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1月

 

 

20170101()

 

 

 

新しい年2017年を迎えました。

 

 

 

啄木の、「悲しき玩具」の中からお正月の歌を三首。

 

 

 

「何となく、 今年はよい事あるごとし。 元日の朝、晴れて風無し。」

 

 

 

今年の元旦はまさにこの歌にふさわしい日よりだった。

 

 

 

「いつの年も、 似たよな歌を二つ三つ 年賀の文に書いてよこす友」

 

 

 

自分の事を言われているような気がする。

 

 

 

「正月の四日になりて あの人の 年に一度の葉書も来にけり。」

 

 

 

これも自分の事を言われているような気がする。

 

 

 

 

 

一番目の歌は友人からの年賀状にありました。

 

 

 

百年以上前の歌ですが啄木の歌が共感を呼ぶのは今と通じる社会の状況と個人の状況があるからでしょう。

 

 

 

新しい年が皆様にとりまして「よい事ある」年となりますように。

 

 

 

初明(はつあかり)届きて句となり歌となる公彦

 

★新しい年を迎えました。俳句と短歌を今年もたくさん作りたいと思います。新年も皆さんご一緒に句の道、歌の道を歩んで参りましょう。

 

 

 

20170102()

 

 

 

獅子舞に噛まれて泣きし子ら息災公彦

 

★五島の妻の実家に帰省した正月に獅子舞が家に上がって来て子らが噛まれた事がある。その子らが孫達を連れて今日やって来る。

 

 

 

20170103()

 

 

 

お年玉あげて喜ぶじじとばば公彦

 

★孫二人が昨日から来て泊まっている。

 

お年玉をあげるのはじじとばばの為のようだ。

 

 

 

20170104()

 

 

 

年神は先祖なるかな手を合わす公彦

 

★年神はそもそもは先祖だそうです。

 

 

 

20170105()

 

 

 

寒に入る晴れぬ靄靄貫きて公彦

 

今日は小寒で寒の入り。天気予報では今日から寒くなる。季節は人間に関わりなく動く。

 

 

 

20170106()

 

 

 

あくまでも白目ばかりの逹磨市公彦

 

★黒目で売られる逹磨はないんですかね。

 

 

 

20170107()

 

 

 

出初式陽は暖かく空青し公彦

 

★明日の出初式に向けて近所の駐車場に櫓が立てられている。きっと明日も今日のように晴れるだろう。

 

 

 

20170108()

 

 

 

鳥総松(とぶさまつ)有難きかな根付くかな公彦

 

★鳥総松は新年の門松を取り去った後の穴にその松の人一枝を立てておくものですが根付くのでしょうか?

 

 

 

20170109()

 

 1月4日のtwitter上でこういう言葉を見つけた。

 

 

 

「自分の顔のような俳句を作りなさい。自分の顔は世界中に一つしかないから、その自分の顔のような俳句ができたら、これはもう誰も真似ができない。上手とか下手とかいうのを超えて「自分の俳句」と言えるのです。 #津田清子」

 

 

 

これから上手下手を超えて自分の顔の短歌と俳句を作って参りたいと思います。

 

今日の句にみるように成人式の日に七福神巡りを地域の人とするようになって久しい。

 

昨日まで激しく降っていたが今日は雨が上がりそうだ。

 

 

 

今日は草加に七福神めぐりです。

 

 

 

成人の日雨の中行く草加松原公彦

 

★成人式の日に七福神巡りを地域の人とするようになって久しい。今日は雨が上がって欲しいが、、、。

 

 

 

日本共産党の大会が伊豆の山で開かれている。

 

自由党の小沢一郎党首が挨拶に登壇した。

 

少し前までは犬猿の仲だったが今は相思相愛に近い。

 

少なくとも煮え切らない民進党に比べて共産党との共闘の意思は社民党と共に明確だ。

 

 時代は動いている。

 

 

 

新潟県知事選の野党共闘は大成功だったが民進党は加わっていない。

 

沖縄でも共闘に民進党は加わっていない。

 

この沖縄・新潟方式が今後のメインストリームになるような気がする。

 

 

 

20170110()

 

 

 

初場所や波乱の幕開けありぬべし公彦

 

★二日間で大関・横綱と倒した平幕力士が出た。(銀星・金星には賞金は出ないようだが。)

 

波乱は常に面白い。

 

 

 

別記事(ここには掲載していません)のように昨日は仲間たちと文京区を歩いた。

 

最初の会社に入った頃の仲間との触れ合いは楽しい。

 

その後の会社ではなかなかこんな濃密な人間関係は作れないとの思いは共通だった。

 

仲間の内一人が既に亡くなっている。

 

今後も半年に一度は逢おうということになった。

 

大事にしたい仲間達です。

 

 

 

20170111()

 

蔵開く一葉馴染みの質屋かな公彦
文京区啄木歴史散歩のコースの中に樋口一葉が通った質屋があります。

 

今は女子大学が買い取って土日は無料開放してくれてます。

 

 

 

20170112()

 

 

 

絵双六京を目指して宿いくつ公彦

 

★今朝の林先生のFacebookに書かれた小林恭二さんの句

 

京にゐて京目指しをり絵双六

 

を受けてのものです。小林さんの俳句の本を俳句の先輩からこれがいいと紹介されて読みました。小林さんと今日Facebook友達になりました。

 

 

 

20170113()

 

 

 

猿回し下手も拗ねるも芸のうち公彦

 

★今日は13日の金曜日だ。気をつけよう。

 

 

 

20170114()

 

 

 

旅始曽良や芭蕉や草加宿公彦

 

★先日草加七福神巡りをしました。

 

曾良の像が旧街道と新街道の境目で道案内してくれ、草加松原の600本以上の松並木を芭蕉の像が案内してくれました。草加が私の今年の旅始めでした。

 

