目次
(りある?夢?日誌…)
(上旬)
(上旬)
(3月1日) 再び天国な3連休の1日目♪
(3月1日) 【世界で一番大きな本屋】。
(3月1日) 「 いい感じにローストされてたよ 」。
(3月1日) 「身内の不始末」で皆様にご迷惑をおかけしてしまい、
(3月2日) (夢見が悪かった…★)
(3月2日) 「 リアルぼっち 」な我が身の絶望的状況。
(3月3日) 完全に失念してましたけど、ひな祭りでしたね…☆
(3月3日) …もうちょっと現実逃避してきます…。
(03月03日) ナシルというのは古語で、ナール(有性)とイシール(無性)に分かれる前の、人間、という意味である。
(3月3日) ナカノヒトは、おそらく「私」…。(融通きかずの馬鹿だからw)
(3月3日) 「服なんか着てりゃあいい。…いや、寒くさえなけりゃ、裸でだっていいな。」
(3月3日) 動きやすい素民の衣を着て、
(3月3日)  【 Lis carrol 】 …!☆
(3月3日) 大陸ウァ・エムバの大半を占めるングサ・インスカ(神聖帝国)が、いまだ平穏であった時代に、この史略は端を発した。
(3月3日) 2875年9月 ・ 訳者 拝。
(3月3日) ( ⇒ 『 星界女王の記 』 )
(3月3日) 始まりと過程の史略。
(3月3日) 世界はとっくにユートピア。
(3月3日) テエンタール(銀琴)、テレンティア(金琴)。
(3月3日) 『 LONG WAY HOME 』。
(3月4日)
(3月4日)
(3月5日)
(3月5日) とりあえず、アルパカ狼さんの被曝量以外は、私に関係ありませんw
(3月6日) たいへん、安楽に、暮らさせて頂いて、おります…♪
(3月6日) 霊感だか地震体感だかエンパスだか判別不能。
(3月7日) 今日はアルパカ狼さん居ない確率が高いので、
(3月7日) まぁ、アルパカ狼さんの機嫌は良さげなので…(^_^;)…。
(3月8日)
(3月8日) おれたちが現実だと思っているのは、本当の現実じゃない。
(3月8日) 惑星改造のプランが実際にでてくるというのは熱い。
(3月8日) 完璧とまではいきませんでしたが、穏やかな良い休日でした。
(3月9日) (アイヌモシリをお守りくださる神々)
(3月9日) (前世)エリザヴェッタ・アリス・ドンナ=レニエータ。
(3月9日) すでに "人間を終えて" 神界で楽隠居を決めこんでいた サキ・ラン 。
(3月9日) 圧力?(空耳?)が、聞こえるんですけど…(^^;)…☆
(3月9日) E.E.E.…
(3月9日) R.K.S.
(6月9日) (3分割)
(3月9日) L.K.K.
(3月9日) 3.
(3月9日) 「 嘘つき 」。
(3月9日) 鋭3.
(3月10日)
(3月10日) 「微力を尽くし」まして、霧樹りすの匍匐前進~…☆
(3月10日) (借景BGM集) 『 銀河の星の海 』。
(3月10日) 文責・土岐(書かせたのは栗本だってば)真扉(まさと)。
(3月10日) ゴツクて背の高い、その男の略称はといえば、リエン・ドレングスン。
(中旬)
(中旬)
(3月11日) 「 原稿を書きたい!」…
(3月11日) アルパカ狼さんと2回も挨拶できたので、
(3月12日)
(3月12日) 何が起きても不思議じゃない。
(3月12日) ガン無視フロンティア。
(3月13日)
(3月13日) あのフロアに火ぃ付けたら、何も悪くないアルパカ狼さんの迷惑になるから…
(3月⒕日) 今日はアルパカ狼さん「居る確率」ほぼ100%?だしな…☆彡
(3月⒕日) 妄想爆進モード、あとのことは全て産業廃棄物。
(3月14日) さっきちょろっとだけ、アルパカ狼さんとニアミスした。
(3月15日) 札幌ライフは、ほんとにすてき…♪(^^)♪
(3月15日) 【 大惨事 地表大戦】から、2万年ほど後?…の宇宙へ。
(3月15日) セラフィムさんが*ソフィア*をリツイートしました。
(3月15日) (実はサキ・ランの子孫つまりアルヤさんの直系とかだったりするらしい)
(3月15日) 敵組織の名前は《 ガワンナラ 》。
(3月16日)
(3月16日) (…冷静に考えるとギャグだな…)
(3月16日) Q.あなたは、この話の「続き」が読みたいですか?
(3月16日) ホーミング・ロード(仮題)シリーズ。
(3月16日) アルパカ狼さんを見つけたし…♪
(3月16日) 「~~~きみが、いたら、死ねないっ!」
(3月17日)
(3月16日) ( 狩 保 存 )
