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033・034

その心にもうすぐ虹が架かるだろう

涙多き 雨多き その心だからこそ

さぞ美しい虹が架かることだろう

 

* * *

 

眠りに落ちる 疲れた体を横たわらせて

感じる疲労 心地よい

たとえ誰が褒めてくれなくとも


035・036

切り裂いて破った

衝動も闇もやりきれない思いも

みんなみんなみんな

 

* * *

 

漆黒の闇にゆれる紅(くれない)は

僕にとってたった一つの希望

もう離さない


037・038

流れ星が地面にぶつかって

砕け散るような音がした

いつの日かの胸のこの心

 

* * *

 

必然だとしか言いようのない出来事に

思わず遭遇したことが

君にだってあるだろう?


039・040

またうつむいているのかい?

君が孤独だと泣く日も

君は一人じゃない

 

* * *

 

人はいつでも心のどこか奥底で

自分を完全燃焼できる何かを

探し求めているはず


041・042

明日を迎えにいける

そんな気になれる理由は

いつもたわいもないこと

 

* * *

 

悲しみを忘れることだけが

幸福に向かわしめる

道標とは限らない



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