目次
はじめに
シリーズの紹介
九州のスタンプラリー
福岡の道の駅
わぎえの里!“香春”
国内最大規模!“おおとう桜街道”
おじゅごんち市場!“いとだ”
道の駅いとだの謎が解けた!
水産物が豊富!“むなかた”
循環センターくるるん! “おおき”
ほとめきの里! “くるめ”
がまだしもん!“みやま”
花と緑のミュージアム!“おおむた”
八女茶の里!“たちばな”
フルーツの里!“うきは”
博多の奥座敷!“原鶴”
奈良時代の史跡と一体!“しんよしとみ”
全天候型大屋根!“豊前おこしかけ”
陶の里!“小石原”
日本三大修験山!“歓遊舎ひこさん”
美術館風の円形建物!“うすい”
佐賀の道の駅
そよかぜ館!“大和”
佐用姫像が見守る!“厳木”
戦国武将の陣跡!“桃山天下市”
陶磁器の里!“伊万里”
90軒の窯元がひしめく!“山内”
ガタリンピックの会場!“鹿島”
月の引力が見えるまち!“太良”
佐賀平野を見下ろす!“吉野ヶ里”
古代のロマンに浸る!“吉野ヶ里遺跡”
長崎の道の駅
平戸への玄関口!“昆虫の里たびら”
捕鯨と隠れキリシタンの島!“生月大橋”
松浦水軍の発祥地!“松浦海のふるさと館”
長崎街道宿場町!“彼杵の荘”
体験交流施設!“さいかい”
角力灘の絶景!“夕陽が丘そとめ”
歴史とロマンの島!“鷹ら島”
鷹島モンゴル村
マグロの解体ショー!“道の駅鷹ら島”
普賢岳噴火の爪痕!“みずなし本陣ふかえ”
五島列島の道の駅!“遣唐使ふるさと館”
長崎県の新駅オープン!“長崎街道鈴田峠”
長崎県の新駅!“させぼっくす99”
熊本の道の駅
小栗峠に立つ!“鹿北”
水辺公園!“きくすい”
巨大メロンが!“七城メロンドーム”
中国文化を伝える!“泗水”
旭志牛を味わう!“旭志”
阿蘇観光への玄関口!“大津”
神楽の里! “波野”
日本最大の水路橋!“通潤橋”
文楽専用劇場併設!“清和文楽邑”
九州を代表する観光地!“阿蘇”
巨大なダイヤモンドに見える!“小国”
彫刻の森!“子守唄の里五木”
剣豪丸目蔵人佐の故郷!“錦”
八代海の恵み!“たのうら”
バラ園に囲まれた!“みなまた”
デコポン生産日本一! “うき”
九州の新しい道の駅!“大野温泉”
くまモン人気!“たのうら”
海洋レジャー基地!“宇土マリーナ”
天草ありあけタコ街道!“有明”
でこぽん発祥の地!“不知火”
ビストログリーン!“竜北”
球磨川の恵み!“坂本”
南阿蘇の新しい道の駅:“そよ風パーク”
阿蘇山周辺の道の駅!“阿蘇”
熊本県の新駅!“美里「佐俣の湯」”
阿蘇の大パノラマ!“あそ望の郷くぎの”
天草の新駅:天草観光の玄関口!“上天草さんぱーる”
天草の新駅:ハイヤ節発祥の漁師町!“うしぶか海彩館”
清流に囲まれる!“水辺プラザかもと”
がんばるけん熊本!“芦北でこぽん”
西南戦争の激戦地!“すいかの里植木”
大分の道の駅
オオサンショウウオに会う!“いんない”
名勝耶馬渓!“耶馬トピア”
くにさきの海浜公園!“くにみ”
松林に囲まれた夢咲公園!“くにさき”
由布岳を望む!“ゆふいん”
ホタルと河童が棲む!“やまくに”
バイキングが楽しみ!“水辺の郷おおやま”
小学校廃校跡!“せせらぎ郷かみつえ”
ゴールドラッシュの夢の跡!“鯛生金山”
九重観光の入り口!“童話の里くす”
東洋のナイアガラ “原尻の滝”
夢市場! “きよかわ”
唄げんかの里 “宇目”
清流大野川を望む! “みえ”
ぬく森パーク “おおの”
ユニークな木造建築 “あさじ”
滝廉太郎の故郷 “竹田”
最終回 “ながゆ温泉”
九州の新しい道の駅 “すごう”
無残なチューリップ “原尻の滝”
リニューアルオープン!“佐賀関”
水辺の里!“やよい”
海の幸の宝庫!“かまえ”
日豊海岸の絶景!“高平キャンプ場”
黒田官兵衛ゆかりの地!“なかつ”
大迫力の裏見の滝!“慈恩の滝くす”
鹿児島の道の駅
ハイビスカスが咲く!“阿久根”
日本三大急潮!“黒の瀬戸だんだん市場”
東シナ海を望む “道の駅長島”
室内温泉プールを備えた!“喜入”
年間300万人訪れる観光地!“いぶすき”
九州で最も新しい!“山川港活お海道”
新生南九州市!“川辺やすらぎの郷”
神話の里!“きんぽう木花館”
島津の殿様湯!“樋脇”
桜島を望む大パノラマ!“霧島”
ワンコインランチ!“たからべ”
人気バイキングの店!“すえよし”
やっちくふるさと村!“松山”
巨人伝説!“おおすみ弥五郎伝説の里”
巨大カブトムシ!“くにの松原おおさき”
日本一の足湯に浸かる!“たるみず”
鹿児島の象徴!“桜島”
日本本土最南端の道の駅!“根占”
マングローブの森!“奄美大島住用”
鹿児島に新しくできた道の駅!“錦江にしきの里”
片道4時間のムダ足 (x_x;) “野方あらさの”
宮崎の道の駅
神々のふるさと!“高千穂”
東洋一のアーチ橋!“青雲橋”
歌人若山牧水の故郷!“とうごう”
日豊海岸を望む!“日向”
からくり時計!“北川はゆま”
海辺のリゾート!“北浦”
北浦からかまえへのルート!
ハーブ園を併設!“ゆーぱるのじり”
ビタミンの父の故郷!“高岡”
ひむか神話街道!“田野”
桜がきれい!“山之口”
もうひとつの頑張ろう!“都城”
素朴な茅葺き屋根!“酒谷”
日南海岸のビュースポット!“フェニックス”
宮崎県の新しい道の駅!“えびの”
宮崎県の新しい道の駅!“つの”
日本唯一の干支の町!“北方よっちみろ屋”
沖縄の道の駅
日本最西端の道の駅!“豊崎”
日本最南端の道の駅!“いとまん”
沖縄戦終焉の地!“平和祈念公園”
米軍基地を見下ろす!“かでな”
何にも無い道の駅!“喜名番所”
昨年10月オープン!“ぎのざ”
日本一の長寿村!“おおぎみ”
ヤンバルクイナがマスコット!“ゆいゆい国頭”
全長1960mの絶景!“古宇利大橋”
恋の島の楽園!“古宇利オーシャンタワー”
人気道の駅全国一位!“許田”
観光3カ所!“ブセナ、万座毛、真栄田岬”
海上の絶景ロード!“海中道路とあやはし館”
最終回!“伊計ビーチ”
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神々のふるさと!“高千穂”

本日の3か所目からは宮崎県に入りますが、その最初は
道の駅高千穂
 です。







“高千穂” といえばまず有名なのがこの写真ですね。



“高千穂峡” は阿蘇山の噴火によってできた雄大な渓谷で、“真名井の滝” の下をボートで遊覧するこの風景は、観光案内で必ず出てきます。
道の駅はこの渓谷に架かる “神都高千穂大橋” のすぐ横にあり、渓谷から5分ほどの距離です。

