目次
(りある?夢?日誌…)
(上旬)
(上旬)
(5月1日) 「原稿と家事」サーマディー…♪
(5月1日) 異次元回廊にエネルギー漏れ起こして?脳貧血なう。
(5月1日) 昼寝して起きた時の夢メモ。
(5月1日) 「あれは反地球。破滅目指して成長を始めた、反物質の世界。」
(5月1日) どこまで魂をトバシテタ中学生?だったんでしょうか…
(5月2日) 神 天ぷらに白シメジ。/生存に支障ナシ。
(5月2日) おこた おっこった。
(5月2日) 精神的ショックで涙目。
(5月2日)  "行くべき時の初まり" の観。
(5月2日) 《 ヤツィー族 》 の伝承歌 。
(5月2日) 世界の始まりと、終わりをやりました。
(5月3日) 投稿用にエネルギーを「一点集中・各個撃破」しますが。
(5月4日) 「 庶民な連休 」。
(5月5日)
(5月5日) 「作家以外には転職しない。」
(5月6日) スカイハイ投稿準備。
(5月6日) 浅くて変な夢見でした。
(5月6日) 作家業で稼いでみたい、という方は、ぜひ挑戦してみてください。
(5月6日)  "LOVE STORY"
(5月6日) "男" に言うべきじゃない禁句。
(5月7日) >きりぎりすのスリルがサイプレス♪ (違w)
(5月7日) 変な脳貧血?(∋_∈)
(5月7日) ぃゃ結構かなり、ヘコンダですけどね…?
(5月7日) この原稿を何度も書き直している…うちに…
(5月7日) まこは男だ。
(5月7日) 人生はゼロから生まれゼロに戻るのだから、
(5月7日) 洗濯して寝まーす☆
(5月8日) 「目指せ!60歳までにプロデビュー!」の道は…
(5月8日) 無駄エネルギー使うより、「作家に転職」。
(5月9日) すさまじい破壊力の市街戦…もとい、(^^;)
(5月9日) 心身ともにぐだぐだDeath。
(5月10日)
(5月10日) 同じ仮歯が、取れました…★
(5月10日)
(中旬)
(中旬)
(5月11日) 「 燃えさかる 」よーな感じですし、
(5月11日) 地底世界に戻って再生中の神が使った9次元振動装置について、
(9月11日) ⇒ 参照 『 魔界水滸伝 』 w
(5月12日) 原稿世界へ戻りたい…
(5月12日)
(5月12日) 「本気でベルバラしとるのか、おまえは」。
(5月12日) 煮つまれば行動は素早いA型牡羊座。
(5月12日) 「もの書くための目的以外じゃ生きていませんからね。」
(5月12日)
(5月12日)
(5月12日)
(5月13日)
(5月13日) TERRY の FREE WAY。
(5月13日)
(5月13日) 『私がやらなければ誰がやるの?今やらなければいつやるの?』
(5月⒕日)
(5月⒕日) 「副隊長」と「課長補佐」(※たまたま同姓だけのリアル別人)。
(5月⒕日) 札幌は「爆風」スランプ状態…。
(5月15日) #双子座:竜巻。
(5月15日) 『 復讐は ビシソワズ 』 ⇒ 早速今夜から!
(5月15日) いま現在、私自身は屋内に住んで仕事も見つかり、「次の段階」を悩める余裕のあることに感謝します。
(5月16日)  『復讐はビシソワズ (仮) 』。
(5月16日) マンガ読んで早めに寝ます☆ (^_^;)
(5月16日) 私のことを 某『 提督 』 と。
(5月17日) アウトオブわーるどオーダー…?
(5月17日) アルパカ狼さんを見かけない、
(5月17日) 「チョサッケン男爵」が五月蠅そうだから、名前、変換しますか…w
(5月17日) (ひみつ日記から続き)
