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ニューズレターをつくる

ニューズレターとは?

活動報告などの目的で、定期的に発行する読み物です。紙に印刷して配布するものを想定しています。PDF に保存して、ウェブ上でも読めるようにすることもできます。ウェブメディアは、利用する年代にばらつきがありますが、紙に印刷したものであれば、幅広い年代の方に届き、じっくり読んでもらうことができます。





メンバー構成
実作業は、記事を書く人と、レイアウトをする人に分かれます。そして、編集方針に合わせて、全体の内容を整える編集者の役割が大切です。内容によっては、写真やイラスト素材が必要になります。関わるメンバーを集めて、はじめに編集会議をするとよいでしょう。


ポイント

企画を立てる
まず、編集方針を決めましょう。定期的に発行していくものをつくるなら、全体として、どんな内容をのせた読み物にしていくのか、はじめの段階で決めます。

タイトルは重要
タイトルは、重要です。覚えてもらいやすく、印象に残るものを考えます。

読みたくなるものを
特集、連載、単発もの。記事にも色々な種類があります。ときには、4 コママンガなど、遊び心のある記事も。
進め方
企画には、創刊時の全体の企画と、毎号ごとの企画と両方が含まれます。ターゲットや、流通経路も考えましょう。方針が決まったら、記事を書いたり、写真やイラストなど、素材を準備します。レイアウト、校正という順序を経て、印刷して完成です。

記事を書く

記事を書くとは?

ブログ、ニューズレター、報告書など、記事が必要になる場面はたくさんあります。普通の日記では続けられない人も、他の人に情報を伝えてみる感覚で、記事を書くことを習慣にしてみてはいかがでしょうか。


ポイント

現場に行く
レポートをするなら、その現場に足を運びましょう。あとで他の人が取ってきた録音だけを聞いても、その場の雰囲気はなかなかわかりません。

短くてもいい
長い記事が必要な場面もありますが、ちょっとした報告やお知らせであれば、短い文でも十分です。

客観と主観
ニュース記事なら客観性が必要ですが、そうでなければ、記者の個性が記事に出ている方が活き活きとした文章になります。どこが、事実で、どこが主観的な意見・感想なのかは、わかるようにしておきます。

エピソード あんなこと・こんなこと
参加者に書いてもらう記事
参加者本人に講座のレポートを書いてもらうと、参加者側の視点で書かれるので、主催者側とは異なった雰囲気の記事になります。プロジェクトに興味を持っている参加者がいれば、積極的にライターとして参加してもらっても良いでしょう。

イラストを描く

イラストを描くとは?

チラシや冊子の挿絵から、キャラクターづくりまで、幅広く活躍します。コンピュータで直接描いたり、手で描いたり。最終的な使用方法に合わせて、必要に応じて、コンピュータに取り込むなどして使用します。




ポイント
絵を描くのが好きな人が担当
イラストを描くことは、色々な人が関わりやすい部分です。機会があるごとに様々な人に描いてもらう方法もあります。

デザイン担当者とよく話し合って
どんな場面でイラストを使うのか、デザイン担当者とイラスト担当者が別の場合はよく話し合います。一緒にアイデアを出してみるのもよいです。

スキャナで取り込む予定なら、少し大きめに描く
もし、コンピュータに取り込んで使う予定があるなら、使いたいサイズより、少し大きめに描きます。少し縮小して使うことになるので、キレイに見えます。

エピソード あんなこと・こんなこと
企画ごとにイメージを
プロジェクト全体を一つのイメージで統一していくように、個々の企画にも独自のイメージがあると、広告展開がしやすくなります。例えば、キャラクターをつくって、その企画内での発行物に使うのも一案です。

写真を撮る

写真を撮るとは?

ウェブサイト、ブログにはじまり、ニューズレターなどの紙メディアでもかかせない写真。画面の印象を決める重要な要素です。プロジェクトの記録のためにも写真撮影をしますが、どんなメディアに載せるつもりかを考えておくと、写真が撮りやすくなります。今はデジタルカメラで撮影することが多く、いくらでも取り直しが可能です。躊躇することなく、たくさんの写真をとっておくと後で後悔しないでしょう。

ポイント
いつでもカメラを持ち歩く
カード大の小さなデジカメを鞄に忍ばせておくと、急な撮影にも対応できます。会議の板書を撮影するなど、メモがわりにも使えます。

写真担当者(カメラマン)をつける
イベントがあるときは、必ず誰かが写真を撮りましょう。一人担当者を決めて撮影しておくと撮り忘れがありません。担当者になったら、とにかく撮影。一つの場面を別の角度から撮影しておくと、あとで使いやすい写真になります。

肖像権に気をつける
イベントの様子を撮影するときは、離れて全体的に撮影するようにすると、様子もわかりやすく、かつ、顔も写らず、使いやすい写真になります。逆に、人の顔を撮るときは、必ず本人に許可を取ってからウェブや紙面で使うようにしましょう。

エピソード あんなこと・こんなこと
写真がない!
いざ、使おうと思ったときに、写真がない! 気をつけていてもよくあります。急にイベントの紹介を写真入りですることになったときに、焦ることになるのです。イベントや講座など1 回限りの催し物で写真を逃してしまうと、同じものは撮影できなくなります。どんなときもカメラの準備をしておきましょう。


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