目次
はじめに
シリーズのご紹介
北海道のスタンプラリー
道南・道央の旅
5年ぶりの北海道!“花ロードえにわ”
石狩平野を一望!“マオイの丘公園”
夕張メロンの里!“夕張メロード”
ラムサール条約登録湿地!“ウトナイ湖”
伊達武士団開拓地!“だて歴史の杜”
内浦湾を望む高台に建つ!“あぷた”
駒ケ岳を望む都市公園!“YOU・遊・もり”
駒ケ岳を望む!“つど~る・プラザ・さわら”
国宝を展示する道の駅!“縄文ロマン南かやべ”
海と山の絶景!“なとわ・えさん”
北島三郎のふるさと!“しりうち”
二人の横綱を生んだ町!“横綱の里ふくしま”
北海道唯一の城下町!“北前船 松前”
追分ソーランラインの絶景!“上ノ国もんじゅ”
江差追分のふるさと!“江差”
メークイン発祥の地!“あっさぶ”
海抜40mからの眺め!“ルート229元和台”
海水浴場のシャワー室!“てっくいランド大成”
漁港が隣接!“みなとま~れ寿都”
100円ソフトを味わう!“よってけ!島牧”
世界の珍しい貝が揃う!“シェルプラザ・港”
とっても小さな道の駅!“いわない”
台風被害からの復活!“オスコイ!かもえない”
宇宙への夢を育む!“スペース・アップルよいち”
工場見学!“ニッカウヰスキー余市蒸溜所”
羊蹄山の伏流水!“名水の郷きょうごく”
元祖1億円トイレ!“フォーレスト276大滝”
道央・十勝の旅
しのつ湖畔の観光ゾーン!“しんしのつ”
羊蹄山に沈む夕陽!“望羊中山”
洞爺湖を見下ろすロケーション!“とうや湖”
北海道を代表するリゾート!“230ルスツ”
羊蹄山を仰ぎ見る!“真狩フラワーセンター”
ニセコ町の玄関口!“ニセコビュープラザ”
広大な自然公園!“らんこし・ふるさとの丘”
人気のパン工房!“くろまつない”
内藤大助の出身地!“とようら”
有珠山を望む!“そうべつ情報館アイ”
白鳥大橋を望む!“みたら室蘭”
ししゃもが名物!“むかわ四季の館”
競走馬の故郷!“サラブレッドロード新冠”
マリンレジャーの拠点!“みついし”
いよいよ十勝へ!“コスモール大樹”
ナウマン象のまち!“忠類”
大規模機械化農業の村!“さらべつ”
花と緑とアートの村!“なかさつない”
夏も冬も楽しめる!“星野リゾートトマム”
十勝平野の北西部!“しかおい”
乗馬体験のできる道の駅!“うりまく”
赤いとんがり屋根!“ピア21しほろ”
純植物性天然温泉!“しほろ温泉”
丘の上の欧風建物!“足寄湖”
松山千春出身地!“あしょろ銀河ホール21”
日本一寒い町!“オーロラタウン93りくべつ”
北斗七星をイメージ!“ステラ★ほんべつ”
道内一番の人口増加の町!“おとふけ”
幻の魚イトウが泳ぐ!“南ふらの”
自然の豊かさ!“自然体感しむかっぷ”
飛び地の町!“樹海ロード日高”
道央・道北の旅
巨大水車の駅!“三笠”
北海道の旅:道の駅ハウスヤルビ奈井江
道の駅マグネットに出会う!“つるぬま”
時間に焦る!“道の駅たきがわ”
雨竜沼湿原の入口!“田園の里うりゅう”
二頭の龍が出迎える!“サンフラワー北竜”
国内最大級スイングベル!“鐘のなるまち・ちっぷべつ”
釜炊き銀しゃりが人気!“ライスランドふかがわ”
極寒、多雪の地!“森と湖の里ほろかない”
ニシン漁栄華の跡!“おびら鰊番屋”
日本海オロロンラインを北上!“風Wとままえ”
ホテルと同居!?“ほっと・はぼろ”
日本最北の天文台!“☆ロマン街道しょさんべつ”
マスコットはモモちん!“富士見”
恐竜の化石が!“なかがわ”
北寄カレーに未練!“てしお”
サロベツ原野を走る!
稚内とノシャップ岬
北の果て“宗谷岬”
日本最北端の道の駅!“さるふつ公園”
巨大な船舶か?“マリンアイランド岡島”
一攫千金の夢!“ピンネシリ”
北海道命名の地!“おといねっぷ”
あげいもを味わう!“びふか”
もち米収穫量日本一!“もち米の里☆なよろ”
メルヘンの世界!“絵本の里けんぶち”
でんすけすいかの町!“とうま”
これが道の駅?“あさひかわ”
写真の町“ひがしかわ「道草館」”
パッチワークの世界!“びえい「丘のくら」”
憧れの地!“美瑛 四季彩の丘”
星の降る町!“スタープラザ芦別”
スイス風景観の町“うたしないチロルの湯”
道東の旅
ラーメン屋さんが道の駅!?“しらたき”
オホーツククラフト街道“まるせっぷ”
からくり王国“おんねゆ温泉”
童話村!“香りの里たきのうえ”
森のオーケストラ!“にしおこっぺ花夢”
JR興部駅廃線跡!“おこっぺ”
空に浮かぶ宇宙船?!“おうむ”
流氷科学センター!“オホーツク紋別”
屯田兵が拓いた!“かみゆうべつ温泉チューリップの湯”
サロマ湖畔!“愛ランド湧別”
日本第3位の湖!“サロマ湖”
おーろら号発着場!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
鉄道マニアの憧れ?!“あいおい”
屈斜路湖を眼下に見下ろす!“ぐるっとパノラマ美幌峠”
たぶん日本で一番小さい?!“摩周温泉”
神秘の湖 “摩周湖”
温泉レストラン!“パパスランドさっつる”
JR駅と一体化!“はなやか小清水”
知床半島の付け根!“しゃり”
世界遺産 知床!“ うとろ・シリエトク”
ちょっとだけ“知床観光”
海産物の宝庫!“知床・らうす”
白鳥の風蓮湖!“スワン44ねむろ”
厚岸湾の景観に感動!“厚岸グルメパーク”
阿寒国際ツルセンター!“阿寒丹頂の里”
ついに北海道全駅制覇!“しらぬか恋問”
オープン1週間目!“うらほろ”
豆の元気くん!“ステラ★ほんべつ”
道東2泊3日の旅
屈斜路湖の絶景!〝ぐるっとパノラマ美幌峠”
北海道2泊3日の旅:7年ぶりの再会!〝摩周湖”
ロケーション抜群!〝屈斜路湖プリンスホテル”
幻のご来光!〝美幌峠”
北方四島への叫び!〝おだいどう”
大自然が創った感動スポット!〝野付半島”
生まれ変わった道の駅!〝摩周温泉”
ちょっとだけ立ち寄り!〝900草原”
廃線跡の鉄道公園!〝あいおい”
フォトスポット!〝メルヘンの丘めまんべつ”
北海道縦断の旅
北の果てに到着!“わっかない”
サロベツ原野に咲く花たち!“こうほねの家”
自然再生の取り組み!“サロベツ湿原センター”
絶品しじみの町!“てしお”
とんがり屋根が目印!“富士見”
2年前にリニューアル!“おびら鰊番屋”
二頭の龍が守るひまわりの町!“サンフラワー北竜”
美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら”
美瑛の丘巡りその① “ぜるぶの丘”
美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその③ “マイルドセブンの丘”
美瑛の丘巡りその④ “三愛の丘”
美瑛の丘巡りその⑤ “新栄の丘展望公園”
美瑛の丘巡りその⑥ “四季彩の丘”
神秘の感動スポット!“白金青い池”
活火山「十勝岳」を望む! “望岳台”
だまし絵を楽しむ!“深山峠トリックアート美術館”
定番の人気スポット!“ファーム富田”
星の降る里!“スタープラザ芦別”
人気の漬物処!“うたしないチロルの湯”
日本一の直線道路!“ハウスヤルビ奈井江”
カルデラ盆地の村!“あかいがわ”
噴き出す温泉の迫力!“しかべ間歇泉公園”
北海道新幹線が停まる!“みそぎの郷きこない”
北海道横断の旅
西洋りんご発祥の地!“なないろ・ななえ”
駒ケ岳がくっきり!“大沼公園”
ひまわり畑に隣接!“北欧の風 道の駅とうべつ”
石狩湾を望む!“石狩「あいろーど厚田」”
青い池まで2分!“びえい「白金ビルケ」”
世界最大級のハト時計が踊る!“おんねゆ温泉”
宿泊できる道の駅!“ノンキーランドひがしもこと”
オホーツク海を眺める!“流氷街道網走”
絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”
奥付
奥付

閉じる


道東の旅

試し読みできます

ラーメン屋さんが道の駅!?“しらたき”

福岡空港から羽田乗り継ぎで旭川空港に到着したのは12時15分です。
今回もJALのツアーを使ったので、ホテル、レンタカーまでセットになっています。

マツダレンタカーで借りた今回の相棒はこのくるまです。



マツダレンタカーなのに何故日産なの? って係りのおねえさんに尋ねたら、
「最近資本が変わったので、日産もトヨタも使っていますよ!」 とのこと。
そう言えば、マツダレンタカーは “パーク24” の傘下に入ったんだったですね。

この日産マーチ、私が“営業”時代に乗っていた車で、色まで同じ!
予算に追われていた頃を思い出してちょっぴり複雑です! (^_^;)

結局レンタカー会社から出発したのは12時50分になっていました。



今日の予定はご覧のとおり3か所のみで、宿泊は “層雲峡” になります。
この3か所、どのルートからも離れていて回りにくく頭を痛めたのですが、初日は午後からの行動で時間も無いので、ここだけ先に消化することにしたものです。

旭川空港から道道37号線を30分程走って “旭川北IC” より道央自動車道に乗ります。

比布JCTを旭川・紋別自動車道へと進路をとりますが、まだ完全には開通していないので、途中しばらく一般道を走り、再び自動車道に乗った先に、
道の駅しらたき があります。



自動車道のインターチェンジを一旦降りたところにあって、パーキングエリアの役目にもなっているようです。
空港からここまで92km、1時間40分程もかかってしまいました。





ここは遠軽町という地名のようです。
現在の気温が17度、半袖Tシャツ1枚ですが、それほど寒さは感じません。



さて、ここの道の駅ですが、ちょっと寂しい雰囲気で、最初閉まっているのかと勘違いしました。



ぱらぱらと車が停まっており、何人かの人が出入りしているので潰れてはいないようです。 (~_~;)

右奥の建物に近づいてみると・・・・・・・



黄色いのれんが見えます。



えっ!ここって、ラーメン屋なの?