(5月17日)(…以下、「ひみつ日記に自粛」シーン…っw) 
(5月17日) 洗濯して風呂はいって寝まーす!
(5月18日) 私がどんな人間か、
(5月18日) 本日の予定⇒『 森林浴 & 源泉浴 ♪ 』
(5月18日) 原稿の続きをやります…★
(5月18日)
(5月18日)
(5月18日)
(5月18日)
(5月18日) 「自分の前世(記憶)の話」。で、ございました…w(^◇^;)w…
(5月19日) とんでも爆風スランプが暴走半島な札幌上空…
(5月19日) ミッシングリンクようやく判明。
(5月19日) ⇒明日に続くっ!
(5月20日) とにかく生き抜きます…★
(5月20日) 私の魂と共にある「前世でずっと一緒だった相方」が、
(下旬)
(下旬)
(5月21日) 昨日は、…アルパカ狼さんが出勤日で♪
(5月21日) ⇒次項に続く。 
(5月22日)
(5月22日)
(5月23日)
(5月23日)
(5月23日) アルパカ狼さんに かまって貰えた♪ o(^-^)o
(5月24日)
(5月24日) 「総合科学」分野か…w
(5月24日)
(5月25日) 終日ひっきーで、原稿と家事。(^^;)
(5月25日) 物語(「架空」世界)へ続くぅ~…★
(5月25日) ようやく予定の「原稿!」発掘作業に辿り着きました…
(5月25日) 新井素子と立原えりか。の、影響下にあった時期。
(5月26日) 「 のろのろ呪いのウイルス 」速度。
(5月26日) 「また」心臓が、停まっていたらしくて…★
(5月26日) ・特に深い意味はないんですか?
(5月26日) (黒歴史が~っwww)
(5月26日) (だからっ! コレ書いてたのは、17歳の時ッ!!)
(5月28日) イキオイで貼っておきますか…www
(5月26日)
(5月26日) 「18禁」というくくりに、一体なんの意味が…?
(5月26日) …「えろねた」だけでカウント50って…wwwww
(5月27日)
(5月27日) 私は、「講談社で、書きたい。」
(5月27日) 脳に直撃、麻痺狂死レベル…?
(5月27日) 前世?記憶にある便利な歯科技術:
(5月28日)
(5月28日) 呪いなの??
(5月28日) …物語に続く~…(--;)…★
(5月28日) アルパカ狼さん、体調も機嫌も良さそう。
(5月28日) アルパカ狼さんが「かまわれに来てくれた」ので、
(5月28日) 驚異の新説「ファントム時間仮説」。
(5月29日) 目指せ!「60歳までにプロデビュー」…ッ!!!)
(5月29日)
(5月29日) 「夢に出てきた人」か…??
(5月29日) アルパカ狼さんひどいッ(ToT)
(5月31日)
(5月30日) 鬱病再発の危機。(∋_∈)
(5月31日)
(5月31日) 物語の、大樹を植えよう…。
(5月31日) 「カマイタチ式?プチ厄日」が継続中…σ(^◇^;)。。。
(5月31日) 「お星さまになった」めいにゃん様☆
(借景資料集)
(借景資料集)
(上旬) 核融合炉の排気汚染を誤魔化すために。/脳内で回転行列を掛けて補正している。
(上旬) 反政府デモ、死者36人。
(中旬) 「漆黒烏鴉大明神謹請来臨」/あぁ…「死相」出てるわ…。
(中旬) 多世界/時空連続体に穴を開けて一番近い「隣の」並行世界を破壊している最中。
(下旬) 【どうでもいいが、地球は紀元44世紀にはもう人類がいないので、問題ない】。
(下旬) 世界種子貯蔵庫/【捏造の歴史だらけだなww】
奥付
(…続きます…(^^;)…。)
奥付

