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堕ちる天使 #4

 

 

 

 

 

母親が死んだ後の、一応の後見人になっていたのは、そのフィリピン・パブの経営者だったが、理沙は結局は彼の慰み者になっていただけだった。あてがわれた店の寮には週に二三度、様子見と当座の食事と当座の小遣いと、その見返りを求めに男は来たし、その、北見俊介という50近い離婚歴のある男が理沙に教えたのは、軽度の《合法ドラッグ》と、男に抱かれるすべだった。

十三歳の理沙が魅力的だったのかどうかは知らないし、単に北見という男の趣好に過ぎなかったのか、あるいは、何らかの見返りくらいはもらってしかるべきだと想われた、その見返りとして奪い獲るものが少女にはそれしかなかったのか、そんな事はわからない。

中学校には殆ど通わなかったし、そこで彼女が教わったのは同級生に廻されたときの身の処し方に過ぎない。要するに、すべてを冗談のように、受け入れてやるしかない。店に出て自分で稼ぐには見かけが幼すぎれば、どこでもかしこでも、だれかの慰み者にでもなっているほかない。

いずれにしても、唐突な家出は繰り返されて、教師の理不尽な懲罰と北見の折檻は苛烈なものになって行き、過呼吸と嘔吐の発作に襲われながら、十六歳になったときに、本気の家出をして東京に出てきた、と言った。

歌舞伎町を皮切りに、複数の風俗街で働いて、それから渋谷にながれて、薬と街に壊されて、そして、私の皮膚に口紅をぬって遊ぶようになった。…笑っちゃう。

言った。

「…ね。」…何度も堕したから、もうボロボロのはずなのに、相変わらず妊娠を繰り返すのだと、理沙は言った。生命力。強靭なそれ。

壊れないんだよ。言った。しつこいくらいに。下腹部をなぜて。…ぶっ壊れないの。腐りかけてるはずなのに。

死のうにも、なかなか死に切れないもの。

人体。

途方もない時間と労力をかけなければ、死に絶えてはくれないもの。どうしようもない、ただ、いたたまれない屈辱を、私は感じた。

 

死んで仕舞ったように、理沙は身を横たえたのだった。仰向けに。遊びつかれ、はしゃぎ飽きて仕舞った後で。口紅を落としさえせずに。

彼女の傍らにひじをついて、私の肌と並べると、それは意図しないままにも、白と黒の鮮やかな対比をつくっていたはずだった。自分の視界がかろうじて捕らえた、自分の腕の白さが、そして、彼女の腹部に這わされる指先の、その、白さがピンクの線に穢された褐色のうえに、私は見惚れてやった。

理沙のため、愛しい彼女ために。あるいは、それは見惚れるほどに綺麗だった。事実として。…荒稼ぎをして、ほとんど使い切りもできないままに、ほかにしようがないから口座の中に溜まっていくしかない金銭の束。

かならずしも、もはや金に困っているとは言獲ない。店に行って、男たちのそれを、口にかそこにかくわえ込んでやらなければ生きていけないわけではない。

私だって、理沙の金に縋らなければ生きていけないわけではない。私を愛するしか生きがいのない、押し付けがましい家畜のようなあの母親は、私をただただ甘えさえ、金を出せといえばいくらでも出した。父親は眼を背け、いずれにしても、金なら不自由はなかった。いかんともなれば、だれかを殺して奪って仕舞え。理沙は仕事をやめなかった。私は彼女の仕事をやめさせなかった。

時間を気にし始めるにはまだ早かった。

午後3時半過ぎ。

もうすぐ、今日も陽が暮れて行って、裸になるために店に行く。くだらないスタッフに愛想を言われて、数をこなしていく。潤んだ目で、不意に、「…わたしみたいなの、穢ないって想うよね。」そう言ったら、「ガイジンだし…」男は食いついてくる、と言った。

その一面において本気の甘い言葉がかけられて、それを方耳に聴いて、あるいは倦み、若干ほだされて、いずれにせよその狭い空間に肌を寄せた自分たちを哀れみながら、そして理沙は男の頬に口付ける。ためらいがちに、臆病で、想いきれもしないままに。何も誓われはしない、誓いの口付けのようなもの。「…口がいいですか?…ね。それとも、」…なか?

