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なぜ今メディアづくりなのか?

今なぜメディアづくりなのでしょうか。また、メディアづくりをするとどんな良いことがあるのでしょうか。

誰でもメディアがつくれる時代が来た!

コンピュータやインターネットは瞬く間に進化を遂げました。誰もが使えるウェブサービスもまた、日々発達を続けています。ブログやウェブサイトにはじまり、Twitter など、資金に関係なく、気軽にはじめることができます。


個人メディアから地域メディアへ

安価で便利なウェブメディアですが、日記など、個人の目的で使うだけではあくまでも個人用途にしかすぎません。中には、有益な情報を発信し、全国・世界的に有名になる人もいますが、一般的な範囲では個人メディアの枠を出ないことになります。

広く、全国、世界に向けたものではなく、まずは自らが住んでいる地域社会に向けたものとしてメディアを使ってみてはどうでしょうか。

楽しい、役立つ、提供できる

楽しい…つくることは楽しいことです。何よりも、まずは自分が楽しみましょう。

役立つ…メディアをつくることで、色々と勉強したり、取材で新たな発見をしたりします。知的好奇心を満たすことができます。

提供できる…つくったものは他の人に提供できます。

三拍子そろったメディアづくりです。

プロジェクト実現とメディアの歩み

地域プロジェクトに合わせてのメディアづくり、実際のところはどのように進めていけば良いのでしょうか。

ここで、筆者が関わっていた、ある地域発のアートプロジェクトの例を紹介します。2009 年4 月プロジェクト発足から1 年、プロジェクトの進行に合わせて、どんなメディアをつくっていったかを時系列に並べました。

はじめは、登録後にすぐに始められるブログからスタート。そこから、イベントが増える秋季に向けて、ウェブサイトを準備しました。そのほか、動画サイトなど、計画は早い段階でしながらも、実際には後半で準備することにしたメディアもあります。

これはあくまでも一例ですが、取り組みやすいものから、取り組んでみるのが一番です。第一歩を踏み出すことが何よりも大切です。


メディアをつくる前に

さて、メディアを実際につくりはじめる前に、どんな準備が必要でしょうか。メディアをつくる前に、心得ておくことや、準備しておくことを確認します。





目的は何かをはっきりさせる

メディアにはそれぞれ役割があります。自分たちの目的に合わせて、どんなメディアをつくるのがよいかを選んでいくことになります。



一貫したテーマ

それぞれのメディアはひとつのテーマでくくられます。これを、VI(Visual Identity ビジュアル・アイデンティティ) をつく、といいます。それぞれのメディアを見たときに、「これはあのプロジェクトで運営しているメディアだ」と認識してもらえるかどうかが重要です。


メディア戦略会議をする
もちろん実際につくり運用してみることも大事ですが、まず「どんなメディアが必要なのか」を議論する場を設けることが大切です。メディアづくりは、広報をどのように行っていくのかとも関連します。長期的に見て、先立って必要なもの、様子を見て立ち上げるもの、などスケジュールを立ててから、動き始めることで、効率よく進めていくことができます。



それぞれのメディアの役割

どのように、つくるメディアを選べばよいでしょうか。以下に載せたのは、ある地域プロジェクトでつくっていたメディアの関係図です。これらのメディアがすべて必要だというわけではありません。プロジェクトの規模や目的に合わせて、選択します。


ブログをつくる

ブログとは?

個人やグループで運営される、日記的なウェブサイトの総称で、元々はweb(ウェブ) log(日誌)を合わせたweblog を略した言葉です。一つ一つの記事にアドレスがあり、直接アクセスできるため、アーカイブがしやすいのが特徴です。インターネット上の日記なので、他の情報とリンクして紹介することもできます。





メンバー構成

ブログの記事を書くライターは必須です。何人かで共同運営してもよいし、担当者が一人で行うこともできます。可能なら、ブログのタイトル画像をつくるとオリジナリティがでます。記事を書く人と更新をする人を分けるのも一案です。また、写真撮影をこまめに行い、ブログに載せる写真は準備できるだけたくさん準備しましょう。

ポイント

ウェブサービスを利用する
無料で使えるブログサービスはいくつもあります。目的に応じて選択しましょう。

まめに更新する
インターネット環境があれば、更新ができるという気軽さがあるからこそ、タイムラグのない情報を提供できるのがブログです。短い文章であっても更新をしていくことで、いつでも活発に動いている様子を出すことができます。

ヘッダー画像でオリジナリティを出す
ヘッダーとは、タイトルなどが入る上部のパーツのことです。ブログの顔となるこの画像を自作の画像にすることで、他のブログとの差別化をはかることができます。

進め方

まず、ブログでどんなことを書いていくのかを決めます。気軽に更新できることから、プロジェクトの進行状況を報告するのに使ったり、簡単なイベント報告などに使ったりすることが考えられます。あまりかたく考えず、続けられそうな内容設定にすることが大切です。内容が決まったら、早速ブログサービスを選びましょう。アカウント作成はすぐにできます。初めの記事を書き、ブログのデザインを整えたら、早速公開です。


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