 

 

20170115()

 

 

 

繭玉や東北にジャワに願かける公彦

 

★繭玉は小正月または2月初午の日に飾る餅花の一種。農作物の豊作を予祝する餅花が,養蚕と結びついて生れた農村の習俗。

 

ジャワでも同じものを見た事があります。きっと東アジアには同じような風習があるのではないでしょうか。

 

 

 

20170116()

 

 

 

高松や釜揚饂飩の湯気に君公彦

 

★高松に行くといつも饂飩を食っていた。今はうどん県となり、日本一の地域ブランドだ。

 

 

 

20170117()

 

 

 

凍凪の長崎港の家族かな公彦

 

★昔家族全員で五島・大分と帰った事がある。

 

五島に行く船から見た長崎港は凪であった。

 

 

 

地域の新春の集いが終わった。

 

新日本歌人の原稿書きも終わった。

 

これから啄木祭などの準備をします。

 

なかなかのんびりは出来ません。

 

 

 

20170118()

 

 

 

身罷りし人一人いて霙降る公彦

 

Jリーグを創った木之本興三さんが亡くなった。謹んで哀悼の意を表します。

 

 

 

20170119()

 

 

 

いつの間に枯菊父に焚かれけり公彦

 

★父は菊を育てるのが趣味だった。その鉢に入った菊を歩いて学校に持って行った事もある。

 

 

 

20170120()

 

 

 

寒替りそろそろ年貢の納め時公彦

 

★寒替は24節季の一つで大寒の事。

 

 

 

20170121()

 

 

 

菜を洗うがばいばあちゃん夕陽差す公彦

 

★「菜を洗う」に映画のワンシーンを思い出しました。

 

 

 

20170122()

 

 

 

侘助やその清純に息をのむ公彦

 

★侘助は誠に綺麗である。そして清純である。

 

 

 

20170123()

 

 

 

65歳の誕生日を機に仕事を辞めることになりました。

 

当面は失業保険を貰いながらフル年金を貰うことになります。

 

まだ今後の事は流動的ですがしばらく時間が出来ることになりそうです。

 

当面はやれずに残しているもろもろの事をやりたいと思います。

 

その後は啄木の勉強を中心に読書したいと思います。

 

思えば23歳から42年間も仕事が出来ました。丈夫な体に産んで、育ててくれた今は亡き両親と、42年間共に歩んでくれた妻に感謝します。

 

 

 

下町や切干大根軒に吊る公彦

 

★浅草の路地道だったと思うが網に入れて切干大根を吊るしていた。

 

 

 

20170124()

 

 

 

寒茜精神浄化深呼吸公彦

 

★偶々に漢字九個で句となりぬ

 

 

 

20170125()

 

 

 

砕氷船曲がりしままの海の道公彦

 

★写真を見たまま句にしました。

 

 

 

20170126()

 

 

 

霜柱ザクザク「云々」踏んで行く公彦

 

  • こんな歌も作りました。

    云々をでんでんと読む総理にはでんでん虫は云々虫か公彦

     

    大学で勉強してない総理には漢検一級の文字は難し公彦

     

    20170127()

     

    出稼ぎの荷物は重し土漠の地公彦

    ★出稼ぎを季語とした例句は少ない。土漠の地はイラクである。

     

    20170128()

     

    燗酒や仏と交わせしこともなし公彦

    ★父は酒を家では飲まなかったので下戸だと思っていた。しかし親戚の所では酒飲みだと言われた。それを聞いたのは晩年だった。今は机の横の写真立ての中で付き合ってくれている。

     

    20170129()

     

    朔風に押されて一歩また一歩公彦

    ★向かい風の北風はしんどいが押されれば重い足取りも軽くなる。

     

    20170130()

     

    狢来る山里に在る妹ら公彦

    ★妹らは葡萄を作っているが山の動物との闘いのようです。

     

    20170131()

     

    雪下ろし下ろした雪のすぐ近し公彦

    ★雪国の風景は南の国の出身者には目新しい。

 


2月

 

20170201()

 

 

 

犬猫の如何顔する寒灸(やいと) 公彦

 

★最近は灸のミニブームであるという。若い女性がするという。更には犬猫にもするという。犬猫が喜ぶとはとても思えないが。

 

 

 

20170202(木)

 

 

 

すれ違う寒柝の人迷いなし 公彦

 

★寒柝(かんたく)は冬の夜に打ち鳴らす拍子木の音 知らない言葉でした。

 

 

 

20170203()

 

 

 

豆撒きや六十五歳を呼び寄せる 公彦

 

★私の誕生日は二月十七日

 

あと二週間である。

 

 

 

20170204()

 

 

 

別れ告ぐ立春大吉日本橋 公彦

 

★仕事を辞めます。

 

 

 

20170205()

 

 

 

由布の山一気に煙る畔火かな 公彦

 

★害虫駆除の為に畑を焼くのは大事だが禁止された所では薬剤を使うのだろうか?そこでは無農薬農業は出来にくくなるのではないだろうか?

 

 

 

愚者の奇想が畦火を通して束の間の幻影を生んだ。

 

  

 

20170206()

 

 

 

我ら呼ぶ戸隠奥社牡丹雪 公彦

 

★四十年前の記憶です。あれは結婚前だったのかな?