そののれんの横にこの張り紙が ・・・・・



おお、道の駅には違いないんだ・・・・ と、ひと安心!

このラーメン屋(?)を覗いてみると・・・・・



壁際にお菓子などの商品が少し並んでいますが、その奥は正に食堂です。
そして食堂のおばさんが二人(?)だったかな?

う~~ん! しょっぱなの道の駅、ユニークです。(笑)

反対側の細長い建物の方は、トイレだったようです。



トイレ側の入り口には、道の駅の張り紙がありました。




ここは自動車道を走る人たちがトイレ休憩や、昼飯に立ち寄るところのようです。
とりあえずスタンプをゲットしたし、長居は無用で次へ急ぎます。




試し読みできます

オホーツククラフト街道“まるせっぷ”

初日2か所目の道の駅までは距離にして29km、同じ沿線沿いです。
旭川紋別自動車道はまだ全線が開通しておらず、一旦 “白滝IC” で降りて、一般道の国道333号線を走ります。

道の駅まるせっぷ には25分ほどで到着しました。

 





今日1軒目の “しらたき” があまりに寂しげな道の駅だったので、その反動か、ここはすごく立派に見えます。(笑)
広い駐車場の回りに、建物が3棟建っています。




“木芸館” という看板がありますね。
“オホーツククラフト街道” という表示も見えます。


まず一番手前にある建物、これはレストランです。
そしてその手前に何やらモニュメントが見えますね。

実際はこのモニュメント、駐車場の中央にあるのですが、21匹の「オオイチモンジ(蝶)」が飛び交う姿を現しています。
ちなみに21匹というのは、「21世紀への希望」 の意味のようです。

「オオイチモンジ」というのは、この丸瀬布に生息するとても貴重な蝶ですが、丸瀬布町の「開基80周年」を記念して制作されたものなのだそうです。


その次にある建物、これは立派な24時間トイレです。
“トイレ3・3・3” と名前がついていますね。

ここが国道333号線沿いだからだろうと単純に思っていたら、もっと深い意味があるのだそうです。

まず一つ目の「3」は、丸瀬布の地名の由来であるアイヌ語のマウレセプが、3つの川が集まる広いところという意味があるからです。
二つ目の「3」は太陽の光が降り注ぐ明るく温かい町であることから、太陽の英語「SUN」を意味します。
三つ目の「3」は平成3年に建設されたからです。

う~~ん!良く考えてますね!
ってゆうか、むりやりこじつけている感じも! (^▽^;)


さて、一番奥にあるこの三角錐の建物が “木芸館” つまり、道の駅の本体です。



早速中に入ってみましょう。

ここは、土足禁止です。





スリッパに履き替えて中に入ってみると、まず目につくのがこの天井です。
吹き抜けの高い天井ですが、すべて地元の木材を使っており、天井からもクラフトが下がっていますね。



そして壁には、同じく木工で作った丸瀬布の町の巨大な地図があります。
これは “ウッディピクチャー” と呼ばれる木芸品で、それは実に見事です。









これらの作品はすべて丸瀬布産の良質な木材を加工したもので、見て回るだけでも楽しくなります。

そして中央にはグランドピアノが置いてあります。
これも地元の赤エゾマツを使った製品で、自動演奏されるのですが、私が行った時は止まっていたようです。



地元の特色を生かした、とても素敵な道の駅だと思いました。





試し読みできます

からくり王国“おんねゆ温泉”

初日の3ヶ所目は
道の駅おんねゆ温泉 です。



まるせっぷから国道333号線を一旦遠軽町まで東へ進み、ここから進路を南にとって国道242号線を南下します。
更に北見と旭川を結ぶ39号線に出て西進し、距離で62km、時間で約1時間かかって到着しました。



ここは北見市の “温根湯(おんねゆ)温泉郷” という温泉街の近くにあります。
読売新聞の 「私が選んだ道の駅20選」 で、全国第5位 に入選したというだけあって、ものすごく広い敷地にいくつもの施設があります。

判りにくいので、最初に敷地の配置図をお見せしましょう。



これでもちょっと判りにくいですね。

国道沿いの一番手前にあるのが、“クリーンプラザおんねゆ” といって、24時間トイレと休憩スペース、情報コーナーなどがあります。





ここにはスタンプが無かったのでちょうど掃除をしていたおばさんに尋ねると、「向こうに見える三角屋根の建物においてありますよ」 と教えてくれました。

結構離れているので、車で移動しました。
それにしても、ここは敷地が広く駐車場も何ヶ所もあります。



奥に見える三角屋根が “果夢林(かむりん)の館” という建物です。
“果夢林” とは、果てしなく夢が広がる木(林)の町という意味がこめられているそうです。

手前に高い塔が見えますね。
これは高さ約20mのシンボルタワーで、からくり人形と世界最大級のハト時計を組み合わせた、“からくり鳩時計塔” なのです。

8時から18時の毎正時に、さまざまな楽器を手にした森の妖精が踊りはじめると、羽の長さ約2mという大きなハトが登場するのだそうです。

するのだそうです、と書いたのは、私は16時半に来て、17時5分にここを出発してますから、本当は見れたはずなのですが気がつかず、多分この時刻、お店の中を物色していたと思います。 (T▽T;)ザンネン!



奥の三角屋根ですが、こんな風に細長い建物です。


果夢林の館というこの建物の中に道の駅スタンプはありましたが、ここも 「木工品」 がメインのようで、“クラフト体験工房” “果夢林ワールド” 、 “果夢林ショップ” などがあります。



ここは17時で閉まるので他にお客は誰もおらず、外の幟を片付けたり、閉める準備をされていました。



だれもお客のいない “果夢林ショップ” へ入ってみると、一つ前のまるせっぷと同じような天井で、商品もやはり木工品が多いようです。







結構広い売り場ですね。
結局この日も昼食を食べてないので、ここで腹の足しにお菓子をいくつか買いました。

さて、もう一度外へ出ると、こんな看板が ・・・・



これは果夢林の館の更に裏側にある施設で、北海道に生息する淡水魚など50種類、3000匹を集めて展示されています。

更にこの看板も ・・・・・



ここは日本で唯一の北きつねの放し飼い牧場で、約100匹の北きつねが飼育されています。

さて、もう一つはこれらのお店です。





国道から入ったすぐのところにあって、土産品や軽食、ソフトクリームなどがあります。
でも、時間は既に17時、もう一部のお店では片づけをはじめていました。

最後にもう一つ特筆したいのは、何台ものキャンピングカーが泊っていることです。



上の写真には3台ほどが写っていますが、他の場所にもありましたから少なくとも5~6台以上がいます。


この時間なのでここで車中泊するのでしょうが、道内に限らず、本州辺りからも来てキャンピングカーで北海道を回っている人たちが随分多いということだと思います。


17時05分にここを出発し、国道39号線を一路西に向かい、途中 “石北峠” を越える頃には真っ暗になり、宿泊地 「層雲峡」 には18時過ぎ、無事に到着しました。


 

 


試し読みできます

童話村!“香りの里たきのうえ”

さて、2日目の朝がやってきました。
初日に時間があれば層雲峡の観光でもしようかと思っていましたが、着いたときには真っ暗、ちょっと考えが甘かったようです。

本日の最初の目的地
道の駅香りの里たきのうえ までは1時間半程かかりますから、少しでも早く出発しなければなりません。
せっかく名勝 “層雲峡” にやってきているのに、観光は無しです! (T▽T;)




でも、神様は見捨てていませんでした!

ホテルを出発して程なく、道路の両側に荒々しい層雲峡の風景が広がります。
道路脇に車を停めて、しばし鑑賞!







と、5分ほどの “層雲峡観光” を終えて、再び出発します。

1時間半の道のりは遠いですが、道路は走りやすいし、辺りには如何にも北海道らしい風景が続きます。



そして9時半、たきのうえに到着しました。





道の駅の目の前には滝上渓谷 “錦仙峡” があります。
渓谷の遊歩道を歩けば、芝ざくらの面積日本一を誇る “滝上公園” があり、5月上旬~6月上旬が見頃だそうです。

道の駅の建物は、まるで童話の里のようです。






まわりには、きれいな花がどこまでも続いています。。



道路を挟んだ真ん前にも洒落た建物があります。
これは、“童話村たきのうえ ホテル渓谷” というホテルでした。


ここ滝上町は、四季折々に楽しめる場所のようです。

“香りの里” という名前の由来は、日本一の生産量を誇るハッカ(和種ミント)です。
店内もハッカにちなんだハーブの商品が並び、ここは香りに包まれた道の駅なのです。





さて、ここで大事なことを思い出しました。

前回の北海道道の駅巡りのときは、「道の駅マグネット」を買い集めたのですが、今回すっかり忘れていて、昨日は1個も買っていません。

早速売店を探すと、いつもの250円のは置いてなく、それより小さい100円のしかありませんが、とりあえず、それを買いました。



で、次の道の駅ですが予定では 「にしおこっぺ花夢」 です。


実はこの「にしおこっぺ」、地図で見ると最短ルートは道道137号線経由なのですが、「北の道ナビ」で検索すると、どうしても一旦オホーツクの海岸に出て遠回りをします。

もしかするとこの道道137号線が厳しいのかな、とネットの走破レポートを探すと 「砂利道の峠」 を越えるように書いてあります。
ですから、ここは現地で訪ねてからルートを決めよう、ということにしていました。

売店のお姉さんに聞くと、「大丈夫ですよ、ちゃんと通れます!」
確か、砂利道と聞いたけど・・・?
「いや、全部繋がりましたから、きれいな舗装道路になっていますよ!」

やっぱり、現地で聞くのが一番ですね!
安心して、出発しました。





試し読みできます

森のオーケストラ!“にしおこっぺ花夢”

たきのうえのお姉さんが言った通り、道道137号線は何も問題ない快適な道でした。

ただ、先程まであれだけ晴れていた空がだんだん暗くなり、ぽつぽつと降り出したかと思うと、一時はかなりの強い雨になりました。

それもほんのしばらくの間で、40分ほどで到着した
道の駅にしおこっぺ花夢(かむ) では、元の青空に戻りました。





うちの嫁は、先程雨に見舞われたのは私が “雨男 ” のせいだと言いますが、それは間違いで、目的地に到着すると必ず晴れるので、やはり私は “晴男 ” なのです!



