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6月

 

20170601()

 

 

 

唐枕や福の字当たる左耳 公彦

 

★写真を見ての句です。

 

 

 

20170602()

 

 

 

「ちちちのち」いかりさえずる朝の刻 公彦

 

いかりのさえずりは鋭く優しくきれいで複音を繰り返す
いかりのさえずり
https://m.youtube.com/watch?v=qKRewdp8Ls

 

 

 

20170603()

 

 

 

寝冷え子の腹に手を当て「いないいないばあ」公彦
松谷みよこさんのこの本を子どもたちに何度も読まされた。「もいっかい」と。

 

 

 

20170604()

 

 

 

投網にて一網打尽にしたきもの 公彦

 

★そういう対象がはっきりとある。

 

 

 

20170605()

 

 

 

顔を見て力む犬あり芒種かな 公彦
★出勤の途中の公園での犬の排便風景です。見ない振りをしてあげた。

 

 

 

20170606()

 

 

 

まくなぎのただ一匹に好かれたり 公彦

 

★まくなぎは夏、人の顔などにまつわりつく小さな羽虫。風のない日の夕暮れどきに野道や河原、林などに出てくる。人の目の中へも入り込むので「めまとい」ともいわれる。

 

 

 

20170607()

 

 

 

須賀川の田植え唄より芭蕉かな 公彦

 

★風流の初めや奥の田植え唄 芭蕉

 

曽良日記には旧暦424日に等躬の家で田植えがあったと書かれているので、芭蕉は早乙女たちが田植え唄を歌いながら早苗を植える様子を見たのでしょう。
みちのくの田植えは、芭蕉にとって生涯の転機になったのかもしれません。

 

20170608()

 

 

 

池守る叔父の自慢の大出目金 公彦

 

★亡き母は8人兄弟の長女だった。妹が3人弟が4人いたが弟2人が亡くなった。金魚が好きな叔父は健在である。

 

 

 

20170609()

 

 

 

初鮎や父の塩焼き美味なりし 公彦

 

  • 父は川魚料理が得意だった。

    20170610()

     

    手作りの袋掛けたる父の木々 公彦

    ★枇杷の木に亡き父は新聞紙で作った袋を綺麗にかけていた。

     

    20170611()

     

    前衛ハイクとは何残りしパセリ食う 公彦

 

  • 前衛俳句を前衛ハイクにしてみました。

    20170612()

     

    箱眼鏡父と過ごせし七瀬川 公彦

    ★七瀬川は大分川の支流である。今思うと親戚に近いここに子ども会で行ったのは世話役だった父の選定だったのかも知れない。

     

    20170613()

     

    水喧嘩嫁を返すと買い言葉 公彦

    ★昔、田圃の水を巡る争いは真剣勝負だった。

     

    20170614()

     

    芭蕉布を織る竹富の人と在り 公彦

    ★竹富民芸館での記憶である。本来織り方が二種類あり、煮綛という製法で織られた物は士族の着物に、それ以外は庶民の夏の着物になっていたようです。

     

    20170615()

     

    牛蛙夜のマンション平定す 公彦

    ★一時期我が家の庭の水槽に牛蛙が住み着いた事があって夜はその鳴き声が他の音を圧倒した。

     

    20170616()

     

    右左犬を走らすはたた神 公彦

    ★はたた神は雷。我が家の犬は雷が非常に怖いです。

     

    20170617()

     

    夏風邪の娘の咳は玄関へ 公彦

  • 娘は今風邪をひいている。朝早く仕事に行くので部屋から玄関に咳が移動して行くのが分かる。

    20170618()

     

    小烏を守る執念我襲う 公彦

    ★親烏は小烏を守る為に巣を落とそうとする私を襲った。

     

    20170619()

     

    おは!Twitter俳句(実梅)

     

    このところ毎朝愛犬の散歩に付き合っている。
    ほぼ行くところは決まっているがその日の気分で多少変わる。
    でも車の周りを一回りするのはかならず入っている。
    車で出かけた楽しい思い出があるからか車で出かけたいのだろう。
    次の休みに願いを叶えるかな。

    実梅生りわれ育みし家は無し 公彦

    ★実家の家は父母がグループホームに移り人手に渡り、壊された。その父母も今はこの世にいない。

     

    20170620()

     

    梅雨鯰釣られて残念無念かな 公彦

    ★鯰だけを狙うフィッシャーもいる。面白いらしい。

     

    20170621()

     

    故郷の地震の報あり夏至霖雨 公彦

    ★故郷大分で震度五の地震があった。家族は誰もいなくなったが、親族がいます。熊本地震とは震源が違うらしい。

     

    20170622()

     

    柿の花子規に就活ありしかな 公彦

  • 「柿の花散るや仕官の暇なき」という正岡子規の句がある。

    子規に柿の花を詠んだ句は多いがこの句は意外だった。もっともこの句は就活等やってる暇はないという句だが。

    20170623()

     

    藺座布団義父の葬儀の痺れかな 公彦

    ★藺座布団はい草で作った座布団。葬儀で呼ばれたが痺れて立ち上がれずひっくり返ってしまった。

     

    20170624()

     

    白日傘真向かう平和の礎へと 公彦

    ★昨日は沖縄戦が終わってから七十二年目の慰霊の日でした。

    おまけ

    若き日の妻の写真や白日傘 公彦

  • 私が居ない時に父と妻で行った宇佐八幡での写真です。

     

    20170625()

     

    肥え運ぶ父の姿や花南瓜 公彦

    ★大分の山の上に住んでいた小さい頃の記憶です。

     