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(5月12日)

https://85358.diarynote.jp/201705121939112310/

【 Fuck-1, 12.434 μ 】(スパイク!)/【 浜岡 原発 】(欠測!)/ (札幌 きのう 0.044 μ )。
【 Fuck-1, 12.434 μ 】(スパイク!)/【 浜岡 原発 】(欠測!)/ (札幌 きのう 0.044 μ )。
【 Fuck-1, 12.434 μ 】(スパイク!)/【 浜岡 原発 】(欠測!)/ (札幌 きのう 0.044 μ )。
 
https://www.youtube.com/watch?v=9qXmRL6a0uU
トレイン(PV) ケツメイシ

おばんです。19:19の2分前です。
札幌は晴天無風で穏やかだった一日。
お向かいのアパートの長年空室だったところに、新入居者が…。
(なんかものすごく静かでお上品な仕事ぶりの、引っ越し屋さん達でした…)

更新されましたが、なんだかいろいろ怪しい?
  ↓
2017年05月12日(金)【当日】
01:00 0.036 0.034 0.035 6
02:00 0.034 0.032 0.033 6
03:00 0.032 0.031 0.032 6
04:00 0.032 0.031 0.031 6
05:00 0.032 0.031 0.031 6
06:00 0.032 0.031 0.031 6
07:00 0.031 0.031 0.031 6
08:00 0.032 0.031 0.031 6
09:00 0.032 0.031 0.031 6
10:00 0.032 0.031 0.031 6
11:00 0.031 0.031 0.031 6
12:00


https://twitter.com/whitefood1
ホワイトフード‏ @whitefood1 · 4時間4時間前
5月12日15時32分、空間線量の月平均を25%以上上回る拠点が62箇所以上存在します。詳細はアプリで確認 https://goo.gl/rSPE7x 地図で確認 https://news.whitefood.co.jp/radiationmap/?utm_source=twitter&utm_campaign=alert&utm_medium=social
https://pbs.twimg.com/media/C_mzqezVwAAnYgM.jpg


https://hailstorm.c.yimg.jp/weather/lightning/1494584400/1011-0010-101000-201705121920.gif?t=1494585033
(19:10~19:20)

https://www.youtube.com/watch?v=883HeXl3_kg
ケツメイシ トレイン
 

(5月12日) 「本気でベルバラしとるのか、おまえは」。

https://85358.diarynote.jp/201705121958432586/

『 五月病 』 (草稿の7)

2017年5月12日 リステラス星圏史略 (創作) コメント (1)

『 五月病 』 (草稿の7)
『 五月病 』 (草稿の7)
『 五月病 』 (草稿の7)
 
(画像と本文はとりあえず関係ありません)

これの続きです。
  ↓
http://85358.diarynote.jp/201705072225029714/
(草稿の6)。

https://www.youtube.com/watch?v=BGfoJ0Xrvyk
カラオケ練習用 リボンの騎士 王子編と王女編



 次の時間4時間目は体育である。

「おまえなああっっ」

 さすがに貴明の悲鳴と女子の級長の良識に気圧されて、着替えだけは生物学上の区分に従う気になったようだが、授業がはじまって整列してみるとちゃっかり男子の陸上にまぎれこんでいる。今日は記録をとる日だ。

「本気でベルバラしとるのか、おまえは」

 噂はとどいていたらしい。クラブの顧問でもある体育教師に出席簿でこづかれて列から追い出され、

「なんだよっ! どーせジャージは男も女もないじゃんか。オレぁそんじょそこらのヤローには負けないぜっ。…ちゃんと記録をとれよーーっっ…」

 絶叫とともに女子のバレーコートに引き渡される。

「それが教師への言葉使いか? バカモノ、おまえに入られた日にゃ、ほかの連中のプライドが壊滅するわいっ」

 男女の区別のない、ここがアメリカ式のクラス編成ならよかったのにと貴明はふと思う。

 まこの通った私立中学はそういうクラス編成方針だったらしいようだ。

 してみると、まこの親父殿は…

「あずま」

「はいっ!