 

 

 

20170207()

 

 

 

車窓から安達太良までの春田かな 公彦

 

★嘗て歌の友人達と故郷巡りで訪れた栗駒へ行く新幹線の中から見た景色です。

 

 

 

20170208()

 

 

 

妻と犬と初音と共に梅林へ 公彦

 

★横浜の根岸森林公園に梅を見に行きました。

 

梅は種類が多く12月から3月まで咲いているので何部咲きというのはないそうです。

 

 

 

20170209()

 

 

 

紅梅や職引く時の近づきぬ 公彦

 

★先週行った横浜の根岸森林公園は梅が盛りだった。来週職を引く。

 

 

 

20170210()

 

 

 

ゆさばりや例句は全く見つからず 公彦

 

★ゆさばりはブランコの事。例句を探すのが常だがこの季語の例句は見つからなかった。

 

 

 

20170211()

 

 

 

白魚の色を変え行く鍋奉行 公彦

 

★出汁加減で白魚も色がついて行く。

 

 

 

20170212()

 

 

 

一の午狐の尻尾天を指す 公彦

 

★一の午は2月の最初の午の日。稲荷神社で祭礼が行われる。

 

 

 

20170213()

 

 

 

11日(土)は午後に歌人九条の会の短歌サロンで新日本歌人代表幹事の小石雅夫さんによる湯川秀樹さんの短歌の話を聞いた。非常に興味を持った。

 

 

 

夜は市民グループ19団体の共催で選挙マルシェという集会があった。

 

政党全会派が参加しました。選挙運動の自由化など公職選挙法の改正に一歩進むかもしれない。いずれも詳しく書くかも知れませんが紹介しておきます。

 

 

 

12日(日)は午前草加太鼓橋ロードレース(10km)に参加しました。

 

タイムは悪かったですが草加の町を楽しめました。(まだ足が痛いが)

 

 

 

午後は新日本歌人我孫子支部・湖畔短歌会に参加しました。

 

新松戸公民館で今後行います。

 

 

 

退職まであと三日です。

 

会社の退職は何度か経験していますが定年退職というものには特別の感慨があります。

 

別の会社で更に仕事をする可能性もありますがとりあえず明後日定年退職致します。

 

 

 

定年という響き吐く春景色 公彦

 

 

 

春景色付けの具体が見つからず 公彦

 

★吟ずるはものを通して心よむ

 

 

 

20170214()

 

 

 

紅貝や婦女暴行罪とつぶやきて 公彦

 

★四十年以上前の五島の浜での出来事である。

 

 

 

元の会社の友人が倒れて打ち所が悪く頭を打ち脳挫傷で現在入院しています。

 

お見舞いに行きましたが、記憶も何割か無くなるかもしれないと言われているそうです。話は出来ますが今は目を開け続けることもできない状態です。

 

倒れる三日前に一緒に啄木歴史散歩をしたばかりで全く健康だったので大変驚きました。

 

明日は何が起こるか分かりません。

 

用心して65歳を暮らしたいと思います。

 

 

 

20170215()

 

 

 

春の水定年退職の朝温む 公彦

 

★今日で今勤めている会社を定年退職します。この後の身の振り方や如何せん。

 

 

 

20170216()

 

 

 

こま返る草(こまがえるくさ)に朝日の届きけり

 

「駒返る草」とは枯れていた草が春になり青々としている様子。

 

そもそもは、年寄りが再び若さを示すことを言ったもので「駒返る」からとか。

 

 

 

20170217()

 

 

 

春の霜愛犬の尿に絆される 公彦

 

★愛犬アベロの散歩時の情景です。

 

 

 

20170218()

 

 

 

野球部の掛け声揃う雨水かな 公彦

 

★江戸川土手を走っていたら河原でどこかの野球部が走る練習をしていた。掛け声が見事に揃っていた。きっと強いのだろう。

 

 

 

20170219()

 

 

 

玉葉橋まで土手駆け抜けつ草芳(かぐわ)し 公彦

 

★玉葉橋は埼玉県吉川市と千葉県野田市を結ぶ橋。

 

土手にも春の草が匂う。

 

秋よりも春の方が匂うという実験結果がある。

 

 

 

20170220()

 

 

 

2月15日に退職し2月17日は65歳の誕生日でした。

 

2月17日にfacebookに書いた書き込みです

 

 

 

「今日は65回目の誕生日で三桁の人にお祝いを頂きました。大変嬉しいです。とても全ての方に個別にお礼が出来ませんのでここで皆さんにお礼致します。どうも有難うございました。

 

 定年退職と誕生日が続きメモリアルな週となりました。発信力を強めて元気な「準高齢者」でありたいと思います。ブログの開きが遅くご迷惑をおかけしてますが現在調査中ですのでしばらくお待ち下さい。皆様、今後ともどうぞ宜しくお付き合い下さい。」

 

 

 

改めてfacebookの威力を思い知った。

 

 

 

この映像を送って頂いた人が居てランニング途中の土手を降りながら思わず立ち止まり見入ってしまった。

 

なんだか元気を貰った。

 

 

 

MV full】 涙サプライズ / AKB48 [公式]

 

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皆さん

 

改めてありがとうございました。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

かぎろひの墓所をのぼる潮の風 公彦

 

  • 五島の墓所は海に面した陽当たりのいい斜面にある。

     

    20170221()

     

    春の海のたりの たりかな読みたりし 公彦

    ★「春の海終日のたりのたりかな」という蕪村の句を国語の時間に変なところで切って読んだ記憶がある。

     

    最近可能な限り江戸川土手を走っている。

    曇天で少し肌寒かったけれど今朝も走りました。

    312日には<a href="http://www.sokafusasaramarathon.jp/">草加松原太鼓橋ロードレース</a>に初めて参加します。(10kmです)

    今度の日曜日だと今気づきました。これは毎日走らねば、、、

     

    20170222()

     

    吾よせよ匂うばかりの木の芽山 公彦

    ★木の芽の溢れる山を歩きたい。

     

    20170223()

     

    「構ひ時」巡りて朝の盛り上がり 公彦

  • 「構ひ時」とは交尾期のこと。朝から某サイトではこの話題で盛り上がっている。

     

