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峨眉内功 3

4、鳴天鼓 (めいてんこ)
①(吸)両手を横に20°ほど開く。
②(呼)体の前に両手を回し、下丹田に気を感じながら、下腹から離して重ねる。
③(吸)両手を重ねたまま額の前まで挙げる。
④(呼)気を入れるように両手を印堂にあて、左右に開き、掌を耳に当て、耳をふさぐ。
⑤(自然呼吸)両手で耳をふさいだまま、人差し指を中指の上に乗せて、指を弾くように、頭の後ろの風府穴(外後頭隆起の下1寸)をトントンと36回たたく。
⑥(自然呼吸)両手を耳にあてたまま、36回、歯を噛み合わせる。
歯を噛み合わせたまま、36回、頬をふくらませて口をゆすぐ動作をし、同時に舌を前後に動かす。頬がふくらん
だ時に舌を前に出すようにし、唾液を口一杯ためる。
   口にたまった唾液を丹田まで飲み込む感じで、3回に分けて飲み込む。
⑦(呼)両手を、喉の前で向かい合わせ、任脉に沿ってゆっくり降ろし、掌を下腹部に当てる。
収式
※ 3回繰り返す。
 5、採気法―太陽の気―
①(吸)気感を絶やさないように両手を横に20°ほど開く。
②(呼)腰を少しかがめるようにし、両手を大腿部の前に回す。掌は大腿部に向ける。
③(吸)手首、肘をゆるめたまま、両手をゆっくり前から肩の高さまで挙げる。
④(呼)手首、肘を前に伸ばす。掌は下向きのまま。
⑤(吸)指や掌から気を採り入れつつ、両手を胸まで引き寄せる。掌は前に向ける。
⑥(呼)掌で太陽または月の気を採気するように、両手を斜め上方に伸ばす。
⑦(吸)両手で円を描くように太陽または月の気をかき集め、印堂に入れる。
⑧(呼)掌を下に向け、採り入れた気を、身体の中を通すように両手で導きながら降ろし、掌を下腹部に当てる。膝も緩めながら。
収式。
※ 3回繰り返す。

峨眉内功 4

6、武火
①(呼)親指、人差し指、中指の3本の指をつまみ、他の指は掌につける。鷹の爪の形という。
②(強い吸)踵を挙げ、鼻から強く息を吸い、両手を横から素早く頭の高さまで挙げる。
③(呼)指をほどき、踵も降ろしながら、ゆっくり両腕を横から降ろし、下腹部の前で掌を上向きにして円を作る。
④(吸)弧を描くように両手を前から頭上までゆっくり挙げる。気は、督脉に沿って上へ挙げる。
⑤(呼)両手を前からゆっくり丹田まで降ろし、下腹部に当てる。気は任脉を降ろす。
⑥(自然呼吸)丹田に集めた気に素早く点火し、気を丹に変える。ガスにマッチで火を点けるようにボッと燃やし、あとは弱火か中火で丹田をトロトロと燃やすようにする。決して強火で燃やさない。
収式
※ 3回繰り返す。

 

7、練丹
①(吸)両手を横に20°ほど開き、軽く息を吐く。
②(吸)上体(背骨)を左へ45°捻る。
③(呼)正面に戻る。
④(吸)上体を右へ45°捻る。
⑤(呼)正面に戻る。
②から⑤を3往復繰り返す。
⑥(吸)3往復が終わったら、両手をゆっくり胸の前まで挙げ、親指と人差し指で楕円形を作り、目をつぶってタントウする。意念を円の中心におく。時間は長いほど良い。

この本の内容は以上です。


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