高千穂はまた、“天岩戸” や “天孫降臨伝説” など、神話の世界の舞台となる神々の故郷です。
ですから、この道の駅ではこのような巨大なオブジェが迎えてくれます。



人が写っているので大きさがわかりますね。
これは “天鈿女命(あめのうずめのみこと)” といって、天岩戸の前で桶の上に立ち、衣服をかなぐり捨てて踊って、天照大御神を岩戸から誘い出すことに成功した神様です。



そしてこの “天鈿女命” の裏側には、もう一つのオブジェがあります。



こちらは “天手力男命(あめのたぢからおのみこと)” といい、天岩戸から天照大神が外の様子を覗いた時、その岩戸を取り払った力持ちの神様です。



この二つは、背中あわせに建っていて、真ん中には神楽の紹介などがあります。





そこからちょっと離れた場所に、もうひとつこんな像が立っていました。



こちらは、“天宇受売命(あめのうずめのみこと)” と書いてあり、2009年にできたもので私が以前訪れた時にはありませんでした。

“天宇受売命” と “天鈿女命” いずれも “あめのうずめのみこと” と読み、同一人物(神様?)です。
何でも、古事記では “天宇受売命” と書き、日本書紀では “天鈿女命” と書かれているのだそうです。
こちらの方がずっとリアルで魅力的ですね。





さて、道の駅の建物はこちらです。
中央の入口を入って、左手はレストラン、右手が物産館です。



ここでもまた、いっぱい土産を買い込んでしまいました。







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東洋一のアーチ橋!“青雲橋”

国道218号線を延岡方面に更に14km走って
道の駅青雲橋 に到着しました。





“宮崎県日之影町” は人口4800人、九州百名山のひとつ “傾山” をはじめとする山々に囲まれ、深いV字型の渓谷など大自然に恵まれた静かな地域です。
道の駅はその名のとおり、“青雲橋” という長さ410mの橋のたもとにあります。
“日之影川” にかかるこの大橋、水面からの高さが137mあり、東洋一のアーチ橋なのだそうです。





道の駅の裏から小さな橋を渡ると “青雲橋公園” があります。
橋の写真はそこから撮ったものですが、更に下へ下りればもっと迫力があっただろうと思います。
この日之影町には、このように高さが100mを超える橋が、大小あわせて215基もあるそうです。
如何に山深いところかというのがわかりますね。





この付近の国道は “神話街道” と呼ばれています。
青雲橋も真横から見ると、そんなに高いところに架かっているようには見えません。

さて、道の駅の建物はこちらです。



1階が物産館で、2階がレストランになっています。







シンプルな道の駅ですが、この国道は結構交通量が多く、食事や休憩で立ち寄る人たちがひっきりなしに入ってきていました。






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歌人若山牧水の故郷!“とうごう”

次は少し距離が離れており、1時間ほどかかって
道の駅とうごう へ到着しました。







ここ “東郷町” は、“歌人若山牧水” の出身地で近くに牧水の生家があります。
上の写真の道の駅モニュメントにも牧水の詩が書いてありますね。

若山牧水は明治18年の生まれですが、祖父は日本で最初に種痘を普及させた偉人で、父親も医者だったのだそうですから、牧水だけが畑違いの世界に進んだことになります。



この道の駅、駐車場の周りにいくつかの建物が並んでいます。
正面にあるのが “物産センター「詩季彩」” “レストラン「詩季彩」” の建物です。



その向かい側にあるこちらの建物は、“東郷町ふるさと味工房” といい、農産物の販売と、農産加工体験施設になっていて、そば打ち、とうふ、こんにゃく作りなどが体験できます。
そして東郷町で採れたそば粉100%使った純手打ち蕎麦は “牧水そば” という名で、一番人気です。
同じ敷地内には食堂、酒屋、スーパー、スポーツ衣料店、歯科医院が入ったショッピングセンターがあります。



写真には写っていませんが、道の駅の中に歯医者さんの大きな看板があるのには驚きました。
さて、お腹がすいてきたのでここで食事をすることにしました。





私のは“味ごはん”とうどんのセット、嫁は“ちまき”とうどんのセットです。
特製のシューマイなどもついて、なかなかのお味でした。



ここでは少しゆっくりして、最後の目的地 “道の駅日向” へ向かいました。





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日豊海岸を望む!“日向”

今回の日帰りの旅の締めくくりは
道の駅日向 で、日豊海岸国定公園の中にあります。



宮崎県北部に位置する “日向市” は、温暖な気温と豊かな自然に恵まれ、海岸線の大半が “日豊海岸国定公園” に属しています。
この海岸線にある “金の浜海水浴場” はサーフィンのメッカで国際大会も開催されます。

リアス式の海岸線には、日本一の柱状節理で知られる “馬の背” の絶壁、岩が十文字に裂けてできた不思議な “クルスの海” などの観光資源にも恵まれています。


“クルスの海” (パンフレットより借用)

クルスの海は岩が十文字に裂けていて、ここへ訪れると願いが叶うという言い伝えがあります。
十字架の形をしているからかと思ったらそうではなく、展望台からみた時に “叶” という文字に見えるのだそうです。



道の駅自体は海岸線から少しだけ離れた国道10号線沿いにあります。
駐車場に車を停めた時、ちょうど3台のバイクが入ってきました。
その姿は ・・・・・・・



3人ともサンタさんでした!(笑)
ご丁寧にその中のひとりのヘルメットには、ちゃんと三角帽子までのっかっていました。



写真を撮っていたら向こうから “こんにちわ!” と声をかけてくる、気さくな青年たちでしたよ!



ここは平屋建ての物産館ですが、中は広くて海産加工物を始めとして商品は豊富です。



ただ、以前に来た時と何か印象が違うな~と思っていると、どうやらもっと奥にいくつもの施設があるようです。



国道10号線からの入口にこの物産館はありますが、その奥が “日向サンパーク” という広大なレクレーションセンターになっています。
車で行ってみると見覚えのある駐車場や建物が見えてきました。



この南国らしい駐車場、ここの印象が強く残っていたのです。
そしてここには、“お舟出の湯” という温泉館と “レストラン潮音” があります。







以前来た時にここで食事をとったのですが、海岸線が一望できる絶好のロケーションです。
この日は、ちょっと曇ってきたのでイマイチでしたね。
“お舟出の湯” という名前は、神武天皇のお舟出の伝承の地であることから名づけられています。



この飾棚の上に立っている人形たちは、この地区に伝わるユニークな郷土芸能 『日向ひょっとこ踊り』 で、商売繁盛と豊作を祝って、毎年8月の祭りで町を練り歩きます。
この “日向サンパーク” には、他にもテニスコート、キャンプ場など色んな施設が揃っており、日向観光の拠点の一つになっています。

さて、これで今回の熊本、宮崎の日帰り旅は終了です。

 

 


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からくり時計!“北川はゆま”

さて今日からは、先週の土曜に行った宮崎県北部の2つの道の駅のレポートです。
わずか2か所ですが、私の所からはかなり離れているので一日仕事でした。
最初に向かったのは
道の駅北川はゆま です。



私の自宅からはまず九州自動車道を走り、鳥栖JCTで大分自動車道に進路を取ります。
大分自動車道から東九州自動車道に繋がり、現在の終点 “佐伯IC” で一般道に下ります。
佐伯ICの近くには以前紹介した “道の駅やよい” がありますから、ここはトイレ休憩だけで、あとは国道10号をひたすら南下し、宮崎県に入るとまもなく国道沿いに目的地はあります。
自宅から199km、2時間35分を要しました。