(3月17日) (見た目で言うとむしろ「リエンの幼少期」っぽい~♪)
(3月17日) ワァルモア・フランソワ・ルジャール=ド・ジャルジェ ★
(3月17日) (そしてウェイファンのキャラは、むしろ「クロさん」似…www)
(3月17日) そして二人は一緒に生まれ変わり、幸せに暮らしましたとさ。
(3月18日)
(3月18日) 向こう2日というか下手すりゃ4連勤中一度もアルパカ狼さんが見れない確率高し。(;O;),
(3月19日) 本来、無敵の楽天家で、「不撓不屈」を自称する私。
(3月19日) (幻想の花束)
(3月19日) アルパカ狼さんとニアミスしちゃった♪
(3月20日) …たぶん、アルパカ狼さんは居ない…(;へ;)…。
(3月20日) 冗談抜きで【 黒化 鮟鱇 】。
(3月20日) …やっぱりアルパカ狼さんは 居ない…。(;_;)
(3月20日) プロメテウスの刑罰。
(3月20日)
(下旬)
(下旬)
(3月21日) 地獄の入口なう。(∋_∈)
(3月21日) 「撃て撃て!周りじゅう敵だらけだ!」
(3月21日)
(3月22日) 精神状態……凍結。
(3月23日) 精神状態…平坦凍結乾燥。
(3月23日) 本日は、のんびり生きま~す♪
(3月23日) 恋患いの末期症状を抱えている人間にとっては、わずか三年でさえ、ものすご~く!長く感じるのだ。
(3月23日) さすがに返答に窮するリエンであった…。
(3月23日) 、「企業秘密について」(秘)
(3月24日) 「書くことによってほんの一握りの賛同者と膨大な批判者・無関心者が生まれる」。
(3月24日) 「週刊」とか言って、ここで終わってます…★
(3月21日)
(3月24日) (リエンをいたぶる小姑っっ)
(3月24日) 「これは法律で保障された権利であり、義務なんですよ!?」
(3月24日) 「 レテ 」 @ 「 白兎 」。
(3月24日) 「犯罪都市」《カミヤ》の郊外(廃都市)に店を構える、
(3月24日) 「ちょっと変装(化粧)したウェイファン」。
(3月24日) 「逆境に動じないので信ずるに足る」、
(3月24日) 「 人生 好きにやんなきゃ ♪ 」
(3月24日) ウェイファンの襟色は《特A》を表わす《銀首》。
(3月24日) ウェイの手とリエンの手。
(3月24日) 筋金入りの復古主義。
(3月24日) 「アルパカ狼さんの新しい髪型」。
(3月24日) 如是さんですね…☆ www
(3月24日) (なまえからしてアルヤさんの子孫であろう♪)
(3月24日) 〈ランキング〉(格付け制度)法制化の代表的先鋒。
(3月24日) 後悔の無いように、お暮し下さい…。
(3月25日)
(3月26日) とりあえず徒歩通勤は楽しめます♪
(3月26日) も、もしかして、白エルさんと黒エルさんて、別なの…??
(3月27日) (史上最低記録を更新★)
(3月27日) 芸術的なまでに見事な?
(3月27日) 越冬キャベツメンチうま♪
(3月28日) 
(3月28日) 「等価交換」。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
(3月29日)
(3月29日) 問題は、己の恥と心得る。
(3月29日) 「 るりひめ 」 と 「 りっしんべん 」。
(3月30日) アルパカ狼さんに似てるけど別の人(部下の人?)。
(3月30日)
(3月30日) 「とらいあすりーと」な「りす」完遂です…w
(3月30日) なんかもう「エイリス記念日」の詩。みたいな…☆彡
(3月30日)
(3月31日) 「辞めちゃうとアルパカ狼さんに逢えなくなる」ので…(^^;)…☆
(3月31日)
(3月31日) 高そうな知性と、たかびーなプライド…w
(3月31日) 、「エルさんに仲を裂かれて」しまった…ッ!★
(借景資料集)
(借景資料集)
(上旬) 明日来神(あすくるのかみ)について記された古文書を見つけるという/お花畑まで咲いてます。
(上旬) 【 える 】!/なお皆様の足元が揺らいでいる点では大差ございませんので、続報にご注意下さい。
(上旬) 他事はすべてレテの河に不法投棄してバイバイw
(中旬) ヤオヨロズはすでに、「人類壊滅」(皆罰)計画に、OK出してる。
(中旬) 
(下旬) 人類は永遠の力を確保する。
(下旬) ここにきて太陽さん黒点無しとか イジメとしか思えない。
奥付
(…続きます…(^^;)…。)
奥付

