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         < 恋唄対句 都都逸 >


944    咲いて散るのが  この世のさだめ

           笑って受ける  苦い酒、、、遊びびと

      たとえ散ろうと 実はなるものさ 

           そそぐお酒は 恋しずく…ゆうほ


945    何も計らず  とことん惚れた

           そんなこの身が 愛おしく、、、遊びびと

      浮こが沈もが 捨て身の恋さ 

           おもいのこすな 浮世恋…ゆうほ


946    憎み怨んで  別れて帰り

           バラの花束  部屋の前、、、、遊びびと

      バラでごまかす わけではないが

           口じゃ言えない 野暮な奴…ゆうほ


947    そっと手をそえ 蛇の目の傘が

             ぐらり傾く 夜の風…さくら

       ふたりでひとつ 蛇の目の猪口を

             させば口元 よいひらく…ゆうほ


948    のれんをくぐり 抱くよに座る

            黙って呑んでる ふたり酒…さくら

      肌がしってる ふたりの間

            黙って呑んで 潮をまつ…ゆうほ


949    誰もわけなど 聞いてはくれぬ

            肩を寄せ合う 霧の街…さくら

       雨も降らぬに 傘傾けて

             隠れ肩寄せ 茶屋のかど…ゆうほ 



950    歳の重ねは 自然のことで

             ぬしと重ねる こと忘れ…りーべ

       君にかさなり 骨なるまでは

            せめてなりたや 君の傘…ゆうほ




    < ちょっとあぶない夫婦 都々逸 >

951    絡み睦んだ

          ベッドも今は

               罵り叩く

                  レスリング


952    根性甲斐性

          ひとつも無くて

               浮気性だけ

                   ある亭主


953    うまい食事に

           たっぷり酒を

               夜ごと寝かさず

                     精ださす


954    良妻あげまん

          言われた妻は

              悪妻ぶたまん

                      鬼婆


955    定年までは

         御苦労さまと

              亭主これから

                  ひとり主夫


956    これがおまえの

             三行半だ

                笑みをかくして

                        妻涙


957    婚活オフ会

          カラオケ合コン

             歳もサバよみ

                    若づくり


958    ふたり繋がる

           あの赤い糸

              今じゃ罠だと

                    思うよな


959    子供独立

          夫は定年

             年金分けりゃ

                   別れ道


960    お互い言い分

           山程あって

              最後のセリフ

                   何も無い


961    おまえいなけりゃ

          生きてはいけぬ

             今は一緒じゃ

                 死にそうな




今日は、冗句都々逸ですが笑って許して下さい。
明日は、真面目な都々逸を。。。

       < 冗句 都々逸 >

962    男娼おかまと 蔑むなかれ 

          我らは夜の ナイチンゲール…さくら

      おなべおかまは 可愛いけれど

           臭い怪しい プ~~チン…ゆうほ


963    頼朝さんは 多情だけれど

            政子が怖くて こそこそと…さくら

       いいくに作ろと かあちゃんにゃ勝てぬ

             せめて子作り 他の女…ゆうほ


964    静御前と 義経さんは

             あまりに一途 哀れなり…さくら

      静御前を 鶯谷と

             鵯越で 一気攻め…ゆうほ


965    抱いてもらえぬ わたくしよりも

            抱けないあなたの 苦しみを…さくら

      抱けと体を 預けていくが

            重量オーバー 手に負えぬ…ゆうほ


966    夜の帳が けらけら笑う

             おいでおいでと 誘蛾灯…さくら

      ネオン誘われ 寄り道したら

             焼きをいれられ おとしまえ…ゆうほ


967    心をしっかり 結んでいれば

           誰も切れない 細い糸…さくら

      色香誘われ 据え膳用意 

           すまぬすまぬで 糸きれる…ゆうほ


968    あそこはいいけど 気をつけなさい

         たぬきや化けねこ いるかもね…さくら

      ここは地獄で 選りどりみどり

          お菊お岩に 阿部定よ…ゆうほ



      < 愛 夢 応援 都々逸 >


969    山でも海でも 野原の中も

          お前いるなら マイホーム…ゆうほ

       何処に続くの 見知らぬ里へ

          道を示すは 主の愛…遊びびと


970    恋文写真を 火の中入れりゃ

          遠い恋火が 身を悶え…ゆうほ

      すべて終わって この身をけじめ

          なのに残り火 消えぬとは…遊びびと


971    とりそこなった あなたの夢も

          捨てずもってりゃ またがある…ゆうほ

      そんな笑顔に 惹かれて添うて

          悔いは有りゃせぬ この先も…遊びびと


972    愛を吹きかけ 春風乗せりゃ

          タンポポ綿毛 君のもと…ゆうほ

      ペナン浮き草  あなたの胸に

          カモメ届けよ  この想い…遊びびと


973    悲しみ癒す 人肌なのさ

        懐とびこみゃ 揺り籠に…ゆうほ

      主の温もり この身を融かし

         帰る処を  見失い…遊びびと


974    君が横いる 只それだけで 

         手鍋ひとつも いりゃせんわ…ゆうほ

      主の傍なら 修羅場も渡る

         決めたあの夜  今もなお…遊びびと


975     仲を違えぬ 証にしよう

         割れ盃を 懐に…ゆうほ

       別れ怖くて 恋などできぬ

         酒で流して 凛と立つ…遊びびと


976    色のかわるが 紫陽花だけど

         変わらぬ心 かきつばた…ゆうほ

      藍を染めれば 指先蒼く

         主に染まれば  女色…遊びびと


977    腕によりかけ 得意の料理

         恋しい彼と よりもどす…ゆうほ

      好みすべてを 頭にきざみ

         白いエプロン  台所…遊びびと


978    目を閉じ耳を すましてごらん

         君のこころが 俺のいえ…ゆうほ

      父母の愛とて 及ばぬ程に

         この身の奥に 主の棲む…遊びびと




     < 愚痴 都々逸 >


979    屋台で落とした

            情熱青春

               君を失くした

                    恋と夢


980    私に見せない

          笑顔を見たら

              君の姿を

                   見失う


981    日照り続きの

           となりの後家に

                水をやりいく

                    馬鹿亭主


982    ちちくり三日

           浮気は三年

               結婚すれば

                    終身刑

983    惚れているなら

            何故朝帰る

               事が終われば

                    そわそわと


984    足癖悪い

          突いたり蹴ったり

              そんなおまえにゃ

                     けりつける


985    血の通わない

          おまえだけれど

              痴情通って

                   いるらしい


986    恋すりゃ千里

          飛んでもいける

              醒めりゃ横いて

                   目をつぶる


987    どうせ都合の

           良い女なの

              あなたもたっぷり

                     都合して


988    おまえ命と

          何回聞いた

              すぐにはじける

                    シャボン玉

989    夢を買うにも

          金いるらしい

              先に借金

                  首輪され


990    観音菩薩と

          思って娶り

             いつのまにやら

                     鬼嫁に




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