573 あなたと寝ても 惚れてじゃないよ
穴の湯たんぽ 寒い夜…遊帆
そんなに寒けりゃ ふとんをかけよ
わたしゃあつめの 肉布団…ゆうほ
574 空にかみなり
ふとんにおまえ
へそした盗ろと
待ちかまえ
575 ほのかな想いを 寄せてはいたが
口には出せない 春かすみ…さくら
しだれ桜は 咲かせた花が
おもいおもくて 枝垂れる
576 いつも芯ない
ぐうたら亭主
いざの時だけ
いきりたつ
577 さよならいえない あなたのために
今夜は呑みましょ ラストキッス…さくら
愛していると 言うのをやめて
口で伝える ファストキッス…ゆうほ
578 血のつながりの
無いのが亭主
それゆえ立てて
なだめてる
579 さくらの花の 散らないうちに
どうして想いを 告げようか…さくら
さくら花びら 散るよな風情
ぬしに想いを 知らせたい…ゆうほ
580 婆と言う字を
よくよく見れば
寄る年波と
戯れる
581 今宵清掻き
つまびく君は
音色震える
泣いてるか
582 泥をかぶった
桜の木でも
花は満開
色つける
穴の湯たんぽ 寒い夜…遊帆
そんなに寒けりゃ ふとんをかけよ
わたしゃあつめの 肉布団…ゆうほ
574 空にかみなり
ふとんにおまえ
へそした盗ろと
待ちかまえ
575 ほのかな想いを 寄せてはいたが
口には出せない 春かすみ…さくら
しだれ桜は 咲かせた花が
おもいおもくて 枝垂れる
576 いつも芯ない
ぐうたら亭主
いざの時だけ
いきりたつ
577 さよならいえない あなたのために
今夜は呑みましょ ラストキッス…さくら
愛していると 言うのをやめて
口で伝える ファストキッス…ゆうほ
578 血のつながりの
無いのが亭主
それゆえ立てて
なだめてる
579 さくらの花の 散らないうちに
どうして想いを 告げようか…さくら
さくら花びら 散るよな風情
ぬしに想いを 知らせたい…ゆうほ
580 婆と言う字を
よくよく見れば
寄る年波と
戯れる
581 今宵清掻き
つまびく君は
音色震える
泣いてるか
582 泥をかぶった
桜の木でも
花は満開
色つける
583 俺とおまえの
ふたりの世界
なにはなくても
おもいやり
584 さくら咲くときゃ さくらを愛でて
あやめ咲くときゃ あやめなの…さくら
ぬしは蜂でも 亡八者か
さしてまわって あとしらず…ゆうほ
585 始末悪いが
マッチと浮気
すれば火が付き
燃え上がる
586 あっちもこっちも お盛んだけど
あなたはほんとに チューリップ…さくら
口に入れば 洋もの和もの
何でもござれ グルメ嬢…ゆうほ
587 「おなか減った?」と
ポチには訊いて
俺に黙って
出すご飯
588 そよぐ黒髪 香りをはなち
春のしらせで つくし伸び…遊帆
草むらかきわけ つくしを探す
両手添えたら そっととる…ゆうほ
589 肩に置いてる
その手が馬鹿よ
あたしゃ待ってる
とこ違う
590 バナナに種は
あるのと訊かれ
夜に試して
みるつもり
591 泣いて笑って 怒ってしょげて
こうして人生 過ぎて行く…さくら
愛してふられて 嫌われ愛し
離れ愛して それが愛…ゆうほ
592 馴染みのバーで 飲んでるあなた
カンバン前に 連れ帰る…リーベ
恋のカードも 妻の字切られ
手切れするしか ないような…ゆうほ
ふたりの世界
なにはなくても
おもいやり
584 さくら咲くときゃ さくらを愛でて
あやめ咲くときゃ あやめなの…さくら
ぬしは蜂でも 亡八者か