 計測ははじまっている。

 一番、東貴明(あずま・たかあき)は、あわてて位置についた。



 じっさい気の毒なほどなのだ。

 ただでさえバレーコートは広くはない。そこへ六人も九人もつめこんで、

「はあい♪」

「そーぉれっ☆」

 なんて長閑(のどか)にやっている連中を相手に、まこにどうしろというのだ。

 熱くなりやすい性格だ。

 本気でスパイクなんぞした日には結果は、女の子達の悲鳴と非難。

 案の定ふたりばかり顔面直撃で医務室送りにして、まこはしおしおと、申し訳なさそーに審判台にのぼった。

 貴明はダントツで陸上部員にハる記録を作る。

 その、彼と、ころげまわって育って一歩もひかない体力と運動神経を、まこは持っているのだ。

(ホント、女じゃないよなぁ)

 気をつかい、気をつかいして、相手の力量のレベルまで一生懸命おさえている。その困惑しきった苦笑の顔は、貴明たちのするだろう表情と少しも変わらない。

 …もっとも正真正銘の男なら、別の意味でもうすこし嬉しいだろうが。




https://www.youtube.com/watch?v=ptiOGhI690Q
前川陽子 / リボンの騎士 OP
 

 

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2017年5月12日19:59
 
06
06
88
0☆
 
 

(5月12日) 煮つまれば行動は素早いA型牡羊座。

https://85358.diarynote.jp/201705122023467433/

 
(曲と本が合ってませんが、まぁご愛敬でw)
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2u0GiOdMHh8
ラ・セーヌの星 OP ED 堀江美都子バージョン



 放課後、まこを裏庭へ誘った。

 なしくずしに計測がのびて昼休みが潰れた体育のあと、五、六時間目の洗濯授業で移動したまま、普段ならばらばらに帰る日だ。

 わざわざ先まわりで呼びとめられてきょとんとしてついてきたまこは、貴明の手に用具室の鍵があるのに気づいた途端に、あ、と、ひどくはしゃいだ顔になった。

「やりっ! らっきぃっ!!」

「動き足りなかったんだろ?」

 今日は各部一斉の定休日だ。クラブで使わない時には、一般生徒も学校備品を借りてかまわないことになっている。

 迷わず、剣道場へ行く。

「さっすが解ってらっしゃる。へへっ、たかぁ、愛してるっ」

 一瞬。

「 … おまえな。」

「ごめん」

「 ああ、いいよ」

 かるい、ため息。

 勢いあまって抱きついてきたまこの腕をはずさせて、べつに、と貴明は歩きだす。

 本気で聞きたいセリフを社交辞令でアカルク叫ばれたって、嬉しいわけがあるはずもない。

 貴明がまこを相手に "告白" というものをやらかしてから、そろそろ半年がたとうとしていた。

 それは中学三年の二学期もおしつまったある日、町の剣道場でも受験生のための活動停止期間がはじまる。

 まこは、それを限りに道場そのものを辞めさせられる約束だった。

 それもこれも、みんな祖母様のせいだ。

 貴明は知らなかった。卒業しても、高校へ進んでも、ここへ来ればまこには会えるとばかり思っていたので…

「まこっ! いまの話、マジか!?」

 追いかけて捕えた引き戻した腕にはいつもの元気はなかった。

「そーだよ。ここやめて、ガッコも変わって、ハナヨメ修行やるんだと、おれが」

「なんで黙ってた」

「言えるかよ。…急に、決まったことだし。」

「…それで、どうするんだ」

 訊くと、皓皓三年間で女として躾なおして、どこかへ嫁にやるつもりらしいぜと、言う。

 春からは暮らすのも少し離れた祖母様の家でだ。

 もう、会えないかなあと白い首をかしげてほほえむ心細さに、つい、

「ばかやろうっ!!」

 理性だのプライドだの、日頃貴明が愛用している一群がそろってショートした。

「おれはおまえが好きなんだぞ。それを、もう会えない、で済ませる気かよ!」

「 …… たか …… 」

 怒鳴るように投げつけられた言葉の重さを、まこはしばらく、受けとめかねて呆然と佇んでいた。

「 ……… おまえ、変態(ホモ)だったのか」

 ぶっちん。

 あんまりな反応に貴明の頭のどこかが音をたてて引きちぎれ、その日は、その話は、それきりになってしまったのだったが。


 帰ってから彼は猛烈に後悔する。

 へたをすればこのまま会う機会もなくなる大切な人間に、変態と断じられたまま、というのは、いくらなんでもな立場じゃないか。

 煮つまれば行動は素早いA型牡羊座。

 推選の決まりかけていた男子校を蹴りたおして、やおら受験勉強にとりかかり。

 まこのひだスカート姿を毎日おがめる権利を手中にしたと、いうわけだ。





https://www.youtube.com/watch?v=tRJCTWJA-1E
いつもそこに君がいた
 

(5月12日) 「もの書くための目的以外じゃ生きていませんからね。」

https://85358.diarynote.jp/201705122043043563/

(草稿 9) (まるごと半分まで「没」ページ☆)