    20170626()

     

    おは!twitter俳句(五月雨)

     

    新しい仕事を始めて一カ月がたった。

    仕事自体は大変ではないが「高齢者」の立ち位置は難しい。
    息子のような世代の上司に仕えなけれなければならない。

    職場にはもっと年上もいるのが励みになる。
    他の職場には74歳の人もいるという。

    いつまで続けられるか分からないが可能な限り長く勤めたいと思います。

    今は都議選の真っ最中

    そのあとは地元の三郷市議選があります。

    土日出勤の会社員に出来ることは限られていますが、可能な限り世の中を良くする活動をしたいと思います。

     

    五月雨に点検用紙庇いつつ 公彦

    ★仕事の句である。

     

    20170627()

     

    葛切りの京の歴史を引き受ける 公彦

    ★昔暑い京都の街を二人で歩き回った事がある。
    勿論今のかみさんとである。

     

    20170628()

     

    麦藁帽子ちひろの絵から抜け出たり 公彦

    ★いわさきちひろの麦藁帽子を被った子どもの絵は印象的である。

     

    20170629()

     

    梅天や闘う人に優しかれ 公彦

  • 都議選が行われている。そのあとは三郷市議選がある。悪政は正されなければならない。

    20170630()

     

    十二羽を操る鵜匠巧みかな 公彦

    ★三月に長良川に行った。鵜飼の時期ではなかったが鵜飼の事を知った。長良川には六人の鵜匠がいていずれも世襲だそうです。

 


7月

 

2017年07月01日(土)

 

 

 

夜盗虫父の精魂食べ尽くす 公彦

 

★よくもまあこんなに食べたものだという位夜の間に芋虫が父の甘藍(キャベツ)を食べてしまった記憶がある。無農薬なので美味しかったのでしょう。

 

 

 

2017年07月02日(日)

 

 

 

倫敦の白夜のごとく長き日に 公彦
★イラク・イラン戦争で家族とイラクから逃げる途中のロンドンで昼の長さを実感した。

 

 

 

2017年07月03日(月)

 

 

 

おは!twitter俳句(夏の日)と都議選結果をどう見るか

 

都議選は自民党の惨敗となった。
これは大きな意味がある。

 

都民ファーストは躍進した。
これは大きな意味はない。
反自民の受け皿になっただけだからである。

 

共産党は前進した。
これは大きな意味がある。
マスコミの2大政党隊結論のなかでちゃんとした政策をちゃんと訴えていれば支持は集まることを示したからである。

 

民進の不信は国民には野党共闘にも真面目でない人が居ることを見透かされたのではないだろうか?

 

今後の野党共闘は共産党が発言権を高める。

 

立憲野党の共闘しか自民公明の政権を倒せない。

 

共産党を含む政権交代を現実に展望できることを皆が知った意味は大きい。

 

 

 

夏の日や希望の光射しにけり 公彦
★都議選での自民党の惨敗と共産党の前進は希望の光です。

 

 

 

2017年07月04日(火)

 

 

 

晒布巻き腰を支えてありし日よ 公彦

 

★腰痛でさらしを巻いていた事があった。今そのさらしは見つからない。

 

 

 

2017年07月05日(水)

 

 

 

青葉木菟驚いているか威嚇しているか 公彦
★青葉木菟の写真を見ての感想を書いたら思いっきり破調でした。

 

 

 

2017年07月06日(木)

 

 

 

堂々と誰憚らず鱏が舞う 公彦

 

★憚るばかりはさみしいと

 

 

 

2017年07月07日(金)

 

 

 

小暑なる平和行進出発す 公彦
★三郷の平和行進に初めて参加しました。三郷市非核平和都市宣言は広報みさとに年7回全文掲載されている由。

 

 

 

2017年07月08日(土)

 

 

 

水禍あり崩御ありての俳句かな 公彦
★水禍に遭われた方とお母様を亡くされた林先生に心からお悔やみ申しあげます。

 

 

 

2017年07月09日(日)

 

 

 

午睡なり母の香りか掛袋 公彦
★記憶を辿ると母に行き着く。

 

 

 

2017年07月10日(月)

 

 

 

おは!twitter俳句(昼寝人)と衆・参文科・内閣連合審査会

 

今日の衆・参文科・内閣連合審査会での共産党議員の質問です。

 

首相の指示があったかどうかの質疑なのに首相が居ないのはおかしい。
明日帰ってきたら質疑に応じるべし。

 

なかなか仕事をしていると聞くのが大変です。

 

 

 

昼寝人我が訴えに起きしかな 公彦
★三郷市議選が行われています。16日公示23日投票です。
35
歳の深川ともかさんを応援しています

 

 

 

2017年07月11日(火)

 

 

 

竹床几若・玉勝ったか負けたかと 公彦
★母の実家は畳屋で職人さんが何人もいた。若乃花・玉の海が勝ったどうかが話題だった。竹床几(たけしょうぎ)に座っての会話の記憶である。

 

 

 

2017年07月12日(水)

 

 

 

水遣れば面倒くさそうに揚羽出る 公彦
★庭の水遣り時の話である。

 

 

 

017年07月13日(木)

 

 

 

干草やいきれの中に身を沈め 公彦
★こんな感じ。

 

https://pbs.twimg.com/media/DEkdVigUIAE5CRD.jpg:small

 

 

 

2017年07月14日(金)

 

 

 

素麺流し子は一列に並びおり 公彦
★五島の義弟が作った素麺流しの竹筒に沿って子や甥や姪が一列に並んだ夏があった。

 

 

