

 


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美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園”

美瑛の丘巡りで次にやってきたのは

北西の丘展望公園 です。

 

 

北西の丘は、このピラミッド型の展望台がシンボルです。

ナビが何故かここだけは違うところへ誘導し迷ったのですが、遠くにこのピラミッドを見つけ、無事に到着することができました。

 

美瑛の丘は、真ん中を縦に走る国道237号を境に、その西側を “パッチワークの路エリア” と呼び、東側は、“パノラマロードエリア” といいます。

この北西の丘や、次に向かうマイルドセブンの丘は “パッチワークの路エリア” となります。

 

 

 

ここには大型観光バスも何台か停まっていました。

定期観光バスのルートに入っているようですね。

 

道路を挟んだ駐車場向かい側には、ご覧のようにいくつかの土産屋さんや軽食コーナーがあります。

駐車場から下に下りてゆくと公園があり、その先はラベンダー畑のようです。

 

 

この公園、全部で5haの広さがあり、ラベンダー、ひまわり、ポピー、コスモス、サルビアなど季節ごとの花々が咲くのですが、この時期はちょっと開花には早かったようです。

 

最初に写真をお見せしたピラミッド型の展望台にまず上ってみました。

そこからの景色が次の写真です。

 

 

 

 

 

 

天気が優れないので、あんまり綺麗な写真が撮れなかったけどご勘下さい。

青空で晴天なら、これよりはるかに綺麗だと思います。

 

 

この展望台は小高い丘の上に建っていますが、その斜面にはご覧のような小さな可憐な草花がぎっしりと花を咲かせていました。

 

 

これは案内板にあった、美瑛の丘の年表です。

 

約190万年前の “美瑛火砕流” と、110万年前の “十勝岳火砕流” によって美瑛の丘は作られたのだそうです。

 

原始の森だった美瑛の丘陵に人が鍬を入れ、大地を開拓して農業を始めたのは1900年頃です。

代々と続く先人たちの汗と努力の結晶が、現在のこの素晴らしい景観なのだと思います。

 

さて、ここで私たちが味わったのはこちらです。

 

 

美しい風景の中で味わうメロンソフトクリーム、とっても美味しかったです。(≧▽≦)

 

 


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美瑛の丘巡りその③ “マイルドセブンの丘”

次は北西の丘から5~6分で

マイルドセブンの丘 にやってきました。

 

 

 

ここは、美瑛に限らず北海道ではどこでも見かけるような、広大なジャガイモ畑の先に、カラマツの防風林が並んでいるだけで、特に珍しい風景でもありません。

 

1977年(昭和52年)に、雪景色のこの場所が紙巻きたばこ 「マイルドセブン」 のプロモーションに採用されたことから有名になり、たくさんの観光客が集まるスポットになりました。

 

同じような理由で有名になったのが、「セブンスターの木」 や 「ケンとメリーの木」 などがあります。

 

 

 

この場所自体、うっかり通り過ぎてしまいそうなのですが、小さな看板があるのでそれと確認できます。

 

 

 

観光客の皆さんがこの看板の横で、防風林を背景に記念写真を撮られています。

この看板の下にも書かれていますが、ここはジャガイモ畑です。

 

 

1本だけ咲いている花を見つけましたが、畑全体にこの白い花が咲けば圧巻だろうと思います。

 

 

美瑛から車で15分ほどの距離に旭川空港があります。

2013年5月に旭川と台湾を結ぶLCC「エバー航空」が就航したこともあり、美瑛への観光客は急増し、年間130万人にも達しています。

 

しかし地元の農家の方たちにとっては、観光客のマナーの悪さが悩みの種になっています。

 

畑の中の作物を踏みにじって写真を撮る、刈り取ったあとの麦畑に平気で車を乗り入れる、挙句の果て停めていたトラクターに乗り込もうとする・・・・。

 

観光スポットのひとつであった 「哲学の木」 が業を煮やした土地の所有者によって伐採される、という “事件” まで起きています。

 

 

先ほどのマイルドセブンの丘の看板にも日本語と英語で書かれていましたが、美瑛町では看板やパンフレットなどで、マナーを守っていただく取り組みに力を入れています。

 

この日、この場所にも外国語を話す若者たちがたくさん集まって写真を撮っていましたが、その人たちはちゃんとマナーを守っていました。

 

最後に周辺の写真を2枚ほどご紹介して、次に行きたいと思います。

 

 

 

 


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美瑛の丘巡りその④ “三愛の丘”

次は国道237号の東側 “パノラマロードエリア” に移動し

三愛の丘 にまずやってきました。

 

 

 

三愛の丘は赤い三角屋根が目印ですが、そこは小さな公園があります。

10台以上は停められる駐車場とトイレの建物、それにこの公園があるだけで、あんまり大きな施設ではありません。

 

周囲には白樺の林があり、その付近からは美瑛らしい丘の風景が望まれます。

 

 

 

 

 

確かに美瑛らしい景色が広がっていますが、曇り空であんまり綺麗な写真が撮れなかったので、この位にしておきましょう。

 

大阪から軽ワゴン車でやってきたというおじさんに出会いました。

この付近、何度も来ているらしくてかなり詳しく、三愛の丘の場合は山手の方向から上がる日の出の時が一番美しいのだ、と解説して頂きました。

 