ここの所在地は “延岡市北川” で人口は5000人ですが、“祖母・傾国定公園” と “日豊海岸国定公園” の2つの国定公園に属します。
祖母山、傾山、そして大崩山(おおくえ)といえば、九州の登山愛好家にとっては、やや上級の憧れの山といえます。
“北川” は地名ですが、“はゆま” というのは、約1300年前の飛鳥時代に設けられた駅制度のなごりで、駅馬の古い呼び名なのだそうです。
ですから、上の写真のようにここのシンボルが “馬” になっているのです。



ここを訪れるのは2回目です。
前回は天気も悪くやや印象が薄かったのですが、あらためて来てみるとなかなか立派です。





一番右側にあるのが “レストランはゆま” です。


正面をのぼった中央に “物産館” があります。
一番左には、“はゆま館” といっていわゆる観光案内を兼ねたインフォメーション的な建物があります。
最初にその “はゆま館” に入ってみました。



この北川町も “蛍” が有名で、“ホタルの里巡り” などの案内があります。
こんな珍しいホタルかごが売っていました。



そしてもう一つ珍しいのは、この水槽です。



泳いでいるのは “チョウザメ” です。
北川町ではこのチョウザメの飼育を行っているのですが、チョウザメはキャビアがとれるだけではなくて、その肉もヨーロッパでは “ロイヤルフィッシュ” とも呼ばれる高級食材です。
チョウザメは “サメ” や “フカ” の仲間ではなく、“チョウザメ科” に属する全く違うものです。
うろこの形が “蝶” に似ていることと、全体の形が鮫に似ていることから “チョウザメ” という名前がついたのだそうです。
寿命も100年を超すものもあり、その為 “不老長寿” の伝説も生まれています。



さて次は物産館の方へ入ってみます。



この物産館で、珍しいものをいくつか発見しました。



まずイノシシの肉があり ・・・・・・



次に鹿があり ・・・・・・・
その鹿肉は、何と ・・・・・・・・



“鹿さし” だ~~!ヽ((◎д◎ ))ゝ
そしてもう一つの極め付きは ・・・・・・・・・・・



ええええぇ・・・・・・・ “狸の塩漬け” だそうな  ((((((ノ゚⊿゚)ノ
しかも値段は 2500円!
まあ、あんまり食べてみようとは思いませんけど ・・・・・・。(^▽^;)



こちらはレストランですが、なかなか雰囲気が良いですね。
道の駅スタンプは何故かこのレストランに置いてありました。
さて、最後にご紹介するのはこちらです。



この屋根の上にあるものがここのシンボルで “からくり時計 「はゆまの音楽会」” です。
一日に5回だけこのシャッターが開き、馬と男の子と女の子が音楽を奏でるのだそうです。
次は12時なのであと15分ほどだったのですが、待つのが嫌いなので (^_^;) ・・・ 次へ進むことにしました。

次は海岸線の道の駅ですが、そこへは山越えの厄介な道があります。
その話は次回にて ・・・・・・。






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日本最西端の道の駅!“豊崎”

今日から沖縄のレポートをスタートします。

朝7時35分に福岡空港を飛び立ち、那覇空港には9時15分に到着しました。
レンタカー会社への移動や手続きに結構時間がかかるので、実際動き出したのは10時10分過ぎでした。



今回の相棒は、この白いヴィッツです。
ナンバーが 「7143」だったので、嫁はこの車に 「予算無い(7143 無い予算)」 と名付けました。

どこへ行っても同じようなレンタカーが駐車場にずらりと並んでますから、ナンバーをきちんと覚えておかないと間違います。
実際、ある道の駅の駐車場でドアが開かないと騒いでいたら、隣に停めてあった別の車でした。(汗)

最初に目指したのは、空港からわずか15分ほどの
道の駅豊崎(とよさき) です。







いつもの道の駅標識ですが、何か気が付かれましたか?
道の駅のマークが、上半分は青だけど、下半分はグリーンですね。

他の道の駅の標識もみんなそうでした。
ふしぎだな~と思っていたら、沖縄の交通標識のすべてのマークが、この配色に統一されていました。



お天気は雲一つない晴天だし、南国ムードあふれる道の駅です。

ここは7年前に来た時はまだできていなかった道の駅ですから、私としては初めてです。
ここの所在地は “豊見城市豊崎” で、“とみぐすくし とよさき” と読みます。

沖縄では 「城」 を 「グスク」 と読みますね。
豊見城にもかつて城(グスク)があり、琉球が3つの国(山)に分かれていた時代の “南山” の拠点でしたが、3つの国(三山)を統一し初代の琉球国王になった 「尚把志」 の火攻めによって豊見城グスクは落城したのだそうです。





道の駅は正面左に “情報ステーション” 正面右に “食菜館 菜々色畑(なないろばたけ)” があります。
最初に情報ステーションに入ってみました。







ここには沖縄観光のさまざまなパンフレットなどが並んでおり、5台の大型ディスプレー、2台のタッチパネルが備わっていて、案内の女性の方も常駐されています。

道の駅のスタンプもここに置いてあり、そこにはこんな表示がされていました。



ここは “東経127度39分” の位置にあり、日本最西端の道の駅なのです。
ちなみに日本最東端は、“道の駅スワン44ねむろ” で、東経145度26分にあります。

次は隣の “食菜館 菜々色畑(なないろばたけ)” に入ってみました。







ここは一見、普通のスーパーマーケットでした。
でも沖縄の野菜売り場では、私たちが見慣れない不思議な野菜がいくつも並んでいます。

この店はJAおきなわ女性部の皆さんが運営されており、グリーンツーリズムに基づき農産物の植え付けや収穫体験もなさっているそうです。

さて、駐車場のもう一方の端に別の建物があります。





ここは “てぃぐま館” と書いてあります。
何だろうと思って入ってみました。



これは建物の左半分の部屋なのですが、焼き物を始めとする様々な作品が、展示、販売されています。
“作品” なので、一応お店の方の許可を得て写真を撮らせていただきました。

お店の方の説明によると、“てぃぐま” の “てぃ” は小さい、“ぐま” は 手 のことで、小さい手、つまり “手先が器用なひと” を意味するのだそうです。

ここは豊見城市観光協会の施設であり、手先の器用な人たち約70名が、自分の作品をここで自由に値段を付けて展示、販売できるのだそうです。
そして売れた場合だけ、なにがしかの販売手数料を貰うそうです。

さまざまな顔をしたシーサーの焼き物や、カップや茶碗などの陶芸品、その他手作りの民芸品が並んでおり、陶芸家などを目指す人たちにはありがたい施設だろうと思います。



もう一方の半分は、“ウージ染め” の体験工房です。
沖縄の特産であるサトウキビを “ウージ” と呼び、その葉と穂を煮出して作った染料で染めた製品が “ウージ染め” です。

室内ではその生地を織っている姿が見えましたが、写真撮影は控えました。

さて、次はここからわずか3kmしか離れていない、道の駅いとまんに向かいます。




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日本最南端の道の駅!“いとまん”

前回は日本最西端でしたが、今度は最南端にある
道の駅いとまん にやってきました。







この道の駅標識、道の駅豊崎と一緒になっていますが、単独の標識が道の駅周辺でどうしても見つからなかったのです。

道の駅豊崎から国道331号をわずか3km南下したところにありますが、これが日本最南端の道の駅ということになります。
ここは北緯26度8分に位置しますが、逆に最北端は北海道の宗谷岬に近い “さるふつ公園” で北緯45度20分です。