 

2017年07月15日(土)

 

 

 

くちなわの堕ちて妹と震えし日 公彦
★山の上に住んでいた小学校に上がる頃に蛇が天井から落ちてきた記憶がある。半世紀以上前の朧な記憶だが。

 

 

 

2017年07月16日(日)

 

 

 

貨物船レモンスカッシュに閉じ込めて 公彦
★これの俳句化です。
https://youtu.be/TSItLSHG0bQ

 

 

 

2017年07月17日(月)

 

 

 

蒲の穂や突然の雨に驚かず 公彦
★がまの穂の句を考えていた朝稲光がして大雨となったが数十分で終わりにわか雨となった。今は晴れ上がり蝉が鳴いている。

 

 

 

2017年07月18日(火)

 

 

 

冷房車の窓から手を出し街を行く 公彦
★三郷市議選で深川ともかさんの選挙カーを候補の休憩の時間に運転してます。

 

https://img.youtube.com/vi/TSItLSHG0bQ/hqdefault.jpg

 

 

 

2017年07月19日(水)

 

 

 

霍乱や平安時代のそのごとく 公彦
★鬼の霍乱という言葉は知っていたが霍乱という病気が平安時代からあったとは知らなかった。生水を飲むのはやめましょう。

 

 

 

2017年07月20日(木)

 

 

 

仙人掌(さぼてん)の花に被爆者安らぐや 公彦
★核兵器禁止条約は成立したが、核廃絶までまだ道のりは遠い。

 

 

 

2017年07月21日(金)

 

 

 

生ビール 否広告は発泡酒 公彦
★生ビールを飲む機会は減った。家で飲む場合は発泡酒だが、それ自体が減っている。
今電車の中で見えるのは全て発泡酒のCMです。

 

 

 

2017年07月22日(土)

 

 

 

大水も大旱(おおひでり)もある祖国かな 公彦
★イラクにいるときにイラク人の労働事務所の役人から「水害で貴国は大変ですね。」と言われた。考えたらイラクは年中大旱であり、大水で困るという事は信じられなかったのだろう。

 

 

 

2017年07月23日(日)

 

 

 

大暑なる大願叶うや投票日 公彦
★今日は三郷市議会議員選挙の投票日です。応援する候補の当選を祈ります。

 

 

 

2017年07月24日(月)

 

 

 

おは!twitter俳句(誘蛾灯)と三郷市会議員選挙

 

 

 

昨日行われました三郷市議選で私の応援した35歳の深川ともかさんは2009票を獲得し当選しました。
衆院選に出る前任の苗村京子さんを上回る4位で当選しました。
工藤ちか子さんは188010
佐藤ともひと138716
いなば春男116521
で応援候補は4人全員当選しました

 

 

 

誘蛾灯朝のうちには句にならず 公彦
★朝からこの季語を持ち歩いていて夕方出来たのがこの句。要は句ができないという句です。

 

 

 

2017年07月25日(火)

 

 

 

草蜉蝣(クサカゲロウ)風に吹かれてしなりけり 公彦
★風に吹かれてそのままになっている図です。

 

 

 

2017年07月26日(水)

 

 

 

大雨に打たれていぬや行々子(ぎょうぎょうし) 公彦
★今朝は凄い雨だった。晴天続きの後の梅雨明け宣言の後だった。行々子は葦切のこと

 

 

 

2017年07月27日(木)

 

 

 

遥けしや七瀬川なるダイビング 公彦
★大分川の支流の七瀬川は自然のプールにようになっている所がありダイビングスポットもあった。今はどうだろうか?

 

 

 

2017年07月28日(金)

 

 

 

明け易き清滝の夜の河鹿笛 公彦
★古い昔の思い出である。
京都の清滝に与謝野晶子のこの歌の碑がある。

ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき

 

 https://twitter.com/twryossy/status/890663089150078976

 

 

 

2017年07月29日(土)

 

 

 

宮島口のあなご飯三つ贖えど 公彦
★昔広島出張の際に足を伸ばして宮島口のあなご飯を三つ買って帰ったが夕食は済んでおり当日と翌日自分で全部食べたという悲しい記憶です。

 

 

 

2017年07月30日(日)

 

 

 

夏期講座わだつみのこえ朗読す 公彦
★中一の夏先生の自宅に道徳の教材作りに仲間と通い「きけ!わだつみのこえ」を朗読した。長江の詩は今でも覚えている。

 

 

 

2017年07月31日(月)

 

 

 

忘れ汐天草たゆたうばかりなり 公彦
★五島の浜でのイメージである。

 

 

 

おは!twitter俳句(天草)

 

三郷市議選が終わった。
この闘いの中で100首の歌を作りました。写真も入れて電子出版しました。

 

ともかとともにードキュメント三郷市議選ー短歌100

 

この短歌100首は20177月に行われた三郷市議選に立候補した深川ともかさんの選挙戦のドキュメントである。

 

 

 


8月

 

20170801()

 

 

 

石清水の音に打たれて座禅組む 公彦

 

★流れてきた石清水の音に癒された。自然と座禅を組んでいた。

 

 

 

20170802()

 

 

 

一切れ買い二人で分ける冷し西瓜 公彦

 

★最近は西瓜の一個買いはせず一切れ買いです。

 

 

 

20170803()

 

 

 

薄衣の大磯に寄る句会かな 公彦

 

★元の会社の俳句部で大磯の元陸奥宗光の旧邸で夏に句会をやった事がある。和服の女性がいた。薄衣が兼題だったかもしれない。

 

 

 

20170804()

 

 

 

