目次
はじめに
シリーズのご紹介
北海道のスタンプラリー
道南・道央の旅
5年ぶりの北海道!“花ロードえにわ”
石狩平野を一望!“マオイの丘公園”
夕張メロンの里!“夕張メロード”
ラムサール条約登録湿地!“ウトナイ湖”
伊達武士団開拓地!“だて歴史の杜”
内浦湾を望む高台に建つ!“あぷた”
駒ケ岳を望む都市公園!“YOU・遊・もり”
駒ケ岳を望む!“つど~る・プラザ・さわら”
国宝を展示する道の駅!“縄文ロマン南かやべ”
海と山の絶景!“なとわ・えさん”
北島三郎のふるさと!“しりうち”
二人の横綱を生んだ町!“横綱の里ふくしま”
北海道唯一の城下町!“北前船 松前”
追分ソーランラインの絶景!“上ノ国もんじゅ”
江差追分のふるさと!“江差”
メークイン発祥の地!“あっさぶ”
海抜40mからの眺め!“ルート229元和台”
海水浴場のシャワー室!“てっくいランド大成”
漁港が隣接!“みなとま~れ寿都”
100円ソフトを味わう!“よってけ!島牧”
世界の珍しい貝が揃う!“シェルプラザ・港”
とっても小さな道の駅!“いわない”
台風被害からの復活!“オスコイ!かもえない”
宇宙への夢を育む!“スペース・アップルよいち”
工場見学!“ニッカウヰスキー余市蒸溜所”
羊蹄山の伏流水!“名水の郷きょうごく”
元祖1億円トイレ!“フォーレスト276大滝”
道央・十勝の旅
しのつ湖畔の観光ゾーン!“しんしのつ”
羊蹄山に沈む夕陽!“望羊中山”
洞爺湖を見下ろすロケーション!“とうや湖”
北海道を代表するリゾート!“230ルスツ”
羊蹄山を仰ぎ見る!“真狩フラワーセンター”
ニセコ町の玄関口!“ニセコビュープラザ”
広大な自然公園!“らんこし・ふるさとの丘”
人気のパン工房!“くろまつない”
内藤大助の出身地!“とようら”
有珠山を望む!“そうべつ情報館アイ”
白鳥大橋を望む!“みたら室蘭”
ししゃもが名物!“むかわ四季の館”
競走馬の故郷!“サラブレッドロード新冠”
マリンレジャーの拠点!“みついし”
いよいよ十勝へ!“コスモール大樹”
ナウマン象のまち!“忠類”
大規模機械化農業の村!“さらべつ”
花と緑とアートの村!“なかさつない”
夏も冬も楽しめる!“星野リゾートトマム”
十勝平野の北西部!“しかおい”
乗馬体験のできる道の駅!“うりまく”
赤いとんがり屋根!“ピア21しほろ”
純植物性天然温泉!“しほろ温泉”
丘の上の欧風建物!“足寄湖”
松山千春出身地!“あしょろ銀河ホール21”
日本一寒い町!“オーロラタウン93りくべつ”
北斗七星をイメージ!“ステラ★ほんべつ”
道内一番の人口増加の町!“おとふけ”
幻の魚イトウが泳ぐ!“南ふらの”
自然の豊かさ!“自然体感しむかっぷ”
飛び地の町!“樹海ロード日高”
道央・道北の旅
巨大水車の駅!“三笠”
北海道の旅:道の駅ハウスヤルビ奈井江
道の駅マグネットに出会う!“つるぬま”
時間に焦る!“道の駅たきがわ”
雨竜沼湿原の入口!“田園の里うりゅう”
二頭の龍が出迎える!“サンフラワー北竜”
国内最大級スイングベル!“鐘のなるまち・ちっぷべつ”
釜炊き銀しゃりが人気!“ライスランドふかがわ”
極寒、多雪の地!“森と湖の里ほろかない”
ニシン漁栄華の跡!“おびら鰊番屋”
日本海オロロンラインを北上!“風Wとままえ”
ホテルと同居!?“ほっと・はぼろ”
日本最北の天文台!“☆ロマン街道しょさんべつ”
マスコットはモモちん!“富士見”
恐竜の化石が!“なかがわ”
北寄カレーに未練!“てしお”
サロベツ原野を走る!
稚内とノシャップ岬
北の果て“宗谷岬”
日本最北端の道の駅!“さるふつ公園”
巨大な船舶か?“マリンアイランド岡島”
一攫千金の夢!“ピンネシリ”
北海道命名の地!“おといねっぷ”
あげいもを味わう!“びふか”
もち米収穫量日本一!“もち米の里☆なよろ”
メルヘンの世界!“絵本の里けんぶち”
でんすけすいかの町!“とうま”
これが道の駅?“あさひかわ”
写真の町“ひがしかわ「道草館」”
パッチワークの世界!“びえい「丘のくら」”