日本の最南端の道の駅と最西端の道の駅が、わずか3kmを隔ててあるというのも面白いと思います。





道の駅いとまんの総敷地面積は9000坪もあり、駐車場も520台分あって、もちろん沖縄最大級です。
最初あまりに広すぎて全体がどうなっているのかさっぱり分かりませんでした。

やっと見つけた全体像がこの案内図です。



大きく分けると、“JAファーマーズマーケット「うまんちゅ市場」” “お魚センター” “物産センター「遊食来」” “焼き肉レストラン” の4つの施設、それに独立した情報館があります。



この写真の左手白い建物が “情報館” 右手が、“物産センター「遊食来」(ゆくら)” そして奥に “お魚センター” があります。

お魚センターの写真を撮り漏れたのですが、そこには鮮魚を中心とした11店舗が入っています。

糸満市はそのむかし、“海人(うみんちゅ)” を中心に栄えた町です。
海人とは沖縄の漁師のことですが、明治35年頃には沖縄全体の漁業従事者の6割にあたる約4000人の糸満海人がいて飛躍的に漁獲量を増やし、それを “アンマー” と呼ぶ海人の妻や母が行商で売り捌いて家計を支えてきました。

飛躍的に漁獲量が増えた背景には、“サバニ” と呼ぶ流線型のフォルムの漁船や、“ミーカガン” という木をくり抜いて作った水中メガネの発明など、先進的な漁具がいくつも作られたからだそうです。

当時に比べると漁業自体は衰退しましたが、その文化と心は “糸満ハーレー” などの競技に引き継がれています。





まず “情報館” に入ってみました。





ここはかなり広いスペースで、観光案内の窓口にもなっているようです。
次に、国道側の “うまんちゅ市場” の方へ行ってみました。







中を覗いてみたけど、ここは普通のスーパーマーケットの雰囲気でした。
次に、物産センターである “遊食来(ゆくら)” に入ってみました。







店内には日本語を話さない方たちが大勢いて、土産物を買い漁っていました。
それにしてもここは、沖縄の土産がなんでも揃っています。





その奥がフードコートになっていますが、朝早いこの時間ですからまだ座っている方はいません。

この売場、とっても気に入ったので、空港に近いこともあり最終日の最後に再び訪れてお土産を調達しました。


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沖縄戦終焉の地!“平和祈念公園”

次は道の駅ではないのですが、
平和祈念公園 にやってきました。





私は沖縄には過去何回か訪れていますが、平和祈念公園に来るのは実は初めてなのです。

沖縄は第二次世界大戦の最後の激戦地になった場所で、兵士、民間合わせて20数万人が犠牲となっています。
ここ糸満市だけでも、当時の住民の4割弱の方がお亡くなりになったのだそうです。





案内に従って駐車場に車を停めると、まず最初に目に付くのがこの天を衝く真っ白い塔です。

これは “沖縄平和祈念堂” といいますが、この堂の中には沖縄出身の芸術家である “山田真山画伯”が18年の歳月をかけて制作した高さ12m、幅約8mの琉球漆工芸の坐像が安置されています。

この山田画伯ご自身も、沖縄戦で子供さんを亡くされているのだそうです。



これが記念堂の配置図です。

この平和祈念公園自体は、全部で39.85haという広大な広さがありますが、その中心部分だけ、その配置図をご覧頂きましょう。



この配置図の左下のところに先ほどの “沖縄平和祈念堂” があるのですが、その道を挟んだ右手にエントランス広場があり、そこにはシンボルとなる時計塔があります。



その時計塔の先にあるのが、テレビなどでよく出てくる、“式典広場” です。



そして目を配置図の上方に移すと、このような不思議な建物群が建っています。







これが実は “沖縄県平和祈念資料館” で、たくさんの屋根がありますが、中身は一つの建物です。

この資料館には悲惨な沖縄戦の歴史と教訓を後世に伝えるための様々な資料が展示されており、この日は修学旅行生らしいたくさんの学生たちで溢れていました。

私たちは、この資料館にある展望室に上がってみました。







この見事なまでに美しい絶景の海岸線で、かつて悲惨な戦いがあり、多くの方が亡くなられたことを考えると不思議な気がします。



真下にある公園には、ご覧のような砲弾なども展示されています。
そしてそれより少し先に目を移すと、このような光景があります。





この放射線状の中央にある丸い広場が “平和の広場” で、その中央に “平和の火” が灯っています。

展望台を下りて、そちらへ行ってみることにしました。





下から見た資料館がこれで、一部高いところがありますが、これが先ほどの展望室です。
そして、展望室から見下ろした、“平和の広場” にやってきました。





丸い平和の広場の中央にあるのが “平和の火” です。
平和の火の周りには水が張ってあり、そこには日本列島と周辺諸国が描かれています。





平和の火を中心にして放射状に円弧の形で配置されているのが、“平和の礎(いしじ)” です。
これは写真や映像で見たことはありましたが、実際にここへきて、これほどまでにたくさん立っているとは知りませんでした。

この放射状の形は、平和の波が広がって行くイメージでデザインされたものなのだそうです。

屏風状の石碑には、ぎっしりと名前が刻まれており、英語名もあればハングル文字、中国や台湾らしいお名前もあります。
日本人の場合は、都道府県別に並んでおり、沖縄の方たちは村ごとにお名前があります。

兵士として亡くなられた方もいれば民間の犠牲者もいます。
そして敵味方の区別なく名前が刻まれており、その数は現在24万1千人を超えています。



今日、沖縄には美しい自然を求めて多くの観光客が訪れます。
戦後の沖縄観光の始まりは、沖縄戦で家族を失った、全国各地の遺族による慰霊訪問が最初だそうです。

悲しい歴史があり、多くの犠牲になった方たちの上に、現在の平和があることを忘れてはならないと思います。


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米軍基地を見下ろす!“かでな”

沖縄の南部から一気に40kmほどを走って
道の駅かでな にやってきました。





実は平和祈念公園を出た後、ほんの7kmほど離れた “おきなわワールド” に立ち寄ったのです。

でもここは、ハブのショーが目玉の一つであり、更に中に入った広場では、白い大蛇を首に巻いて記念写真を撮るイベントがあっていて、それを目にした大のヘビ嫌いである嫁が恐れをなして逃げ帰ってしまいました。

そんなわけで早々に引き上げたので、ここのレポートは割愛させて頂きます。~>゜)~~~





この龍もヘビに似てなくはないけど、足があるから怖くないのだそうな!(笑)





ここ “嘉手納町” は那覇から北へ23kmの地点にあります。

町の総面積が15.04平方kmありますが、その内12.40平方kmが嘉手納基地です。
つまり、町の面積の83%が米軍基地なのです。
この基地には、“嘉手納飛行場” “嘉手納弾薬庫地区” “陸軍貯油施設” があります。

そして道の駅かでなは、その米軍基地を隔てる長い壁の真向かいにあります。



道の駅の入り口には、このような銅像があります。
この人物は “野国総管(のぐにそうかん)” といい、1605年に中国福建省から甘藷(サツマイモ)を日本に初めて持ち込んだ人だそうです。

甘藷は暴風や干ばつに強く、瞬く間に琉球全土に広まり、人々の命を支える貴重な作物になりました。
野国総管は琉球産業の三大恩人といわれ、“野国総管宮” が建立されています。



道の駅は4階建てになっており、1階はこの “特産品売店” と “休憩室” があります。
いつも写真を撮っている道の駅登録証は、どこを探しても見つかりませんでした。





ここの売店も、沖縄の土産がなんでも揃っています。
入り口付近に “海ぶどう” があったのですが、同じくらいの量で “茎なし” は500円、“茎あり” は380円で売っていました。