 

「結構、いいんだよ。わたしの。」媚びて笑う。活けられた花。

想いあぐねたように、かさなったままの私の体を払いのけて、立ち上がって、そのままバルコニーに出たときその理沙の曝された素肌を、その春にまだ若干遠いはずの冴えた、ただ冴えきるしかない上空の大気は、風のかたまりになってふれて行ったはずだった。

ハンズで買った青いバケツ一杯に張られた水の中に、無造作になげこまれた花々を、手に触れるものを気まぐれに抜取ったにすぎないようにして選んで、背を向けて一瞬立たずに、眼差しにふれたのは空の、靡いた雲の断片の色彩と褐色の、これみよがしに美しい曲線。振り向いた理沙は、かすかに白い穢れを散乱させた窓ガラスの向こう、私に微笑をくれた。

ここにいます

だれも、見ているものなど

わたしは

いない。

見出さない。私以外にはだれも。そこに、裸の、体中に口紅を塗りたくった頭のおかしな女が、綺麗に、美しい花を持ってたたずんでいたとしても。笑って仕舞うほどに、どうしようもなく不在だった。それを見留め獲る眼差しなどは。その、光に貪欲すぎる褐色のあざやかな肌をじかに、容赦もなく、音さえ立てない暮れ始めの執拗な日の光の色彩がしずかに灼いていっているのだとしても。

色褪せさえさせられずに、光はむしろ、みずからの孕んだ色彩をだけ、それみずからがふれた肌に与え、息づかせるしかなくて。

だれも見ない。…だれも。

そこで、私たちが愛し合っても。

だれも。憎みあっても。

見留めるものなど。

罵りあったとしても。

あるいは殺しあったとしても。

なにも。

命を与え、生み出す歓呼の声も、誰かを扼殺し果てる叫び声さえも、あるいは、誰かに壊される恐怖の悲鳴さえも、大気は終に地に触れ獲ない上空の強すぎる風に、まるごと流し去って仕舞うほかないに違いない。

不意に、窓の向こうで声を立てて笑うので、私は想わず立ち上がったのだった。強制されたわけでもなくに。室内にまではそのわなないているはずの声は聴こえず、私は室内の、どうしようもない無音を聴くしかない。

細かな雑音に塗れた、静寂にもなり獲ないその、単なる、言葉として言えばいわゆる無音。

理沙が手を振った。誰も掃除しない窓のガラスはかすかにこまかなよごれの白濁をだけ点在させ、穢れたみずからを曝した。

理沙は、背を向けて、ルーフ・バルコニーの向こうの端にまでゆっくりと歩き、彼女の向こうに、斜めに、代々木公園をさえたくわえたその渋谷の風景が、ただ、広がる。突然都市に出現する緑の、管理されきった廃墟。風は、理沙の髪の毛を乱すしかない。そよがせて。

ゆらぎ、ふるえ、乱れて、さわぎ、ざわめきたって、ときに絡み合いさえもして、とはいえもつれ合うこともないままに、髪。その群れ。黒く、長く、光って、解け、乱れ、ゆらいで、ながれて空間の中にそよぐ。光の白の反射が泳ぐ。髪の毛、その、美しく匂って、散乱するばかりの華奢な夥しい束なりを、私は眼で追うしかなくて、ただ、愛している、と。

結局のところはそうつぶやくしかなければ、そう言って仕舞い、そうつぶやかれて仕舞えば、あとに為すべきことなど、あるいは為し獲ることなどほかに、何もありはしないのだった。

…愛。出会って、愛していると、そうつぶやきあった、あるいはそれ以前の、その言葉に墜落するその以前にさえ、見詰め合ってなにかがかさなって、お互いの直感そのものとして了解されて仕舞ったその瞬間には、あの、いずれにせよ留保もない完全なる一致の瞬間。結局は、すでに、すべては終っていたに違いなかった。

燃え尽きて、焼き尽くされて、燃え尽きるがままにまかせるしかなかった、だから、いまや、燃えカスの中で、必死にかさなり合い、かさねあおうとして、抱き合い、単なる哺乳類の自然として一つになりあおうとするように出来ているにも拘らずに、完全な一致など見ることのない、でたらめな肉体のかぶさりあいにすぎない無様なその行為に、何かの一致を夢見もした。

見事になにも、そんなものからは獲られもしなかったにもかかわらず。繰り返された何度もの行為の中で。新しい肉体が、その、何かと一致することさえ出来ない固有の、その特異性にだけ倦むしかないそれ、子供をでも生産する以外には、結局はなんの役にもたたない能なしの、愛しあうふたりにだけ許された行為。愛。すでに、始まったときには終って仕舞ったものとしてしか、経験されない、絶望的な、無慈悲な、その、理沙が髪を掻き上げて髪は、指先に小さく踊った。

向こうのベランダの手すりに背を持たれて、理沙は私を見つめた。その、私からは穢れた窓ガラスの断絶の向こうに。彼女からは、あるいは窓に斜めにあたった鮮やかな、色彩もない反射光の向こうに。理沙の眼差しは反射光のせいで、私のすがたさえ捉えてはいないに違いなかった。

左手に花をいっぱいにつかんだままに、理沙の指先がその、みずからのからだの形態をなぞってみせて、そして、私を促すように、…ね?

