目次
小さな感動が、ファンを創る。
■客室にご挨拶文を置く。
■板長オリジナルの商品を販売する。
■低価格の別注料理を提供する。
■乳児には、小さな寝具を用意する。
■板長からの一品プレゼント。
■スタッフ手づくりの周辺ガイドマップ。
■大人と子どもは、同じメニューで。
■こだわり食材を解説する。
■無料のミネラルウォーター。
■マイスリッパを用意する。
■お茶パックで「茶の湯」を演出する。
■夕食時の「膝掛け」をプレゼント。
■選べる浴衣で、写真を撮る。
■植物の「しおり」をプレゼント。
■自然観察グッズのレンタル。
■館内で、新商品のプロモーション。
■季節を感じさせる日本酒を用意する。
■手づくり小物をお土産に。
■「おやすみ前のちょっと一杯セット」を用意する。
■田舎&昔遊びのコーナーを作る。
■酒蔵巡り・利き酒セット。
■オリジナル手ぬぐい。
■冷蔵庫には、無料の飲み物を。
■お帰りに、花鉢プレゼント。
■食事にはお品書きを。
■冷蔵庫の飲み物は、市販と同じ価格で。
■荷物預かり&着替え場所の提供。
■お土産割引券サービス。
■コンセプトに沿ったアメニティグッズを。
■タオルは、お客さまごとに色を変える。
■温泉を「食前湯」として。
■お土産写真をプレゼント。
■手づくりのお土産品を販売する。
■朝のコーヒーサービス。
■箸袋に、ひと工夫。
■低予算で、お風呂を演出。
■消火器を消す。
■年中行事には、小粋な演出を。
■夜食を無料サービス。
■“振る舞い”を粋に演出する。
■郷土料理を一品。
■夕食には、趣きのある「火」を使う。
■オリジナルのお酒を造る。
■女将がお客さまに、一杯おごる。
■朝食に「火」を使う。
■送りたくなるオリジナルポストカード。
■おもてなし茶菓を地元の漬物に。
■露天風呂を安く作る。
■手みやげをお渡しする。
■DMには、直筆でひと言添える。
■年配の方への心遣いを。
■地酒の試飲コーナーを作る。
■小さな心遣いを。
あとがき

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■箸袋に、ひと工夫。

旅館の名前だけが入った箸袋は、味気ないものです。

中には、「おてもと」とだけ書いている
市販のものを使っている場合もあります。

捨てるものだから、お金をかけるのはもったいない、
という考え方もありますが、
こんな小さなところにも手間をかけることで、
お客さまの印象がかなり違ってきます。

粋な旅館では、押し花つきの箸袋を使っているところもあります。

そこまで凝る必要はありませんが、
せめて印刷だけでも、ひと工夫してみましょう。

箸袋のコレクターもいますし、記念に持ち帰る人もいます。

記念写真と一緒に、アルバムに貼ったりするようです。

古い温泉街の旅館などに行くと、土地の民謡を書いていたりしますが、
歌詞だけわかっても仕方ありません。

たとえば、土地の方言集を載せたり、民話などでも面白いでしょう。

箸袋ひとつで、食事の場が盛り上がるのです。


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■小さな心遣いを。

ある旅館の部屋に通されると、
テーブルの上に「折り鶴」が2つ置かれています。

その下には、和紙に筆文字で
「しばし、おくつろぎください」と書かれています。

折り紙も数枚置かれています。

長旅でお疲れでしょうから、
しばしの間、ごゆっくりしてくださいね、という心遣いです。

折り紙というのは、人の心をなごませてくれます。

また、筆文字のメッセージは、お客さまの心を捉えます。

ほんのひと手間です。費用もかかりません。

この旅館は、ごく普通の旅館です。

取り立てて大きな特長はありません。

でも、小さな心配りをたくさんしています。

それが、お客さまには大きな感動となるのです。

居ごこちが良いのです。ゆったりとくつろげるのです。

当然、常連客がたくさんいます。


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

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