この通り、地面は濡れていますが、空は既にからりと晴れています。
オレンジ色の建物が、目的の道の駅です。

そしてここは、“花夢” という名前の通り、周りには見事に花々が咲き乱れています。









ここにはフラワーパークが併設されており、6haもの敷地にさまざまな花壇が配置されています。



このフラワーパークの方は有料です。


駐車場のまわりだけでも十分楽しめますが、これだけ広大なフラワーパークで、今まで無料だった方が不思議ですね!



さて、建物の中に入ってみましょう。





入ってすぐのところに、びっくりするものがあります。



この中央にあるもの、少し拡大してみましょう。





これって、何だと思われますか?
単なるおもちゃではありません。

森のオーケストラ「音・木・林(おとぎばやし)」 といいますが、日本でたった2人しかいないストリートオルガン職人の谷目基(たにめ・もとき)氏が製作した、からくりオルガンなのです。

木製の笛が数十本組み込まれたからくりオルガンで、風の力で演奏され、メロディーに合わせて人形が動きます。

残念ながら私が行った時は動いていませんでしたが、この “にしおこっぺ花夢” のホームページで、実際に演奏している音楽や動きを動画で見ることができます。

これは、すごくかわいいです!

興味のある方はこちらから → “にしおこっぺ花夢”  (ここの 「館内案内」 をご覧ください。)



館内には、花工房、染工房、食工房もあって、押し花を作ったり、草木染めをしたり、アイスクリームを作ったりという体験ができます。

有料のフラワーパークには入りませんでしたが、周りだけでも十分にきれいないお花を楽しむことができました。




 

 



 


試し読みできます

JR興部駅廃線跡!“おこっぺ”

にしおこっぺから国道239号線をまっすぐ北東に進み、オホーツク海に出て、
道の駅おこっぺ へやってきました。





ここは、すごく広い公園です。





遠くに列車の車軸のようなものが見えますね。



ここは既に廃線となった名寄本線の “JR興部駅” の跡地とその周辺が “アニュウ・ジョイパーク” (興部交通記念複合施設・興部交通記念広場) として生まれ変わったものです。



そして11,524㎡もあるというこの広場の奥には、こんなものもあります。



大きな樹の向こうに見えるのは列車ですね。

これは “ルゴーサエクスプレス” といい、当時の列車を保存するとともに、簡易宿泊所「出会いの宿」 として、旅行者やライダーなどに開放されています。




さて、道の駅本体ですが・・・・・





2つの建物からなっています。



向かって左側の建物は物産館ですね。

そして右の建物は “交通記念館” になっています。



道の駅スタンプは、この両側にあったのですが、交通記念館にはかつての興部駅の歴史を表すパネルや、当時使われていた国鉄の制服などが展示されていました。



北海道の道の駅には、ここに限らず、廃線になったJR駅が生まれ変わったものが結構多いですね。

そして、ここで久しぶりに 「道路標識型」 のマグネットを発見!
もちろん購入しました。







試し読みできます

空に浮かぶ宇宙船?!“おうむ”

おこっぺから国道238号線を一旦北上して
道の駅おうむ へ向かいました。

ここが今回の最北部で、これ以降は網走までオホーツク海沿いに道の駅を辿りながら南下することになります。





ここの道の駅の建物には度肝を抜かされました。



まるで宇宙船が空に浮かんでいるような近未来的な建物なのです。
下から見ると “ほたて貝” のようにも見えますが、やっぱり宇宙船をイメージしているのでしょう。





この道の駅は隣にスーパーがあり、敷地自体はそれほど大きくはありませんが、その姿には圧倒されます。





早速中にはいってみました。



1階には情報コーナーと売店などがあります。
2階は研修室、会議室などがあってこの建物自体は “地域交流センター” という名前になっています。





そして、外から宇宙船のように見当た部分ですが、これは展望台で無料で見学できます。

但し、エレベーターの前に 「記帳台」 があり、住所、名前、年齢などを記入することになります。
九州からの見学者は多分珍しいでしょうね!

これが、その展望台 “スカイキャビン” です。
エレベーターでは “3階” なのですが、普通のビルの “7階” の高さに相当するそうです。



この展望台からの眺望は見事です。







雄武市街とオホーツク海が眼下に広がります。
冬場であれば、ここへは流氷を見に来る人たちも多いとのことです。

ここ雄武町は漁業と酪農が盛んで、豊かな森林資源にも恵まれています。
酪農は乳牛10,000頭、肉牛3,500頭がいるそうですから、雄武町の人口5,500人よりはるかに多いですね。

漁業ではサケ・マス・蟹、ホタテ貝、昆布などが捕れます。
アムール川の河川水が多く流れ込むオホーツク海は、風と海流に運ばれて流氷がやってきます。
流氷に含まれる豊富な栄養塩により、植物プランクトンが繁殖します。
それを食べる魚、蟹などが増えることで、漁業資源の宝庫になっているのです。







試し読みできます

流氷科学センター!“オホーツク紋別”

今回の最北端 「おうむ」 を後にすると、オホーツク海に沿って国道238号を一路南下、
道の駅オホーツク紋別 (もんべつ) を目指しました。



ここが今日の5か所目、到着時刻は13時半、まだ4か所も残っていると思うとちょっと焦りが・・・。



最初これが道の駅かと思った手前の建物は、“健康プール” でした。
広い駐車場を挟んだ反対側に “流氷科学センター” があり、それが道の駅です。

でも、何か様子が変だぞ ・・・・・ !!



あれっ! 工事してるのかい??


看板からするとやはりこの建物なのですが、建物の大半をシートで覆っています。





建物のそばまで行くと、「道の駅はこちら」 という案内板がありました。

おっ!ここにはこんな幟が・・・・



“凍るシャボン玉体験” 面白そうじゃん!!

シートに覆われた建物をぐるっと回ると、やっと入り口がありました。
それが、この玄関!



あっちゃ~!なんだこれ!

でも、開いてて良かった!
「工事の為休止中です!」 なんて書いてあったら、今回の全駅制覇、達成できないもんね!





入り口を入った真正面に白くま君が 「WELCOM」 と迎えてくれました。

入って右側に道の駅スタンプがあり、無事にGet!
ついでに道の駅マグネットも購入!



おっ、これはクリオネちゃんかな?
なんか、おばさんに見えるけど・・・!

ここは正式には “北海道立オホーツク流氷科学センター” という施設です。
ここには常時 “マイナス20度の極寒体験室” があり、先程幟があった 「凍るシャボン玉」 や 「氷の万華鏡」 「おしぼり しばれ体験」 などを実体験することができます。

更に、視界360度の円形ドームいっぱいに、雄大な流氷やオホーツクの四季を映し出す “アストロビジョン(全天周映像)” 等の施設もあります。

この極寒体験室、是非行ってみたかったのですが ・・・・





ここから先は “有料” です。
大人750円!

金額は仕方がないとしても、私たちの1か所の滞在時間は通常20分~30分です。
あと4か所も残っているのに、ここで時間をつぶすわけにはいきません。
涙をのんで断念!

“展望台”“無料” だったので、この無料の文字に引かれて行ってみました。
そしたら ・・・・・



あっちゃ~! 展望台もシートに覆われているので何にも見えません!
あえなく撤退!

再び外に出ると、道路の向かい側は公園で、その先がオホーツク海です。



この洒落た公園は “流氷公園” といい、中央のオブジェは “カリヨンタワー” と言います。

そして、左端の防波堤の先に何か見えますね!
望遠でみると、こうなっています。



これは “氷海展望塔オホーツクタワー” といい、海底7.5mまで降りて、オホーツクの魚たちを眺める事が出来るのです。

ちらしだけ取ってきたので見せますね!



このオホーツクタワーと流氷科学センター、時間の余裕さえあればもっと見たかったので、ちょっと残念です。







試し読みできます

屯田兵が拓いた!“かみゆうべつ温泉チューリップの湯”

次の目的地は “サロマ湖” に程近い
道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯 で、30分ほどで到着しました。

ここからは比較的近い距離で道の駅が続いているので助かります。





上湧別(かみゆうべつ) は地名なのですが、「チューリップの湯」 という名前はどうしてついたのでしょうか?