    20170224()

     

    出開帳鳩は首から進みけり 公彦

    ★鳩はまず首が先に出て体が付いて行く。

     

    20170225()

     

    貌鳥のちちちと走りちっと啼きぬ 公彦

    ★かおどりは春の鳥の総称 実験句です。

     

    20170226()

     

    胡蝶舞う猫の墓所の上あたり 公彦

    ★庭の隅には猫のタビサが眠っている。いまその上にサイネリアが咲いている。

        

    20170227()

     

    片栗の花のひとゆれ山を消す 公彦

    ★片栗の花は山にこそ相応しい。

     

    20170228()

     

    太平雪庭の小鳥ら飛び回る 公彦

     

    ★リンゴを庭のテーブルの上に置いていたら一匹の鳥が食べてもう一匹がそれを追いかけて行った。

 


3月

 

20170301(水)

 

 

 

耕人となりて狭庭は花盛り公彦

 

★急に我が家の庭は花や木で一杯となった。

 

 

 

20170302()

 

 

 

春愉し落語の落ちの決まるなり公彦

 

★たくわんが卵に化ける落語を知って。

 

 

 

20170303()

 

 

 

孫思う母の居ますや雛(ひいな)の間公彦

 

★新婚時代二間しか無いところに長女が産まれ、母が送ってくれた十段の雛飾りで一部屋が一杯になった思い出があります。娘は無事二男児の母となりました。最近雛飾りは日の目を見ませんが母は天国から見守ってくれて居ます。

 

 

 

20170304()

 

 

 

薬師寺の塔の突き刺す蕨餅公彦

 

★蕨餅は関西のもの。関東では葛餅。

 

 

 

20170305(日)

 

 

 

啓蟄の蚯蚓談義や犬背伸び公彦

 

★陽気が良くなりみみずも犬も外に出たがります。

 

 

 

20170306(月)

 

 

 

漸くに蟇穴を出て世間知る公彦

 

★春になって自分のいた世界は狭かったと自覚するヒキガエルでありました。

 

 

 

20170307()

 

 

 

新日本歌人の常任幹事の同僚の神奈川の河村澄子さんが亡くなったと今日連絡があった。

 

入院されていたが退院されて快方に向かっていると思っていたのに突然の訃報でした。

 

22日の通夜か23日の告別式に参列すること考えています。

 

昨年発行された平和万葉集巻四には河村澄子さんはこういう歌を寄せていました。

 

 今夜また振る幾万のペンライトうねりとなりて政府を糺す

 

 

 

沿道の花屋も笑みて両手ふる戦争法ノーのデモのわれらに

 

 

 

まさに闘いの中でなくなった人生である。

 

河村澄子さんのご冥福をお祈りします。

 

 

 

合掌!

 

 

 

巣燕や振り向く先の筑波山公彦

 

★今朝のジョギングでは曇天の中に雪を被った筑波山の上部が見えた。

 

 

 

20170308()

 

 

 

黄に染まる春堤の先筑波山公彦

 

★三郷の江戸川土手は今全面にからしなが咲き真黄色である。ホットスポットなので放射線量が高く採る人はあまりいないが。

 

 

 

20170309()

 

 

 

糸切れし凧やどの空飛翔せる公彦

 

★今は亡き父が孫の為に凧を空高く飛ばし、糸が切れてしまい行方不明となったという。

 

私が海外で仕事をしていた時の事である。

 

 

 

20170310()

 

 

 

土手の黄に包まれながら蝶生る公彦

 

★三郷の江戸川土手は現在からし菜の目の覚めるような黄色一色である。

 

 

 

20170311()

 

 

 

被災地は柔らかく吹け雪解風公彦

 

★今日は東日本大震災の6周年。幼稚園の卒園式の頃だった子どもは小学校の卒業式を迎えています。当時浦安から五島に一時避難した孫たちも小1と小3になります。地震と原発事故の被災者にエールを送ります。

 

 

 

20170312()

 

 

 

濁世には関わりのなき寝釈迦かな公彦

 

★釈迦のように生きたいものだが、、、。

 

 

 

20170313()

 

 

 

 https://twitter.com/twryossy/status/841015946730860548…

 

 

 

一泊で岐阜・長良川で行われた新日本歌人の全国幹事会に参加しました。

 

十八楼という150年前からある老舗旅館に泊まりました。

 

 

 

十八楼のいわれはこうだそうです。

 

1688年(貞享5年)俳聖・松尾芭蕉翁が岐阜を訪れた際、長良川畔にあった水楼を「十八楼」と名づけ、かの有名な「十八楼の記」を記しました。

 

このことは地域にとってもかけがえのない誇りとなり、子に孫に語り継がれておりました。

 

それから170年余経た江戸時代末期、この誉れが忘れ去られていること悲しんだ当館の先祖が、地域の宝を再興しようと一念発起し、1860年(万延元年)に自らの旅館の名前を「山本屋」から「十八楼」に改名しました。

 

 

 

おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉      

 

 

 

元禄元年(一六八八)芭蕉四十五歳の長良川での作である

 

 

 

句意

 

 鵜舟が目の前で、花やかな篝火を焚きつつ活発な鵜飼を繰り広げる時、面白

 

さはその極に達するが、やがて川下遠く闇の彼方へ消え去るにつれて、何とも

 

言い知れぬ空虚な物悲しさだけが心に残る。

 

長良川温泉はいい所でした。

 

 

 

議決した声明の一つはこれです。

 

内閣総理大臣安倍 晋三 殿 宛に送りました。

 

 

 

ーー

 

 

 

内閣総理大臣安倍 晋三 殿   

 

「テロ等準備罪」=「共謀罪」=「第二の治安維持法」の新設に反対します!                     