さしてまわって あとしらず…ゆうほ
585 始末悪いが
マッチと浮気
すれば火が付き
燃え上がる
586 あっちもこっちも お盛んだけど
あなたはほんとに チューリップ…さくら
口に入れば 洋もの和もの
何でもござれ グルメ嬢…ゆうほ
587 「おなか減った?」と
ポチには訊いて
俺に黙って
出すご飯
588 そよぐ黒髪 香りをはなち
春のしらせで つくし伸び…遊帆
草むらかきわけ つくしを探す
両手添えたら そっととる…ゆうほ
589 肩に置いてる
その手が馬鹿よ
あたしゃ待ってる
とこ違う
590 バナナに種は
あるのと訊かれ
夜に試して
みるつもり
591 泣いて笑って 怒ってしょげて
こうして人生 過ぎて行く…さくら
愛してふられて 嫌われ愛し
離れ愛して それが愛…ゆうほ
592 馴染みのバーで 飲んでるあなた
カンバン前に 連れ帰る…リーベ
恋のカードも 妻の字切られ
手切れするしか ないような…ゆうほ
593 今更泣き言 言うんじゃないよ
みっともないよ 知らないよ…さくら
鳥に食われる 虫さえ泣かぬ
あなた弱虫 泣き虫か…ゆうほ
594 帯に手をやり
久しぶりねと
言う唇を
かさねとく
595 塩をかけたら 穴とびだすが
ゆっくり抜いて マテガイは…遊帆
生きのいいのが 潮ふく証拠
さすときゃそっと はまぐりに…ゆうほ
596 嫁と妻では
いる位置違う
妻は下から
支えてる
597 酒を呑むのに 訳などいらぬ
呑みたいときに 呑むだけよ…さくら
恋と酒とは 訳などないさ
酔いが過ぎれば 苦しいさ…ゆうほ
598 妻はウイルス
犯されたよう
いっそ初期化を
してみたい
599 わたしの想いを 知ってるくせに
わざと吹かせる 春の風…さくら
春の息吹は うずきを呼んで
濡れためしべの 花開く…ゆうほ
600 上を向いては
きりない暮らし
下見て咲くか
ゆりの花
601 こんな優しい
あなたの笑顔
胸の奥には
別の君…リーベ
みっともないよ 知らないよ…さくら
鳥に食われる 虫さえ泣かぬ
あなた弱虫 泣き虫か…ゆうほ
594 帯に手をやり
久しぶりねと
言う唇を
かさねとく
595 塩をかけたら 穴とびだすが
ゆっくり抜いて マテガイは…遊帆
生きのいいのが 潮ふく証拠
さすときゃそっと はまぐりに…ゆうほ
596 嫁と妻では
いる位置違う
妻は下から
支えてる
597 酒を呑むのに 訳などいらぬ
呑みたいときに 呑むだけよ…さくら
恋と酒とは 訳などないさ
酔いが過ぎれば 苦しいさ…ゆうほ
598 妻はウイルス
犯されたよう
いっそ初期化を
してみたい
599 わたしの想いを 知ってるくせに
わざと吹かせる 春の風…さくら
春の息吹は うずきを呼んで
濡れためしべの 花開く…ゆうほ
600 上を向いては
きりない暮らし
下見て咲くか
ゆりの花
601 こんな優しい
あなたの笑顔
胸の奥には
別の君…リーベ
602 あなたがそのまま 心の中に
ずっと住んでる 春の夜…さくら
家賃も払わず 居座りつづけ
大家を泣かす 憎い奴…ゆうほ
603 君は可憐な
花咲かすのに
毒を隠した
トリカブト
604 泣いて縋った お前を捨てた
これが報いか 深い闇…さくら
捨てたあなたが 悪いじゃないさ
とおさにゃならぬ 義理憎い…ゆうほ
605 いるかいないか
「へ」のよな君が
いつのまにやら
「ほ」にかわる
606 昔お城は 殿さま建てて
今は奥方 仕切る世さ…遊帆