以前沖縄に来た時、この茎ありと茎なしの区別を知らず、安いからと思って買って帰ったら茎ばっかりでがっかりした覚えがあります。
今回は失敗しないように買おうと思います。

さて、この道の駅、2階がレストランで、3階は学習展示室です。
学習展示室には、嘉手納の歴史と嘉手納基地に関する資料が展示されています。

そして4階がこちらです。





ここは、“展望場&スカイラウンジ” です。
ここから塀の向こうの嘉手納基地が見下ろせるのです。

ここには平日なのにたくさんの人がいて、でっかい望遠レンズを抱えた人も何人かいます。
何故かテレビ局のカメラも来ていました。



道の駅のすぐ前を県道74号が走っており、その先に長い長い塀が張り巡らされていて、向こう側が飛行場です。





基地には、格納庫や軍用機が見えます。
私は300mmの望遠ズームを使いましたが、みなさんそれよりはるかにでっかいレンズを使っておられます。

何枚か撮り終えて、ラウンジでソフトクリームを買って食べていたら、でっかい軍用機が着陸してきました。
カメラを持った皆さんは、これを待っていたようですが、ソフトをかかえた私はシャッターチャンスを逃してしまいました。(TωT)

悔しかったので最終日、再びここを通った時にもう一度立ち寄ってしばらく待ったのですが、小さなセスナが着陸しただけでした。







まるで玩具に見えますが、その向こうに戦闘機の姿がありますね。
戦闘機の離陸か着陸のシーンを撮りたかったな~



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何にも無い道の駅!“喜名番所”

嘉手納の道の駅から5kmしか離れていない
道の駅喜名番所(きなばんじょ) にやってきました。







ここは実に不思議な道の駅です。

7年前に来た時、広い駐車場とトイレはあり、道の駅標識もあるのに、道の駅の建物がどこか、さっぱりわからなかったのです。
周辺をぐるぐる歩き回り、結局食料品店に入って尋ねたところ、そこですよ!と真ん前の建物を教えてくれました。
それがここです。



“読谷山村役場” という標識のある、この小さな琉球屋根の建物、これが道の駅なのです。
ここには、普通の道の駅のような、販売所も食事処もありません。



“喜名” というのは地名ですが、“番所” とは、政治、行政を行う昔の役所のことです。

“読谷村(よみたんそん)” のこの地は、かつて首里城と北部の中頭(なかがみ)、国頭(くにがみ)地区を結ぶ街道沿いに位置し、交通の要衝でした。
そこに置かれた喜名番所は、明治の廃藩置県後は “読谷山村役場” としてその役割を引き継いできました。



これはパンフレットより借用した写真ですが、昭和10年代の読谷山村役場です。

これが2005年、番所は往時の雰囲気を残したまま観光案内所として整備され、その後道の駅になったのです。



前回来た時は誰もお客さんはいなかったので、今日もそうだろうと思いながら入り口を開けて入ってみました。



すると驚いたことに、そこには5~6名の学生さんが座っていて、案内の女性の方がこの喜名番所の歴史について講義をされている最中でした。

女性は、私たちが入って行くと話を中断して、「なんにもない道の駅ですが、ようこそいらっしゃいました」と挨拶してくれました。





学生さんは、岩手県から来た修学旅行の中学生でした。
この学校では、5~6人づつのグループに分かれ、ワゴン車に案内の方が一人ついて、それぞれバラバラに各地を見て回っているようです。

私たちも中学生に交じって椅子に座り、一緒に講義を聞きました。



この道の駅はご覧のような配置です。
見事に何にもないですね。



喜名番所の模型が置いてありました。



これが畳の間ですが、かつて出張のお役人さんなどが、ここに寝泊まりしたのだそうです。

ここの女性の方は以前来た時の人とは違っていましたが、中学生が帰ったあと、いろいろと読谷村のことを案内してくれました。

先ほどの講義のなかで、「沖縄に世界遺産はいくつあるか知ってますか?」 という質問を中学生にされていました。
私は、「首里城」 だから一つだよ、と思っていたところ、答えは 「9カ所」でした。

世界遺産は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」 が正式で、首里城を含む5つのグスク(城)と、4つの関連遺跡が世界遺産なのです。

その中のひとつ、「座間味城跡」 がすぐ近くだから、是非行ってみてください、と勧められました。


道の駅を出て今夜の宿泊場所である残波岬に向かう途中、その座間味城跡があったのですが、グスクは以前 “今帰仁城跡” を見学したことがあるからいいよね!といって通り過ぎました。

道の駅のおばさんに悪いことをしたような、後ろめたさが残りました。



これが今回宿泊する “沖縄残波岬ロイヤルホテル” で、2連泊します。
今回JTBのツアーを使いましたが、このホテルは比較的リーズナブルなのです。

時間が少し早いので、チェックインの前にその先にある “残波岬いこいの広場” にやってきました。





周辺には残波岬灯台や、美しい残波ビーチがあります。
そしてここには、世界一のシーサーがいます。





“残波大獅子” と名付けられたこのシーサーは、高さ8.75m、長さ7.8mで、彫刻家の金城実さんを中心に、村の内外から1000人余りの人々が参加して作り上げたのだそうです。

こうして1日目が終わり、明日は沖縄本島の北部に向かいます。


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昨年10月オープン!“ぎのざ”

2日目の最初の目的地は、沖縄本島東海岸にある
道の駅ぎのざ です。







先ほどの地図でお気づきでしょうか?
新しい米軍基地を作る予定の “辺野古” って、ここからすぐのところにあります。



朝まで沖縄本島の西海岸にいたわけですが、40分ほどで東海岸にやってきました。
この道の駅のすぐ真ん前も、美しい太平洋が広がっています。





この道の駅は、昨年10月にオープンしたばかりの、沖縄で最も新しい道の駅です。
今回の旅は、沖縄の新しい道の駅3カ所を回ることがまず最初の目的でしたが、それはクリアしたことになります。





でもこの道の駅、オープンしたばかりにしては建物は古いです。
どうやら、元からあった直売所が、道の駅として登録されたもののようです。



「未来ぎのざ」 という名前があちこちで見かけますから、これがたぶん元の名前なのでしょう。



玄関先のガラスドアに立てかけてあるのは、バナナの樹の苗です。
さすがに沖縄らしいですね。

中に入ってみます。







地元に根付いた直売所、というイメージですが、やはり沖縄でしかみられない商品が多いようです。



まずは海ぶどうですが、これは違うところで買うことにしています。



こちらは沖縄のもずくです。
昨日の夕食にもあったけど、普段食べるものより旨い気がします。

これは土産に買いました。
安いけど、かなりの量が入っています。



この、右側のグリーンのビンは、“イシャナカシグサ” と書いてあり、液体の中に小さな葉っぱがぎっしり入っています。
腰痛や打ち身にシップとして使うものらしいです。

左のビンは、ニンニク酒です。



この棚にもいろいろ珍しいのがあります。
沖縄の売り場って、初めて目にするのが多いので楽しいです。


さて、次の道の駅ですが、当初道の駅許田の予定にしていましたが、開店時間が10時でまだ開いていない可能性が高いので、ひとつ飛ばして先に行くことにしました。

その途中の道路工事現場で見たのがこれです。



これ、“単管バリケード” っていうそうですが、どこも動物型が多いですね。
沖縄はさすがに “シーサー” でした。(^∇^)



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日本一の長寿村!“おおぎみ”