 

貴内閣は「テロ等準備罪」法案を三月二十一日に閣議決定し本通常国会に上程されました。

 

共謀罪導入を盛り込んだ「組織犯罪処罰法改定案」は2003年以降、国会に3度提出されましたが、いずれも廃案になりました。 

 

すべての市民が監視・捜査の対象となる「テロ等準備罪」を新設する「組織的犯罪処罰法改正案(通称:共謀罪法案)」の危険な本質は、犯罪は行為であり、思想や内心は処罰しないという日本の刑法の根本原則を覆すことです。

 

 憲法19条の思想及び良心の自由を侵すものであり、憲法第21条で保障された「表現・言論の自由」、「集会・結社の自由」を侵害し、自由に物を言えない監視社会を生み出します。「国際組織犯罪防止条約」を締結する為には「共謀罪」は全く必要ありません。条約締結後に国内法を新設した国は二国しかありません。又、国連の「テロ行為を防止するため」のリストには「国際組織犯罪防止条約」は入っていません。

 

  この法律は共謀罪という特別な犯罪類型を新たに創出するものではなく、幅広く一般犯罪について「共謀」段階から処罰の対象にするものです。その為277の犯罪について共謀罪が成立すると指摘されています。

 

 犯罪の計画や相談、合意をしただけで処罰することは、警察をはじめ国家権力が日常的に国民を広く監視することになります。

 

 「個人の尊厳」と基本的人権が国家権力によって不断に脅かされる状況となります。共謀罪は、憲法の基本的人権の尊重との関係で、重大な問題を孕みます。とりわけ、我々のように短歌等文化活動に関わる者や市民運動団体の活動に重大な侵害、萎縮的影響をもたらす恐れがあります。又電話の盗聴やメール、SNSの傍受が「共謀」の立証の為に横行する社会となる危険があります。

 

 法案は共謀した時点で組織的犯罪集団とみなされるので短歌の集まりも「共謀」があれば組織的犯罪集団となってしまうかも知れません。

 

 幟等の物品を購入する等の行為だけで「共謀」として処罰される可能性があります。物品を購入すること自体は犯罪ではありえず、客観的危険性もないので、結局は、共謀に基づき犯罪をする意思を持っていることで処罰することになります。

 

 一般人か犯罪集団かを決めるのは、政府や警察であり、政府の気にくわない人たちには、犯罪集団のレッテルを貼ることができます。

 

これは逮捕者が数十万人に及んだ治安維持法の現代版とも言えるものです。

 

 岐阜・長良川の地に集まった私たちは、貴殿に「共謀罪」法案を撤回又は廃案にする事を強く要望します。

 

2017年3月27日 新日本歌人協会 全国幹事会

 

(連絡先 〒170‐0005 東京都豊島区南大塚2‐33‐6‐301 新日本歌人協会 電話03‐6902‐0803)

 

 

 

 

 

栗駒や雪形駒の形かな公彦

 

★栗駒山に行った事がある。残雪は模様を残していた。

 

 

 

20170314()

 

 

 

幣辛夷共感型の批評たれ公彦

 

★ちょっと無理筋かもしれないが、ちょっと今思っている事です。

 

 

 

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遍路笠同行二人濡れいるか公彦

 

★雨に打たれて遍路巡りをしてみたい。

 

 

 

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桑の芽の柔らかきもの固きもの公彦

 

★我が家の庭の桑の芽も膨らんでいます。触って見たらいろんな固さがありました。

 

 

 

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荒東風や隣の少年青年に公彦

 

★隣に遊びに来るお孫さんは我が家の庭の境に置いてあった鳥の陶器で遊ぶ少年だったが今や少年とは言えなくなった。

 

 

 

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赤椿蕾も何も赤きかな公彦

 

★我が家の椿はまだ蕾です。

 

 

 

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行けざりし子持鯊釣り今更に公彦

 

★新入社員の頃会社の同僚達と三浦半島に鯊釣りに行く筈で家を出たが行き会わず携帯もない時代で断念した苦い思い出が今更思い出される。

 

 

 

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桜咲け河津・彼岸に吉野・八重公彦

 

★今度の49日の花見は吉野か八重か?

 

 

 

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四十二年大沼・小沼氷消ゆ公彦

 

★これではわからないですね。新婚旅行で森岡・北海道と啄木を追って行ったのが四十二年前の今頃です。

 

 

 

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菊分つ父眼裏の深くあり公彦

 

★父は庭に菊を沢山咲かせていた。それを咲かせる為に一年中世話をしていた。

 

 

 

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骨組みのあらわに見えて屋根を葺く公彦

 

★写真を見たままです。現在日常では行われてない季語は難しい。

 

 

 

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雪崩るるを恐れ輝く雪渓へ公彦

 

★昔会社の同期生と山に行っていたが雪渓を通過する時は緊張した。

 

 

 

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みちのくや白き花咲く春祭公彦

 

★栗駒山に行った記憶である。菅原文太の生まれた家もあった。

 

 

 

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霞立つ行橋の山父と見し公彦

 

★小さい頃伯母のいた行橋に一度だけ父と行った記憶がある。山は桜が満開で驚く程綺麗で霞がかかっていたのを絵に描いた覚えがある。

 

 

 

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友人の森下實さんが亡くなった。

 

高山から出てきて三郷に出来たみさと製本に努め最後は社長も務め、町内会でも革新運動でも地域のまとめ役であった。

 

追悼の歌を作りました。

 

 

 

森下さんへ    大津留公彦

 

 

 

突然に君亡くなりしと電話あり言葉を無くし携帯見つむ

 

一昨日は庭に居りしと聞きし君今朝亡くなりしと今聞きており

 