実はこの道の駅から程近いところに “チューリップ公園” というのがあり、
総面積75,000m2という広大な敷地120数種・100万本以上のチューリップが咲く、花の名所なのです。
開花時期は5月~6月初旬であり、いろんなイベントが催されます。

では、何故ここにチューリップが沢山植えられたかというと・・・・・・



大きな看板がありました。
北海道を開拓した “屯田兵” によるものなのですね。

元々は 「少ない面積の農家の収入を増やすには高収益であるアスパラガスとチューリップが有望」 と考えて、この地でチューリップの栽培が始まったものです。

そして、「かつて町の農業に活気をもたらしたチューリップを後生に残そう」 と昭和51年には 「町の花」 に指定され、展望台を兼ねた「オランダ風車型管理棟」やレストラン、物販店もできて次第に拡張・整備されてきました。



そして、もう一つの特徴は ・・・ この看板の先にちょっと見えていますね。


北海道に多い、ここも廃線になったJRの 「中湧別駅」 の跡地 なのです。
ですからここには “鉄道資料館” が併設されています。



そして道の駅の本体はこちらです。





早速玄関を入ってみましょう。



フロントがあり、その向こうが売店です。

売店でマグネットが見つからないので聞いてみると、
「すみません、ちょうど切らしているので郵送しますよ!」 とのこと。
わざわざ送ってもらう程でもないので断りましたけど・・・。

そして売店の先、フロアの突き当たりには ・・・・・



温泉の入り口です。
ここは “チューリップの湯” という日帰り温泉施設なのです。



露天風呂やサウナまで備えているのですね。



レストランの名前ももちろん “ちゅーりっぷ” です。

さて、外にもうひとつ気になるものがあります。
この道の駅の道路を挟んだ斜め前に、でっかい建物があるのです。



最初こちらが道の駅かな、と思ったほどですが、これは “文化センターTOM” という施設です。
ここには珍しい “漫画美術館” があり、活躍中の漫画家による作品・漫画グッズ、有名漫画家が愛用した道具などを数多く展示されています。

この文化センターの名前 「TOM」 も、T=チューリップ、O=オホーツク、M=漫画 からきています。

やはり北海道の道の駅は色んな意味でスケールがでかいな、と思います。


 



 


試し読みできます

サロマ湖畔!“愛ランド湧別”

チューリップの湯からわずか15分ほどのところに次の
道の駅愛ランド湧別 はあります。



ここは “サロマ湖” に面する場所にあります。
上の地図ではわかりにくいので、サロマ湖周辺を拡大してみましょう。



サロマ湖は北海道で最も大きな湖で、日本でも、琵琶湖、霞ヶ浦に続く第3位の大きさです。

又、海水と淡水が交じり合った “汽水湖(きすいこ)” としては日本最大のものです。
汽水湖には、他に宍道湖や浜名湖がありますね。

途中のサロマ湖の写真を一枚だけ!



さて、愛ランド湧別に到着しました。



ここへの到着時間15時ちょっと過ぎなのですが、上空の雲が少し厚くなってきているのと、ちょうど建物に日が射しているので空と建物が見事なコントラストを描いています。



建物の右の方に観覧車が見えますね。



ここは “ファミリー愛ランドYOU” という遊園地や、自然派公園 “いこいの森” が隣接しているのです。





ここの観覧車、高さが海抜100mになり、真下にサロマ湖が広がる絶景のビューポイントだそうです。

さて、建物の方に行ってみましょう。





建物の向こうがサロマ湖ですから、レストランでは湖を一望しながらの食事が楽しめます。



物産店 “YOUショップ” は、地元で採れるホタテなどの海産物も多いです。





お土産売り場で、面白いものを発見!



“白い恋人” ?? いや、“私の恋人” になっています。
でもこれって、パッケージも商品の包みも、どうみても “白い恋人” ですよね!

この後、他の道の駅でも見かけたけど、どこかの国の偽ブランド商品に似ていますね!








試し読みできます

日本第3位の湖!“サロマ湖”

サロマ湖の周辺には3つもの道の駅があり、その最後が
道の駅サロマ湖 です。

でも、ここからサロマ湖が直接見える訳ではありません。



今回もサロマ湖周辺の地図を入れておきましょう。





位置としてはここがサロマ湖の中心付近になりますね。

この道の駅の裏側に “幌岩山(ほろいわやま)” という標高376mの山があり、その山頂が “サロマ湖展望台” になっています。
この道の駅から遊歩道を伝って登ることができますが、時間は50分ほどかかります。





ここが登り口ですね。
そしてこの展望台にはクルマでも行けますので、最初の計画では行ってみるつもりでした。

道の駅の中にその案内があったので見てみると、
「未舗装道路で道幅が狭く、片道15分」 とあります。
そして展望台駐車場から山頂展望台まで更に徒歩10分。

未舗装は仕方がないとして、往復50分 + 見学時間10分 = 60分!
今の時間が16時、次の道の駅までの所要時間は約1時間、
北海道の日が暮れるのは早いから ・・・・ 断念しました。 (;_;)



これが道の駅の全景です。
佐呂間町の基幹産業である酪農の「牛舎」と「サイロ」をイメージした建物だそうです。



入り口付近には椅子とテーブルがあり、ほたての浜焼をはじめとする焼物、揚物を味わうことができます。



入り口にはこんな立て札が・・・・



“一生懸命” なら応援しなっきゃ!という気になりますね!





店内はすごく広くて華やかです。
それに商品も多いので、ついつい買ってしまいます!

最後にサロマ湖の写真をもう一枚!



ほとんど “海” ですね。
でも、水平線と空の間に細く “陸地” が見えます。

これが “砂洲” と言われるもので、別名 “竜宮街道” と呼ばれています。
こんな細い陸地で海と湖とを仕切っているのは、本当に不思議な気がします。





試し読みできます

おーろら号発着場!“流氷街道網走”

サロマ湖の道の駅からちょうど1時間かかって
道の駅流氷街道網走 へやってきました。

ここは今年の1月にオープンしたばかりです。
ですから、私のスタンプラリーには対象外なのですが、もちろん外す訳にはゆきません。



サロマ湖を離れ、サンゴ草の群生地で有名な “能取湖(のとろこ)” をぐるっと回って網走市街の道の駅へ着いたのが17時15分で、かろうじて明るい時間に間に合いました。



ここは、冬場になると流氷観光砕氷船 “おーろら号” の発着場でもあります。
ちなみに、紋別の道の駅付近から出ている流氷砕氷船が “ガリンコ号” ですね。



この砕氷船は、この日泊った “網走観光ホテル” と同じ経営だそうで、「今年は一度も流氷が来なかったんですよ」 と、ホテルの方が嘆いておられました。







スタンプも無事にゲット!







ここは観光客も集まるだけあって、商品売り場やその他の施設も充実しています。
蟹をはじめとする海産物も新鮮で豊富です。

そして、こんなものを発見!



この中に本物の “クリオネ” ちゃんがいるのです。
ここには2匹いたのですが、長さ1センチちょっとしかないごく小さい生物です。

特殊な水槽なのだと思いますが、真上から右の円周にそって下まで降りてきて、真下に来ると、かわいい羽根をばたばたさせてまっすぐに一番上まであがります。
これをずっと繰り返しているのです。

この動作がすごっくかわいいので、何とか写真に撮ろうとするのですが、動作が速いのと接写にしなければならないので、なかなか撮れません。



結局ピンボケしか撮れていません。(泣)

紋別の道の駅で出会った 「クリオネおばさん」 と違って、本物は実に愛らしいのです。


(クリオバ ・・・ 名付け親:FZSさん

写真がうまく撮れなかったので、この道の駅で買ったマグネットのクリオネちゃんをご紹介!



ちなみに、クリオネって魚なの、何なの?って方の為に、Wikipedia から抜粋!

巻貝の仲間であるが、成長すると完全に貝殻を失う。

体は透明な部分が多く、体の前半に局在する内臓のみが不透明である。胴体の前部に透明な1対の翼足があり、翼足を動かして遊泳する。この姿から天使に例えられ、「流氷の天使」 とも呼ばれる。


さて、しばらくこのクリオネちゃんと遊んだあと、砕氷船の乗り場である裏側に出てみると、もう日が暮れていました。





夕闇に沈む網走の街が幻想的に見えました。


ここから宿泊の網走湖畔にある “網走観光ホテル” までは10分程の距離です。
2日目の本日は9か所の道の駅を走破し、走行距離は340kmでした。






試し読みできます

絶景ビューポイント!“メルヘンの丘めまんべつ”

さあ、3日目になりました。
宿泊した “網走観光ホテル” を出て15分弱で最初の目的地
道の駅メルヘンの丘めまんべつ へ到着しました。
ここは、女満別空港の少し手前に位置します。




“メルヘンの丘” らしく、建物がとってもメルヘンチックです。
正面が 「メルヘンカルチャーセンター」 というメインの建物です。



この “メルヘンの丘” という言葉ですが、ここからほど近い丘陵地にその名の場所があり、ジャガイモ、小麦、豆、ビートなどの畑が地平線まで続き、春は緑、夏はジャガイモの花の白、秋は小麦の黄金色と季節とともに丘の色が変化します。
ここは北海道らしい絶好のビューポイントで、プロ、アマを問わず写真家たちの人気のスポットになっています。


カルチャーセンターの右隣にあるのが 「多目的屋内広場」 という大きなドーム屋根の建物です。



そして、トイレもとってもお洒落です。



ここへ到着したのは8時半少し前ですが、道の駅は9時からしか開きません。
カルチャーセンターに行ってみると、当然ながら入り口は閉まっていました。

ただ、「道の駅スタンプは隣の特産品売り場へ」 と書いあり、そこは “アンテナショップ「ほのか」” というちょうどコンビニのようなお店です。




自動扉は当然開きませんが、覗き込むとすぐ目の前にスタンプがあります。
時間が惜しいな、と思いながら入り口付近にいると、商品を抱えた業者の人が、自動扉を手で開けて入って行くではありませんか・・・!