…と。

ね?

首を傾げて見せた彼女の指先が、開いた太ももに、自分のそれを確認するのを、私の眼差しは確認する。

胸が苦しいほどにいとおしく、そして、為すすべもない、眼の前の理沙。その存在。

…ね?…と、その、声さえたてなかった唇は、かすかにだけ開かれた。私の眼差しに追い詰められて。その眼差しに見留められていたただ中に、理沙は自分をなぞった。私の指さきだってそのやわらかに潤ませた触感をなどは知っている、そこを。

肌に風が触れて、そして、それ以外ではない。街の臭気さえもはや届きはしない、その身のすべてを曝された上空の光。

瞬く。

理沙は、見て、微笑む。窓の向こう、眼差しの正面に、私の指先も、私のそれに触れて、そして、同じようにそうするのを。反射した白濁の向こうに、その気配をだけ。

窓の外。美しい、とても美しい存在を、私は見つめて、私は存在を見つめられながら、私たちは見つめあう。

終末。…終ることさえ、もはや通り過ぎて仕舞ったに違いないその先で。その先の、無際限な時間の中で。生まれ変ったら何になる?

そう言ったとき、理沙は言った。

花。…すぐに咲いて枯れてくやつ。

例えば?

月見草とか?…いいんじゃん?桜なんかより、もっと儚いよ。一時間も、もたないからね。

笑う。

ふれる。

なぞる。

見る。

撫ぜる。

動かす。

見つめる。

つかむ。

ふるわせる。

息遣う。

そして、私は手を伸ばして窓ガラスに触れて、その向こうの彼女の形態を、ガラスの上に撫ぜた。

 

何も言わないままに。

フエは、まるでこのまま死んで仕舞おうとするかのように、脱力し果てた、疲れきってもいない身体を日差しに曝すしかないが、私は…ほら、と不意に言う。

…ブーゲンビリア。

庭先の、その。

その花の、英語名も、ベトナム語も知らない。

ベトナム、この国のあらゆる場所に、咲き誇るしか能がないがまでにどこにでも、咲き乱れているあの花の、その名前。

何語なのだろう?ぶーげんびりあ、…それは。

むらさきがかった紅。花びら。すでに堕ちて地にふれて仕舞った、その。

コンクリートの上に、乱れ散乱してときには風に揺らぎさえして。

それら。

 

背後で、たぶん荷物を届けに来たのかも知れない宅配便の鳴らしたにらしい呼び出しベルが鳴って、私はそれから遁れるように、不意に、バルコニーへのドアの外に駆け出るのだった。唐突に侵略する私の体を、瞬間、荒れた上空の風が撃った。風は、強すぎはしないものの、弱々しくはない。その、力を失わない群れた微風が、ときにいきなりの厚い突風に煽られる。

理沙は瞬いて、笑た。指先は、そしてその理沙のかたちを、…笑う。押し広げて見せて、微笑み、笑った。私たちだけは。遠くから私に、キスを投げた。…ね?

声もなく、理沙の唇のふるえだけが、そう言ったに違いない。

ほら。

声を立てて戯れに、逃げ出す理沙を追いかけて、私はルーフ・バルコニーを走る。追い掛け回し、嬌声を上げて逃げ、危ういところで逃げ出して理沙は、やがてふたたび私は笑った。

理沙と同じように、そして、いつか息が荒れれば、体内も温度を持って、皮膚が汗ばんでいたことを自覚する。彼女が逃げやすいように、逃げる余地を作ってやりながら、追いかける私は息を弾ませていた。

心臓は鼓動した。血管の中に、そして理沙の血液も、すでに躍動していたには違いなかった。その瞬間には感じられてはいなかったその鼓動を、彼女の胸に耳を当てて、想うがままに聴いてみたい衝動に駆られた。

足の裏に、砂をかぶったコンクリートのざらついた触感が。そして、私たちに蹴られたコンクリートが残した、足の裏の触感。

ふれる。

指先に一瞬ふれて仕舞った彼女の肩の皮膚の触感を、私の指先は追い求めてややあって懐かしむ。抱きしめなければならない。抱きしめて、そして、口付ける。

理沙の腕の中に花が音を立ててゆれ、いとおしむように抱きかかえたまま、逃げ場所がないわけでもない理沙が、不意に手すりの向こうに飛び出したときに、…飛んじゃう?