建てたお城で 殿さま沈み
奥方パーテイ 意気上がる…ゆうほ
607 使い捨てだと
言ってる俺を
夜だけ何故に
またひろう
608 夜になったら
パックで武装
かかあ天下の
しろあるじ
609 恋に火が付き
タンゴを踊り
振り回されりゃ
燃えさかる
610 たててほしいの
おとこの面子
むすこもおとこ
たててやれ
611 ボケが始まり
左右をみたら
何が悩みか
悩む歳
612 昔いろはで
今あいうえお
色と愛から
おぼえるか
ずっと住んでる 春の夜…さくら
家賃も払わず 居座りつづけ
大家を泣かす 憎い奴…ゆうほ
603 君は可憐な
花咲かすのに
毒を隠した
トリカブト
604 泣いて縋った お前を捨てた
これが報いか 深い闇…さくら
捨てたあなたが 悪いじゃないさ
とおさにゃならぬ 義理憎い…ゆうほ
605 いるかいないか
「へ」のよな君が
いつのまにやら
「ほ」にかわる
606 昔お城は 殿さま建てて
今は奥方 仕切る世さ…遊帆
建てたお城で 殿さま沈み
奥方パーテイ 意気上がる…ゆうほ
607 使い捨てだと
言ってる俺を
夜だけ何故に
またひろう
608 夜になったら
パックで武装
かかあ天下の
しろあるじ
609 恋に火が付き
タンゴを踊り
振り回されりゃ
燃えさかる
610 たててほしいの
おとこの面子
むすこもおとこ
たててやれ
611 ボケが始まり
左右をみたら
何が悩みか
悩む歳
612 昔いろはで
今あいうえお
色と愛から
おぼえるか
613 古たくわんと 茶漬けの味で
しみじみ見ている 春の月…さくら
茶漬けたくあん おまえの様な
毎日たべて 飽きぬ味…ゆうほ
614 お肌に髪と
しっとり手入れ
こころしっとり
できないか
615 三味線横抱き つまひくように
さそう音色が 心打つ…遊 帆
ならぬ道ゆえ 切らねばならぬ
ばち(撥)があたって 糸切れる…ゆうほ
616 交わるほどに
湧くこの情け
かけて咲かそう
露の花
617 いつまでひきずる あなたの影を
お酒に逃げても ついてくる…さくら
一人になると 出てくる影は
やっぱりおなじ 寂しがり…ゆうほ
618 干され叩かれ
いぶされ切られ
それで味出る
カツオぶし
619 そのてんわたしは 強情だから
岩に張り付く あわびだよ…さくら
おまえアワビじゃ おれマテガイさ
穴にひそんで しおをまつ…ゆうほ
620 傘を開いた
松ぼっくりに
まったけまだかと
したでまつ
621 千年杉も
万年生きる
プルト冥王
勝てやせぬ
しみじみ見ている 春の月…さくら
茶漬けたくあん おまえの様な
毎日たべて 飽きぬ味…ゆうほ
614 お肌に髪と
しっとり手入れ
こころしっとり
できないか
615 三味線横抱き つまひくように
さそう音色が 心打つ…遊 帆
ならぬ道ゆえ 切らねばならぬ
ばち(撥)があたって 糸切れる…ゆうほ
616 交わるほどに
湧くこの情け
かけて咲かそう
露の花
617 いつまでひきずる あなたの影を
お酒に逃げても ついてくる…さくら
一人になると 出てくる影は
やっぱりおなじ 寂しがり…ゆうほ
618 干され叩かれ
いぶされ切られ
それで味出る
カツオぶし
619 そのてんわたしは 強情だから
岩に張り付く あわびだよ…さくら
おまえアワビじゃ おれマテガイさ
穴にひそんで しおをまつ…ゆうほ
620 傘を開いた
松ぼっくりに
まったけまだかと
したでまつ
621 千年杉も
万年生きる
プルト冥王
勝てやせぬ