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はじめに

 

初めましての方もそうでない方もこんにちは。himekuri2020年度版デザインコンペでちょっと胃が痛くなったPalloBox北川聖子でございます。

去年コンペについては書いたと思うのですが、年が明けて審査が始まり最終審査の5点に私のデザインした切手風が入ったんです。それは喜ばしいことですが1月11日に参考投票ということで各SNSでいいねの数を競ったんです。

これがまたSNSごとに結果が全然違うのでかなり戸惑いました(ー ー;)ほんで私Twitterでは一時期トップだったんですが2、3日後にじわじわと追い上げられ最終的に全部のSNSで2位だったのかな?これが最終審査にどう影響されたのか。

 

ほんで1月18日結果発表の日。何気なく朝6時に目が覚めてしまいスマホをいじくると…結果出てる!しかも!最優秀賞!!!

というわけで、私PalloBoxのデザインしましたhimekuri切手風がめでたく受賞、商品化と相成りました。アイデアの相談に乗ってくださった方、SNSでいいねくださった方ありがとうございます!コンペは3週間分しか出してませんが残り50週間分のデザイン頑張ります!

 

それでは今月もお楽しみいただけたら幸いです。今年もよろしくお願いいたします。

 

 


今さら聞けない美術の話

 

2019年もこちらの連載は続いていきますのでよろしくお願いします。

それでは前回のクイズの正解から参りましょう。クイズの内容はミロのヴィーナスのように腕など身体の一部がない像を何というでしょう?答えは「トルソ」です。

一般的にトルソって胴体だけのマネキンというイメージがあると思いますが美術用語でもあるのです。

 

そんな訳で今月のテーマは「ミロのヴィーナスとかって腕ないけど何で?」です!

 

このテーマ実は同僚に貰ったものでして、石膏像とかをよくデッサンしているとトルソであることが当たり前になり過ぎてて何も疑問に思わなかったのですが(一応何で腕ないのかは知ってるものの)改めて言われるとそうやな、変やなって気付きました。そうそう、こういうテーマもっとちょうだい。

 

 

この像って結構誰しもが見てすぐ「ミロのヴィーナスやな」って分かるものだと思いますが、正確にはヴィーナスなんじゃないかな?と言われてる像なんです。他にもポセイドンの嫁アンフィトリテなど様々な説があります。作られたのが多分紀元前130〜100年だと思われるのですが1820年メロス島にてギリシャ人の農夫が掘り起こした時は6つの破片だったそうです。

そう、出土品であるから失われた部分がある、ということなんです。

 

でまぁ今までいろんな人が何とか腕を復元出来ないかとアレコレ試したみたいなんですが、これ!っていうのがない。その内「これはこれで美しくない?不完全な美みたいな?歴史感じるよね〜」みたいなこと言う人が出てきて胴体っていう意味のイタリア語からトルソという用語が生まれました。

 

19世紀以降ワザとトルソで作品制作する作家も出てきますが、それまでトルソはあくまで未完成品として扱われていました。そりゃ2000年以上前の作者にしてみれば完全に壊れちゃった訳ですから。更に当時は彩色も施していたらしいので今のルーブル美術館での扱いをお空の上から複雑な思いで見ているのかもしれないですね。

 

今月のまとめ

腕がないのは出土品だから。でもそれがかえって良いという感じになってしまった。

 

それでは今月のクイズに参りましょう。来月のテーマは「美術館の成り立ち」です。クイズは美術館なんかで会場の端っこに座ってる人の職業名はなんというでしょう?