こどもらにいくさの犠牲晩夏光 公彦

 

  • 戦争は常に弱きものを犠牲にする。特にこどもたちを。

     

    20170805()

     

    夕凪の街慰霊碑に手を合わす 公彦

    ★ 広島は夕凪の街と言われてる。

     

    20170806()

     

    夏果つる兆しなけれど夏果つる 公彦

    ★明日は立秋で暦の上では夏は今日で終わり。しかし実感の上では暑さはこれからである。熱中症を甘く見ないようにしましょう。

     

    20170807()

     

    秋立つや鍵穴の鍵抜けにくし 公彦

    ★我が家の玄関の事だが会社にも2箇所ほどある。

    20170808()

     

    秋津飛ぶ母の願いも乗せて飛ぶ 公彦

    ★母の願いは核兵器廃絶です。

     

    20170809()

     

    魔の六日九日襟を正すべし 公彦

    ★「八月や六日九日十五日」の作者は宇佐の人だそうです。

    http://mainichi.jp/articles/20161021/k00/00e/040/244000c

     

    20170810()

     

    七十四句子規の拘り稲の花 公彦

    ★子規の稲の花の句はちょっと調べただけで七十四句もありました。なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのでしょう。

    なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのか http://bit.ly/2vGy6Bc

     

    20170811()

     

    青瓢(ふくべ)汗の落ちゆくくびれかな 公彦

    ★写真を見て作りました。

     

    20170812()

     

    けらつつき赤い帽子のパーカッショニスト 公彦

    ★写真を見ての句です。

     

    20170813()

     

    魂迎えせめて祈りて勤務へと 公彦

    ★シフト制の勤務だと盆も休みも関係ない。両親の墓もすぐには行けないしせめて朝遺影に手を合わせて行く。

     

    20170814()

     

    庭と庭秋口の風通り抜け 公彦

    ★流石に夏も盛りを過ぎたか秋口の風が吹くようになった。

     

    20170815()

     

    ほれちょるばい肥後の盆唄繰り返す 公彦

    <a href="https://youtu.be/GOwJz_CJAH8">https://youtu.be/GOwJz_CJAH8</a>

     

    20170816()

     

    父と並び灯篭流す大分川 公彦

    ★現在形にしてますが勿論遠い過去の事です。

     

    20170817()

     

    歩きながら寝る人ありき遠案山子 公彦

    ★学生時代に夜中に福岡から日田まで歩く行事があった。寝ながら歩いていた女性がいた。今その人は市会議員をしている。

     

    20170818()

     

    二艘にて大漁鰯巻き上げる 公彦

    ★大分の鰯漁の写真を見て作りました。

     

    20170819()

     

    稲妻や滅多矢鱈に犬走る 公彦

    ★我が家の犬の反応です。

    滅多矢鱈の転がやたらめったら。

     

    20170820()

     

    芋の葉の露の集まる掌 公彦

    ★「芋の葉の露」は七夕の季語

    ゆかしい由縁はここに

    <a href="http://fragie.exblog.jp/23777616/">http://fragie.exblog.jp/23777616/</a>

     

    20170821()

     

    送行や山頭火句集道連れに 公彦

    ★「送行(そうあん):初秋の行事季語「解夏(げげ)」の傍題の一つ。行脚に出る僧を送る意」 知らない日本語が多い。

     

    20170822()

     

    文月や日の出の遅くなりにけり 公彦

    ★今朝の実感です。

     

    20170823()

     

    島唄の流れる庭や処暑の風 公彦

    ★勿論イアホンを通してです。

     

    20170824()

     

    路地行けば地蔵盆多し京都かな 公彦

    ★昔高槻に住んでいた時にやっていた京都の路地歩きの印象です。

     

    20170825()

     

    秋晴れや銀座の空を独り占め 公彦

    ★銀座のビルの屋上の景です。

     

    20170826()

     

    そのかみの田無の銭湯星流れ 公彦

    ★四十年前住んでいた田無の銭湯通いの思い出である。

     

    庭と庭秋口の風通り抜け 公彦

    ★流石に夏も盛りを過ぎたか秋口の風が吹くようになった。

     

    20170827()

     

    子の硯洗えば風の通りけり 公彦

    ★結婚して別に居を構えている息子が使っていた硯である。

     

    20170828()

     

    929日午後新日本歌人の文学散歩で子規庵に行きます。

    正岡子規の幻の歳旦帳が丁度見れます。

    >毎小ニュース:文化 正岡子規、幻の歳旦帳見つかる 未発表5句や自画像など収める毎日新聞

     <a href="https://mainichi.jp/articles/20170824/kei/00s/00s/002000c">https://mainichi.jp/articles/20170824/kei/00s/00s/002000c</a>

     

    少女らの願の糸や五色かな 公彦

    ★中国と日本の行事が混ざった七夕祭り。少女たちの持つ糸は鮮やかです。

     

    20170829()

     

    村の名と威銃ともに消えにけり 公彦

    12年前まで500以上あった村が今は184だそうである。

    その内日本から村というものはなくなってしまうのかもしれない。

    俳句村でも作るか?

