目次
第1章
page 2
page 3
page 4
page 5
page 6
page 7
page 8
page 9
page 10
page 11
page 12
page 13
page 14
page 15
page 16
page 17
page 18
page 19
page 20
page 21
page 22
page 23
page 24
page 25
page 26
page 27
page 28
page 29
page 30
page 31
page 32
page 33
page 34
page 35
page 36
page 37
page 38
page 39
page 40
page 41
page 42
page 43
page 44
page 45
page 46
page 47
page 48
page 49
page 50
page 51
page 52
page 53
page 54
page 55
page 56
page 57
page 58
page 59
page 60
page 61
page 62
page 63
page 64
page 65
page 66
page 67
page 68
page 69
page 70
page 71
page 72
page 73
page 74
page 75
page 76
page 77
page 78
page 79
page 80
page 81
page 82
page 83
page 84
page 85
page 86
page 87
page 88
page 89
page 90
page 91
page 92
page 93
page 94
page 95
page 96
page 97
page 98
page 99
page 100
page 101
page 102
page 103
page 104
page 105
page 106
page 107
page 108
page 109
page 110
page 111
page 112
page 113
page 114
page 115
page 116
page 117
page 118
page 119
page 120
page 121
page 122
page 123
page 124
page 125
page 126
page 127
page 128
page 129
page 130
page 131
page 132
page 133
page 134
page 135
page 136
page 137
page 138
page 139
page 140
page 141
page 142
page 143
page 144
page 145
page 146
page 147
page 148
page 149
page 150
page 151
page 152
page 153
page 154
page 155
page 156
page 157
page 158
page 159
page 160
page 161
page 162
page 163
page 164
page 165
page 166
page 167
page 168
page 169
page 170
page 171
page 172
page 173
page 174
page 175
page 176
page 177
page 178
page 179
page 180
page 181
page 182
page 183
page 184
page 185
page 186
page 187
page 188
page 189
page 190
page 191
page 192
page 193
page 194
page 195
page 196
page 197
page 198
page 199
page 200
page 201
page 202
page 203
page 204
page 205
page 206
page 207
page 208
page 209
page 210
page 211
page 212
page 213
page 214
page 215
page 216
page 217
page 218
page 219
page 220
page 221
page 222
page 223
page 224
page 225
page 226
page 227
page 228
page 229
page 230
page 231
page 232
page 233
page 234
page 235
page 236
page 237
page 238
page 239
page 240
page 241
page 242
page 243
page 244
page 245
page 246
page 247
page 248
page 249
page 250
page 251
page 252
page 253
page 254
page 255
page 256
page 257
page 258
page 259
page 260
page 261
page 262
page 263
page 264
page 265
page 266
page 267
page 268
page 269
page 270
page 271
page 272
page 273
page 274
page 275
page 276
page 277
page 278
page 279
page 280
page 281
page 282
page 283
page 284
page 285
page 286
page 287
page 288
page 289
page 290
page 291
page 292
page 293
page 294
page 295
page 296
page 297
page 298
page 299
page 300
page 301
page 302
page 303
page 304
page 305
page 306
page 307
page 308
page 309
page 310
page 311
奥付
奥付