憧れの地!“美瑛 四季彩の丘”
星の降る町!“スタープラザ芦別”
スイス風景観の町“うたしないチロルの湯”
道東の旅
ラーメン屋さんが道の駅!?“しらたき”
オホーツククラフト街道“まるせっぷ”
からくり王国“おんねゆ温泉”
童話村!“香りの里たきのうえ”
森のオーケストラ!“にしおこっぺ花夢”
JR興部駅廃線跡!“おこっぺ”
空に浮かぶ宇宙船?!“おうむ”
流氷科学センター!“オホーツク紋別”
屯田兵が拓いた!“かみゆうべつ温泉チューリップの湯”
サロマ湖畔!“愛ランド湧別”
日本第3位の湖!“サロマ湖”
おーろら号発着場!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
鉄道マニアの憧れ?!“あいおい”
屈斜路湖を眼下に見下ろす!“ぐるっとパノラマ美幌峠”
たぶん日本で一番小さい?!“摩周温泉”
神秘の湖 “摩周湖”
温泉レストラン!“パパスランドさっつる”
JR駅と一体化!“はなやか小清水”
知床半島の付け根!“しゃり”
世界遺産 知床!“ うとろ・シリエトク”
ちょっとだけ“知床観光”
海産物の宝庫!“知床・らうす”
白鳥の風蓮湖!“スワン44ねむろ”
厚岸湾の景観に感動!“厚岸グルメパーク”
阿寒国際ツルセンター!“阿寒丹頂の里”
ついに北海道全駅制覇!“しらぬか恋問”
オープン1週間目!“うらほろ”
豆の元気くん!“ステラ★ほんべつ”
道東2泊3日の旅
屈斜路湖の絶景!〝ぐるっとパノラマ美幌峠”
北海道2泊3日の旅:7年ぶりの再会!〝摩周湖”
ロケーション抜群!〝屈斜路湖プリンスホテル”
幻のご来光!〝美幌峠”
北方四島への叫び!〝おだいどう”
大自然が創った感動スポット!〝野付半島”
生まれ変わった道の駅!〝摩周温泉”
ちょっとだけ立ち寄り!〝900草原”
廃線跡の鉄道公園!〝あいおい”
フォトスポット!〝メルヘンの丘めまんべつ”
北海道縦断の旅
北の果てに到着!“わっかない”
サロベツ原野に咲く花たち!“こうほねの家”
自然再生の取り組み!“サロベツ湿原センター”
絶品しじみの町!“てしお”
とんがり屋根が目印!“富士見”
2年前にリニューアル!“おびら鰊番屋”
二頭の龍が守るひまわりの町!“サンフラワー北竜”
美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら”
美瑛の丘巡りその① “ぜるぶの丘”
美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその③ “マイルドセブンの丘”
美瑛の丘巡りその④ “三愛の丘”
美瑛の丘巡りその⑤ “新栄の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその⑥ “四季彩の丘”
神秘の感動スポット!“白金青い池”
活火山「十勝岳」を望む! “望岳台”
だまし絵を楽しむ!“深山峠トリックアート美術館”
定番の人気スポット!“ファーム富田”
星の降る里!“スタープラザ芦別”
人気の漬物処!“うたしないチロルの湯”
日本一の直線道路!“ハウスヤルビ奈井江”
カルデラ盆地の村!“あかいがわ”
噴き出す温泉の迫力!“しかべ間歇泉公園”
北海道新幹線が停まる!“みそぎの郷きこない”
北海道横断の旅
西洋りんご発祥の地!“なないろ・ななえ”
駒ケ岳がくっきり!“大沼公園”
ひまわり畑に隣接!“北欧の風 道の駅とうべつ”
石狩湾を望む!“石狩「あいろーど厚田」”
青い池まで2分!“びえい「白金ビルケ」”
世界最大級のハト時計が踊る!“おんねゆ温泉”
宿泊できる道の駅!“ノンキーランドひがしもこと”
オホーツク海を眺める!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
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ちょっとだけ立ち寄り!〝900草原”