2017年5月12日 リステラス星圏史略 (創作)

 

https://www.youtube.com/watch?v=OeP-eqAc2yw
ラ・セーヌの星 ED



「………えーい畜生、もう一本!」

 はああっ …気合いもろとも貴明にぶつかっていくくる。

 無制限勝負だから二人とも動きづめだ。借り物の防具も竹刀もさすがに学校備品だけあって体に合わないが、打ち込みはじめてしまえばそんなことはすぐに忘れる。

 すり足で小手を狙う。はらって右胴にいく。

 すくい上げて反すかたなで面、とっさによけてまた小手。

 びしばしと、打ちこまれる数が多いのはまこの方だ。さすがに、半年のブランクはきついらしい。

「動きが甘い!」

 すりぬけざまに見事、胴をとられてとってみせるとやけを起こす。捨て身で免にいこうとしてこようとするのを

「上段にばかり構えるなって言ったろ!」

「ったぁ~~~~っっ」

 痛烈に小手から竹刀をはじき飛ばされてす。よけそこなって尻もちをつく。

(おまえ、ホントにおれに惚れてんの?)

 内心、ついあきれて訊いてしまうほど、それは厳しい一撃だった。

 手加減がない。

 それが、嬉しい。

「……くそっ!」

 かまえ直すなりまた始める。

 貴明は剣道で食べていくつもりだ。

 まこはただただ、動くのが好きで、負けるのが嫌いだ。

 二人で道場をやろうかなどと言っていたこともある。

 たんなる子供の夢だったのだが、貴明は、もしかして違う意味で話していたのかも知れない。

 好きだ、と言われて、まず感じたのは…

 頭にくる、だった。

「おまえまで、女と思ってつきあってたのかよ」

 なにを考えたのか冬休みにはいってから三日とあけずに電話をしてくるよこす貴明と、まこはさんざん喧嘩をしたのだ。

「そんなこと言ってないだろ」

「じゃあどういうつもりだよ」

 まこの志望校を訊き、いっしょに受験しようという。

 市内でもそれなりのレベルの公立校は、まこには楽だが、貴明にはけっこう苦しい賭けだったはずだ。

「おまえが男の恰好だろうがスカートはいて化粧しようが、オレは構わんけどな。世間さまにゲイだって思われるのがヤなだけで…」

「それじゃなにか? おまえは自分の世間体のためにおれの一生を犠牲にしよーってワケ」

「…先にひとを変態あつかいしたのはてめぇだろうが」

「エイズやだ」

「ならんとゆうにっ」

 どこまで行っても話題は平行線で。

「だいたい



  ↑
(ここまでバッテンで全没w)





 すくい上げて返すかたなで面、とっさによけてまた小手。

 びしばしと、打ちこまれる数が多いのはまこの方だ。さすがに半年のブランクはきついらしい。

「動きが甘い!」

 すりぬけざまに見事、胴をとってみせるとやけを起こした。

 捨て身で面打ちにくるのへ

「上段にばかり構えるなって言ったろ!」

「ったぁ~~~~っっ」

 痛烈に、小手から竹刀をはじき飛ばす。

 よけそこなったまこは尻もちをつく。

「………おまえ、ホントにおれに惚れてんの?」

「 雑念!」

 無責任な発言にいちいち相手をしていたら、まことつきあってなぞいられない。

 ばすっと面をひと打ちしてやると、ふぃぎゃあと喚いて、それでも飛びおきるようにまこは構えなおした。

 眼が、強い光をおびている。

 手加減がない。

 それが、まこにとって一番嬉しいのだということを、貴明は知っている。

「………くそっ!」

 一瞬の間をとってまた始まる。

 陽が、西にかたむくまで二人は疾りつづけていた。





https://www.youtube.com/watch?v=NJE7TyztGr4
六三四の剣 OP ED
  ↑
(アニメは観てない☆)



なんの脈絡か欄外に

「もの書くための目的以外じゃ生きていませんからね。」

と、

「傷つくのは、その人が、卑怯な(よわい)証拠だ。」

とか、書いてある。(^^;)?