何だ開くんだ、と私たちも業者のふりをして (汗) 中に入り、無事時間前にスタンプをゲットすることができました。

さて、もう少し道の駅を紹介しておきましょう。





もちろんどこも閉まっていますが 「ジャンボ!さくら豚串」 というのが気になりました。
“さくら豚” というのは女満別の特産で、レストランでは一日30食限定の 「サクラ豚丼」 というのがあり、しじみ汁もついて、ここでしか食べる事ができないそうです。

そして道の駅の裏側に回ってみると、そこには草原が広がっていました。







草原の向こうには畑が限りなく広がっています。

さて、道の駅の裏にはこんな建物が5~6棟並んでいて、一体なんだろうと思いました。



その答えは、この大空町のパンフレットにありました。
ちなみに、“大空町” というのは、女満別町と東藻琴村が合併してできたものです。



大空町では、農業を体験したり、新規就農するために農業の実技を学びたい人たちを受け入れており、その人たちが長期間宿泊できる為の施設が先程の建物だったのです。
この施設から受入れ農家に研修に通うことができ、単身者向け3棟と世帯向け2棟の計5棟が建っています。

それにしても、とってもお洒落な建物でしたね。





試し読みできます

鉄道マニアの憧れ?!“あいおい”

今日の2か所目は
道の駅あいおい です。



実はこの2か所目以降のルートについては随分迷いました。
この 「あいおい」 だけがぽつんと離れていて、どうにも効率が悪いのです。

最初、このあいおいから阿寒湖経由で摩周温泉に行き、そこから美幌峠に引き返すルートも検討しましたが、結局阿寒湖には行かず、あいおいを往復するルートに決めました。

「あいおい」 への途中に広がる畑には、こんな光景がいたる所で見られました。



最初なんだろうと思っていましたが、これは収穫した “ジャガイモ” なんですね。
でっかい機械で掘り出して畑にたくさんこれが置いてあり、それをトラックで箱ごと運んでいます。

そのトラックが通ったあとの道路にジャガイモが2~3個転がっていたので分かりました。(笑)



農村地帯を1時間ちょっと走って “あいおい” に到着です。
この240号線をもう少し先へ進むと阿寒湖があり、更にまっすぐ行けば釧路に至ります。





周りに人家は少なくて、すごく広い土地に道の駅はあります。

ここには、地元産そば粉を使った手打ちソバや、地元産大豆を使った手造り豆腐の工房があり、また旧国鉄北見相生駅の跡地の交通公園、パークゴルフが楽しめる農村公園などが広い敷地に点在します。



まず物産館に入ってみましょう。





まあ、普通のありふれた物産館ですね。(-。-;)

再び外に出ると、白樺の林があって、その向こうに列車が見えます。



ここが、旧国鉄北見相生駅の跡地にできた “交通公園” です。

今まで何度もご紹介したように、北海道では廃線になった旧国鉄駅の跡地が道の駅になっているところは多いのですが、ここは “駅” 自体がそのまま残っているのです。



まるで今でも列車が通っているように見えますね。
駅名の看板の昔のままのようです。



そしてここには何両もの列車が展示されています。
鉄道マニアの方たちの為に少し紹介しておきましょう。









客車を改造した宿泊可能な展示車両があるとのことでしたが、どれか分かりませんでした。



ここは網走と釧路を結ぶ幹線道路、ドライブの途中に一休みするには好いところですね。




 

 


試し読みできます

屈斜路湖を眼下に見下ろす!“ぐるっとパノラマ美幌峠”

道の駅あいおいから今来た道を引き返し、美幌町まで戻って243号線に進路をとり
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠 へ向かいました。

今回の5日間の北海道の旅で、特に良かった場所はどこかと聞かれれば、迷わずこの “美幌峠” をその一つに選びます。



実はこの日、緊急の仕事のメールが入っていたので、仕方なくこの道の駅の駐車場でノートパソコンを開き、データを作ってメールで返信しました。

狭い車内で仕事をしている間、嫁さんはあちこち写真を撮りまくっていましたが、世間の人たちが仕事をしてる時にこちらは遊んで回っているから仕方が無いですね。



30分ほどロスをしましたが、この駐車場の周りも既に別世界です。



嫁さんは、一人旅らしい女性ライダーに頼まれて写真をとってあげていました。
この風景をバックに、バイクと美人ライダー、実に絵になります!





この日は天気も最高です。 (晴れ男の本領発揮です!)
まさに360度ぐるっと絶景なのですが、レストハウスの先に石段があって小高くなっています。

そこが展望台になりますので、早速そこからの風景をご紹介しましょう。







眼下に広がるのは日本最大のカルデラ湖である “屈斜路湖” ですね。
草原の緑と湖面の藍さが、見事なコントラストを作っています。

ここは阿寒国立公園の中にあり、中央の島は “中島” というんですね。



ここには美空ひばりの “美幌峠” の歌碑があり、ずっと唄が流れていました。



さて、雄大な景色を心ゆくまで満喫したあと、レストハウスに入ってみました。
ここはさすがにあらゆるものが売られています。









鹿の毛皮が1万6千円、熊の等身大の彫り物が60万円、熊一頭分の毛皮は ・・・ おっと、これは値段を見なかった!

まあ、いずれにしてもこんなものには手が出ませんが・・・・・
手が出そうなのを発見!



カットメロンは200円、そしてメロン2分の1にソフトクリームがのって、750円!

でも、結局買ったのは・・・・・



好物の “あげいも” です。
これが、今日の昼飯です!

ここには1時間も滞在してしましました。
もう12時半になります。。
まだ3箇所しか行ってない、先を急がなきゃ!






試し読みできます

たぶん日本で一番小さい?!“摩周温泉”

美幌峠を名残惜しみながら離れ、次は
道の駅摩周温泉 に向かいました。



しばらくは屈斜路湖の湖面を横に見ながらの快適なドライブです。





30分ほどで摩周温泉に到着!
でも、 ・・・・ あれっ! ・・・・どれが道の駅なの?





広い駐車場があり、芝生があり、その端に一つだけ公園の管理室みたいな小さな建物が・・・・・!



看板を見ると、摩周温泉はここから入って行くようになっていますね。
道の駅の配置図があったので見てみると・・・・・



えっ!やっぱりあの小さな建物が道の駅 ・・・ ??



“観光インフォメーションセンター” って書いてありますね。



恐る恐る入ってみると ・・・・

カウンターがあり、観光パンフレットがあり、女性の方がひとり座っておられました。
本当に狭いスペースで、やっぱりここは観光案内所ってゆうか、摩周温泉の旅館の紹介所かな?

そして、スタンプ発見!
更にカウンターにマグネットも発見!

マグネットを買いながら、その一人で留守番している女性に “摩周湖” への道を尋ねると、地図を渡して、すごく丁寧に教えてくれました。

よし、こんなところに長居は無用!
今回是非行ってみたい “神秘の湖 摩周湖” へ向かいましょう!



道の駅の芝生にあったモニュメントです。

次回は、道の駅ではないけど “摩周湖” をご紹介しますね!
乞う!ご期待!








試し読みできます

神秘の湖 “摩周湖”

今回 “摩周湖” だけは是非行きたかったので、珍しく道の駅以外でルートに組み込みました。
といっても、国道を少し迂回するだけで立ち寄れます。



摩周温泉の観光案内所の女性に教えられたとおり、道道52号線を進むとぐんぐん高度を上げてゆきます。

道路はきれいで、10数分程度で “第一展望台” の駐車場に到着!
駐車料金410円を徴収されました。



摩周湖には、“第一展望台” “第三展望台” そして “裏摩周展望台” と3つの展望台があります。



この第一展望台にはレストハウスもあり、もっとも整備されています。

ところで、“第一展望台” “第三展望台” 、どうして第二展望台が無いか不思議ですね!
実はかつては第一と第三の間にあったそうですが、足場が悪くて整備もしなかったのでほとんど行く人も無く、現在は “幻の第二展望台” と言われているそうです。

まずレストハウスに入り、その裏口を出ると、見事な “摩周湖” に出会えました。



そしてこのレストハウスの屋上から、ずっと展望台が続いています。
そのどこからも、見事な湖面が一望できます。



この湖面の碧さ、これこそ摩周湖です。

そしてこの晴れ渡った空をご覧下さい。
摩周湖は “霧の摩周湖” といわれるように、濃霧に覆われることが多いですね。

統計によると、観光シーズンの5月から10月の半年間で摩周湖が一日中見える日は100日、時々見える日は50日、全く見えない日は25日ほどなのだそうです。

道の駅の同志の一人 “俺さん”  曰く、霧の摩周湖 VS 晴れ男 の対決
“晴れ男” が勝ちました! ヘ(゚∀゚*)ノ

でも・・・・・・

摩周湖の霧にまつわる噂があるそうで・・・・・
 ■カップルで摩周湖を訪れ、霧で湖面が見えなければ関係が長もちする。
 ■未婚者が霧のかからない摩周湖を見ると婚期が遅れる。
 ■お金持ちが摩周湖を訪れると霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると晴れる。


そっか~! ボクは貧乏人だから晴れたのか・・・・!



湖面の向こう側に見える山、これは “摩周岳” と言います。
標高は857m、頂上はゴツゴツした溶岩の岩場になっているそうで、この第一展望台からは2時間半ほどで登ることができます。

ご覧のように湖の周りは300~400mの絶壁に囲まれていますが、その斜度は45度もあります。

そしてこの湖は、火山の噴火後に火口部が陥没してできた “カルデラ湖” です。
日本で最大のカルデラ湖は、先日ご紹介した “屈斜路湖” ですが、摩周湖は6番目の大きさになります。



摩周湖の最も大きな特色は、その “透明度” にあります。
最大透明度が 41.6m で、これは世界一です。

ちなみに第二位はシベリアのバイカル湖です。

そして、この摩周湖には川が1本も流れ込んでいないのですが、それでも常に水位が一定という、まさに “神秘” の湖なのです。



最後にもう一つ!


この写真、湖面の中央に小さな島が見えますね。
これを “カムイシュ島” と言います。

“カムイシュ” とはアイヌ語で “神となった老婆” を意味します。
これはある伝説に基づいて名付けられたものですが、それよりこの島、もっと驚くことがあります。

大きさは約110m×40mほどのごく小さいのですが、実はこの島は高さ約240mの火山の頂上部がちょっと見えているものなのです。

深さが200数十メートルもある湖ですから、当然この島もそれだけの高さがあることになりますね。





天気に恵まれた素晴らしい摩周湖でしたが、霧にうっすらと囲まれた神秘的な摩周湖も、一度見てみたい気もしますね!