     

    20170830()

     

    白木槿庭の二割を占めにけり 公彦

    ★今我が家の庭の花の中心は白木槿である。

     

    20170831()

     

    めはじきやまんにょうびとのこいのうた 公彦

    ★めはじきは昔恋歌によく歌われたという。何気ない花だが思いが注がれて来た花なのだろう

 


9月

 

20170901()

 

 

 

胸張って腰振って行く勝相撲 公彦

 

★稀勢の里のイメージです。

 

 

 

20170902()

 

 

 

一葉落つ廃屋となりし安達太良に 公彦

 

★昔、娘が出来たら桐の木を植えていたという。

 

その話を安達太良で聞いた時に見た家は廃屋となっていたが桐の木は大きく成長していた。

 

 

 

20170903()

 

 

 

尾を振ってモズの高音のミシンかな 公彦

 

★モズの鳴く映像からです。

 

<a href="https://m.youtube.com/watch?v=PCWzdGiUR1U">https://m.youtube.com/watch?v=PCWzdGiUR1U</a>

 

 

 

20170904()

 

 

 

日曜までの六連勤がきつかった。

 

しかし思い起こせば入社のころは土曜も仕事だったので毎週六連勤だった。

 

体がなまっている。今朝も走ろうと思って家を出たら雨が降ってきてとりやめ。

 

今は土日の仕事が多いので月曜が休みの事が多い。

 

今日は地元の会議と買い物と新日本歌人の資料作りで一日終わってしまった。

 

折角借りていた山崎方代の本は読まないまま図書館に帰すことになってしまった。

 

先週は沢山歌をアップしたのでまあいい週だったとしよう。

 

 

 

99日は啄木が日記にこの歌を書いた日でした。

 

 

 

地図の上 朝鮮国に 黒々と 墨をぬりつつ 秋風を聴く

 

 

 

北朝鮮の建国記念日でもあり、何も無ければいいがと案じていましたが無事過ぎました。

 

 

 

910日夜の「NHKスペシャル『沖縄と核』」を見ました。

 

これは歴史的な番組だったと思います。施政権返還前の沖縄に核が持ち込まれていた証拠が当事者によって明らかにされた訳ですから。非核三原則というのは空文だったことあきらかになりました。

 

こういう事故がよく70年も起こらないものだと思っていましたが、やはり事故は起こっていたんですね。たまたま爆発しなかったけど、爆発していたら那覇を含む沖縄の何分の一かは廃墟になっていたでしょう。

 

朝鮮半島に緊張の走るこの情勢を踏まえたものと思います。

 

NHKの今年最大の成果ではないでしょうか?

 

 

 

識者のtweet

 

 

 

小池晃@koike_akira

 

すごい番組です。

 

今日につながる沖縄の核基地化の実態と背景。衝撃的な事実の連続。沖縄の人々の生命を顧みない日米両政府に心からの怒りが!

 

 

 

志位和夫@shiikazuo

 

「NHKスペシャル『沖縄と核』」

 

衝撃的力作。核基地とされ、土地を奪われ、核模擬爆弾で殺され、キューバ危機で破滅の淵に追いやられた沖縄県民。それを容認する自民党政府。「唯一の被爆国の政府のすることか」。古堅実吉氏の怒りが胸に響いた。

 

 

 

Shoko Egawa@amneris84

 

Nスペ《沖縄と核》を見る。圧倒的な取材力。沖縄で核兵器を搭載したミサイルの事故など知らなかった事実が次々に。沖縄を米軍の核戦略の拠点として選んだのは日本、という米軍関係者らの証言や資料に、日本政府はどう応えるのか。58年前の軍部隊の日報が残され開示される米国。一方、日本は……。

 

 

 

小川一 @pinpinkiri

 

NHKスペシャル「沖縄と核」。キューバ危機の時、沖縄の米軍は中国に核ミサイルの照準を合わせていた。いつでも発射できる表示の「HOT」。貴重すぎる歴史的写真に絶句します。そして核ミサイル発射基地の中に初めてカメラが入りました。圧倒的スクープの連続です。

 

 

 

山下芳生 @jcpyamashita

 

Nスペ「 沖縄と核」。機密資料と新証言から「かつて沖縄には全世界を滅ぼす1300発の核兵器があった」「謝って核ミサイルが発射される事故もあった」「沖縄の住民は知らなかったはず」「日本政府が沖縄を選んだ」などが浮き彫りに。古堅さん怒!

 

 

 

  先日の江戸川沿いのジョギングの時に偶然稲刈りに出くわした。稲刈り機が左右に動いて行くと稲はあっという間に刈られていく。

 

刈られた後の稲の穂を目当てにシラサギの仲間が十羽集まって、稲刈り機が過ぎた所を啄んでいた。

 

稲刈りを応援しているようにも見えた

 

 

 

  稲刈りを褒めそやすかな鷺十羽 公彦

 

 

 

日本人の文化の源は米にあると思った朝であった。

 

 

 

動画です。

 

<a href="https://youtu.be/t5sE9LSGvHU">https://youtu.be/t5sE9LSGvHU</a>

 

 

 

浜名湖や孫に釣られし鯊の秋 公彦

 

★去年家族で浜名湖に泊まった時の思い出である。

 

 

 

20170905()

 

 

 

秋の宿歌集と句集を一つづつ 公彦

 

★そんな旅をしたいなあという句です。

 

 

 

20170906()

 

 

 

死を思えちちろ虫から言われけり 公彦

 

★先頃終わったNHKのドラマ「定年女子」の最終回に使われた「メメント・モリ」(瞑れば死を憶へよ)と言う言葉が頭に残っている。

 

 

 

20170907()

 

 

 

日比谷公園心字の池にも白露かな 公彦

 

★此の所朝の日比谷公園のファンである。

 

白露についてのこんな動画があった。

 

 <a href="https://www.youtube.com/watch?v=IV3vrcKqyiM&sns=tw">https://www.youtube.com/watch?v=IV3vrcKqyiM&sns=tw</a> @youtubeより

