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047・048

太陽の眩しさに目を眩(くら)ませたあとは

仲直りのしるしに手を差し出してみよう 

そこには 生まれたての小鳥のような優しい温もりが

 

* * * 

 

語れば語るほど

砂でできた城は壊れて

不格好でも住みやすいレンガの家だけ残る


049・050

煌びやかな中を歩くのもいいけど

そのうち気付く

地道が一番と

 

* * *

 

誰かの事を思いつづけること

考え続ける事は

決して不可能なんかじゃない真実


051・052

小さな事だと思える行動の積み重ねが

大きく実を結ぶ結果を同時に生んでいるから

陰で目立たない君こそが輝いている

 

* * *

 

涙を流さないでいてよ

太陽はいつの日だって 例え雲に遮られていたって

こちらからは見えなくても変わらず輝いているじゃない


053・054

砂に書いた波にさらわれし夢は

知らずの間に現実となった

夢を描く事自体の素晴らしさはこんなものじゃなくもっとさ

 

* * *

 

閉め切ったその心の扉の冷たさごと抱きしめたい

たとえこの体が冷たく凍えてしまっても

その悲しみの涙ごと飲み干してあげる


055・056

目を伏せた君の言いたいことは分かってる

「私の人生の何が分かるっていうの?」

その本心を僕はいつも待ってる

 

* * *

 

人を信じないと決めたのなら

その閉じた心のまま言葉をぶつけてよ

まだ涙を流せるうちに



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