試し読みできます

温泉レストラン!“パパスランドさっつる”

神秘の湖摩周湖に名残を惜しみ、山を下って次は
道の駅パパスランドさっつる に向かいました。





摩周湖から39km、約45分で到着です。

ここは、2007年11月にできた北海道101番目の道の駅ですが、元々 “パパスランド” という名前の温泉施設があったものを道の駅に登録したらしく、施設自体はあんまり新しくはありません。



道の駅は大きく2つの建物からなっていますが、渡り廊下でつながっています。





左側がレストラン・・・



そして、右側に温泉の入口があり、スタンプもこちら側にありました。



中に入ってみると・・・・・





正面にスタンプがあり、温泉受付のカウンターでマグネットが売られていました。



日帰り入浴施設、レストラン、農産物販売、パークゴルフ場、農畜産物加工室、陶芸室などを備えた施設です。

阿寒国立公園と知床との中間地点であり、観光の拠点としては恵まれていると思いますが、う~ん、お客もあまりいないし、あんまり特徴のない道の駅ですね!

特徴の乏しい道の駅っていうのは一番レポートしにくいので、早々に切り上げて次へ行くことにしましょう。σ(^_^;)







試し読みできます

JR駅と一体化!“はなやか小清水”

再びオホーツクの海岸に出て、やってきたのは
道の駅はなやか(葉菜野花)小清水 です。

道の駅の少し手前のカーブで、泥のついたタイヤの跡と共に、ジャガイモが3個ほど転がっていました。
嫁は 「拾うから停まってくれ」 と騒いでいましたが、無視して通過!

帰りに同じ場所を通ったら、無残にも3個ともぺしゃんこに潰されていました。 (ノω・、)





この道の駅、“はなやか” “葉菜野花” と書きますね。
野菜や草花がたくさん育つ場所、という意味でつけたのでしょうか?



ひとつ前の道の駅に比べるとお客も多いし、はなやか だし、ほっとしますね。

この道の駅の面白いのは、“道の駅” “JR駅” が一緒にあることです。
北海道に多い “廃線跡” ではなく、ここはれっきとして鉄道が走っています。





このJR駅の標識をみると、隣の駅が “げんせいかえん” (原生花園) です。

今回時間が無くて訪問できませんでしたが、この
“網走国定公園小清水原生花園” は、ここから3kmの距離にあります。

オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8kmの細長い砂丘が小清水原生花園で、四季折々のさまざまな花々が咲き乱れます。



この道の駅も細長い敷地になりますが、左の駐車場側から 「飲食店」 「スーパー」 そして最後に 「道の駅本体」 があります。







JR駅を兼ねているだけあって、人の出入りが多いです。



ここには、特産品コーナー、軽食喫茶、案内所と共に、パン、味噌他、様々な調理加工実習が体験できる施設 「農畜産物加工室」 があります。





いくつもの部屋に分かれていて、食品加工の体験ができるようになっていますね。





ここは、建物の屋上が展望テラスになっているので登ってみました。



展望テラスからは、今から向かう “知床” の山々が一望できます。
そして、冬場になればオホーツク海に押し寄せる流氷の大パノラマが広がるそうです。

今の時間が4時少し前です。
今夜宿泊する知床まで、あと2か所を残すのみとなりました。







試し読みできます

知床半島の付け根!“しゃり”

小清水から一直線の快適な道路を走り、20分ほどでやってきたのは
道の駅しゃり で、ここは知床半島の付け根、既に “知床” の一部になります。





ここは斜里町の街中にあります。
建物も新しく、知床の入口にふさわしく洒落た造りになっています。





外にもテーブルとイスがあって、街の人や観光客などがくつろげるようになっています。
駐車場はこの建物の裏側です。

“ようこそ世界遺産の町、知床へ” の看板が嬉しいですね!



建物の中はこのような配置になっています。



右上の丸い部分は “コミュニティルーム” で、町民の生涯学習、サークル活動などに利用されます。
駐車場側から入った左右に、男女別トイレがあります。

そして中に入ってみると・・・・・



広い空間の真ん中には “ねぶた” が飾ってありました。
友好都市 「弘前市」 から伝授されたという山車で、毎年7月に開催される “しれとこ斜里ねぷた” で使われます。



裏側はこんな絵ですね。

そしてこのコーナー、
拡大したのでちょっと写りが悪いですが、“インターネットコーナー” で5台のパソコンがあって誰でも自由に使うことができます。
しかも、無線LANがあり、自分のパソコンを持ち込めば直接ネットに繋げます。



そして、壁にはずらりと 知床の写真パネル が掲示されていますね。

ここは、斜里町ならびに知床を紹介する情報ステーションのような施設で
知床の各種パンフレットがたくさんありますし、案内窓口には数名の女性スタッフがいて、親切に観光のアドバイスをしてくれます。

私はその土地のパンフレットがあれば何でも持って帰るので、最後には結構な重さになります。
ここでも、知床のいろんなパンフレットを欲張って持ち帰りました。

この建物はご紹介したとおり物産コーナーが無いのですが、道路を挟んだ反対側に
“斜里工房 しれとこ屋” という洒落たお店があって、ここが物産館になっています。



さて残るはあと一か所のみです。
もうかなり日が傾いていますが、北海道の日没は早いので、急がねばなりません。







試し読みできます

世界遺産 知床!“ うとろ・シリエトク”

さて、いよいよ憧れの “知床” へ向かいます。
道の駅うとろ・シリエトク が本日最後の道の駅です。



判りやすいように “知床” の拡大地図を入れておきましょう。



左下 “道の駅しゃり” を出て、知床半島のオホーツク海側、国道334号線を進みます。
夕暮れの海岸線を走り、途中 “オシンコシンの滝” に出会います。

ここは “知床八景” のひとつですが、時間が無いので停車せず通過!
ただ、その時にちらっと見えた大迫力の滝に惹かれて、次の日にもう一度引き返しましたので次回に詳しくご紹介しましょう。



そして道の駅到着が17時15分、北海道ではまもなく日が暮れる時間です。
この “うとろ地区” は、世界遺産「知床」 の玄関口であり、ここを拠点に 「知床」の大自然を巡ることができます。

この道の駅の名前 “うとろ・シリエトク” 「うとろ」 はもちろん地名ですが、「シリエトク」 とは何でしょうか?

「シリエトク」 はアイヌ語で 「地の果て」 を意味し、これが 「知床」 の語源です。
まさに 「知床」 は人間が入り込むことを拒む、“地の果て” なんですね。





道の駅は横に細長い建物です。
これは、“知床番屋” をイメージしたものだそうです。



中央から左の細長い建物が道の駅 ・・・・・



そして、その右側にある建物が 「知床世界遺産センター」 です。



知床は人を寄せ付けない断崖がつづく海岸線、それに続く深い森、そして半島を貫く険しい山々、それら生物にとって恵まれた自然環境の中で、野生動物の本来のままの営みが守られてきました。

その世界でも特異な生態系が高く評価されて、2005年7月に “ユネスコの世界遺産” に登録されました。
ここ「知床世界遺産センター」には、知床世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの情報が提供されていますが、開館が17時半まで、残念ながら中を見ることは出来ませんでした。



さて、道の駅の建物に入ってみましょう。





ここには普通のお土産品のほか、うとろ漁協の直売所があり、さまざまな海産物、珍味などが揃っています。
真空パックされた海産物は、“知床” の文字が大きく印刷されており、クール宅急便で自宅まで送ってくれますから、我が家の土産はここで調達することにしました。

といっても、閉店がまもなくですから、買うものを決めておいて明日朝もう一度来ることにしました。



観光案内センターには大型ディスプレーもあり、写真パネルや模型など、さまざまな方法で知床の大自然を紹介しています。

そして、これ ・・・・・・



旅行雑誌 “じゃらん” が編集した 「北海道の道の駅満足度ランキング」 で、
ここは見事な “第一位” なのです。

.外に出ると、あたりは既に真っ暗になっていました。
この道の駅でもう一つ驚いたことがあります。

写真には撮れませんでしたが、ここで車中泊をするらしいキャンピングカーの数・・・。
おそらく20台以上だと思います。

北海道の道の駅は元々どこへ行ってもキャンピングカーが多いのですが、これ程の台数は見たことがありません。
私のすぐ前に停めていた車は、横にテーブルと椅子を出して夕食の最中でした。
全国からやってきて北海道を旅している旅行者にとって、やはり “知床” は最も人気のある聖域なのだと思いました。


さて、本日の道の駅は8箇所を巡り、296kmを走りました。
今日は道の駅から5分ほどの 「ホテル知床」 に宿泊です。

明日は、ちょっとだけ “知床観光” をしますので、そのご紹介です。







試し読みできます

ちょっとだけ“知床観光”

いよいよ4日目に入りました。
残りの2日間は訪問する道の駅の数は少ないのですが、とにかく距離があります。

その前に、折角世界遺産の “知床” まで来ているのに、何も見ずに帰るわけにはゆきません。
朝のうちに、ちょっとだけ観光をすることにしました。



ホテルを出たのが8時10分、昨日の道の駅で海産物の土産を買うつもりですが、8時半しか開きません。
少し時間があるので、昨日来た道を引き返し “オシンコシンの滝” を見に行くことにしました。



この滝は、斜里からやってくる国道334号線沿いにありますが、昨日は時間がなくて素通りしたものです。





国道脇に駐車場があり、小さなお店があって、その先の石段を登るとすぐに滝があります。



知床には、“知床八景” と言う場所があります。
これは、知床を訪れたら是非行ってみたいお勧めの場所で、次の8ヶ所です。

 ●知床五湖
 ●知床峠
 ●フレペの滝
 ●オシンコシンの滝
 ●カムイワッカ湯の滝
 ●夕陽台
 ●オロンコ岩
 ●プユニ岬


この中で、今回行ったのは、ここ “オシンコシンの滝” “知床五湖” “知床峠” ですが、“オロンコ岩”は道の駅のすぐ裏の海岸にあり、チラッとだけ見えました。





朝日を受けて、目の前の断崖をごうごうと流れ落ちる滝はさすがに迫力があります。
流れ落ちた水流は下の川を轟音と共に流れ、オホーツク海の海に注がれます。

しばらくマイナスイオンに浸ったあと、うとろの道の駅に戻り、お土産の発送を手配しました。


次に向かったのはこの場所です。



知床横断道路の入り口付近に “知床自然センター” があります。
ちょっとだけ立ち寄って、その先から左折し半島の奥へと向かいます。

道の駅から14キロ、大自然の中の快適な道路を走って知床五湖の駐車場に到着しました。
この駐車場も410円を徴収されました。



この “知床五湖” 、原生林の中に一湖から五湖まで5つの湖があり、それらを1周する探勝路があります。



五湖全部を回ると所要時間は90分、最短コースは20分です。
ただ、ここにはよく “ひぐま” が出るので、ひぐま情報が入ると、立ち入り禁止になります。

そして、探索する皆さん、腰に “熊よけの鈴” をぶら下げて、ちりんちりん と鳴らしながら歩いています。
この熊よけの鈴、ここの売店に売ってましたが、結構高い!
まあ、命を守る保険と考えれば妥当な金額かも!



