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ご主人様はカーテンを開けると、

導かれるように外へ出ていきました。

 

 

外はいつの間にか雪になっていました。

 

降り始めた雪が、まだらもようになって、

黒猫にかかっていました。

 

まるで、べにちゃんがそこに横たわっているようでした。

 

『べにちゃん!!』

 

ご主人様は黒猫を見ると抱き上げていいました。

 

そして慌てた様子で、暖かい家に入っていきました。


 

 

べにちゃんは、もう目の前が

涙で見えなくなっていました。


ふわっと誰かがべにちゃんを抱き上げました。

サンタさん、、。

 

大きなサンタさんがべにちゃんを抱き締めていました。

 

 

 

『もう大丈夫。よくやったね』

 

 

サンタさんはべにちゃんに微笑むと言いました。

 

ご主人様は、新しいペットを無事みつけることがてきました。


黒猫は目を開けて幸せそうにご主人様を見ています。

 

 

ご主人様も、昔のべにちゃんを見るように、

懐かしい優しい目で黒猫を見つめていました。


べにちゃんは、サンタさんと空に上っていきました。

そして、一生懸命涙をこらえて言いました。

 

『サンタさん、ありがとにゃ。

 それと、サンタさん今日は超忙しい日でしょ?

 お礼に、良かったら猫の手貸すにゃよ!』

 

『猫の手かぁ、、

 

 じゃ、少し手伝ってもらうかな?』

 

 



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