まだ開店時間でない道の駅許田を通り過ぎて
道の駅おおぎみ にやってきました。







沖縄本島の北部のことを “やんばる” といいます。
道の駅おおぎみは、そのやんばるの、美しい海岸線に沿って走る、とても見晴らしの良い場所にあります。





この周辺の海岸を “根路銘(ねろめ)海岸” といって、全長が1.2kmあります。
砂浜からサンゴ礁まで約400mあり、カクレクマノミを始めとする熱帯魚が泳ぐとともに、ウミガメの産卵場所にもなっています。





これが道の駅の全景です。



道の駅の前にある石碑には、“シークワーサーの里” と刻まれています。
シークワーサーというのは沖縄産のかんきつ類で、ジュースなどに使われますが、ここ大宜味の特産です。

もう一つ石碑がありました。



こちらの石碑には、“日本一長寿宣言の村” と刻まれています。

大宜味村は人口が約3500人ですが、その内90歳以上の方が80人もいらっしゃいます。
しかもほとんどが畑仕事や村の行事、ボランティア活動に参加する元気な高齢者ばかりです。

この村では “生きている限り現役” というのがモットーで、先ほどの石碑には次のように書かれています。

 80はサラワラビ(童)90となって迎えに来たら、
 100まで待てと追い返せ
 我らは老いてますます意気盛んなり、老いては子に甘えるな。
 長寿を誇るなら我が村に来れ、
 自然の恵みと長寿の秘訣を授けよう。
 我が大宜味村老人はここに
 長寿の村日本一を高々に宣言する。


まさに日本一の元気な長寿村なのです。





道の駅のすぐ裏側にはご覧のような何段かになった滝が流れていて店内の食事処などからも眺めることができます。





道の駅に入ってまずやってきたのは情報コーナーです。
そこにはこんなものがいました。



道の駅の看板にも描かれていたキャラクターですが、“ぶながやー” といいます。
森や川に棲む伝説の妖精で、大宜味村のシンボルキャラクターになっています。





これが店内ですが、実はここへ来るのを楽しみにしていたことがあります。
“海ぶどう” をここで買おうと決めていたからです。

実は7年前に来た時、ここですごくきれいで大粒な海ぶどうを見たのです。
でもその時は、どこでも買えると思い、最終日に那覇の市場で、3パック1000円という安いのを買って帰りました。

でも自宅に帰ってよく見たら、茎ばっかり多くてがっかりしました。

その後、何かの雑誌でも道の駅おおぎみの海ぶどうがきれい、という記事を読んだのでここで買うことを決めていたのです。



試食があったので食べてみると、やっぱり粒が大きくて美味しいのです。
土産も含めて4パック買ったのですが、お店の方に飛行機で持ち帰ることをお話しし、1パックづつ丁寧に新聞紙で包んで貰い、つぶれないように段ボールに入れて頂きました。

本当に旨かったし、土産として喜ばれたことも言うまでもありません。


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ヤンバルクイナがマスコット!“ゆいゆい国頭”

沖縄本島北部、通称やんばる(山原)を更に8kmほど北上して
道の駅ゆいゆい国頭(くにがみ) に到着しました。







“国頭村(くにがみそん)” は沖縄本島の北端部に位置します。
東は太平洋、西は東シナ海に面し、村の約95%が森林原野です。

中心部には山々が連なり、沖縄本島最高峰の “与那覇岳(よなはだけ:標高503m)” もここにあります。

北端には “辺戸岬(へどみさき)” があり、その付近の神秘的なカルスト台地 “大石林山(だいせきりんざん)” が観光地として有名です。





道の駅の建物の正面入り口に何かがいます。
近づいてみましょう。





この重量挙げをしているマスコット、これは “ヤンバルクイナ” です。

“ヤンバルクイナ” は国指定の天然記念物であり、更に種の保存法に伴う国内希少野生動植物種にも指定された、ここだけにしか生息しない “飛べない鳥” です。



飛べないことから餌を探して道路を横断中に交通事故に遭うケースも多く、その生息数の減少が問題になっています。



さてこの道の駅、全体としてはこのようになっています。
正面入り口の両側には軽食などのお店が並んでいます。





“いのぶた丼” の看板がありますが、いのぶたの肉も国頭村の特産の一つです。





では、中に入ってみます。







入り口でもヤンバルクイナが迎えてくれました。







売り場はとっても広くて開放的、並んでいる商品も充実しています。
店舗の奥に観光案内所の事務所があり、更に階段を下りると常設の展示室もあります。





やんばるの森を再現したエリアもありました。
レストランもきれいでしたし、とても内容の充実した道の駅だと思います。

さて、次は来た道を引き返し、楽しみにしていた“古宇利大橋” を見に行くことにします。


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全長1960mの絶景!“古宇利大橋”

東シナ海を望む美しい海岸線を引き返し、途中屋我地島へ進路をとり
古宇利大橋(こうりおおはし) にやってきました。





国道58号から “屋我地大橋” を渡って “屋我地島(やがじしま)” に入ります。
目的の “古宇利大橋” は、その屋我地島とその先の “古宇利島(こうりじま)” を結ぶ架橋です。

屋我地島を横断すると、古宇利大橋の手前にいくつかの無料の駐車場があります。
そこには既にたくさんの車が駐車していました。



駐車場の端には、こんな素敵な雰囲気のレストランがありました。
入り口から中を覗いてみると、ガーデンテラスのようなテーブルで食事やスイーツを楽しむ人たちが見えました。

そしてその少し先が古宇利大橋です。





駐車場は橋と同じ高さにあり、ここから階段で橋の手前の海岸に下りることができます。
橋には、歩いて渡る人たちの姿が見えます。

“古宇利大橋” は全長が1960mあり、通行料のいらない離島架橋としてはつい最近まで日本一で、第二位が山口県にある “角島大橋(つのしまおおはし)” の1780mでした。

ところが、今年(2015年)1月31日に、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの “伊良部大橋(いらぶおおはし)” が開通したので、古宇利大橋、角島大橋ともランクを下げてしまいました。



駐車場から階段で下の浜辺に下りてきました。





ここからの眺めはなかなかのものです。
このアングルは、よく雑誌などの写真にもありますね。

山口県の角島大橋もとってもきれいですが、ここは海の色が違うように思います。





この砂浜、ちょっと驚いたのが次の写真です。



これは多分でっかい貝の化石だと思うのですが、あたり一面、このような30~40cmはありそうな貝ばかりなのです。
そのまま放置されているのを見ると、何も珍しくはないのでしょう。

せっかくここまで来たので、古宇利大橋を橋の向こう側からも見てみようと思いました。



橋の真下付近の岩山には、山肌にソテツが植わっています。
その下を迂回してゆきます。





その裏側にもビーチが広がっていました。
ここからの眺めが、次の写真です。









橋のどちら側からも、私が期待した通りの古宇利大橋でした。

では次は、この橋を走って古宇利島に渡ってみます。


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恋の島の楽園!“古宇利オーシャンタワー”

全長1960mの古宇利大橋を渡り、
古宇利オーシャンタワー を目指しました。







古宇利大橋を渡ると両サイドに美しいエメラルドグリーンの海が広がります。
この橋には歩道もあるので、歩いて渡る方も多いようです。

“古宇利島” は周囲約8kmの、ほぼまん丸い形をした隆起サンゴ礁の島です。
この島は、別名 “恋の島” ともいわれます。


(参考写真:HPより借用)