閉じる


<<最初から読む

275 / 312ページ

        < ぼやき 都々逸 >


1108    頭うなずく

          理詰めのハイが

               情けながされ

                    首をふる


1109    枯れ木なっても

           火がつきゃ燃える

                  恋の不審火

                        君のよう


1110    ダメと言ったら

           手を引くなんて

               そんなあんたが

                      ダメな人


1111    お前しかない

           思ったちぎり 

               俺しかなかった

                       お前とは


1112    嘘も誠も

           涙は同じ

              どちらも乾く 

                   時がたちゃ


1113    高飛車かまえ 

           迫ろと無駄さ

               さしてあまたの

                     恋将棋

1114    カスをあつめる

            花札癖が

                恋の勝負も

                    カスで負け


1115    「いく」も「逝く」のも

             天国だけど 

                かたや片道

                     逝ったきり


1116    ぬしとぬれ場は

           雨夜の月か

              ささぬ傘なら

                   いりもせぬ


1117    氷の君を

          あいのみつかい

               刻みとけたら

                     なごみ水 




        < 居酒屋よっぱらい 都々逸 >


1118    今夜もお店に 来ているけれど

            私のことなど 知らんぷり…さくら

       押してダメなら 引いても見たが

              誰がかけたか 鍵女…ゆうほ


1119    自分であること やめないために

            自分に乾杯 オールドパー…さくら

       これでいいのさ 天才なのだ

            バカボンパパの バ~~ボン…ゆうほ


1120    しがらき親子も 仲間に入り

            おらが故郷さの 歌自慢…さくら

       俺も大好き 処女時の床が

            狸ばやしの 十八番…ゆうほ


1121    逃げた女房を いつまで追うの

            世の中半分 女だよ…さくら

        星の数ほど 女はいても

             俺に寄り添う 星どこに…ゆうほ


1122     愚図のお前にゃ あの女房は

            手には負えない 女だよ…さくら

        ともえで床に たて四方固め

             しめて落とされ もう一丁…ゆうほ


1123    嘘をつくなら 上手について

            あなたの嘘は すぐにばれ…さくら

       浮世黙って いくのが男

            女泣かせの 嘘ならば…ゆうほ


1124    嘘も方便 傷つけまいと

            優しい嘘も あるかもね…さくら

       知って怒らぬ 言われて本音

            知れば傷つく 嘘ばかり…ゆうほ


1125    小さな灯りを 頼りに生きる

            路地の居酒屋 ほたる酒…さくら

       猫をあいてに おかみがよそ見

            今だネコババ ぬすみ酒…ゆうほ


1126    飲み屋の飲み代 一年だけど

            あなたの時効は ありません…さくら

       時効なくても もう俺無効

             たって入金 気持ちだけ…ゆうほ




      < 恋の勝負 都々逸 >



1127   他の男に 気の有るそぶり

           主の不機嫌 ほくそえみ…遊びびと

      あんなはげ山 きがあるはずは

           無いとおもえば きにならず…ゆうほ



1128    媚びることなど 女の恥と

           背筋伸ばして 抜くシャンパン…遊びびと

       ふたり意地はりゃ 抜き差しならぬ

           コック捻って ガスを抜く…ゆうほ 



1129    女誰にも 幸せやれぬ

           独りよがりの 主の嘘…遊びびと
 
       嘘も誠も 幸せできぬ

           ならば儚い 嘘の夢…ゆうほ



1130    男の嘘と 女の嘘が

           どこで手を打つ 恋路かな…遊びびと

       嘘と誤解で 恋始まれば

           それを誠に するが恋…ゆうほ



1131    誰も通らぬ 里道抜けて

           辿り着いたり 恋灯り…遊びびと

       先の見えない 恋船のれば

            ともに浮かぶ瀬 潮が満つ…ゆうほ



1132    今夜は主と 膝を枕に

            指で遊んで 三味の糸…真恋

       私の膝で 見る夢だれぞ

            指の動きに ずれをみる…ゆうほ



1133    きりりと締めた 夏帯だから

            誰もほどけぬ 時もある…さくら

       帯の謎かけ 解かにゃならぬ

            そこは入口 袋小路…ゆうほ



1134    身八つ口から 手を差し入れて

            そっと触れて 欲しいのに…さくら

       裾を割ったら 立膝姿 

            壺でふられて チンチロリン…ゆうほ





       < 夫婦漫才 都々逸 >


1135    妻と言う座は 求めはせぬが

            女の意地を 通したい…さくら

       妻と毒の字 似ているようで

            下手な扱い 地獄見る…ゆうほ


1136    だけど淋しい ひとりの夜は

            そっと覗くの ほたるかご…さくら

       尻を光らせ 恋する蛍

             頭光りゃ 逆蛍…ゆうほ


1137    何を気取って バッハじゃないの?

            バッカじゃないのよ 分かってる?…さくら

       この頃活躍 してるじゃないの

            原発地方で シューベルト?…ゆうほ


1138    あんたにゃお似合い 唐獅子牡丹

             あの歌聴くと 泣けるけど…さくら

       牡丹の露が 唐獅子守りゃ

              俺はお前の 露で活き…ゆうほ 


1139    バッハと牡丹じゃ たいそな違い

             だけど心は 同じだよ…さくら

       オタマジャクシが 踊っているよ

             バッハも俺も ゲイジュツ家


1140    消えそで消えない 二人の愛は

             日陰に咲いてる しゃがの花…さくら

       ふたり木陰で 蒸かしたいもを

             知らぬ顔せど くさいなか…ゆうほ





       < ペット 都々逸 >

1141    ちょっと聞いてよ ひどいじゃないの

               俺より高い 犬の服…さくら

       パンツ特売 パパミゼラブル

              犬はシャネルで ワンダフル…ゆうほ 


1142    犬のごはんは 高級品で

              俺の昼飯 ワンコイン…さくら

       安産祈願に 子宝犬を 

              撫でて祈って ワンマイル…ゆうほ


1143    犬ねこ呼ぶときゃ ねこなで声で

             俺に用事は あごしゃくり…さくら

       お前の為に せっせと稼ぎ

             俺は犬死 猫小判…ゆうほ


1144    鏡眺めて 妻自画自賛 

             首をかしげる チャウチャウが…遊帆

       うちの鬼嫁 床の間すわり

             威風堂々 グレートデン…ゆうほ


1145    パパ朝帰り ワンワン吠える 

              2回じゃないと 指をたて…遊帆

        顔が妻向きゃ 尻俺向けて

              上下知ってる 転び犬…ゆうほ


1146     夫婦げんかで 家追い出され

              遠吠えしては 犬となく…遊帆

        浮気いいわけ 言わぬが花さ 

              犬に論語で 棒あたる…ゆうほ





読者登録

ゆうほさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について