想った。

ときに下から

飛びたいの?

突き上げるように吹く

笑い声。

突風の中に

飛べもしないくせに。

どんな低空にさえ

何を見たの?

ルーフの尽きるすれすれにまで走っていって、

飛びたてもしなかったくせに

君は

急に振り向いて、両手を広げて見せる理沙は、振り返り見た瞬間によろめいて堕ちそうになる。

ほら

…ね?

悲鳴を立てた、その声が風に流れた。笑った。私はゆっくりと、彼女に接近して、じっと。

そっと

じっと、だよ

じっと、してて。

そうっと

…ね?

じっと。

そっと

いい?ほら

…ね?

そっと

じっと

そう大袈裟な手振りの意思表示を曝した無言の私に笑いかけた瞬間の、理沙を不意の突風がよろめかせたが、終に私が彼女を抱きしめた瞬間に、足を踏み外しそうになって、私たちはかさなり合った声を上げた。悲鳴だったのか、笑い声に過ぎなかったのか。

喚声、…というしなかない、不確かな、あるふたつの生き物の立てた音響。

抱きしめた瞬間に、私の皮膚が一気に感じた取ったのは彼女の、まったき存在。体温と、かすかにぬれた触感と、べたつく、そして体臭は風が洗い流してもはや鮮明には嗅ぎ取れもしないものの、それら。

ふれあった皮膚の前面にだけふれ、そして私は包まれた気さえした。しっかりと。腕の中に包み込んだ腕が、つかみとるように、そして、瞬間、すでに包み込まれている。誰に?

 

…何に?

 

理沙が、ややあって、ながいながい私たちの口付けの最中に、諦めたように投げ捨てて仕舞ったその片手いっぱいの花が、ゆっくりと堕ちていくのを、私は眼差しの片隅に確認した。

 

 

 

 

 

堕ちる天使

 

 

モーリス・ラヴェルの《イ短調のプレリュード》をばかり、いつも繰り返し聴いていた理沙が不意に、「これ、…さ。」

言ったとき、向こうを向いて、ベッドの上、ひざを抱えてすわっていた彼女のその背中に、私はたぶん見惚れてさえいたのだった。

「パパさんが好きだったんだよ」

それはあの北見という男のことには違いなく、私はフローリングに、ひじを付いて横たわったままに、いつかその伸ばされた指先が、彼女の前に流された髪の毛の、その向こうへと流れ堕ちていくやさしい曲線に触れようとする。

「なんか、しょうもない。

あいつ

…わたしみたいな、…いたいけないガキだよ。

まじで、…でも

そんな、身よりもない、

じゃない?

だいたい外国人でさ、…国籍もない。

わかる?

そんな十二、三の女の子に手だしするしかないような、そんな、

くずだよね

能無しの

正真正銘…

犯罪者。…打ってたから。いっつも。

でも、

あいつも。血管に。だから、

笑う。

すげぇ、

まじで、笑えるんだけど

やせてんだけど、そんなやつ。

あいつさ

あんなヤツ、ずっと

私にだけは打たないの

聞いてるの。こればっか。」

打たなきゃ、普通、

 

あいつ、

 

もう、ぜんっぜん…

「…ね?」

やらないのに

…と。

「好きだったのかな?」…あいつ。つぶやく。はしゃぐように。

「お前も、好きなの?」…んー、と。

そう口籠って、すねたような媚を作り、不意に、声を立てて笑った。「聴き馴れちゃった。」…だから、聴いてんの。

「…そっか。」…でも、…ね?

「綺麗な曲でしょ?」髪の毛にふれようとしていた、私の指先はその至近距離に停滞したままだった。

その停滞に、意味らしい意味などなくて。

指先に、すれすれの、触れられてはいないその先の、その、あざやかに色づいた触感があった。

肩越しの、くすんだ龍が遠い向こうをただ、眺め遣る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.08.13.-08.14.

Seno-Lê Ma 

 

 

 

 

 

《イ短調のプレリュード》、モーリス・ラヴェル。

 

Prelude in A minor, 1913, Joseph-Maurice Ravel

 

 

 

 

《雨の中の風景》連作:Ⅰ

 

 

…underworldisrainy

http://p.booklog.jp/book/124235/read 

 

 

 

 

 《雨の中の風景》連作:ⅠⅡⅢ

 

 

 

ラルゴのスケルツォ

 http://p.booklog.jp/book/124483/read

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


奥付


堕ちる天使


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著者 : Seno Le Ma
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/senolemasaki0923/profile
 
 
 
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