高山から出て出版の仕事をし我らが会長たりし君死す

 

まさかまさかこんなに早く逝くなんてそんな馬鹿なそんな殺生な

 

頂いた最後の言葉は「啄木祭頑張ってるね」という一言

 

健康フェスタの焼きそば作りが最後なり一緒にやった活動のこと

 

代々木公園の集会で会いし君なりし暑い暑い日でありしかな

 

花見には君は欠くことの出来ぬ人今度の日曜日君は居ない

 

 

 

雨上がる岸に並べる観潮船公彦

 

★岐阜・長良川の川べりで鵜飼の船が並ぶのを見て作りました。

 

 

 

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弥生なる天守閣世を睥睨す公彦

 

★昨日登った岐阜城の天守閣からの眺めは素晴らしく世の中を平定した気分になった。

 

 

 

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ゴム風船消えて真っ赤な花となる公彦

 

★庭のチューリップが揺れてます。

 

 

 

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初雷や土手の黄の花脅かす公彦

 

★江戸川土手はこの時期からし菜の黄で覆われている。

 

 

 

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春心妻とま向かうこと増えし公彦

 

★昨日は妻と六義園に行きました。四十二年前結婚式の案内状に載せる写真を撮って貰う為に仲間と行った所です。それ以来の訪問で昨日はその結婚式の記念日でした。枝垂れ桜が綺麗でした。

 

  

 


4月

 

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早蕨の伸びてゆっくり手招きす 公彦

 

★蕨の姿は手招きしているように見えます。

 

 

 

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凍戻(いてもど)る庭に小鳥の現れず

 

★鳥は正直です。

 

 

 

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朝鮮半島情勢が緊迫している。

 

今日は中国国内は飛行機が飛ばないという。

 

今日何かが起こるかもしれない。

 

 

 

また、米軍は426日にサイバー攻撃をかけてネットワーク網を混乱させた上で先制攻撃をするという噂もある。

 

北朝鮮が先制攻撃をしたらこのサイバー攻撃も意味はない。

 

開戦させないことが一番大事です。

 

 

4日は松戸の21世紀の森公園の春のぶらり旅に年金者組合の仲間と参加しました。

 

天気が良くていい時間を過ごしました。

 

年金者組合はお墓も扱っているので「お墓を買うと長生きするよ」と言われました。

 

1人は20万で2人なら30万だそうです。

 

帰ってかみさんにいいましたところ、自分は検体するので自分の分だけ買ってと言われました。

 

死んでまで縛られたくないそうです。

 

寅さんの御前様ではないが、困った~、困った~。

 

 

 

田楽を賞味し子規庵巡りけり 公彦

 

★先日友人たちと子規歴史散歩をした時に鶯谷の笹の雪で田楽を食べました。

 

 

 

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清明や朝陽に向けてペダル漕ぐ 公彦

 

★火曜日は朝四時から自転車のペダルを漕いでいます。

 

 

 

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花明(はなあか)り匂いと共に戴きぬ 公彦

 

★花明(はなあか)りは日本的美学ですね。

 

花明り孫と手繋ぎ帰る道 公彦

 

★孫と市川南部公園でよく遊び桜並木を娘夫婦の家まで帰って行った。

 

 

 

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花の冷えあなたはこの世にいでまさず 公彦

 

★知人が亡くなった。 

 

花は真っ盛りで9日の花見でお逢い出来るかと思っていたのに。

 

 

 

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養花天(ようかてん)見上げているは犬とわれ 公彦

 

★雨模様ですのでお散歩に行けない犬と我です。

 

  

 

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青柳や雫の中にありにけり 公彦

 

★雨の雫の中に春の景色が見えた。

 

 

 

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草摘みは晴れたる空と母の顔 公彦

 

★叔母や母と野草採りに行った事が思い出される。

 

 

 

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最近亡くなった三人のうち、二人は歌友であり一人は地域の友人だ。

 

それぞれ81歳、72歳、72歳で昔なら高齢長寿だが今はまだまだこれからという年代だった。

 

残念ではあるが、私はそれぞれの人のやろうとしたことを引き継いで行きたいと思います。

 

宮本百合子は小林多喜二の死について、戦後に次のように述べたことがあります。

 

『人間一個の価値を、最大に、最高に、最も多彩に美しく歴史のうちに発揮せよ。小林多喜二の文学者としての生涯は、日本の最悪の条件のなかにあって猶且つ、そのように生き貫いた典型のひとつである』

 

今日も頑張ろう!

 

よな曇ラジコン飛行機空を裂く 公彦

 

★江戸川河川敷でラジコン飛行機を飛ばしていたサーボモーターの音が最初は子どもの集団の雄叫びかと思った。

 

 

 

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矢作川小鮎の暴れ紋となる 公彦

 

★昔名古屋に行きたての頃の思い出です。

 

 

 

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雀の子孫と遊べり入学日 公彦

 

★一昨日は二人目の孫の小学校の入学式だった。雀の子も祝福していた。

 

 

 

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桃の花ジョギングの足止めさせる 公彦

 

★昨日のジョギングの途中で鮮やかな桃の花に逢いしばし見とれました。

 

 

 

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春の蚤取りし愛猫土中に 公彦

 

★愛猫タビちゃんは去年亡くなった。庭の土の上には春の花々が咲いている。

 

 

 

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杉の花にっくき君は雄なるか 公彦

 

★妻を毎年悩ます杉花粉は雄だと知った。

 

 

 

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畑に生き畑に死すなり種案山子 公彦

 

★種案山子は田になる頃には捨てられる。

 

   

 

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リスボンの坂道干鱈溢れけり 公彦

 

★ポルトガルに行った時に干鱈がそこら中に干してあった。

 

 

 