摩周温泉から10分ほどで行ける

900草原 に立ち寄ってみました。

 

 

 

ここはもちろん道の駅とは関係なく、景色が良い、という情報で立ち寄ってみたものです。

 

本日の宿泊はここから西に40kmほど離れた 〝阿寒湖” の畔ですが、直接行くと少し早過ぎるので時間調整の意味もあります。

 

 

 

ここは 〝弟子屈町(てしかがちょう)” の南部に位置する小高い丘の上にあり、眼下に町を見下ろすことができます。

 

本来ここは 〝町立牧場” として使われている大草原で、牧場の総面積が1440ha、その内放牧草地が930haで、そこに約2300頭の乳牛が飼育されています。

あまりに広いので、牧場の管理にはオートバイが使われているそうです。

 

〝900草原” という名前は、放牧草地がほぼ900haであることに由来しています。

 

 

 

 

ここからの景色は、ご覧のようにぐるっと広大な草原地帯が取り囲み、その先には弟子屈の町や遠くの山々が望めます。

 

でも、この日は雲が厚く、残念ながら絶景とまではいえない状態でした。

お天気が良ければ、ここから摩周岳、硫黄山、藻琴山などが望めるのだそうです。

 

 

ここにはレストハウスや展望館などがありますが、広い駐車場にはほとんど車もなく、この日は寂しい雰囲気でした。

 

ということで、やや期待外れのまま短時間で切り上げ、今夜の宿泊先である阿寒湖を目指しました。

43kmの距離を西に向かって走り、50分程で、〝ニュー阿寒ホテル” に到着しました。

 

 

阿寒湖の湖畔に建つ、大きな、立派なホテルです。

 

 

 

 

部屋の窓から、阿寒湖を巡る遊覧船の姿が見下ろせます。

阿寒湖の湖面に沿って遊歩道があり、翌日早朝に歩いてみました。

 

 

 

 

 

このホテル、立地条件は抜群、夕食、朝食ともビュッフェスタイルですが、内容はとっても充実していて美味しく頂きました。

 

ただ難点としては、建物自体が古いからでしょうが、洗面やトイレが極端に狭く、嫁などはわざわざ1階ロビーのトイレまで毎回下りていました。

他にもがっかりしたことがいくつかあり、10点満点で7~8点といったところだと思います。(あくまで私個人の感想です。)

 

 

さて、いよいよ明日は最終日です。

半日しか時間がないので、道の駅を2か所だけ回って空港に向かいます。

 

※2日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 


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廃線跡の鉄道公園!〝あいおい”

3日目、最終日になりました。

道の駅あいおい が、この日の最初の目的地です。

 

 

 

 

朝9時前にホテルを出発して国道240号を北上、21km、20分程で道の駅あいおいに到着しました。

国道240号は釧路と網走をつなぐ道東の大動脈で、沿線には広大なジャガイモ畑などが広がります。

 

道の駅はその国道沿いにあり、所在地は、〝網走郡津別町相生” です。

 

 

 

周囲を芝生公園などに囲まれた広大な土地にあり、晴れ渡った青空に森の樹々が映えます。

ここも7年ぶりですが、この雰囲気がとっても好きなのです。

 

 

 

道の駅玄関横の 〝クマヤキ” というのが気になって覗いてみると、熊の形(?)をした饅頭のような!?