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(3月3日) 動きやすい素民の衣を着て、

https://85358.diarynote.jp/201703031653272677/

(草稿)

2017年3月3日 リステラス星圏史略 (創作)

 

https://www.youtube.com/watch?v=-Kn9_H452QI
響け!ユーフォニアム プロヴァンスの風~三日月の舞 FULLバージョン



 今朝がた早くにあがった雨は木々の肌をしっとりと黒く濡らして、よじれるように萌えでたやわらかい新緑は、光を撒くように、ときおりの風に撫でられてはらはらと黄金の水滴を落とす。


 今朝がた早くに雨はあがった。木々の肌はしっとりと黒く濡れている。
 新緑はまるで光を撒くようだ。ときおりの風に撫でられて、はらはらと滴が、香りのたかい土にふる。

( もったいない… )

 うん、と伸びをして、黄金の日ざしを楽しみながら、エルルはちょこっと優越感にひたった。

 残してきた同級生たちは、惰眠をまだむさぼっている。

( 当番だと思うからいけないんだよな )

 うん。と、ひとり肯いて、学舎に付属の果樹園をひとり、とっとと歩いて行った。

 動きやすい素民の衣を着て、背には籠。両手にいっぱい枯れシダを持っている。




https://www.youtube.com/watch?v=hkynx7vFLig
アルセナール

https://www.youtube.com/watch?v=I_cSKgiDYLo
アルヴァマー序曲 Alvamar Overture

…ちょっと曲、探してるイメージと違うんだけど…(^^;)…なんかハマる?
気もする…☆
 

(3月3日)  【 Lis carrol 】 …!☆

https://85358.diarynote.jp/201703031834067299/

『 ナシルの谷 史略 』 第一章 第一節 (1990.05.21.着筆)

2017年3月3日 リステラス星圏史略 (創作)

『 ナシルの谷 史略 』 第一章 第一節 (1990.05.21.着筆)
『 ナシルの谷 史略 』 第一章 第一節 (1990.05.21.着筆)
 
お♪ こんなのこんなの♪
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=yhvs4e7EKD0
The Walls of Liscarrol (Clarsach Celtic Harp)
 ↑
これくらいの技術レベルの時代♪



