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ご忠告申し上げますが

◆「中論」の「全文」では、ありません◆

 ご関心をいただきまして、誠にありがとうございます。

 さて。

 この本で掲載している梵字の「時間の検証」は、全文ではないと申し上げておきます。

 後ろのほうに収録している漢文の「時間の検証」と比較していただければ判りますが、「偈」(詩文あるいは韻文)の部分だけを取り上げてあります。

 そういう次第ですので、「中論」が説く全体像を学ぼうとお考えの方は、専門の解説書をお求めください。

 

◆梵字の「偈」の日本語訳は不正確です◆

 この本で梵字・梵文に付けているカタカナ発音と日本語訳は正確ではありません。

 発音は日本語での近似値ですので、正確な発音は梵語辞典などでお確かめください。

 また、日本語訳は「だいたい、この辺りだよね」で付けてあります。

 読み方≒解釈につきましては所説あり、この本の日本語訳は筆者の独断であると、お断りしておきます。

 

◆梵字の見本は参考資料です◆

 日本あるいは中国の仏教界で伝統的に書かれる毛筆の書体とは異なります。

 各宗派で教育を受けられた僧侶のみなさん、あるいは研究者のみなさんは、ご自身の流儀に変換して書いていただければ幸いです。

 筆者は、これでカンバスに書いて(描いて)お寺さんへ納経していますが、間違いであるとは言われておりません。

 

◆この本は「写経」の参考資料です◆

 上に述べましたように、あくまでも資料をお持ちでない方への参考資料ですので、この本の内容をベースにしての宗教論争や学術論争は固くお断りします。

 特に、後述する「時間の正体」についての与太話は、正真正銘?の与太話であるとご忠告申し上げます。

 

 

 

 


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梵字写経額の実物写真

カンバスに油絵の具で書いた「中論 時間の検証」です。

この写経額の実物は京都市の乾窓禅院さんに納経されます。

 

 


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時間の正体について

◆時間は物質か概念か◆

 学校で教えられておりますように、「光」は粒子であり波動でもあるということは「常識」として定着しておりまして、ソレを疑う方は少数派であると言えましょう。

 同様に、「重力」もまた粒子であり波動であると・・・は、教えられてはいませんが、答えが出るまでもう少し。

 それならば、「時間」は粒子なのか波動なのか?と問うことができるかどうか??と爆弾を投げさせていただくことにいたします。

 ふんにゃぁ~~!、「時間」には「実体」などというモノは付随せず、あくまでもヒトのアタマの中における「観」だか「識」だかを誤解しているだけなのだよと、もしも言い切ることができるのであるならば。

 それは、それ。

 大悟の域へと羽ばたくか、即身タイムマシンと化すことができるかは、お好み次第でございます。

 

◆色と空◆

 ヒトのココロ、あるいはイシキというものは「実体」を有していないのだと説かれて此の方2千と5百年ちょっとが過ぎました。

 いや、古代インドの歴史を足せば4~5千年くらいか1万年くらいはいくのかもしれませんけれど。

 そもそもが「रूप rūpa」と「शून्य śūnya」とが「異なるモノ」であるのか「一なるモノ」なのかどうか?という分別あるいは統合??が、ヒトのアタマの中においてできているのかどうか???も、どなたかに教えていただかなければなりません。

 その、オノレが何に依拠しているのかさえもアヤフヤなヒトの一匹がアタマを悩ませたところで答えは出ないのではありますが。

 もしも。

 「時間」に「実体」が無いのだとしますなら、実体の無いヒトのココロの中で飛んでいる時間というモノはナニモノであるのだろうか?と、まったく生産的ではないヒトコトを置かせていただく次第です。

 

 

 


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