てっきり熊肉を焼いたのかと思っていたので、ちょっとがっかり!(^_^;)

 

 

では、店内に入ってみましょう。

 

 

 

 

なかなか綺麗な売り場で、奥に飲食コーナーがあります。

地元産のそば粉を使った、打ちたての十割蕎麦が自慢です。

 

 

この道の駅は、旧国鉄時代の 〝北見相生駅” の廃線跡にできています。

 

〝石北本線” は北海道中央部の旭川から、北見を経由して網走までを結ぶ幹線ですが、その途中の 〝美幌駅” から分岐した 〝相生線” というのが昔あってこの駅はその終点でした。

 

1980年の国鉄再建法の施行に伴い 〝特定地方交通線” に指定され、1985年に廃線となりました。

 

北海道には、このように廃止になった旧国鉄駅が道の駅に生まれ変わった場所がいくつもあります。

ここは当時の駅舎をそのまま残し、列車も配置して 〝鉄道公園” として整備していることが特徴です。

 

 

 

これが旧駅舎ですが、中は資料室になっています。

線路には、当時使われていた列車が残されています。

 

 

 

この付近、シラカバ林になっていて、その白い幹が車両の色を引き立てます。

そしてこんな車両も!

 

 

 

雪深い冬場には、このラッセル車が活躍したのでしょう。

鉄道マニアにとっては、特に興味深い道の駅ではないかと思います。

 

 

 


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フォトスポット!〝メルヘンの丘めまんべつ”

次は、女満別空港に近い場所での時間調整も兼ねて

道の駅メルヘンの丘めまんべつ に向かいました。

 

 

 

 

広大な畑に、収穫したばかりのジャガイモがいっぱいに入った箱が無造作に並ぶ、いかにも北海道らしい景色が続きます。

私達の前を、このジャガイモの箱を満載したトラックが走っていました。

 

道の駅あいおいから51km、1時間ほどで目的の道の駅に到着しました。

 

 

 

 

ここは女満別空港からわずか10分ほどの距離にあります。

 

ここの住所は 〝網走郡大空町” ですが、大空町は2006年3月に近隣町村の合併で誕生しました。

その際に、空の玄関口である女満別空港がこの町にあることに因み、「澄み切った大空、そしてその大空の下に広がる実り豊かな大地」 をイメージして大空町と名付けられたのだそうです。

 

 

道の駅の配置はご覧の通りで、まず向かって右端が 〝多目的屋内広場” です。

 

 

外からだと内部が見えませんが、屋内にはテニスや室内サッカーのコートがあり、各種の催事も開催される多目的広場になっています。

 

 

中央部分の建物が 〝メルヘンカルチャーセンター” で、食品加工施設です。

ここには、地元産の農・畜産物の加工を行う研修室などがあります。

 

その左手の一角が、〝アンテナショップほのか” で、大空町の特産品を全国各地に発信するアンテナショップになっています。

 

 

 

 

道の駅の一番左端にある別棟の建物は 〝メルヘンぴっと” です。

 

 

ここには、フードコートと観光案内所がはいっています。

 

フードコートには 〝キッチンほのか” 〝みるきーふぁーむ” 〝しじみラーメンウインズ” 〝やさい茶屋 彩” といったお店があり、地元産の食材を使った料理を提供しています。

 

 

さて、ここまで駆け足で道の駅の概略を紹介してきました。

実はもうひとつ、この地ならではの魅力がこの道の駅にはあります。

 

 

こんな看板がありました。

 

この道の駅の名前になっている 〝メルヘンの丘” ですが、プロ・アマ問わず写真家や写真愛好家が集まるビューポイントで、ここから歩いて5分の場所にあるのです。

私たちも道の駅に車を置いたまま、目の前の国道39号を網走方面に歩いてみました。

 

300mで5分、と看板には書いてあったけど、7~8分はかかったと思います。

この日は日差しが結構強くて暑かったので、すっかり汗をかきました。

 

目的のポイントに着くと、その部分だけ国道が広くなっていて10台ほどの駐車スペースがありました。

この日は平日なので空いていましたが、土日ならやはり道の駅から歩いた方が無難かもしれません。

 

 

 

 

この小高い丘陵地の向こう側は 〝網走湖” です。

 

手前の畑には、季節ごとにジャガイモ、小麦、豆、ビートなどが植えられ、春は緑の草原、夏は白いジャガイモの花、秋は黄金色の小麦、冬は一面の雪化粧といった具合に丘の表情が変化します。

 

私にはご覧のようなありふれた写真しか撮れませんでしたが、プロの写真は、畑の色、空の模様が一味も二味も違っています。

 

(道の駅HPより参考写真として借用)

 

ご覧の写真は夕焼けだと思いますが、季節や時間、その日のお天気によって、この丘は様々な表情を見せてくれるのだと思います。

 