 『 ナシルの谷 史略 』

 第一章 第一節


 土の香りがする。

 朝霧がさしそめた陽光をはねかしている。

 そろそろ刈らねばならない下草の水滴を踏みつけながら、うん、と伸びをした。

 エルルは朝が好きだ。

 この時間はなにより幸福だと思う。

 だから、他人の当番までつい引き受けて菜園へ、毎朝せっせと足を運ぶのは、日課を通りこした秘かな趣味なのだ。

 毒舌家のウルアンに言わせれば、お人好しの貧乏くじ、土民になるためにわざわざ学舎へ来たわけじゃない、なのだそうだけど。

 とまれ、日の出とともに新鮮な菜類を食堂へと運ぶ係が、いなければ困るのも、現実なのである。

 帝国が後援する数少ない公立学舎の生徒たちは、家柄血統を問わず自給自足を等しく義務付けられている。

 エルルが着ているのは手紡ぎ手織りの生なりのチュニックで、これも学舎に入って早々に、課業でこさえたものだ。

 業を卒えれば皆、あらゆる地方のあらゆる役職に就くことになるわけだから、国中のすべての産業の労苦を身をもって識っておかねばならない、というのが、学舎の教育方針。

 たてまえ通りにいくわけでもないのは、貴家の子弟と商家や労家の特待生が机を並べるのであれば、当然のことだ。

 エルルは、一応、貴家のはしくれの部類だ。

 学費にもさしたる不足はない。

 それが、なにを物好きに…と、ウルアンなど頭からの変人扱いだ。

 いいではないか。

 と、エルルは考えている。

 好きなものは好きなのだ。

 淡い黄金色の天空と、青白いソレル(太陽)にかけて、日の出とともに起きだして、アルラーナ(天地)の恵み物を籠に入れる、労家さながらの行ないが、自分に合っている

 それは、確かなことだ。

 幼ない頃、乳母の田舎に預けられて育ったことにも原因があるかもしれない。

 …まあ、それは、どうでもいいことで。

 今朝は、ことし一番の春ぶどうを皆の食卓に乗せられる。

 菜園でいつもの分を採ったあと、果樹の畑へいそいそとまわった彼は、役得、とばかり、まずは自分の口に放りこむ。

 つややかな黒い幹から春先の花房の形そのままに垂れさがる淡い桃色の半透明の樹果。

 独特の甘味。

 香りのたかさ。

 思わず口いっぱいに頬ばったところへ、

「うまそうじゃの」

 …急に、声をかけられて、彼はむせた。

 街道から学舎客門(正門)に通じる公道沿いの果樹列。

「わらわ(妾)にも、ひとつたも。」

 あわてて振りかえれば学舎内では珍しいことに、まだうら若い女性。それも、少々奇抜な装いではあるが、ひとめで上臈だと知れる、高価そうな衣をつけている。

 数ある貴家のなかでも、かなり帝室に近しい姫であろう。

 供はなく、見慣れない四つ足に曳かせた車輪つきの奇妙な輿に座している。

 ふっくらとした浅黒い肌の手のひらをさしだして、腰かけたまま、春ぶどうの果実の届けられるのを、当然のように待っている。

 その、態度が、エルルのしゃくにさわった。

 もし彼がもう少し位の高い貴族であるか、身分の低い労家の出自であれば、大慌てでお追従のひとつも言いながら、籠ごと献上するべきところであろうが。

 無頓着なエルルの場合、ただ、ムッと、口をヘの字にしただけである。

「…くれぬか? 少しでよい。」

 目下の者の無礼を気にした風もなく、姫君は重ねて言った。

 エルルにしても無視するわけにもいかない。

「これは、学舎に属するもので」

 背中の菜籠をしょい上げながら、慌てて韻文を探した。

「僕が冬のうちから丹精こめて、世話をして実らせた…」

「 これなる菜園は…
  学舎に属するもので、
  冬のうちから丹精こめて
  ぼくが世話をして実らせたものですが、 」