ヒグマ というのは、鈴を鳴らしたり、話しながら歩くなど人の気配があれば基本的には近づかないのだそうです。
万一出会ってしまった場合は、あわてず、ゆっくりと後すざりをしながら離れるように、と注意書きが書いてありました。
でも、出会ってしまったらパニくって、そんな注意、忘れてしまいますよね!

で、私たちは時間の余裕も無いし、何より熊に出くわすリスクを負いたくないので、こちらへコースをとりました。



第一湖までは、このように歩きやすい遊歩道が整備されているのです。





これは正に正解でした。
最高の天候のもと、知床の大自然の中を歩くことがでます。

そして何より、これがありますから ・・・・・



歩道の下には電気柵が張り巡らされていますから、熊に襲われる心配がありません。

そして、“一湖” が見えてきました。





湖の向こう側には、探勝路を歩く人たちの姿が見えます。



そして知床の山々があり ・・・・



彼方にはオホーツクの大海原が広がります。
最高の天気の中、知床の自然を楽しんだ後、レストハウスに戻りました。



ここには、例の “熊よけの鈴” のほか、たくさんの珍しいものが売っています。
結局私たちが記念に買ったものはこれです。





そろいの “Tシャツ” です。 (^ε^)♪
なにせ “半額” だったものですから。(笑)


時間は10時半になってしまいました。
これから、知床横断道路を越えて、半島の反対側 “羅臼” に向かいます。



試し読みできます

海産物の宝庫!“知床・らうす”

ちょっとだけの観光を終えて、次は知床半島の反対側
道の駅知床・らうす に向かいます。





知床五湖に別れを告げ、いよいよ “知床横断道路” を走ります。

私の友人が以前ここを走っていて、目の前をヒグマが横断し慌てたという話をしていました。
彼の写真には、もうかなり離れたヒグマの写真が写っていました。
すぐにカメラを取り出す心の余裕が無かったのだと思います。

ヒグマが現れたらすぐに撮影しろ、と嫁にビデオを持たせましたが中々現れてくれず!(笑)

快適な横断道路のドライブをしばらく続けていると、前方の山には雲がかかっています。
高度を上げるに従って少しづつ曇ってきたかと思うと、霧が立ちこめてきました。

その霧が瞬く間に濃くなり、周りの景色はおろか直前を走っている車のテールランプさえほとんど見えなくなってしまいました。

道路の中央線だけを頼りに慎重に走ってゆくと、やがて頂上らしい場所に数台の車を停めているのが見えました。
どうやらここが知床八景のひとつ “知床峠” らしいのですが、視界数メートルではどうにもならず、やむなく通過!
  ・・・・ 一応 “知床峠” も行った事に!(汗)

知床五湖であれだけの上天気だったのに、なんという天気の変わり方でしょうか!
私の “晴れ男” も力尽きたようです。



知床半島を何とか無事に横断し、羅臼の町に着くと、霧は晴れたもののどんよりとした空模様です。
半島を挟んで、こんなに天気が違うのですね。



ここ羅臼町は根室海峡を挟んで、北方領土の国後島に最も近い場所にあり、その距離はわずか24kmしか離れていません。
晴れた日はくっきりと見えるらしいですが、この天気では影さえ見えません。

そして陸側には日本百名山のひとつ “羅臼岳” があるはずなのですが、これもわかりません。



ここは国道335線に面していますが、国道を挟んで海になります。
ですから、うみねこ (と思うけど) がすごく多く、その鳴き声がとにかくうるさいのです。



道の駅は3つの建物からなっていますが、中央に道の駅本体 「知床らうす交流センター」 があります。
その右側に、羅臼漁業協同組合直営店である “海鮮工房” があって、さまざまな海産物を扱っています。



左側が “らうす深層館” でここには魚介類があり、食堂が1階と2階にあります。



3つの建物は中で繋がっています。
ここが “海鮮工房” への入り口。



そして “深層館” への入り口です。



“深層館” へ入ってみると・・・・・







いや~!魚介類の宝庫です!

この羅臼近辺の海は、一年中多種多様な魚介類がとれる世界有数の漁場なのです。
近くにあるなら、毎日でも買いに来たいですね。

さて最後に、真ん中の交流センターにあったもの・・・・



この魚、ある意味があるのですが・・・・・
ちょっとこれでは分かりにくいので表にあった看板から切り出してみると・・・・



ちょっとボケでいますが、わかりますか?
羅臼町のシンボルであるこの魚、“らうす” という文字が読めますか?


さて、次の目的地は 「根室」 です。
距離にして126kmをこれから一気に走ります。



 

 



 


試し読みできます

白鳥の風蓮湖!“スワン44ねむろ”

知床・らうすを出ると、次は一気に126kmを走って
道の駅スワン44ねむろ へと向かいます。





これが今回の旅での道の駅間最長距離になりますが、途中土産物屋を10分ほど覗いたのと、ガソリンを給油した以外は、ひたすら走って2時間10分の道のりでした。

途中、どなたかのブログで読んだ “野付半島” に行ってみたかったんだけど、往復するのにかなりの時間がかかりそうなので断念しました。



このトンネル、これも “スノーシェルター” なんですね。



土産物屋に何故かミニパトが停まっていて、何か事件かな?



水平線上にうっすらと見えるのが北方領土の “国後島” です。
地図でみても、どう考えたって “日本” ですよね!



ようやく到着、やはり126kmは遠かった!



ここは“野付風連道立公園” の中にあります。



道の駅はガラス張りのユニークな建物で、観光バスも停まっています。



まず建物の側面からはいって、裏に回ってみました。
そこにあったのは、きれいな湖です。




“風連湖” は日本有数の野鳥の宝庫と言われ、300種類もの野鳥が観察できる自然の楽園です。
そして、春と秋には1万羽ものオオハクチョウが群れ飛ぶ国内最大の飛来地です。

この道の駅 “スワン44” は、このハクチョウと、国道44号線から名付けられています。



そしてこの道の駅、湖側は全面ガラス張りになっていて・・・・・



その湖や野鳥の群れを眺めながら喫茶や歓談ができるようになっています。



建物の中はとってもお洒落で、風連湖の風景や野鳥の生態を写した写真パネルがたくさん飾ってあります。
そして、この根室近海でしか獲れない有名な “花咲かに” をはじめとして、国内有数の水産都市らしく海産物も豊富に揃っていました。



再び外に出て、国道沿いにあったこの道の駅看板を見て、くるまに戻ろうとすると、何か違和感を感じました。

腕にでっかい “蚊” がとまっています。
国道との境に茂みがあり、そこに潜んでいたのだと思いますが普通の蚊の2倍は大きさがあります。
あわてて振り払って、はっと気がつくと私と嫁の周りに無数の蚊が飛び回っているではありませんか!

帽子で振り払いながら車まで走り、なんとか追い払って “サッ”と車に乗り込んだのですが、残念ながら数匹が入り込んだようです。
とりあえず駐車場の端に移動して、格闘すること数分、何とか数匹を退治しました。

やっと安心して走りだすと、5分もしないうちに私の顔の前を “ブーン!”
私はハンドルをはずせませんから、嫁がひとりで奮闘!

2匹を “駆除” して、ようやく車の中に、平和が戻ってきました。







試し読みできます

厚岸湾の景観に感動!“厚岸グルメパーク”

根室の道の駅を出て、次の目的地
道の駅厚岸(あっけし)グルメパーク までは62km、これも1時間の道のりです。





空が再び晴れてきましたよ!
晴れ男の復活なるかな?



この道の駅が出来たのは平成6年ですから比較的早いのですが、建物はとてもきれいです。



この道の駅の正式な名前は “厚岸味覚ターミナル コンキリエ” と言います。

“コンキリエ” というのはイタリア語で 「貝の形をした食べ物」 という意味です。
厚岸の一番の名産は “牡蠣” ですが、この建物はその牡蠣の貝殻ををモチーフにしています。





建物の裏側に回ってみると、厚岸の街並みが一望できます。

この “厚岸” (あっけし)という街の景観は、下の地図でお分かりのように、“厚岸湾”、そこから繋がる “厚岸湖”、そしてそれをまたがる “厚岸大橋” が最大の見所です。



道の駅の建物は、1階がミニ水族館、物産館、喫茶コーナー、総合観光案内
2階がレストラン、バーベキュー施設、魚介市場、オイスターバー
3階、4階が展望室になっていて、この厚岸湾、厚岸湖、厚岸大橋などが一望できます。



そして2階のバーベキュー施設では、魚介市場で買ったばかりの魚貝類を持ち込んで炭火焼きで味わうことのできる、まさに “グルメ” の世界なのです。

道の駅スタンプは観光案内のお嬢さんの目の前にあるので、 「あと2か所で完全制覇なんですよ!」 と、ちょっと自慢!
聞かれもしないのに 「九州から来て北海道を回っているんですよ!」 とも。 (-^□^-)





休憩所の中央の柱にこんなものが ・・・・・・



アップしましょう!



みなさん! 12月26日公開の “釣りバカ日誌20ファイナル!!” をお楽しみに!








