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写真を加工する

写真を加工するとは?

撮影した写真を使うメディアに合わせて調整する作業です。デジカメで撮影することが主流になったからこそ、可能になり、また必要になった作業とも言えます。加工用のソフトとしては、Photoshop が有名ですが、Picasa やGIMP などのフリーウェアを使う方法もあります。加工によって、サイズを変えたり、色味がよくない写真を補正したりすることができます。

ポイント
色味を整える
暗い写真は、全体的に明るくしたあと、コントラストを少し強めて、しまりを出します。人物写真の場合は、人肌が自然に見えるかどうかをよく見ます。

トリミングをする
トリミングとは、写真の一部分だけを切り取る作業です。元の写真の撮られ方にかかわらず、顔のアップだけを使ったり、いらない部分を切り取ったりします。この作業によって、写真の印象は大きく変わります。

解像度を調整する
解像度とは画像に含まれるドットの割合を示したものです。ウェブ・画面で見る写真なら72dpi(1 インチ角あたり72 ドット)、印刷用なら300 〜350dpi が適しています。例えば、600×480 ピクセルの写真。印刷で使うなら、4×3cm 程度にしかなりません。それより大きく使うと、粗くなってしまいます。

エピソード あんなこと・こんなこと
解像度が足りない写真を
解像度が足りないとどうなるか。主に、印刷の際に弊害が出ます。ウェブページを印刷したら、写真が粗くなった経験があるかと思いますが、この粗くなった写真を使うと印刷メディアの場合は、全体の質が落ちてしまいます。どうしても、解像度が足りない写真を大きく使わなければならない! そんなとき、とった苦肉の策は、小さい写真をたくさんならべること。実際に4×4=16 をならべて、他の写真と質を合わせました…。

映像を撮る

映像を撮るとは?

ビデオカメラで動画を撮影します。最近ではハードディスクタイプのカメラも増えました。どのソフトでも読めるテープ(miniDV)タイプも便利です。




ポイント

安定して撮るなら三脚
画面をぶらさずに撮りたいなら、三脚は必須です。特に長時間撮影の場合は欠かせません。

記録中心なら、あまり動かさなくてもOK
ズームイン・アウト、パン(画面を左右に動かす)など、動きが連発すると、見る方は疲れてしまいます。特に記録映像なら、あまり動かさない固定画面も作りながら撮影します。

全体と個々
何が起こっているか、全体がわかる場面と、個別の場面と両方を撮影します。あとで編集のときに選びやすくなります。

エピソード あんなこと・こんなこと
撮影許可にも気をつけて
地域で撮影をしていると、時には一般の人が被写体になることがあります。撮影に対して、敏感な方もいますので、撮影の際は、許可をとりましょう。お互い気持ちよく交流ができるようにすることが大切です。

映像を編集する

映像を編集するとは?

ビデオカメラで撮影した素材から、いる部分といらない部分に分けたり、必要に応じて順序を入れ替えたりします。タイトルの文字を入れたり、BGM と合わせたりする作業も行います。コンピュータや、ビデオカメラに付属のソフトウェアでも簡単な編集が行えます。



ポイント
取り込み中は、秒数に注目
何秒目あたりで、何の場面が出てくるか、取り込み作業中にメモをしておくと、後で場面を探すときに便利です。特に、ずっとカットせず撮りっぱなしの時には、力を発揮します。

場面ごとに大雑把に切り分ける
まずは場面が切りかわるところで切り取っていきます。このとき、不要な部分があればはずしていきます。画面のつなぎ方については、ソフトによって様々な効果が用意されていますので、試しながら決めていきます。

BGMの著作権に注意
ウェブに載せたり、上映したりする予定があるときは、著作権フリーか自作の曲を使います。著作権のある曲を使いたいときには、JASRAC の手続きが必要になります。

エピソード あんなこと・こんなこと
映像の絵と音声は分離できる
ある場面で流れている音は、消したり、抽出したりして、他の場面に合わせて使うことができるということです。例えば、室内での会話の場面を撮影したとして、別に撮った場面を見せながら、会話の音声を流します。映画やドラマなどを見ていると、ときどきそんな場面があるかと思います。どうやって編集したのかを考えてみると、面白いと思います。

更新作業をする

更新作業をするとは?

ブログやウェブサイトで、新しい文章を追加したり、書き換えたりする作業です。単純作業も多く大変ですが、修正がすぐに反映されるので、やりがいがあります。すぐできる仕事と思われがちですが、実際には作業の種類によって、労力には差が出ます。




ポイント

更新情報は1カ所に集める
何か更新してほしいものがあるときは、特定のメールアドレスに送ってもらうようにしておくと、管理がしやすくなります。

1つのサイトの更新は、基本は1人
複数の人で、サイトの更新を行っていると、誰がどこを書き換えたのか、わからなくなる恐れがあります。よほど規模が大きなサイトでない限りは、一人で行うのが安全です。

ブログやウェブマップ編集なら共同投稿も
お互いが干渉しない仕組みのものなら、共同で投稿を行うことも可能です。その場合も、一人は管理役を決めて、問題があったときに修正できるようにします。

エピソード あんなこと・こんなこと
急ぎと言われても…
文字だけの更新の場合は、それほど時間も労力もかかりません。しかし、画像をつくったり、メニューをつくったりという作業はそうはいきません。更新ではなく、全体の工事になるような作業もあるからです。作業をする側も依頼する側もその事実を認識しておく必要があります。また、複数サイトの更新をすべて一人に集中させると、量が多いときは、手がまわらなくなります。サイトごとに担当を分けるなど、分担できるところは分担しましょう。

レイアウトをする

レイアウトをするとは?

チラシ、ポスター、ニューズレターなどで、文字や写真などの要素を見やすく整える作業です。ただ、並べるだけではありません。一番重要な情報はどれか、印象を決める写真や絵は何か、など、メディアを受け取る側のことを考えて内容を整理します。


ポイント
情報の順位付け
もっとも重要な情報は何か、レイアウトに入る前に、しっかりと内容を理解します。

印象を決める絵、写真やキャッチコピー
まず興味をもってもらうには、目をひかなければなりません。そのために、絵や写真などのビジュアル要素や、心に響くキャッチコピーは大切です。

必要な情報はしっかり押さえて
イベントなら、日時・場所・参加方法などが必須情報です。興味を持ってくれた人を確実に案内できるように、こうした情報は見やすく確実に入れておきます。

エピソード あんなこと・こんなこと
いくらしてもしすぎることはない、校正
コンピュータ上でレイアウトをしていると、困ったことに誤字脱字に気づきにくいのです。下手をすると、同じ文章が2 回入っていても気づかないことがあります。校正はレイアウト担当者とは別の人にお願いするのが賢明です。頼めない場合でも、一度プリンタ出力をして、他人の目で見るつもりで、校正をします。画面上で済ませるのは厳禁です。どんなにチェックしたつもりでも、時にはミスがあります。「曜日」は、一見あっているように見えるので、要注意です。とにかく、校正は念入りにしましょう。


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