 初対面の貴種族に平文で話しかけたのでは、あまりに無礼にあたる。

 そのくらいの躾は、エルルも学舎で叩きこまれているのだ。

 姫君は、そうか、という顔で聞いている。

「 のどをうるおす一房を
  ぜひに欲しいとおおせなら
  御自分で 樹下までおこしを
  身分高きかた 」

「 よろこんで 差しあげましょう…」

 …ようするに、欲しいというなら自分で取りに来るのが礼儀というものだろう、と、身分差を無視して殆ど喧嘩を売っているに等しい。

 相手が悪ければ、分をわきまえぬ不省者と、学舎長にねじもまれて、悪くすれば波紋さわにぎなりかねない。

 …が、姫君は、姫君らしからず、天をあおいで愉快そうに笑った。

「確かにの。礼をわきまえぬ振る舞いにて、すまぬことよ。」

 車つきの輿をひく獣の手づなをはずし、低い座面から大義そうに両の足をおろす。

 小径から樹園へと続くゆるやかな斜面を、お運び下さろうというわけだ。

 そこまでは、エルルの感覚では、すくなくとも頼みごとをしている以上、当然、だと思った。

 姫君の上体が、一歩、踏み出したとたん、ぐらりと傾ぐ。

 泥にあしをとられて転ぶのか。と、見えた。

 エルルは慌てて駆けよりかけた。

 が、何事もなさそうに姫君は上体を起こす。

 あしが、つられて動く。

 また、反動をつけて、上体が、ぐらり。

 あしが、ひきづられて、ずるり。

 ………不具なのだ。

 気づいて、エルルは、困惑した。

 わずか3ヤンほどの傾いた草地を姫君は、ぐらり、ずるり、と全身を振りながら昇ってくる。

 近づけば、年長であろうにエルルとさして背丈もかわらぬ小柄な姫は、かすかに息をはずませながら、平然として謝罪した。

「礼を欠いてすまぬな。見ての通りの体にて、つい、余人に面倒をかけがちなのじゃ。」

「…いえ…姫君…僕のほうこそ…」

 存じ上げぬこととはいえ失礼を、と、しどろもどろに口ごもるのを、そういった応対には慣れているのか、半ば無視するようすで、春ぶどうの房をとる。





(未完)


https://www.youtube.com/watch?v=3Ms8LFc7fSM
The Foggy Dew on Celtic harp, hammered dulcimer & flute by Timothy Seaman & Ann Robinson


(3月3日) 大陸ウァ・エムバの大半を占めるングサ・インスカ(神聖帝国)が、いまだ平穏であった時代に、この史略は端を発した。

https://85358.diarynote.jp/201703031954466964/

([ン]が末尾につくもの⇒末子。)

2017年3月3日 リステラス星圏史略 (創作)

 

https://www.youtube.com/watch?v=M82igazo8BY
Lullaby (こもりうた ~妖精の丘~)
/Tomoko mino(三野友子) ライアー演奏 played with Leier(lyre)




[ン]が末尾につくもの⇒末子。

☆ 正子

アン (単子)男
エラン(単子)女

アール(長子)
エラル(長女)

ナン (次男)
ニエン(次女)

ラーン(三男)
ネン (三女)


(それ以下は相続権なし。)

 ローン(末男)
 レーン(末女)


☆ 庶子 :
  複妻式の場合、年齢順ではなく、相続順で数える。
  繰り上がりはなしで、絶えれば家門とりつぶし。


※母音は ア→エ→ウ→イ→オ、の順列。


(用例:次の子が産まれるまで、
 「アランノ」の呼称(肩書)は
 「アランノ・アール」でなく、
 「アランノ・アン」だった。)