 

 

 

20170908()

 

 

 

爽涼や銀座丸の内一歩き 公彦

 

★今の職場のある銀座から昔職場のあった丸の内迄まで歩いて地下鉄に乗る事がある。昔とは様変わりした丸の内仲通りである。

 

 

 

20170909()

 

 

 

芒野の仙石原に夢溢れ 公彦

 

  • 子どもたちと行った仙石原の懐かしい思い出がある。

     

    20170910()

     

    母として吊りたる蚊帳の別れかな 公彦

    ★蚊帳というと叔母の家が思い出される。建て替える前の古い家で蚊帳は必需品だった。その家も母も今はない。

     

    20170911()

     

    落下蝉ひかれひかれて秋の蟻 公彦

  • 啼(な)きながら蟻(あり)にひかるる秋の蝉(せみ) 

    1895(明治28)年の子規の句を意識しました。

    落下蝉という言葉は造語かもしれません。

     

    20170912()

     

    小牡鹿や奈良公園にそぼ濡れる 公彦

    ★親と旅行した半世紀前の奈良公園です。

     

    20170913()

     

    銀木犀香りの主や蓮馨寺 公彦

    ★この時期にある川越祭りに何度も行ったがここの銀木犀と金木犀の香りに惹きつけられた。

     

    20170914()

     

    秋の声日比谷公園両断す 公彦

    ★朝の日比谷公園はいい。

    先日は外人も入ってラグビーをやっていた。

     

    20170915()

     

    脱穀機埃をあげてはや夕陽 公彦

    ★終日動いていたイメージです。

     

    20170916()

     

    秋の湖綺麗な国に生まれけり 公彦

    ★今日の季語に添えられてあった綺麗な湖の写真を探しながらいろんな写真を見た感慨です。結局目的の写真は探し出せなかった。

     

    20170917()

     

    池泳ぐ秋の金魚の朱の影 公彦

    ★金魚を沢山飼っている叔父の家の池のイメージです。

     

    2017918()

     

    4日は地元の共産党の後援会の集まりをtwicas(動画配信)し、今夜は別記事のように沖縄の報告をtwicasした。

    映像に残しておけばきっと誰かの役に立つという信念があります。

    残さなければその集会はいずれ忘れ去られますが、映像は永遠に残ります。

    皆さん映像で残し拡散しましょう。

    それはあなたの関わる団体とあなたの人生のデジタルアーカイブになります。

     

     

    白鳥座ゼウスの恋は実りしや 公彦

    ★以下白鳥座の解説です。九月下旬の宵にほぼ日本の真上を通過する星座。アルファ星のデネブを頂点とし五個の輝星が巨大な十字形を描く。ギリシャ神話ではゼウスがスパルタ王妃レダに求愛するときに姿をかえた白鳥であるという。天の川の中にあり星雲や星団に富む。

     

    20170919()

     

    先んじる桜紅葉葉ありにけり 公彦

    ★関東平野ではまだ桜紅にはなっていないが近所の公園でよく見ると紅葉している葉が何枚かあった。これから温度が下がれば一気に紅葉するのだろう。

     

    20170920()

     

    虫すだき混成合唱なせるかな 公彦

    ★近所の公園で虫が沢山鳴いていました。合唱団のようでした。

     

    20170921()

     

    罌粟蒔くや下草取りて土返し 公彦

    ★我が家の庭には罌粟が咲く。一度も植えた事はなかったが鳥が運んできたのだろう。

     

    20170922()

     

    初月夜銭湯帰りの影二つ 公彦

    ★四十年以上前の田無の新婚時代の記憶です。

     

    20170923()

     

    秋分や勤しむことの大儀かな 公彦

    ★新しく勤め始めて四ヶ月となりこんな句を「いそしむ」に影響されて作ってしまいました。

     

    20170924()

     

    大群の鯔(ぼら)の錦や鳥の列 公彦

    ★ボラで水が見えないくらいになっている映像に驚いた。水鳥は入れ食い状態だった。

    20170925()

     

    立憲民主党が結党された。

    ツイッターのフォロワー数は立憲民主党が21000(結党後数時間)、希望の党(実は絶望の党)は800(結党1週間)

    いかにリベラル新党が待ち望まれていたかが分かります。

    枝野さんの結党記者会見を聞きましたが、フリーランスを含めた全ての記者の質問が無くなるまで丁寧に答えていた。

    与党の官房長官や首相の記者会見に慣れているので非常に新鮮だった。

    私は枝野さんの決断を評価します。

    立憲民主党が共産党・社民党と市民とがっちり組めれば第三極どころでなく政権に近づくだろう。

    極右政党二党対リベラル連合なのですから。

    問題は民進党から希望の党(実は絶望の党)に行った候補と闘う共産党・社民党を応援できるかです。

    そこで立憲民主党の真価が問われると思います。

    埼玉十四区には真っ先に民進党を離党して希望の党(実は絶望の党)に行った前議員がいます。

    立憲民主党は共産党の苗村京子さんを応援してほしい。

    そうすれば苗村京子さんは自民にも希望の党(実は絶望の党)にも勝てると思います。

    それにしても時間がない。

     

    立憲民主党は告示日にポスターは間に合うのだろうか?

