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はじめに


岡山市のR区は、ロボットクリーチャーの暮らす自治区である。

   木曜日・正午

 ロボットヒューマンJK探偵シャロンが、ロボットアルパカJKジャクリーンと昼食のため街に出た。お目当ては、木曜日にやってくるキッチンカー。人気のメニューがある。

「いいところで会った。助けてくれ」

 ロボット和牛刑事ギブソンに呼び止められた。

「わたし、キッチンカーでお昼買うから後でね」
「待ってる。すぐ来てくれ」

 ジャクリーンが冷やかす。

「あれ、シャロンの彼氏?」
「違うよ。刑事さんだよ。ときどき警察に協力してるの」

 キッチンカーでお目当てのご飯を買うことができた。

「おまたせ。どんな用事ですか?」


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   ギブソンの悩み

「私の部下が、毎週木曜日になると無断で休むんだ。今日もだ。理由を聞いても教えてくれない。困っているんだ」
「その方の情報をください」


 氏名:ミミカ
 職業:制服婦警さん
 クリーチャー:ロボット三毛猫

「ミミカさんのおうちに案内してください」
「わかった」

 ロボット三毛猫制服婦警さんミミカの家に着いた。

「ミミカさん、どうして木曜日だけ休むんですか?」
「それは、言えません」

 閃いた。

「ギブソンさん、わたしとミミカさんを二人だけにしてください」

 ギブソンは、家の外に出た。窓から確認する。

「ミミカさん、どうして木曜日だけ休むんですか?」
「木曜日のパンツが無いんです」

 木曜日のパンツとは何か?


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 事件解決。合体解除。あー疲れた。

 ギブソン刑事が尋問する。


「なぜやった?」
「初めは、緑パンツを葉っぱと間違えたんだ。夜だったし。でもそれで、道がついちゃったんだ。緑パンツを切り刻むこと自体が快感になってしまったんだ。ごめん」

 どうやら、盗まれたパンツは、切り刻まれていて、もう戻りそうにない。
 ギブソン刑事がロボット蟹農夫トーマスを連行。

「ミミカさん。これでもう緑パンツが無くなることはありません。来週の木曜にちゃんと外出できるために、あした必ず帰りに緑パンツを買ってから帰ってくださいね」
「はい」


    HAPPY END 


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