これは “ハートロック” といい、2つの岩を合わせて見るとハートの形になります。
ここには、“沖縄版アダムとイヴ” の伝説があります。

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昔、古宇利島に空から男女二人の子供が降ってきた。
彼らは全くの裸であり毎日天から落ちる餅を食べて幸福に暮らしていた。
最初はそれに疑問を抱かなかったがある日餅が降らなくなったらどうしようという疑念を起こし、毎日少しずつ食べ残すようになった。
ところが二人が貯えを始めたときから餅は降らなくなった。
二人は天の月に向かい声を嗄らして歌ったが餅が二度と降ってくることはなかった。
そこで二人は浜で生活するようになり、魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て男女の違いを意識し恥部をクバの葉で隠すようになった。
この二人の子孫が増え琉球人の祖となった。
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更に、“古宇利島(こうりじま)” というのは、“恋島(くいじま)” が語源だという説もあります。



最初の写真にもありましたが、高台に見える真っ白いとんがりタワーの建物、これが “古宇利オーシャンタワー” で、2013年11月にオープンしました。





この日は平日なのに駐車場もいっぱいで、ガードマンの方の誘導で停めることができました。
入場料は大人800円なのですが、私たちはJTBのサービスチケットがあり、無料で入れました。

ここの全体の配置は次の通りです。



ここは山の中腹みたいなところに作られており、駐車場から入り口に入ると、自動運転のカートに乗ります。

先ほど通ってきた古宇利大橋や海原を眼下に見下ろしながら、きれいに整備された南国の庭園の中をジグザグに上ってゆきます。



途中にはこんなスポットも!





正に “恋の島” の雰囲気があります。

建物の1階入り口付近に到着するとカートは自動的に停車します。
私たちが乗ったカートは、たまたま何台かしかないという、ピンクのハートのマークのついたカートだったので、特典とかいうことで、ハート形のクッキーを頂きました。(^∇^)

玄関をはいるとまず、“シェルミュージアム” があります。
ここには世界中から集めた1500品種以上、1万点以上の大小様々な貝が展示されています。

博物館なので写真撮影は遠慮しましたが、その美しさにしばし感動しました。


シェルミュージアムを通り過ぎると、オーシャンタワーのエレベータがあります。
その最上階は海抜82mです。

そこからの眺めはご覧の通りです。





橋のすぐ手前に見えているのが “古宇利ビーチ” です。
古宇利島にはこの他にも5カ所ほどのビーチがあります。

古宇利島で働く人のうち、7割が農業、2割が漁業、1割がサービス業だそうです。
この美しい島で、観光客は増え続けるでしょうから、サービス業に従事する比率が更に高くなってゆくかもしれません。

このあと、ショップを見て回り、全席オーシャンビューのレストランをちょっと覗いてみました。
素敵なレストランでしたが、ちょっと高そうなので次の道の駅で食べることにし、島を離れました。

 

 


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人気道の駅全国一位!“許田”

沖縄の道の駅の最後に訪れたのは
道の駅許田(きょだ) です。









ここは沖縄自動車道の終点 “許田IC” を下りてすぐのところにあります。
沖縄の北部を “やんばる” といいますが、いわばここはやんばるの玄関口にあたります。

今朝、一度この道の駅の前を通ったのですが、開店時間10時前だったので最後に回したものです。



沖縄らしく、こんなシーサーが出迎えてくれます。
ここは片側2車線(かな?)の広い国道58号に面しており、非常に交通量の多い場所です。

道路を挟んだ正面は “名護湾” の美しい海原が広がります。
交通の要所でもあり、またロケーションにも恵まれていると思います。





この道の駅は平成6年4月に沖縄で最初にオープンしました。
ご覧のように色んな看板がいっぱいあって、どちらかというとごちゃごちゃしたイメージがあります。

そこに、こんな表示板が目に留まりました。



“旅行好きが選ぶ日本全国道の駅トップ20で第一位!” と書いてあります。
全国で人気ナンバーワンの道の駅ってことです!

ちょっと意外な気がしたのですが、これは2014年に旅のクチコミサイト「フォートラベル」が、投稿されたクチコミをもとにランキングを発表したものです。

ちなみにそのトップ20を全部紹介すると以下の通りです。

1位 許田(沖縄)
2位 伊東マリンタウン(静岡)
3位 ニセコビュープラザ(北海道)
4位 朝霧高原(静岡)
5位 かでな(沖縄)
6位 フェニックス(宮崎)
7位 南ふらの(北海道)
8位 なかさつない(北海道)
9位 流氷街道網走(北海道)
10位 浅虫温泉(青森)

11位 とみうら枇杷倶楽部(千葉)
12位 望羊中山(北海道)
13位 富士川楽座(静岡)
14位 知床・らうす(北海道)
15位 サーモンパーク千歳(北海道)
16位 ゆいゆい国頭(沖縄)
17位 こぶちざわ(山梨)
18位 いとまん(沖縄)
19位 230ルスツ(北海道)
20位 富士吉田(山梨)


全国トップ20か所に沖縄が4カ所、しかも上位5位に2カ所も入っているのはちょっと意外です。

北海道が8カ所で全国の4割を占めているのも、ちょっと偏った感じがしないでもないです。
でも、20か所いずれも活気のある、人気の道の駅であることは確かです。



この日は平日にも拘わらず、この道の駅でもたくさんの客がひっきりなしに入って行きます。





玄関を入って右手にはパン屋さんなどがあり、食事のできるテーブル・椅子があります。
逆の左手が物産センターで、かなりの広さがあります。





たまたま人が少ない時の写真ですが、売り場はすごく混雑しています。

ここには、沖縄県内の観光施設の割引チケットなども販売しています。
以前来た時は、このあと “沖縄美ら海水族館” に行ったのですが、ここで事前にチケットを買ったので、何割引きかで入場できました。





店舗の外にはご覧のようなファーストフードのお店が並んでおり、椅子があるのでここで食事をされている方も大勢います。
それに、さすがに沖縄らしく、米軍関係らしい外国人も多いです。

私たちも、ここで遅い昼食にしました。

これで沖縄の道の駅8カ所は回り終えたので、あと何カ所か観光をして宿泊地に戻ります。


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観光3カ所!“ブセナ、万座毛、真栄田岬”

沖縄の道の駅巡りは終わったのでこのあとホテルに戻る途中、3カ所ほど観光に立ち寄りました。
今回はその3カ所をまとめて紹介します。





その1カ所目は
ブセナ海中公園 です。



ここは許田の道の駅から10分程度の場所です。

この付近から国道58号に沿って残波岬方面に下って行くといくつもの美しいビーチがあり、豪華なリゾートホテルが建ち並んでいます。
このラインを “西海岸リゾート・恩納海岸(おんなかいがん)” と呼びます。

“ブセナ海中公園” は、名護市南部の海に突き出した “部瀬名岬” にあり、170mの沖合に海中展望塔があって、服を着たまま海中を眺めることのできる施設です。

駐車場に入るとき、「宿泊ですか?見学ですか?」 と聞かれ、それによって停める場所が違うようです。
指定された駐車場にクルマを停めて、とりあえずビーチに出てみました。