帰りの女満別空港にも、壁一面の大きなメルヘンの丘の写真がありました。

私が買って帰った 〝横山宏氏の写真DVD” にもまた素晴らしいこの場所の写真がありました。

 

やはり何日も通って、何時間でも辛抱強く粘らなければ印象深い写真は撮れないのかもしれません。

 

 

さて、実はこのあと、空港に戻るまでもう少し時間があったので、この近くの 〝朝日ケ丘公園” に立ち寄りました。

最後にここの紹介をして、北海道2泊3日の旅を締めくくりたいと思います。

 

 

ご覧の通り、道の駅からすぐ近くなのですが、ナビに登録がなくて探すのにちょっと苦労しました。

 

この朝日ケ丘公園、黒澤明監督の映画のロケ地にもなった場所で、一面のひまわり畑があります。

植える時期を少しづつずらせてあって、9月でもまだ咲いているのです。

 

 

 

 

 

 

 

小高い丘の上にあって眺望も素晴らしく、見渡す限り咲き誇ったひまわりを楽しむことができました。

 

今回の旅、2泊3日と短く、しかも初日と最終日は半日しかありませんでしたが、お天気にも恵まれ、いくつもの感動的な風景に出会えました。

本当に充実した3日間を過ごせたと思います。

 

 

北海道の旅は今回で終了させて頂き、次回からは数日前に回った中国、四国のレポートを開始します。

 

 

※3日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 


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北の果てに到着!“わっかない”

今日から北海道縦断の旅のレポートを開始します。

道の駅わっかない が、最初に目指した目的地です。

 

 

 

この日福岡空港を10時15分に離陸し、羽田空港で乗り継いで稚内空港に到着したのは、15時ちょっと前でした。

 

本当はもう一便早いので来たかったのですが、この羽田→稚内便というのはすごく混んでいて、早くに予約を入れたのだけどすべて満席で、この第2便もキャンセル待ちでやっと取れたのです。

 

稚内空港からレンタカー会社まで送迎がありますが、その会社は空港から離れた稚内市内でした。

ですから、実際に車を借りて動き始めたのは15時半になってしまいましたが、逆に最初の目的地の道の駅までは、わずか10分もかかりませんでした。

 

 

今回の相棒は、このフィットです。

稚内のオリックスレンタカーで借りて、函館で乗り捨てをするのですが、最初から函館ナンバーでした。

 

(パンフレットより画像借用)

 

日本の最北端は “宗谷岬” ですが、前回行ったことがあるし、今日はスタートが遅かったのでそこまでは行きません。

 

稚内に来るのは2回目ですが、最北の都市だけあって、結構都会です。

 

 

 

これは道の駅の正面にあるホテルで、「ANAクラウンプラザホテル稚内」 です。

 

今回私は航空券、ホテル、レンタカーがセットになったJTBのプランを使ったのですが、このホテルを選ぶとかなりの追加料金が必要だったので、別のホテルにしました。(;^_^A

 

 

これが道の駅の建物です。

少し拡大してみましょう。

 

 

道の駅の横断幕もありますが、建物には 『JR稚内駅』 と書かれていますね!

つまりここは、JRの駅と道の駅とが一緒になっているのです。

 

空港が道の駅になっているというのはいくつかありましたが、JR駅と道の駅の駅舎が同じというのは、私の記憶ではどこにも無かったように思います。

 

 

 

建物自体がとってもきれいで近代的なのですが、それもそのはず、ここは2012年4月にグランドオープンしたのだそうです。

この写真の階段の向こう側に観光案内所があり、道の駅スタンプや登録証はそこにありました。

 

 

 

これがそのインフォメーション兼観光案内所です。

稚内のパンフレットなども並んでいます。

 

そしてショッピングや軽食のコーナーも、とってもお洒落で綺麗です。

 

 

この稚内駅は日本列島の最北端にありますから、こんなものがありました。

 

 

 

看板にも書いてありますが、日本の最南端の鉄道駅は “指宿枕崎線 西大山駅” で、昭和35年3月22日に開駅しています。

ここ “宗谷本線 稚内駅” は昭和3年12月26日の開駅ですから、歴史としてはこちらの方が随分長いようです。

 

それに西大山駅は無人駅ですから、こちらは随分立派です。

 

 

さて、道の駅の全体はご覧の通りです。

 

この駅舎は 『キタカラ』 という愛称のようですが、JR稚内駅、道の駅、バスターミナル、映画館などが一体となった施設で、全国的にも珍しいと思います。

 

 

隣にこんな建物があったけど、道の駅には直接関係はないかな?