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食べる草母は目聡く野に遊ぶ 公彦

 

★あまり多くはないが母と野に遊んだ時の記憶である 

 

 

 

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穀雨受け目覚めし如き狭庭かな 公彦

 

★雨によって庭は元気を取り戻す。

 

 

 

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鶏合わせジャワ人血湧き肉躍る 公彦

 

★インドネシアにいた時に見た光景です。アジア全体に闘鶏はあるのでしょう。</p></article><article class="tl-tweet" id="tw855191888915177472"><p class="tl-text">

 

 

 

20170422()

 

 

 

李花茫洋未生の我を観るごとし 公彦</p>

 

★延々と広がる杏の花の写真を観て出来た句です。

 

揚雲雀江戸川の上絡み舞う 公彦</p>

 

 

 

<p class="tl-text">★ジョギング中の景色です。(二日遅れの投稿です。)</p>

 

 

 

<p class="tl-posted"><a href="http://twilog.org/ootsuru/date-170421"><span style="color: #038543;">

 

 

 

20170423()

 

 

 

茶摘唄聞きて「日本」か江戸俳句 公彦

 

★山門を出れば日本ぞ茶摘唄(田上菊舎)を味わっての句である。

 

 

 

20170424()

 

 

 

母子草気になる花となりにけり 公彦

 

★母の存命中は気になる花ではなかったが。

 

 

 

2017年04月25日(火)

 

 

 

鰊曇多喜二もきっと見上げしや 公彦

 

★南国出身なのでにしんぐもりという空は見た事はない。
きっとそうだろうという事です。

 

 

 

2017年04月26日(水)

 

 

 

春闌(はるたけなわ)雲なき空に吸われけり 公彦

 

★啄木の十五の心に吸われました。

 

 

 

2017年04月27日(木)

 

 

 

半袖も長袖もあり春干潟 公彦

 

★写真を見ての句です。

 

 

 

2017年04月28日(金)

 

 

 

雉の声ひときわ高し妻恋うや 公彦

 

★尾っぽを振って赤いトサカで見映えの良い方が雄ですね。

 

 

 

2017年04月29日(土)

 

 

 

永日(えいじつ)や今日もなさねばならぬあり 公彦

 

★毎日なさねばならぬ事がある。これは幸せと思うべき事なのだろう。

 

 

4


5月

 

2017年05月01日(月)

 

 

 

おは!twitter俳句(滝壺)と芭蕉の裏見の滝

 

 

 

今日の記事に日光の裏見の滝の事を書いた。

 

ここを訪れたときに作ったであろう芭蕉の句はこれである。

 

 

 

暫時は 滝にこもるや 夏の初(しばらくは たきにこもるや げのはじめ)

 

 

 

<句意> 折から、仏道の夏籠<げごも>りも始まろうととしているが、こうして裏見の滝の岩屋にこもり、しばらく清浄な気分で過ごすのも、いっそう精進の気持ちを高めることになるのだ。

 

芭蕉の文章はこれである。

 

二十余丁、山を登って滝有り。岩頭の頂より飛流して百尺(はくせき)、千岩(せんがん)の碧潭(へきたん)に落つ。 岩窟に身をひそめ入りて、滝の裏より見れば、うらみの滝と、申し伝え侍るなり。

 

<現代語訳>

 

 (東照宮から)二十余丁(注:2km強)ほど山を登ってゆくと滝がある。岩が洞穴のようにくぼんだところの頂上から百尺も飛ぶように流れて、たくさんの岩が重なり合っている青々とした滝壺に落ち込んでいる。岩屋になっているところに身をかがめて入り込んで滝の裏側から眺めるので、裏見の滝と言い伝えられているのである。

 

前に観た事があるが、ここの景色は山上なので当時とあまり変わっていないと思う。芭蕉が感激したのと同じ景色が見られるという幸せが日本にはある。

 

 

 

砂浜を唐鍬(とんが)で叩く馬刀(まて)拾い 公彦
★五島の馬刀貝採りの方法です。

 

 

 

20170502()

 

 

 

ごちゃまぜに花種蒔けば花群れる 公彦

 

★庭に適当に蒔いた種が芽吹き今百科繚乱である。

 

 

 

20170503()

 

 

 

仔馬立つ草原の上陽に押され 公彦

 

★今日は憲法記念日。

 

憲法を壊す予定表と憲法を守る団結がぶつかった日となった。

 

 

 

20170504()

 

 

 

逝く人の逝くばかりなり 春の果て 公彦
★この春に歌の仲間が二人、地元の友人が一人、そして昨日はネット上の友人だった泥さんが亡くなった。春は人の亡くなる季節なのだろうか?

 

 

 

20170505()

 

 

 

夏きたる草刈りし土手の匂いかな 公彦

 

★江戸川土手はジョギング道の両サイドの菜の花を除いて草が刈られ草の匂いがする。

 

 

 

20170506()

 

 

 

2017年啄木祭が終わりました。甲斐織淳さんの講談と碓田のぼるさんの講演が共に好評でした。赤旗の記者が見えてましたので4-5日後に掲載されるようです。新日本歌人に載ります。過去最高に並ぶ180人の参加でした。写真は受賞者記念撮影です。 https://pic.twitter.com/7J7obv5XVI

 

 

 

薄暑光「いちご白書」の朝談義 公彦
★坂本冬美の「いちご白書」では私が好きなフレーズ「僕は無精ヒゲと髪を伸ばして学生集会へも時々出かけた」が抜けています。最後の方の「就職が決まって髪を切ってきた時」との対応が無くなっています。事務所が「学生集会」を嫌ったのではないと思いたいですが。

 

 

 

20170507()

 

 

 

若夏(うりずん)や啄木の夢馳せる夜 公彦

 