ここはすごく美しいビーチでしたが、かなり先の海の中にその “海中公園” らしいものが見えます。



付近には海の家のようなものがいくつかあり、周遊バスのバス停を見つけました。
どうやらこの周遊バスで海中公園にも行けるようですが、次の発車は30分後です。

歩くには遠すぎるので、海中見学は諦めることにしました。

2カ所目に向かったのは、
万座毛(まんざもう) です。

ここも沖縄観光の定番で、迫力あるサンゴ礁の断崖が見れます。







象の鼻に見えるこの断崖、自然の力の偉大さを感じます。

この万座毛、平日なのに駐車できずに苦労しました。
しばらく待って停めましたが、観光バスも次から次に入ってきます。

そして下りてくるのは中国語を話す方たちばかり!
遊歩道を回るときも聞こえるのは中国語ばっかりで、私たちはつい遠慮気味に歩いていました。



この岩も迫力ありますね。
猛獣が戦っている姿に見えます。





柵がなかったら、どんなに恐ろしいことか!
真下が見えないから立っておられるのでしょうね。





対岸には、ANAの万座ビーチリゾートが見えます。
ここは高いのです。(;^_^A

最後の3カ所目に向かったのは
真栄田岬(まえだみさき) です。



ここは宿泊する残波岬に近い場所にあります。
ご覧のような配置ですが、観光地というよりは、ダイビングスポットとして人気が高い場所のようです。





先端まで行ってみると、そこも隆起サンゴ礁の断崖絶壁です。
下を覗いてみたら、こんな光景がありました。





ダイビングの講習なのでしょうか!
楽しそうです。(^∇^)

そして “芝公園” がこちらです。







シーサーが貫録があります。



さて、3カ所の観光を終えて連泊中の “沖縄残波岬ロイヤルホテル” に戻ってきました。





さてこのホテルから歩いて行けるすぐそばに、“御菓子御殿 読谷本店” というのがあります。

御菓子御殿というのは沖縄県内に11店舗ほどあり、紅いもタルトを始めとするお菓子の製造工程も見学できる施設です。
お菓子だけを売っているのかと思って入ってみたら、民芸品などの土産品もあり、レストランも併設していました。

ここに併設されたレストラン “花笠” を覗くと、レストランというより居酒屋で、沖縄料理がなんでも揃っています。
この日の夕食は迷わずここに決めました。

食べたかった、ここでしか味わえない沖縄の食材を心ゆくまで満喫しました。


さて、いよいよ残すは1日だけです。
最終日は沖縄本島東海岸に回り、早めの飛行機で帰ることにしています。


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海上の絶景ロード!“海中道路とあやはし館”

いよいよ最終日になりました。
この日最初に目指すのは、
海中道路 と 海の駅あやはし館 です。





沖縄本島西の端にある沖縄残波岬ロイヤルホテルを朝9時少し前に出発し、そのまま真っ直ぐ東端の太平洋側を目指します。

途中、初日に訪れた道の駅喜名番所の前を通り、更に道の駅かでなの前も通りました。

折角なので道の駅かでなに再び立ち寄り、4階の展望台でカメラを構えてしばらく米軍軍用機の発着を待ちましたが、写真に撮れたのは小さなセスナの着陸だけでした。(ノ◇≦。)

諦めて再び東に向かい、世界遺産のひとつ “勝連城跡(かつれんじょうあと)” のある、“与勝半島” に至ります。

この与勝半島の沖合に4つほどの島があり、そこへの海上の浅瀬を埋め立てて造った全長4.7kmの道路が、“海中道路” なのです。



道路の左右が海で、あくまでも道路ですから “橋” とはちょっと違う感覚の絶景ロードが続きます。
そしてそのほぼ中間地点にあるのが、“海中道路ロードパーク” であり、道の駅ならぬ “海の駅あやはし館” です。

あやはし館の真ん前に海中道路を横切る歩道橋があります。
まずは、その歩道橋からの眺めです。







この3枚の写真は、“平安座島(へんざじま)” の方角を写したものですが、ずっと先に橋が架かっているのが見えるでしょうか?

この橋は、平安座島と、その東南方向にある “浜比嘉島(はまひがじま)” を結ぶ “浜比嘉大橋” です。
浜比嘉島には今回行きませんでしたが、人口500人弱で、赤瓦屋根の昔ながらの沖縄らしい集落が二つあります。



そしてこちらが先ほど通ってきた、“与勝半島” 側の眺めです。
ぐるっと周囲を見渡すと見事な海岸風景が広がります。





では次は、“あやはし館” に入ってみることにしましょう。



“海の駅” というのも道の駅と同じく国土交通省の管轄です。

「海から、誰でも、いつでも、気軽に、安心して立ち寄り、利用でき、憩える」 ということを目的に作られており、2014年6月現在で全国に151カ所あります。

ですからあやはし館は、マリンスポーツの拠点にもなっています。



建物自体が船の形をしていますね。(^∇^)

“あやはし館” の “あやはし” という言葉ですが、沖縄最古の歌謡集に出てくる言葉で、“美しい橋” を意味するのだそうです。

この島と沖縄本島を繋ぐ海中道路を “心の架橋” “未来への夢の架橋” と受け止めて名付けられたようです。





入り口には昔のポストと、変な顔をしたシーサーがいました。

店内の写真は撮っていませんが、立派な道の駅をいくつも見てきたので、土産品の品揃えなどは、ちょっとばかり見劣りがしました。

外のファーストフードコーナーでソフトクリームを味わい、再び島に向かって出発しました。
目指すのは、一番奥の3つ目の島、“伊計島” です。



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最終回!“伊計ビーチ”

海中道路を走り抜け、3つの島を辿って
伊計ビーチ にやってきました。





全長4.7kmの “海中道路” を走りきると、その先には4つの島があります。
その内の “浜比嘉島(はまひがじま)” だけは少しだけ離れてて、全長1.43kmの “浜比嘉大橋” でつながっています。

それ以外の3つの島はほとんどくっついた形をしていて、短い橋を渡るといつの間にか次の島に移っているといった感じがしました。

上の詳細地図のように、“平安座島(へんざじま)” “宮城島(みやぎじま)” と渡り、一番奥の “伊計島(いけいじま)” までやってきました。



特に目的地があった訳ではないのですが、伊計島に入ってすぐ、“伊計ビーチ” の看板が目に入り、立ち寄ってみました。
海の駅あやはし館から、20分弱の距離です。



このビーチ、あんまり情報を持たずに立ち寄ったのですが、ご覧のように様々なマリンレジャーが楽しめる場所のようです。

車を停めて玄関口へ行くと、「泳がれますか?」 と尋ねられました。
泳ぐ場合は入場料が400円、泳がなければ200円です。

私たちはひとり200円払ってビーチに入ってみました。
ただビーチに出てみるだけで200円か、とちょっと驚いたのですが、その景色は入場料以上の価値がありました。

まずは、ビーチからの海の眺めをご覧いただきましょう。







沖合に見える不思議な構造物が何か、尋ねようと思ったけど誰もおらず確認できませんでした。
もう一方の側の海辺は次のような景色です。







ここには “ガラスボート”(グラスボートではない) というのがあり、それが丁度戻ってきたところでした。

ガラスボートは船底に取り付けられたガラス面から水中世界を覗くことができる船で、世界でもトップクラスの透明度を誇る海面からサンゴ礁や熱帯魚を観察できます。

では次はビーチの中を少し紹介しましょう。







沖縄には素晴らしいビーチがたくさんありますが、ここもまたその一つだと思います。

さて、20分ほどビーチを散策した後、再び3つの島を経由し、海中道路を走って沖縄本島に戻りました。
あとは一路那覇空港を目指し、その近くにある “道の駅いとまん” にもう一度立ち寄って最後の土産を買い、時間調整をして空港へ向かいました。

今回の沖縄の旅、3日とも最高の晴天に恵まれました。
昨年の前半までは、ことごとく “雨男” になりきっていましたが、秋以降の北海道の2回、今年に入ってからの石垣島、そして今回の沖縄と、雨男を返上中です。(^∇^)

今回をもちまして沖縄の旅シリーズは終了です。
次は、7月に3日間ほどの旅に出る予定です。
九州に新しい道の駅がいくつかオープンしているので、訪問できたらそのレポートをご紹介致します。

 

 

 

 


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