 

 

道の駅のすぐ先は海であり、駐車場から海上保安庁の警備艇が見えます。

利尻島、礼文島へのフェリーもすぐ近くから就航しています。

 

付近は、広い公園になっていて、温水プールなどの建物も建っています。

そして稚内の観光スポットとして有名な、“稚内港北防波堤ドーム” も道の駅から歩いて行けます。

 

 

 

 

 

これは1936年に波よけ用として建設された防波堤ですが、全長427m、高さ13.6mあり、70本の円柱で支えられた半アーチ形ドームです。

 

世界でも類のない構造物であり、北海道遺産に登録されています。

 

さて、ホテルに入るには少し早いので、半島の先端 “ノシャップ岬” に行ってみることにしました。

“納沙布岬(のさっぷみさき)” と間違いやすいですが、納沙布は根室半島の先端ですね。

 

 

 

ノシャップ岬も2回目なのですが、前回来た時は濃い霧で周囲がなんにも見えなかったのです。

 

天気が良ければ海上に日本百名山のひとつ、“利尻富士” が聳えるのですが、この日はうっすらとシルエットが見えるだけで、写真には写りませんでした。

 

 

 

 

この付近を、“恵山泊(えさんどまり)漁港公園” といい、周囲には飲食、土産店、水族館や科学館などがあります。

 

写真に赤と白のストライプの “稚内灯台” がありますが、42.7mという北海道で一番、全国でも二番目の高さがあります。

赤白ストライプの理由は、普通の白一色だと雪の白さで見えなくなるからです。

 

 

しばらく散策した後、今夜のホテルに向かいました。

私が泊まるのは、“稚内グランドホテル” といいます。

 

先ほど写真にあったANAクラウンプラザホテルだとツアー代金に追加料金がかかりますが、ここはそれが無いのです。

外観はANAのそれに比べると若干劣るので、正直あんまり期待していなかったのですが、その予想は完全に外れました。

 

 

 

 

部屋や館内の内装はすべてリニューアルされていて、実にお洒落な雰囲気なのです。

しかもご覧のように、部屋にマッサージチェアが備え付けられて自由に使えるのです。

 

おかげで実に快適な初日を過ごすことができました。

 

 

※1日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 

 


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サロベツ原野に咲く花たち!“こうほねの家”

2日目の今日は “サロベツ原野” を走って最初の道の駅をめざしますが、途中の

こうほねの家 という休憩所にまず立ち寄りました。

 

 

この日は稚内のホテルを出発し、ご覧のように4か所の道の駅を訪問して旭川まで行きます。

道の駅は4カ所とも2回目ですが、特にもう一度行ってみたい道の駅だけを選びました。

 

この北海道の西岸、日本海に沿って走る道路を通称 “日本海オロロンライン” といいます。

 

更に、稚内市から最初の目的地 “道の駅てしお” までのルートとしては、内陸部の国道40号を走ることもできますが、日本海に沿った “サロベツ原野” を突っ切る道道106号が、正に北海道の醍醐味を味わうことができるのです。

 

(パンフレットより地図画像借用)

 

“サロベツ原野” は前回、2009年6月に走ったことがあります。

 

  ※その時の記事 → 北海道の旅:サロベツ原野を走る!

 

前回の記事から、一部だけサロベツ原野の説明を引用すると次のようになります。

 

 ・ここには信号も標識も何にもない。
 ・だから、北海道各地から “走り屋” が集まってくる。
 ・時速100キロで走っても、どんどん追い越されてしまう!