 

ここにあった案内板に書かれていた、美瑛の丘に関する説明です。

百数十万年前ではあるけれど、この丘は火砕流によって一気に作られた地形なのですね。

 

ここには書かれていませんが、美瑛の畑には “光る土” があるそうです。

これは火山灰の中に “火山ガラス” と呼ばれる小さなマグマの欠片や石英などの鉱物の結晶が含まれており、これが太陽を反射して光るのだそうです。

 

 

前回までの記事で、1点だけ訂正です。

私は国道237号を挟んで西側が “パッチワークの路エリア” 東側が “パノラマロードエリア” と思い込んでいましたが、他のHPを見たら少し違っていたようです。

 

 

これは “美瑛観光協会” のHPの中からお借りした地図画像ですが、正確にはこのように区別されているようですので訂正致します。

 

三愛の丘はご紹介する写真の枚数も少なかったですが、次に訪問する “新栄の丘” や “四季彩の丘”は結構見どころがありましたので、ご期待ください。

 

 

 


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美瑛の丘巡りその⑤ “新栄の丘展望公園”

次は三愛の丘から7~8分の距離にある

新栄の丘展望公園 にやってきました。

 

 

 

前回の三愛の丘は片方が白樺林で半分しか展望が開けていなかったのに対し、ここは周囲360度にわたって美瑛らしいパノラマが広がっています。

 

定期観光バスのコースにも入っているのでバス10台分の駐車場もあり、公園らしく整備されています。

まずは周囲の風景をご覧いただきましょう。

 

 

 

 

 

なだらかな起伏のある丘が広がっていますね。

以前より空が少し明るくなってきましたが、まだまだ太陽は顔を出しません。

 

本来なら雪の残る山々が見えるはずなのですが、この日は遠くが霞んでいます。

鮮明に見えるときの山の名前が案内板に書いてありました。

 

 

北海道の主要な山並みが一望できますね!

 

そしてこの場所は、北海道でも指折りの “夕陽の名所” としても有名です。

海上の夕陽は時々見る機会がありますが、このような雄大な丘陵地帯がオレンジ色に染まる日没を、いつか一度は見てみたいものです。

 

 

干し草ロールですね!

別のところにもう1体いました。

 

 

この周辺、ご覧のようなきれいな花畑になっています。

 

 

 

 

他にもいろいろ咲いていたけど、これしか撮ってなかった!

これはマーガレットかな?

 

先ほどお見せした丘陵の写真と別の方角も紹介しておきましょう。

小高い展望台に立つと、ぐるりと周囲が見渡せます。

 

 

 

 

 

いつまで見ていても、見飽きない景色です。

次回は、お花畑を見に “四季彩の丘” へ向かいます。

 

 


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美瑛の丘巡りその⑥ “四季彩の丘”

美瑛の丘巡りで最もポピュラーなスポットと言えば

四季彩の丘 だと思います。

 

 

 

ここは2009年6月に一度来たことがありますから、8年ぶりということになります。

美瑛はどこへ行っても観光客が多いのですが、この四季彩の丘はそれとは桁違いです。

 

建物の中も外も人であふれかえっていますが、聞こえるのは外国語ばかり!(^_^;)

まあ、たくさん来てくれてお金を落としてくれる訳ですから、有り難いことですが・・・。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ここは東京ドーム3個分、7ヘクタールの起伏ある丘に、年間30種類もの花々がじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇ります。

 

まずはその花々から見て頂きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花畑の一部だけですが、雰囲気はおわかりでしょうか?

そしてこの花畑を、こんなもので見て回ることもできます。

 

 

トラクターで引っ張る、“ノロッコ号” です。o(^▽^)o

撮影ポイントなどでは停車してくれ、15分ほどで花畑を一周します。

 

これ以外にも、四輪バギーやカートを借りて、自分で運転することができます。

前回は私たちもノロッコ号に乗りましたが、今回はひたすら歩きです。(^o^;)

 

そして前回は無かった、新しい施設ができていました。

 

 

この正面の建物ですが、“ALPACA FARM” と書いていますね!

新しく誕生した “アルパカ牧場” です。

 

ここだけは300円の有料です。

入り口で、靴底や手を消毒してから中に入ります。

 

 

 

 

いや~!かわゆい!о(ж>▽<)y ☆

でも、ここでも外国語の団体さんに圧倒されて、離れた場所から遠慮がちに写真を撮りました。(;^_^A

 

ここは正式には、“展望花畑 四季彩の丘” といいます。

カラフルなお花畑が一番の見どころですが、周辺のパッチワークの丘もまた、私の中では美瑛で最も美しい風景の一つだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

しつこいくらいに並べさせて頂きました。σ(^_^;)

 

遠方にうっすらと雪の残った山々の姿が見えます。

これがくっきりと見えると、もっと素晴らしい写真になるのですが、少し残念です。

 

美瑛の丘巡りは、一応今回までで終わりです。

次回は私がもうひとつ楽しみにしていた、“白金 青い池” を目指します。

  

 

 


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奥付



全国の“道の駅”完全制覇の旅 [北海道編]


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著者 : よしだやすお
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発行所 : ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社paperboy&co.


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