回答は2月15日23:59まで、PalloBoxに何らかの方法でお知らせください。

 


将棋ファンはじめ

 

今月から新しく連載を始めます。その名も将棋ファンはじめ。

私がどのようにして将棋に興味を持ち、ファンとしてどのような日々を過ごしているのかをゆるく書くエッセイです。これからよろしくお願いします。

 

 

PalloBoxTimesの古い読者の方は私が元々チェスを嗜んでいたことを覚えていらっしゃるでしょうか。そう、私は最近までどちらかといえばチェスの方が好きでした。昔読んでたマンガの影響なのですがやはり10代20代の頃はチェスの方がカッコよく見えたんですねぇ。まぁアプリとかで何年やってても激弱なんですが。

 

そんな私が今何故将棋なのか。

種火のようなものはやはり2016年の藤井聡太フィーバーでした。

 

 

 

その時ふと、着物を着て将棋指す女性ってカッコいいな…って思ったんです。大学時代から着物を着ていたし、社会人になってからは着る機会がなかなかないので将棋がきっかけの一つになるのではないかと。

もひとつオマケに30代も半ばになって、チェスより将棋の方が似合うようになったんだろうなと思ったのもあります…。

 

ルールがチェスに近いというのは知っていたので、とりあえず初心者向けのアプリをダウンロードして指しながら慣れていけばいいかと思ったのですが、将棋ってのは駒の動かし方が分かればそれなりに出来るなんて易しいもんではなかったのです。

結局最初に入れたアプリでは10枚落ちでもコンピュータに勝てず、挫折してしまいました。

 

そこで一度火が消えてしまうのですが、そこから再び火を付けたのがマンガ「将棋めし」(松本渚著 広瀬章人竜王監修)との出会いでした。

将棋めしについてはまた次回、熱く語りたいと思います。

 


今月の新作

 

今月の新作は、文学フリマ京都でデビューした「掌編小説メーカー」です。

本来なら1月の新作は工作年賀状であるべきなんですが、年賀状出せてないので…。

 

 

これはお客様にオリジナルの掌編小説を簡単に書いてもらえるシステムです。「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」と白紙の6種から単語が書かれたカードを5枚選んで単語の前後に言葉を書き足して話を繋げていきます。

 

 

書き上がったカードは豆本クリアファイルに入れてお持ち帰り。今回豆本の中身が紙じゃなくてクリアポケットだったのでいつもの製本では難しく、いろいろ工夫しました。表紙の紙は今まで数々の紙のイベントで買ったものから。

 

 

1月20日の文学フリマ京都でお披露目したのですが、なんかイマイチでした。

 

 

興味を持ってくださる方はちょいちょいいましたが販売まではいかないですね。まぁ大阪と京都では本の売れ方も違ったので9月の大阪でもう1回チャレンジしてみようと思います。

 


インフォメーション

 

☆春のイベントがまだ決まっておりません☆

 

久しぶりに何も告知することがないです(笑)じゃあ別のページにしろよって話なんですが。

毎年今くらいの時期は春、特にGW辺りのイベント出店申し込みがあったりするのですがまだ何もなく。昭和の日は去年まで森ノ宮キューズモールのもりの一箱古本市に出てましたが今年はみつばち古書部に入ったこともあり、そっちでなんか出来たらなーと思っております。ゲリラでなんかやってみても楽しいかもしれない。

からほりの物語する芸術祭は…やるのかな?

 

確定している情報がないのでふわっとした予告ばかりしておりますが、去年末からいろいろと奔走していました作業場問題、何とか解決に向かっております。そこではがっつりアトリエとして使わせていただく感じになりそうなので、約8年ぶりにろうけつ染めを再開することができるかも!(PalloBoxTimesの古い読者様でもかつて私が染色活動をしていたことを知らない方もいらっしゃるでしょうな)

来月号では何かしらお知らせできると思います。

 

とりあえず私はこれから確定申告やらhimekuriのデザインやら表に出ないデスクワークが待ち構えていますのでちょっと冬眠、て感じですね。

 

 

 

 

PalloBoxTimes 2019年1月号 2019年1月26日発行 

企画・編集 PalloBox 北川聖子 

ホームページ https://pallobox.themedia.jp

ブログ http://pallobox.jugem.jp/ 

フェイスブックページ @pallobox

ツイッター  @pallobox 

インスタグラム @pallobox1027

 


この本の内容は以上です。


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