 

実際には前回も今回も、そんな無茶な運転をする車には一度も出会いませんでした。(笑)

 

この道路、確かに信号や標識はめったに無いし、民家もほとんどない果てしない原野の中で、走る車自体が少ないので実に快適そのものです。

そしてたまに対向車があったとしても、最初に見えてから実際に離合するまで随分と時間がかかります。

停まっているのかな?と勘違いするほどで、それだけ長い一直線だということです。

 

 

8年前は南から稚内に向かって北上したのに対し、今回は逆方向です。

最初の地図でお分かりのように、この日本海の沖合には、“利尻島” と “礼文島” があります。

 

天気が良ければ、このサロベツ原野を走っている間ずっと、海に聳える “利尻富士” が見えます。

前回は夕方に走ってぼんやりだったので、早朝に走れば太陽を受けてくっきりと見えるだろうと期待していたのですが、この日は残念ながら曇り時々雨で、その姿は全く見えませんでした。

 

 

途中、この “こうほねの家” という看板を見つけ、立ち寄りました。

ここは地図でいうと、“浜勇知園地” という場所です。

 

天塩町までの距離はおおよそ65kmありますが、道路上に駐車場はほんの数カ所しかありません。

そしてトイレなどのある休憩所としては、ここが唯一なのです。

 

何台か他の車もあったので、停めて建物に入ってみました。

中は、休憩用の椅子、テーブルに自動販売機、そしてトイレだけです。

外に階段があり、屋上に上がると展望所になっています。

 

中の掃除をされていたおばさんに話を聞くと、この道路でここだけしか休む場所が無いので、冬の間でもトイレを使えるようにしているとのこと。

そして、裏手に木道があって、ぐるっと回れるよ、と教えて頂きました。

 

 

建物の裏手には大きな沼があり、それを囲むように木道が設置され、散策できるようになっています。

早速歩いてみました。

 

 

 

 

 

一番たくさん咲いていたのはこの黄色い花で、ユリ科の “エゾカンゾウ” といいます。

一般には、“ニッコウキスゲ” とか、“ゼンティカ” ともいいますね。

 

これはサロベツ原野のほぼ全域で、あちこちに群生しており、走りながら目を楽しませて貰いました。

 

 

これは “ヒオウギアヤメ” です。

実は花の名前にはとんと無知なのですが、こんな看板があったのです。

 

 

他にも貰ったパンフレットの花の写真で判断していますが、間違っていたらごめんなさい!(^_^;)

 

 

これは “ハマナス” ですね。

これもあちこちで見たのでわかります。

 

 

これはマメ科の “センダイハギ” かな~

違ってたらごめんなさい!

 

 

これはマメ科の “ハマエンドウ” のような気がするが・・・・??

 

 

これは “オオハナウド” と思います。

随分でっかい花で、これもあちこちで見かけました。

 

その向こう側では ・・・・・

 

 

海岸で魚釣りをされている方が何人もおられました。

何台も駐車していた車は、この人たちのようです。

 

 

“タンポポ” ですね!

これならわかります。(^^♪

 

 

え~と~

これは分からん!

 

どなたか知っていたら教えてね!

 

 

花の写真などを撮りながら一周して戻ってくると、先ほど掃除をされていたおばさんも付近を散策されていて、声をかけてこられました。

「あそこの沼のところに珍しい花が咲いていますよ、コウホネというタンポポより小さい、黄色い花です」

 

ひとしきり話をしたあと、早速行ってみました。

 

 

 

確かに小さくて黄色い花が咲いているけど、遠くてよく見えません。

車に引き返して、望遠ズームと三脚を持ってきました。

 

それで撮ったのがこちらの写真!

 

 

 

正確な名前はスイレン科の “ネムロコウホネ” です。

 

この休憩所の名前、「こうほねの家」 はこの花の名前に因んでおり、こうほねは 「河骨」 と書きます。

小さいけど、とっても可憐な印象がありますね。

 

私が撮影している姿を、嫁に盗撮されていました。(笑)

 

 

そしてこんなものがありました。

 

 

これは歌碑なのですが、何と書いてあるかというと・・・

 

『浜茄子の咲き乱れたるサロベツの 砂丘の涯の ★★立つ富士:』

 

すみません、★★のところは読めないのです。(^_^;)

そして最後の署名のところは、『森繁久彌』 となっていました。

 

最後の 「富士」 というのは、今日は見えない利尻島のことだと思います。

森繁久彌がロケでこの地に来られた時に書かれたのだそうです。

 

 

さて、そろそろ先へ進みましょう。

次回もサロベツ原野の続きをお送りします。

 

 



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