 聞くところによればエルルは一応、ハッシュ(貴家)のはしくれなのだという。

 なるほど舎生名簿には、ハッシュ・ノグナ・エルドス=ローン(貴・ノグナ家の末弟エルドス)、となっている。

 もちろんローン(末弟)であれば位階の継承は望めない、彼一代限りのものではあるが。

 ウルアンはといえば "家" も名乗りえない素民の出自である。

 ギオ・アグ・ウルノル=アン(素・アグ血統の単子ウルノル)。

 ただし舎生名簿には、養家であるライム(業)・ラク家の姓を借りて、ウルノル=ラーン(三男ウルノル)で載っている。


 大陸ウァ・エムバの大半を占めるングサ・インスカ(神聖帝国)が、いまだ平穏であった時代に、この史略は端を発した。





https://www.youtube.com/watch?v=UoNb3_6TvqU
The Chanter’s song (Celtic Harp Clarsach)
 

(3月3日) 2875年9月 ・ 訳者 拝。

https://85358.diarynote.jp/201703032021447561/

 :訳者序文: 

2017年3月3日 リステラス星圏史略 (創作)

https://www.youtube.com/watch?v=5o2Pz6VhvOE
Moments Of Life 18 (Trance - Chill Mix)


:訳者序文:

イロニナン(史略者)という言葉は歴史学者と歴史小説家の中間をなす…あるいは包括する…職業で、対象が同時代史である場合には、加えて事件汽車としての性格も有するものである。

本書を著わしたディスロニナン(星間史略家)ラン=アグラスは、リステラス星圏ウェテラの生まれ。執筆当時…アーチェラス(アーチェリ暦)2731~2733年…は90歳代。まだ在学中で、期待の新人としてこの作品で事実上のデビューを果たしている。

主に母圏リステラスの各地方の近~古代史をその題材として、2872年まで順調に活動、記史を提示し続けていたが、2873年、隣接するジ・エスタ星圏でおこった内戦に、反乱側の要人となった友人を支援する為に突如として参加。現在も当地に潜伏中とのことで、行方は断たれたままである。

(従って本書の翻訳権契約は、彼女の法定代理人である夫君との間に締結された。)

いちファンとして、まあ同時代人として、一日も早く彼の地の紛争が終結し、ジ・エスタ革命史略を携えて文壇に復帰してくれることを、望むものである。


2875年9月・訳者拝

 


(3月3日) ( ⇒ 『 星界女王の記 』 )

https://85358.diarynote.jp/201703032034422721/

 
 
※ ディスタルラーナ共通言語における規模または権限の大小等を説明する4つの接頭辞。

 Lis : 固有(極小)
 _Is : 限定(小)
 Ris : 一般(中)
 Dis : 包括(大)

 は、実際には他星系人の聴覚・発声器官には殆ど識別のつけがたい類似の音であるが、本書では混乱を避ける為、あえて表記上の区別をつけた。






※ ほとんど同じ音に聞こえる。しいて表記を分けるなら、

り°  固有・スタルラーナ
リ  限定・スタルラーナ
り”  一般・スタルラーナ
ディ 包括・スタルラーナ …に、なるだろうか。

それぞれ、首都、首都惑星、首都恒星系、そして、星間連邦国家、となる。

語源は、古語の『リ・スタル・アールラーナ』( "麗わしき我らが天地よ!" )という呼びかけというか祈りの一句である。

咲子は、その建国序文を "美し野、うましき大地…" と擬古文調に翻訳して、自由可題で優を取った。

星間連邦国家、リスタルラーナ。

地球系連盟人の、第一遭遇。

有史以来の起源を異にする、彼らは異種族である。






地球(「四世界」神話群、前「最終戦争期」伝説)
 |
 | > リスタルラーナ( Esppasion Movement )
 |
リステラス星圏 vs. (「ジ・エスタ革命」史略)
 |
帝国リズ(エリスウェサ)⇒(『リズから外へ』)
 ↓
衰退後、汎銀河諸島として存続。(⇒『星界女王の記』)


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