     

    草泊まり草千里なる草家族 公彦

    ★今は機械力の導入で草刈りに草泊まりという風習はないようですが昔は、熊本では学校は臨時休校になり10日も家族で泊まったそうです。

     

     20170926()

     

    出来秋や子規氏生誕百五十年 公彦

    ★今年は正岡子規と夏目漱石の生誕百五十年であり、明治百五十年でもある。29日には子規ツアーも行う。

     

    20170927()

     

    目覚めれば指十本に朝の冷え 公彦

    ★窓を開けて寝ているので外気が冷たくなって来た。温度の微妙な季節である。

     

    20170928()

     

    子規庵にありしや飛びつく竈馬 公彦

    ★明治29年の以下の子規の句からの連想です。旅先かもしれませんが

    灯ともすや竈馬飛びつく仏の眼 子規

     

    20170929()

     

    懸巣啼く昨日と違う声をして 公彦

    ★昨日今日の政治状況に振り回されて投稿が夜になってしまった。懸巣が誰かなどとは言いますまい。

     

    20170930()

     

    夕さればかりがね寒し文士村 公彦

    ★昨日は子規文学散歩で鶯谷の子規庵と田端の子規の墓と田端文士村に行った。以下の講演もあった。

    子規に学ぶ。奈良達雄さん講演120170929 http://cas.st/18489eaf

 


10月

 

20171001()

 

 

 

秋麗のこの道を行くまっすぐに 公彦

 

★道にはいろんな道がある。私は一本のまっすぐの道を行く。

 

 

 

20171002()

 

 

 

選挙が始まった。

 

こんな面白い選挙はない。

 

アベ首相が交代するかもしれない。

 

立憲野党が躍進するかもしれない。

 

アベ首相が落選するかもしれない。

 

公明党の党首が落選するかもしれない。

 

共産党の入る新政権ができるかもしれない。

 

僅か10日間の選挙戦

 

悔いない闘いをしよう

 

全国の仲間たち

 

そして自分

 

 

 

実柘榴やシルクロードの味なるか 公彦

 

★柘榴はイランの地名ザクロスから来ているという。イラクで食べた柘榴は赤くて大きくて美味しかった。

 

 

 

20171003()

 

 

 

(りち)の風駅頭さやかにありぬべし 公彦

 

★呂律(ろれつ)が回らないの律ですが呉音の「りち」だそうです。

 

 

 

20171004()

 

 

 

猫眠る庭の隅より望の月 公彦

 

★猫と十五夜を見上げていた事もあった。

 

 

 

20171005()

 

 

 

サンダルに履き替えて行く良夜かな 公彦

 

★一日中履いた靴を脱ぎサンダルに履き替えて団地の防災会の会議に行く途中に見たお月さんはまんまるだった。

 

 

 

20171006()

 

 

 

ずっしりと重き錆鮎取られたり 公彦

 

★産卵のために下流に下った卵持ちの鮎だったのだろう。

 

 

 

20171007()

 

 

 

長き夜やいろいろの変化ツイートす 公彦

 

★子規の明治31年のこの俳句に触発されました。

 

 

 

いろいろの変化出て来る夜長哉 子規

 

 

 

20171008()

 

 

 

暖かき猫と在りたる寒露かな 公彦

 

★その猫は去年亡くなった。

 

 

 

20171009()

 

 

 

麦とろや亡き父母美味しと言いし膳 公彦

 

★義父母と「浅草麦とろ」で麦とろ懐石を食った事があるが。

 

揃って美味いと言われた事が今や貴重な思い出である。

 

 

 

いつも政治記事は@kimihikoootsuruの方でつぶやいているが今朝は@ootsuruの方でも3個retweetした。それを紹介します。

 

 

 

umekichi@umekichkun

 

 

 

俺は呼びかけるの苦手。集団行動も好きじゃない。

 

でも、今週はやる。

 

今回、安倍晋三の退陣をあきらめかけた。

 

でも後6日ある。

 

「立憲民主党」「共産党」「無所属」で、市民連合組まないか。俺達庶民が、手を組めないか。

 

投票日まででいいよ。

 

拡散しないか。安倍政権の酷いこの五年を。

 

 

 

未来のための公共@public4f

 

“渡部は共産、立憲支持層をまとめ、無党派層の半数の支持を受ける”

 

本日の朝日に掲載された #大阪3区 の共産党候補わたなべ結(@yuiwatanabe_osk)さんに関する記述です。共産党の候補者ながら立憲民主党の支持層もまとめたそうです。これはすごい。野党共闘の醍醐味です。 https://twitter.com/public4f/status/919576386162929664

 

 

 

市民連合@shiminrengo

 

#衆院選 MORE PUSH! 近畿ブロック京都1区共産党 穀田恵二(@kokutakeiji)候補

 

自民党候補としのぎを削っています。お近くの方、ぜひ応援してください! https://pic.twitter.com/o6Dw7FdKx3

 

共産党の池内さおりは少しエキセントリックな独特のビジュアルなんだが、彼女は筋金入りのザ・スミス好きで、あれはモリッシーのイメージなのである。とってもロックな人なので、東京12区の人は応援しよう。 https://pic.twitter.com/1HKEC1LMiG

 

 

 

20171010()

 

 

 

秋闌()ける早稲田の街に通り声 公彦

 

★昨日三郷市早稲田地区にてハンドマイクで15回の演説をしました。「今風は何処に吹いているか」と話していると金木犀のいい香りがそよ風に乗ってやって来ました。

 

  

 

20171011()

 

 

 

牧帰り阿蘇のやまなみ後にして 公彦

 

★牧帰りとは夏に牧に放されて過ごしたウマやウシを秋になり預け主が引き取ってゆくこと

 

 

 

20171012()

 

 

 

二十三夜講兵士の安全祈りしや 公彦

 

★二十三夜は、さいたま市南区太田窪の川口市境近くにある地名。

 

