閉じる


<<最初から読む

17 / 30ページ

塩ラーメンをトマトラーメンに



中華料理店に行くと、「トマト入りラーメン」が、結構ある。
正直に言うと、美味しいんだかマズいんだかよく分からない、曖昧なメニューだ。
でも自作すると、美味しいものが作れてしまう。なぜかしら。

■材料
インスタント塩ラーメン、生トマト

■作り方
通常の水分量でお湯をわかし、麺といっしょに、トマト投入。

3分間、ぐつぐつ一緒に火にかけ、トマトエキスを煮出す。火を止めて、通常と通りにスープ粉を入れる。

どんぶりに入れてから、さらに生トマトのスライスを、上に乗せる。




意外かもしれませんが、塩ラーメンとトマトの酸味が、素敵なハーモニーをかもしだします。
煮えたトマトも美味しいですよ。

17
最終更新日 : 2011-03-26 10:48:06

お麩でつくる、ヒレカツ的なもの



ベジタリアンの方向けの、グルテンで出来た「フェイクのお肉」というものがある。
台湾式菜食「素食」の店で食べてみたのだけれど、美味しかった。
「真似て作ってみようかな」と思って専門店に行ってみたら、材料が結構お高い。
なので、車麩を使ってみることにした。グルテンだから、似たものが作れるはず。

■材料
車麩、卵、パン粉、市販のソース

■作り方
車麩を20分くら水に漬け、もどったら、水分をきゅーっとしぼる。
とき卵をひたして、パン粉をつけ、油で揚げ、市販のソースをかけて食べる。



想像以上の完成度。ソースの効果もあって、大変に肉っぽい味になった。
ササミか、ブタ肉か、という感じ。人をだませるかもしれません。お試しあれ。


18
最終更新日 : 2011-04-01 19:05:34

チェコのおイモ料理、ブランボラーク



チェコ情報誌「CUKR(ツックル)」編集長・梶原さんに、チェコ料理を教えてもらった。

私 「あのー、私、チョコ料理って言われても、どんなものかイマイチ想像がつかないんですが…。」
梶原 「うーん、そうですね、基本はジャガイモです。チェコ人が日本に来て、ゴハンとオカズが出て来ると、『なんでイモがないの?』って訊かれます。」

私 「えっ、そんなにイモが!?」
というわけで、チェコ人にとって大切なおイモ料理、「ブランボラーク」を作ってみます。


■材料
ジャガイモ、ニンニク、赤ピーマン、タマネギ、パン粉、塩

■作り方
ジャガイモは5コくらいを皮をむいて、すりおろす。
タマネギはみじん切りにして炒める。
すりおろしたジャガイモに、ニンニクをつぶしたもの、タマネギ、タマゴ、パン粉、塩を入れる。
タネを全部混ぜたら、フライパンで両面焼く。
赤ピーマンは適当な大きさに切り、生のまま添える。



パンケーキみたいにパサパサしていなくて、お好み焼きや、チヂミとも違う感触。ジュワッとしていて、ジャガイモとタマネギとニンニクがハーモニーを奏でていて、チェコ名物のビールに、ぴったりの味です。

19
最終更新日 : 2011-04-16 07:42:09

パンを茹でて作るパン、クネドリーキ



チェコ料理だ。残ったパンを使った茹でパンだ。これが妙に、うまい。日本人感覚の「パンのうまさ」じゃない、パンの底力のような味がする。古いパンの再利用法なのかな? と勝手に思っていたのだけれど、チェコ情報誌「CUKR(ツックル)」梶原さんに訊いたら、「チェコのパンはもともと固くて日持ちするので、パンを混ぜ込むのは再利用というよりバリエーションのひとつ。 他に茹でじゃがいもやサラミ、パセリを入れたりもします。添える料理や味の好みで決めてるいるようです」とのこと。なるほど、異文化。

■材料
小麦粉150グラム、牛乳50ml、ドライイーストひとつまみ、
卵黄小さじ1、塩適量、食パンなど余ったパン1枚くらい

■作り方
ぬるく温めた牛乳と小麦粉、ドライイーストを混ぜて「予備発酵」というやつをする。(予備発酵が要らないドライイーストもあるので注意)。次に、材料を全部混ぜて、こねる。食パンはちぎって混ぜ込み、4、5センチの円筒形にまとめる。
沸騰したお湯に塩をひとつかみ入れ、30分茹で、1.5センチくらいにスライスする。



本来は「グラーシュ」というスープと合わせるのだけれど、ビーフシチューと食べてもおいしいです。尚、レシピは「CUKR4号」に掲載されているものを参考にしました。感謝。



20
最終更新日 : 2011-04-01 20:37:02

冷蔵庫で作るスウェーデン料理



スウェーデンの珍味、スールストロミングを食べたことがある。

何というか、古い魚市場の床みたいな香りだった。

そのあと、スウェーデンには他にも、軽く魚を熟成させる料理があると知った。それが「グラバラックス」。濁点だらけで力強い名前だ。
「家庭でも作れる」そうなので調べたら、これがえらく簡単だった。


■材料
刺身用サーモン、ディルというハーブ、ウォッカ、ホワイトペッパー、塩、砂糖

■作り方
ウォッカと調味料ぜんぶを適当にまぶし、ジップロックに入れて、1~2日、冷蔵庫で寝かす。
サーモンが身がしまった感じになったら、切り分ける。



熟成して甘みが増し、スモークサーモンと刺身の間くらいの食べごたえに。
ディルとホワイトペッパーが日本人にも食べやすい味なので、ごはんにのっけてもイケます。




21
最終更新日 : 2011-04-01 19:22:41


読者登録

大塚幸代さんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について