★昨日は啄木祭があった。過去最高の180人の参加だった。二次会で碓田のぼるさんの碌山と啄木についての追加講演があった。暑い日だった。

 

 

 

 

 

20170508()

 

 

 

裏見の滝滝壺碧譚芭蕉詠む 公彦

 

今は崩落して通れませんが、43年前に行った日光の裏見の滝は裏から見れました。『奥の細道』には、こうあります。
「廿余丁山を登って滝有。岩洞の頂より飛流して百尺千岩の碧譚に落ちり。岩洞に身をひそめて入て滝の裏よりみれば、うらみの滝と申伝へ侍る也」

 

 

 

2017年05日(火)

 

 

 

山小屋の風に梳かれり洗い髪 公彦
★どこの山小屋だったか忘れたが露天風呂に吹くそよ風が洗い髪に爽快だった。

 

 

 

2017年05月10日(水)

 

  

 

目に菜の花山郭公に初鰹 公彦
★初鰹の句が出来ず一日呻吟して名句のパロディとは相成った。江戸川土手は花咲か爺さんが植えた菜の花で一杯です。

 

 

 

2017年05月11日(木)

 

 

 

啄木も見しや昆布刈る釧路 公彦
★啄木の勉強会の最中からです。

 

 

 

2017年05月12日(金)

 

 

 

黒鯛を捌く義弟の指早し 公彦
★五島に住む義弟は魚を捌くのが上手です。

 

 

 

2017年05月13日(土)

 

 

 

亡き友の円座の話朝に泣く 公彦
★亡き友の円座を準備しておくという話に感動した。

 

 

 

2017年05月14日(日)

 

 

 

夏の夜エクセルの数字追いかける 公彦
★夏の夜というには寒いが。

 

 

 

2017年05月15日(月)

 

 

 

まとわりて刺し来るは雌 山の蚋(ぶよ) 公彦
★雄は刺さないそうです。決して人間の事ではありません

 

 

 

2017年05月16日(火)

 

 

 

一夜酒父の始めし子ども会 公彦
★甘酒というと子ども会の甘酒祭りを思い出す。冬の行事ではあったが。思えば父は子育てに関わっていた。

 

 

 

2017年05月17日(水)

 

 

 

自信満ち風受け走るヨットかな 公彦
★ヨット体験は少ないがヨットが趣味の友人は何人かいる。ヨットのようにありたいものだ。

 

 

 

2017年05月18日(木)

 

 

 

鉱口は蝙蝠(かわほり)達が守りける 公彦
★鉱口とは足尾銅山の掘削穴の入口の事です。かわほりはこうもりの古語です。

 

 

 

2017年05月19日(金)

 

 

 

茨咲いて新しき道拓けたり 公彦
★来週より再就職が決まった。頑張るしかない。

 

 

 

2017年05月20日(土)

 

 

 

麻服の結婚式の息子かな 公彦
★娘の結婚式に息子は麻の背広を着ていた。

 

 

 

2017年05月21日(日)

 

 

 

小満や尾瀬木道に抜ける風 公彦
★一度だけ行った尾瀬の記憶です。尾瀬のハイシーズンは5月です。

 

 

 

2017年05月22日(月)

 

 

 

アイスティー飲み干し新たな闘いへ 公彦
★今日から新しい闘いが始まる。さあ行かん!

 

 

 

2017年05月23日(火)

 

 

 

花かつみ芭蕉のように惚れてみむ 公彦
★花かつみは万葉集などに歌われているが花は特定されてない。
東北で芭蕉はそれを探して回っている。菖蒲やあやめとも言われる。
郡山市がヒメシャガをハナカツミとして市の花に指定した。デンジソウという説もある。

 

 

 

2017年05月24日(水)

 

 

 

繍線菊(しもつけ)の五本の雄蕊屹立す 公彦
★繍線菊は難しい字だが他の花の漢字を当てたという説もある。いずれにせよゴージャスな花である。

 

 

 

2017年05月25日(木)

 

 

 

籐寝椅子ジャワの木陰は揺れており 公彦
★三十数年前のインドネシアにいた時の記憶である

 

 

 

2017年05月26日(金)

 

 

 

閑古鳥鳴け早番の通勤路 公彦
★この街には郭公が毎年来て木や鉄塔などの高い所から高い声で鳴くが今年はまだ聞かない。

 

 

 

2017年05月27日(土)

 

 

 

蟻の列土曜の朝に一列に 公彦
★蟻に曜日は関係ない。

 

 

 

2017年05月28日(日)

 

 

 

 柿若葉綺羅綺羅と陽を弾くなり 公彦
★柿の葉は大きくて強い。

 

 

 

2017年05月29日(月)

 

 

 

おは!twitter俳句(芒種)

 

 

 

土曜は文団連の総会があった。各文化団体の話は参考になった。

 

事務局長のまとめは次の5点だった。

 

他の分野の団体との協力

 

次代の担い手をいかに作って行くか

 

加盟団体の連携

 

共同が広がる中での既成組織の役割

 

行動して創造して組織を拡大する

 


文化の担う役割が今後大きくなると思います。

 

-大津留公彦の2016年の句集「蘖」(ひこばい)が完成しました。
#puboo http://p.booklog.jp/book/106918
句集『蘖』(hikobae)
#puboo http://p.booklog.jp/book/114805
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烏賊釣火島のぐるりを幽玄に 公彦
★今年も南からの烏賊が届くかな?

 

 

 

20170530()

 

 

 

とんとんと夏葱刻む妻のよし 公彦

 

★妻は葱が大好きである。

 

 

 

20170531()

 

 

 

真清水をがぶ飲み頂きさあ行かん 公彦

 

★日本アルプス登山の記憶である。

 



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