試し読みできます

阿寒国際ツルセンター!“阿寒丹頂の里”

当初の計画では、4日目は3か所のみで、“厚岸グルメパーク” で道の駅巡りは終了し、あとは釧路市内まで走って宿泊のはずでした。

でも、出発の数日前に十勝地方に新しい道の駅がオープンしたことを知り、最終日に組み込むことにしました。
となると、5日目の行程がかなり厳しくなります。

そこで、明日一番に行く予定だった
道の駅阿寒丹頂の里 まで、今日中に走ることにしました。



厚岸が最後なら少し時間があるので、例の魚介市場の海産物バーベキューが味わえたのでしょうが、ちょっと残念です。
阿寒丹頂の里までは83kmあるのですが、途中釧路市内を抜けるので、結構交通量が多く、速度はぐんと落ちます。



結局到着したのは、17時半、厚岸から1時間40分ほどかかってしまいました。


北海道の17時半は夕暮れですね。
間もなく日が落ちます。


この道の駅は比較的シンプルで、この物産館のある建物と・・・・・



もうひとつ、軽食の建物があるだけです。


そして物産館の建物の通路には天窓があり、木製の “鶴” が羽ばたいています。



更にその通路を抜けると、こんな看板がありました。



正式名称は “釧路市阿寒国際ツルセンター「グルス」” と言いますが、野外飼育場、タンチョウ観察センター、展示コーナー、映像コーナーなど、タンチョウの生態を詳しく知る為の施設があります。



ちょっと覗いてみると、裏はきれいな公園が整備されていて、その先150mのところに、その施設があるようです。
でも、17時までですから、とっくに閉まっていますね。

物産館に戻ると、さすがに “ツル” のお土産が多いです。





とてもよくできていますが、値段もびっくり!
小さいので7~8千円、少し大きいと1万5千円はしますね。

20分ほどしかいなかったのですが、建物を出るときにはもう真っ暗になっていました。
これから50分かかって釧路市内まで戻り、「釧路東急イン」 に宿泊です。

今日は4か所を回っただけでしたが、走行距離375km、やはり遠かったです!








試し読みできます

ついに北海道全駅制覇!“しらぬか恋問”

いよいよ5日目、最終日になりました。

スタンプラリーの全駅制覇まではあと1か所、
道の駅しらぬか恋問(こいとい) を残すのみです。

今日は、最初にこの道の駅へ行って全駅制覇を達成します。

その後、今回のスタンプラリーの対象にはなっていませんが、十勝地方で新しくできた2か所の道の駅へ行って、再び釧路に戻り15:20釧路空港発で福岡に帰る予定です。



釧路駅前のホテルを朝7時45分に出発、しらぬか恋問までは50分ほどかかって、
8時35分に到着しました。



ここの開館は9時からですが、すでに駐車場にはたくさんの車が停まっています。
家族連れが目立つのは、今日が土曜日だからでしょうか?



スタンプだけでも先に押せないかな、と思っていたのですが、入口はしっかりとシャッターが閉まっています。
いずれにしても、ここで “全駅制覇” の認定をもらうつもりなので、待つしかありません。

道の駅の裏側に回って、びっくりしました。
そこはとてもきれいな海岸になっていて、多くの人たちが散策をしたり、子供たちが走り回ったりしています。





ここは “恋問海岸” といって、広い芝生があり、その先が太平洋に面した海岸です。
工藤静香主演の 「爆走!ムーンエンジェル 北へ」 という映画のロケ地にもなったそうです。







なるほど開館前からたくさんの車が並んでいたわけが分かりました。
朝の海岸っていうのは本当に気持ちの良いものです。

さて、9時になり、時間ぴったりにシャッターが開きました。



そして驚いたのは、道の駅スタンプの前に7~8人ほどがずらりと並んだことです。
以前から思っていましたが、北海道はスタンプラリーへの参加者がとても多いということです。
どこへ行っても、次々にスタンプを押している人たちを見かけますね。

しばらく並んで無事に、全駅のスタンプを押し終えました。





物産館のなかは開館とともに流れ込んだ人たちで賑わっています。
ここ白糠町は、暖流と寒流の合流する豊かな漁場を持っており、水産物が多いのです。
海産物は漁協の直売店になっています。


レジが混んでいるので少し遠慮して人が少なくなるのを待ち、マグネットを購入するときにレジのおねえさんにお願いをしました。
「このスタンプブック、全部押し終えたのですが、認定はここでできますか?」

「いいですよ!」 と明るく答えて、スタンプブックのチェックを始めたのですが、朝早いのでレジにはまだひとりしかおらず、次から次にお客さんが来ます。
何度も中断したので少し時間がかかりましたが、待っていた私のところに認定証とステッカーの入った紙袋を持ってきてくれました。

ついに 「北海道全駅制覇!」 を達成した瞬間でした!о(ж>▽<)y ☆





感激に浸りながらまだしばらくお土産品を物色していると、先ほどのレジのおねえさんが走り寄ってきました。

「先程はお待たせしてしまってすみませんでした。
 急いでいたので忘れてたのですが、懸賞への応募の方はよかったですか?」


北海道のスタンプラリーは、訪問した駅の数に従って応募すると抽選で賞品があたります。
私は50駅の時にその権利を使っていたので (何も当たらなかったけど!)もう資格がないのですが、そのことを言われたようです。

このとても景色のきれいな “しらぬか恋問” の道の駅で、この親切なおねえさんから認定証を貰えたことは、私にとってとっても幸せだったと思います。








試し読みできます

オープン1週間目!“うらほろ”

“しらぬか恋問” で北海道全駅制覇は無事に達成しましたが、今日はあと2か所の道の駅をまわります。
私のスタンプラリーの対象には入っていませんが、新しく出来たところで
道の駅うらほろ がその一つめです。



実は数日前までこの道の駅の存在を知らなかったのですが、出発の前々日の13日夜に、yuri-yuri さんからメッセージが入り、その内容は
「昨日(12日)新しい道の駅がオープンしましたよ!」 というものでした。

最終日には、同じ 「十勝地方」 “ステラ★ほんべつ” に行く予定にしていましたから、少し迂回をすれば行けないことはなく、急遽組み込んだものです。
実にタイミングの良い yuri-yuri さんからの情報でした。



しらぬか恋問 から距離にして55km、結構交通量が多いので1時間弱もかかりました。
この所在地 「十勝郡浦幌町」 は十勝地方の最東端にあり、南は太平洋に面し、町の中央を浦幌川が流れる、人口6000人程の小じんまりした町です。

“浦幌” という地名はアイヌ語の “オーラ・ポロ” を語源とするそうですが、“オー” は川尻、“ラー” は草の葉、“ポロ” は大きい・・で、「川尻に大きな葉が生育するところ」 の意味だそうです。



この道の駅の先には “うらほろ森林公園” があり、オートキャンプ場やバンガロー、フィールドアスレチックなどがあります。
そして、道の駅の真裏に “アイスアリーナ” の大きな建物がありました。



道の駅はさすがに1週間前にオープンしただけあって、すごく明るくてきれいです。
左側にある黄色い建物がレストランで、右の黒い屋根の方が道の駅です。





そしてこの道の駅の建物、どうやらこちら側は「裏口」だったらしく、反対側に回ると・・・



ここにちゃんとした看板がありました。
建物はカラマツ材で作られており、新しい木の香りが感じられます。







正面にあるのは、雄の “ほろま” と雌の “うらは” という2羽のキャラクターですが、町の鳥「アオサギ」をモデルにしています。

お客さんも多く、商品もよく売れていますが、どうもレジのおねえさん達がまだ慣れていない様子で、マグネット一つ買うのにも随分待たされました。
がんばって早く慣れてね!


今日は飛行機の時間があるので、常に時間を見ながらの行動ですが、まだ10時半、最後の “ステラ★ほんべつ” へ行く時間は十分にありそうです。








試し読みできます

豆の元気くん!“ステラ★ほんべつ”

うらほろから道道56号線をひたすら北上、のどかな田園地帯を通って、
道の駅ステラ★ほんべつ へやってきました。

ここが、今回の5日間にわたる旅の最後の目的地です。



ここがオープンしたのは、今年の4月ですが、そのことを
勝手に応援!道の駅『ステラ★ほんべつ』  さんのブログで知りました。



ここの全景はこのようにな、メルヘンチックな建物です。





何か、複雑な形をしていますね。
平面図をみると、このようになっています。



実はこの建物は “北斗七星” をイメージしており、7つの尖塔があるのです。
ここの名前 “ステラ★ほんべつ” の真ん中の “★” はこれを意味しているのでしょうね。

そしてここも廃線になった “ふるさと銀河線”“本別駅” の跡地です。





明治42年に鉄道が開通して以来、約100年ものあいだ地域交通としての役割を果たして来たのです。

色んな人たちの人生や思い出が、この駅に凝縮されているように思います。

本別町の特産のひとつに “豆” があり、特に 「十勝本別キレイマメ」 などが有名です。
ということで、この町のマスコットキャラクターは、豆の “元気くん” です。





横断歩道にもちゃんといますよ!



さて、建物に入ってみましょう。







いや~!中も複雑です。
迷路みたいになってる。(汗)

一番奥にこんな部屋が ・・・・・



中に入ってみました。





左から、小久保、小笠原、松井、イチロー、落合 のバットですね。



さすがにオープンして半年しか経たないだけあって、とってもきれいで素敵な道の駅でした。

帰り際に車の中から撮った1枚 ・・・・・・



パトが隠れているのがわかりますか?
偶然映っていたのです。(笑)

さて、この本別、帯広がすぐ近いので、考えたら「帯広空港」の方が早かったですね。
ここから 「釧路空港」 まで、約2時間もかかってしまいました。
せっかく釧路まで来たのに、“釧路湿原” の見学もなし! (TωT)


5日間、27か所の道の駅を巡り、合計走行距離は1489kmでした。
北海道の全駅制覇は終わったのだけど、何か寂しさが残ります。

他の地区の道の駅が終わったら、また大好きな北海道へやってきて、良かったところばかりを巡る旅をしたいものです。



15:20 釧路空港を離陸し、羽田経由福岡空港へと帰途につきました。


今回をもちまして、 “北海道全駅制覇の旅”シリーズ を終了致します。
長い期間お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。