(何の脈絡だったのか、記憶にございません…)
 

(5月12日)

https://85358.diarynote.jp/201705122113477403/



 まこを相手に全力を出しきったあとでで動きまわったあとに、さらに道場の乱稽古に顔をだす、というのは案の定、さすがにやはり度がすぎた。

「さすがのタフネスたかくんも、空腹には勝てませんでした、っと」

 風呂で汗をながしてから玄関先のカレンダーで日数をたしかめる。

 うええ。

 気の遠くなるような…換算すると何食分だろう…残り時間に、本気で足がフラつきかけるというのはなかなか情けない。

 人間、昼の学食のラーメン一杯で何日この運動量を維持できるもんだろう?

(意地はらんでオフクロについて行くテだったか知らんなな、これは)

 嘆息深々。男子たるもの、いまさら遅い。

 食糧調達の頼みの綱だったまこまでが、時を同じくして祖母孫(おやこ)断絶をしてこようとは、まさか計算に入れていないではないか。

「…はら… へった…」

 十六歳。成長期にとってこれほど切実な問題など、ない。

 せめて台所でお茶でも呑むべぇかと、きびすをかえしかけた時。

 カラカラ…。

 ひどく遠慮がちに、古びた桟木(さんぎ)のおもてのガラス戸がひきあけられて、

「あ… のさぁ、たか」

 細い狭いすきまから、まこが顔だけ、ひどく困った表情をして覗かせた。

「へ?!」

 らしくない大人しげな行動に、面くらった貴明は数瞬絶句する。

「着換え、貸してほしいんだけど…」

「どうしたんだ、入って来いよ」

 表の電気のスイッチに手をのばしかけると、

「あっ…付けるなっ」

 ひどく、あせった声。

 なにかに気づいて有無を言わせず、扉をあけ、細い姿をなかに引き入れる。

「 ! ………まこっっ !! 」

 血相を変える、とはこういうことなのかと、貴明はどこかで思った。

 何があったかなど訊くまでもない。

 袖のはずれかけた学ランは泥だらけになり、Yシャツのボタンは千切れ、なかの、下着までひき裂かれて、肌はアザだらけになっている。

 かすかな白いふくらみに砂利のこすれた血のあと。

 息も、つけない、怒り。

「 だれに、やられた…?!」

 コロシテヤル、と。

 押し潰したように絞り出す声が悪夢のように自分のものだとは、だから、必死になったまこに揺さぶられるまで気がつくこともできなかったのだ。

「落ち着けっ! …なにもなかったっ。おれ、だいじょーぶだから、たかっ!

 …貴明…っ!」

 そのまま飛び出して行きかねない勢いだった彼の腕を、はっと気づくと痛いほどぎりぎりの力で握りしめている。

「…ほん…とうに…無事だったんだな………?」

「うん。おれ、こんなことでダチが殺人罪なんてのは、やだからね」

 きっぱり言い切られ、苦笑して、肩の力がぬける。

「…アホぉ… あんまし驚かせるんじゃない…」

 抱きしめる。大切なものだから。

「 … たか … ?」

 むきだしの胸が、スウェット一枚の彼のからだにあたり。

 ながく触れていたら下種の仲間入りをしかねない。

 すとんと、彼はつきはなした。

「風呂、わいてる。入ってこい」

「う、ん。」

 ひと息ついたまこに茶だけ出して…見るからに恨めしそうな顔をしたがなにしろセンベイもないのだ…訊きだしてみた事情は、こうだった。




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