05 入力・変換をATOKの操作方法に合わせるには
【解説】
MS-IMEの操作方法は、他の日本語入力システムに合わせることができます。たとえば、ATOKを使っていたユーザーがMS-IMEに切り替えたとき使いづらければ、ATOKの操作に合わせることで違和感を軽減できます。
【手順】
1.[ツール]ボタンをクリックしてメニューを開きます。
2.[プロパティ]をクリックしてプロパティのダイアログボックスを開きます。

3.[全般]タブに切り替えます。
4.[キー設定][色設定]の2項目で「ATOK」を選択します。
5.[OK]ボタンをクリックします。

6.キー操作、ローマ字入力の方法、入力・変換中の色がATOKに近づきます。

●HINT 個々に設定することもできる
なお、[キー設定][ローマ字設定][色設定]の3項目の[変更]ボタンをクリックすれば、個々の項目ごとに設定をカスタマイズすることもできます。

▲[キー設定]の[変更]ボタンをクリックすると表示されるダイアログボックス。キー割付を個々にカスタマイズできます。
【対応バージョン】
MS-IME2010 / MS-IME2007 / MS-IME 2003 / MS-IME
MS-IMEはプロパティのダイアログボックスの[編集操作]タブで設定します。
06 スタイルを活用してあっという間に文書をレイアウトするには
【解説】
ワードでは文書の段落に「表題」「見出し1」「見出し2」などのスタイルを設定しておくと、文書全体のデザインを一括設定できます。デザインを一度に切り替えることも可能です。
【手順】
1.表題にする段落にカーソルを置きます。
2.[ホーム]タブの[スタイル]でスタイルの一覧を表示して[表題]を選択します。

3.カーソル位置の段落に「表題」スタイルが設定されます。

4.同様にして大見出しの段落には「見出し1」、中見出しの段落には「見出し2」、小見出しの段落には「見出し3」を設定します。

5.スタイルの設定が終わったら、[スタイルの変更]ボタンをクリックし、[スタイルセット]のサブメニューからスタイルを選択します。

6.選択したスタイルによって文書のデザインが切り替わります。



●HINT 見出し1~見出し3の設定方法
最も上位の見出しに「見出し1」スタイルを設定し、以下、下位の見出しになるほど数値の大きいスタイルを設定していきます。ワードは設定された見出しに合わせてデザインを自動的に適用し、全体の見た目を統一します。
【対応バージョン】
Word 2010/2007
07 本文のフォント・サイズを簡単に変えるには
【解説】
ワードの初期設定では、本文フォントは「MS明朝+Century」、本文サイズは「10.5pt」になります。別のフォント・サイズに変更したいときは、以下の手順で簡単に変更できます。
【手順】
1.[本文]タブの[スタイル]で「標準」を表示します。
2.[標準]を右クリックしてメニューを開き、[変更]を選択します。

3.[スタイルの変更]ダイアログボックスが表示されたら、[書式]ボタンをクリックします。
4.メニューから[フォント]を選択します。
5.[フォント]ダイアログボックスが表示されたら、[日本語用のフォント]で全角文字のフォント、[英数字用のフォント]で半角英数字のフォントを設定します。
6.[サイズ]で文字サイズを設定します。必要であれば、スタイルや文字飾りなども設定してください。
7.[OK]ボタンをクリックします。

8.[スタイルの変更]ダイアログボックスに戻ったら[OK]ボタンをクリックします。

9.本文フォント・サイズが変更されました。

●HINT 英数字のフォントを日本語フォントと同じにする
[英数字用のフォント]で「日本語用と同じフォント」を選択すると、半角英数字にも全角文字と同じフォントが適用されます。
【対応バージョン】
Word 2010/2007/2003

▲Word 2003では、[スタイルと書式]作業ウィンドウを表示し、[標準]の[▼]ボタンをクリックして[変更]を選択します。あとの操作はWord 2010/2007と共通です。
08 ページの縮小表示(サムネイル)を一覧表示してページを簡単に切り替えるには
【解説】
ワード(2010)には、ページの縮小表示(サムネイル)を一覧表示する機能が用意されています。縮小表示をクリックすれば、そのページに素早くジャンプすることもできます。
【手順】
1.[表示]タブの[表示]にある[ナビゲーション]チェックボックスをオンにします。
2.ウィンドウ左側に[ナビゲーション]ウィンドウが表示されます。
3.[文書のページを検索します]タブをクリックします。

4.ページの縮小表示が表示されます。クリックするとページが切り替わります。

●HINT 文字を検索できる
[ナビゲーション]ウィンドウの上にある検索ボックスに文字を入力すると、その文字をすぐに検索することができます。

▲入力した文字がすぐに検索されて、本文中でハイライト表示されます。
【対応バージョン】
Word 2010
09 文書中の特定の文字を一度に選択するには
【解説】
文書中の特定の文字に色を付けたり下線を設定したりしたいときは、目的の文字を一度に選択できると便利です。検索機能を利用すると、指定した文字を一度に選択することができます。
【手順】
1.[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索]ボタンの横にある[▼]ボタンをクリックします。
2.メニューの[高度な検索]を選択します。

3.[検索と置換]ダイアログボックスの[検索]タブが表示されたら、[検索する文字列]に選択したい文字を入力します。
4.[検索する場所]ボタンをクリックし、[メイン文書]を選択します。

5.指定した文字が選択されます。
6.[閉じる]ボタンをクリックして[検索と置換]ダイアログボックスを閉じます。

●HINT 書式の一括設定に便利
文字を選択したあとで文字色などの文字飾りを設定すると、選択した文字の書式を一度に設定することができます。
【対応バージョン】
Word 2010/2007/2003

▲Word 2007では[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索]ボタンをクリックすれば、[検索と置換]ダイアログボックスか表示されます。

▲Word 2003では[編集]→[検索]で[検索と置換]ダイアログボックスを開き、文字列を指定したあと、[見つかったすべての項目を強調表示する]チェックボックスをオンにして[すべて検索]ボタンをクリックします。

井上健語