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イラストを描く

イラストを描くとは?

チラシや冊子の挿絵から、キャラクターづくりまで、幅広く活躍します。コンピュータで直接描いたり、手で描いたり。最終的な使用方法に合わせて、必要に応じて、コンピュータに取り込むなどして使用します。




ポイント
絵を描くのが好きな人が担当
イラストを描くことは、色々な人が関わりやすい部分です。機会があるごとに様々な人に描いてもらう方法もあります。

デザイン担当者とよく話し合って
どんな場面でイラストを使うのか、デザイン担当者とイラスト担当者が別の場合はよく話し合います。一緒にアイデアを出してみるのもよいです。

スキャナで取り込む予定なら、少し大きめに描く
もし、コンピュータに取り込んで使う予定があるなら、使いたいサイズより、少し大きめに描きます。少し縮小して使うことになるので、キレイに見えます。

エピソード あんなこと・こんなこと
企画ごとにイメージを
プロジェクト全体を一つのイメージで統一していくように、個々の企画にも独自のイメージがあると、広告展開がしやすくなります。例えば、キャラクターをつくって、その企画内での発行物に使うのも一案です。

写真を撮る

写真を撮るとは?

ウェブサイト、ブログにはじまり、ニューズレターなどの紙メディアでもかかせない写真。画面の印象を決める重要な要素です。プロジェクトの記録のためにも写真撮影をしますが、どんなメディアに載せるつもりかを考えておくと、写真が撮りやすくなります。今はデジタルカメラで撮影することが多く、いくらでも取り直しが可能です。躊躇することなく、たくさんの写真をとっておくと後で後悔しないでしょう。

ポイント
いつでもカメラを持ち歩く
カード大の小さなデジカメを鞄に忍ばせておくと、急な撮影にも対応できます。会議の板書を撮影するなど、メモがわりにも使えます。

写真担当者(カメラマン)をつける
イベントがあるときは、必ず誰かが写真を撮りましょう。一人担当者を決めて撮影しておくと撮り忘れがありません。担当者になったら、とにかく撮影。一つの場面を別の角度から撮影しておくと、あとで使いやすい写真になります。

肖像権に気をつける
イベントの様子を撮影するときは、離れて全体的に撮影するようにすると、様子もわかりやすく、かつ、顔も写らず、使いやすい写真になります。逆に、人の顔を撮るときは、必ず本人に許可を取ってからウェブや紙面で使うようにしましょう。

エピソード あんなこと・こんなこと
写真がない!
いざ、使おうと思ったときに、写真がない! 気をつけていてもよくあります。急にイベントの紹介を写真入りですることになったときに、焦ることになるのです。イベントや講座など1 回限りの催し物で写真を逃してしまうと、同じものは撮影できなくなります。どんなときもカメラの準備をしておきましょう。

写真を加工する

写真を加工するとは?

撮影した写真を使うメディアに合わせて調整する作業です。デジカメで撮影することが主流になったからこそ、可能になり、また必要になった作業とも言えます。加工用のソフトとしては、Photoshop が有名ですが、Picasa やGIMP などのフリーウェアを使う方法もあります。加工によって、サイズを変えたり、色味がよくない写真を補正したりすることができます。

ポイント
色味を整える
暗い写真は、全体的に明るくしたあと、コントラストを少し強めて、しまりを出します。人物写真の場合は、人肌が自然に見えるかどうかをよく見ます。

トリミングをする
トリミングとは、写真の一部分だけを切り取る作業です。元の写真の撮られ方にかかわらず、顔のアップだけを使ったり、いらない部分を切り取ったりします。この作業によって、写真の印象は大きく変わります。

解像度を調整する
解像度とは画像に含まれるドットの割合を示したものです。ウェブ・画面で見る写真なら72dpi(1 インチ角あたり72 ドット)、印刷用なら300 〜350dpi が適しています。例えば、600×480 ピクセルの写真。印刷で使うなら、4×3cm 程度にしかなりません。それより大きく使うと、粗くなってしまいます。

エピソード あんなこと・こんなこと
解像度が足りない写真を
解像度が足りないとどうなるか。主に、印刷の際に弊害が出ます。ウェブページを印刷したら、写真が粗くなった経験があるかと思いますが、この粗くなった写真を使うと印刷メディアの場合は、全体の質が落ちてしまいます。どうしても、解像度が足りない写真を大きく使わなければならない! そんなとき、とった苦肉の策は、小さい写真をたくさんならべること。実際に4×4=16 をならべて、他の写真と質を合わせました…。

映像を撮る

映像を撮るとは?

ビデオカメラで動画を撮影します。最近ではハードディスクタイプのカメラも増えました。どのソフトでも読めるテープ(miniDV)タイプも便利です。




ポイント

安定して撮るなら三脚
画面をぶらさずに撮りたいなら、三脚は必須です。特に長時間撮影の場合は欠かせません。

記録中心なら、あまり動かさなくてもOK
ズームイン・アウト、パン(画面を左右に動かす)など、動きが連発すると、見る方は疲れてしまいます。特に記録映像なら、あまり動かさない固定画面も作りながら撮影します。

全体と個々
何が起こっているか、全体がわかる場面と、個別の場面と両方を撮影します。あとで編集のときに選びやすくなります。

エピソード あんなこと・こんなこと
撮影許可にも気をつけて
地域で撮影をしていると、時には一般の人が被写体になることがあります。撮影に対して、敏感な方もいますので、撮影の際は、許可をとりましょう。お互い気持ちよく交流ができるようにすることが大切です。

映像を編集する

映像を編集するとは?

ビデオカメラで撮影した素材から、いる部分といらない部分に分けたり、必要に応じて順序を入れ替えたりします。タイトルの文字を入れたり、BGM と合わせたりする作業も行います。コンピュータや、ビデオカメラに付属のソフトウェアでも簡単な編集が行えます。



ポイント
取り込み中は、秒数に注目
何秒目あたりで、何の場面が出てくるか、取り込み作業中にメモをしておくと、後で場面を探すときに便利です。特に、ずっとカットせず撮りっぱなしの時には、力を発揮します。

場面ごとに大雑把に切り分ける
まずは場面が切りかわるところで切り取っていきます。このとき、不要な部分があればはずしていきます。画面のつなぎ方については、ソフトによって様々な効果が用意されていますので、試しながら決めていきます。

BGMの著作権に注意
ウェブに載せたり、上映したりする予定があるときは、著作権フリーか自作の曲を使います。著作権のある曲を使いたいときには、JASRAC の手続きが必要になります。

エピソード あんなこと・こんなこと
映像の絵と音声は分離できる
ある場面で流れている音は、消したり、抽出したりして、他の場面に合わせて使うことができるということです。例えば、室内での会話の場面を撮影したとして、別に撮った場面を見せながら、会話の音声を流します。映画やドラマなどを見ていると、ときどきそんな場面があるかと思います。どうやって編集したのかを考えてみると、面白いと思います。


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