“二十三夜”とは、月待ち、つまり月の出を待ち祭る行事の一つで、これに参加する人々の集団を二十三夜講と呼ぶ。

 

 

 

20171013()

 

 

 

雀化(すずめけ)して蛤となり海に啼く 公彦

 

★「雀化(すずめけ)して蛤となる」の五七全体が季語で発想も突飛もない。中国の人の創造性の何と豊かであることよ。

 

 

 

20171014()

 

 

 

芋畑段々畑のその上に 公彦

 

  • 小さい頃大分の段々畑の山の上に住んでいた。

    国鉄勤めの父は比較的早く帰りいろんな物を作っていた。

    里芋も作っていた。

     

    20171015()

     

    雁渡るくの字の形揺るぎなく 公彦

    ★いつぞや、雁が編隊の形を全く変えずに飛ぶのをみて感心した事がある。その飛行の原理を知りたいものである。

     

    20171016()

     

    今回の選挙結果をまとめるとこうなる。

     

    ①自民・公明・維新・希望・こころなど改憲勢力はあわせてマイナス15議席。共産・立憲・社民の合計は+31議席

     

    ②自民党は3割の得票で6割の議席を取った。

     

    <blockquote>自民党がえた比例得票は33%(有権者比17.3%)なのに、全議席の61%の議席を得たのは、もっぱら大政党有利に民意を歪める小選挙区制がもたらしたものであり、「虚構の多数」にすぎません。</blockquote>>総選挙の結果について <a href="https://t.co/MgpKVvTia8 ">https://t.co/MgpKVvTia8 </a>#日本共産党

     

    ③台風の影響もあり戦後二番目の低投票率だった。

      しかし野党共闘で11の構図を作った新潟では、投票率が10%上った。

     

    ④希望の党が前原氏を巻き込んだ民進党の解党がなく野党が共闘していれば63議席で勝敗が逆転していたという。(希望の分が余計だが)

    <a href="https://globalethics.wordpress.com/2017/10/24/%e9%87%8e%e5%85%9a%e4%b8%80%e6%9c%ac%e5%8c%96%e3%81%aa%e3%82%89%ef%bc%96%ef%bc%93%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%8c%ba%e3%81%a7%e5%8b%9d%e6%95%97%e9%80%86%e8%bb%a2%e3%80%80%e5%be%97%e7%a5%a8%e5%90%88%e7%ae%97/">野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算 by limitlesslife</a>

     

    前原氏の共産党嫌いがこの結果を生んでしまった。

     

    <blockquote>批判を浴びる前原氏の受け止めは違う。23日未明の会見で、9月の代表就任直後に相次いだ離党騒動について、「最大の理由は共産党との共闘に対する反対だった。民進党のまま野党共闘で突っ込んでいたら空中分解するほどの離党者が出た」と主張。政権選択の衆院選では、安全保障など基本政策が異なる共産との共闘は不可能との立場を取る前原氏は、希望との合流について「何らかの局面展開に賭けた。結果責任は重く受け止める」と振り返った。(石松恒)</blockquote>出典 同上

     

    ついでに言うと枝野さんの口から共産党との共闘という発言は出てこない。

    市民と共闘しているというのみ。

    「元々保守である」とか「護憲派でない」「共産党に首班指名で自分に入れてくれというつもりはない」とかの発言が続いている。

     

    前原氏とも深い仲のようで連絡を取っているようであり、若干心配なところがある。

     

    しかし市民と野党の共闘はそれらの懸念を乗り越えて進むだろう。

     

    立憲民主党の全議員の

    左足は共産党

    どれだけ理解されているだろうか  公彦

     

    松ぼくり陰嚢の方言なりしとは 公彦

    ★驚いたことに松ぼっくりは元々は松ふぐりの関東方言で陰嚢の事を指すという。驚いただけの無粋な句になってしまった。

     

    20171017()

     

    牛蒡掘る将門親しみ持つなれど 公彦

    ★成田山新勝寺の坊入膳は八日市場の大浦牛蒡のお煮染めが名物。俵藤太・藤原秀郷が見つけて将門討伐の勝利祈願をした事に因むという。

     

    20171018()

     

    囮籠囮の顔を知るや君 公彦

    ★そういう鳥のいるような気がします。

     

    20171019()

     

    色草の上にアベロのお小水 公彦

    ★アベロは愛犬の名前です。牝です。

     

    20171020()

     

    炉火恋し種田山頭火今何処 公彦

    ★なぜか炉火恋しと種田山頭火が繋がりました。

     

    20171021()

     

    枯野の色ものを言わせぬ力かな 公彦

    ★枯野の写真に言葉を失った。

     

    20171022()

     

    夜半の秋ネット特番熱きなり 公彦

    ★今日の投票日に向けた恒例の共産党のネットの番組を夕べは見ていた。

    立憲野党三党の前進を願っています。

     

    20171023()

     

    昨日Facebookに映画「校庭に東風吹いて」の原作者である柴垣文子さんから我が師の碓田のぼるさんが啄木に触れたて「望郷は思想である」であるといわれたそうですがその内容は分かりますかというものだった。

    早速碓田さんに聞いた内容です。

     

    まさに原発被害で故郷を追われた福島の人たちにとって「望郷は権利である」

    福島の人達の為に岩手出身の啄木が書き残していたと思える程です。

    以下やりとりを紹介します。

    ーー

    柴垣 文子  大津留さま、突然コメントして、申し訳ありませんが、教えてください。確田のぼるさんが、講演をされたときに、啄木を語る中で、「故郷とは思想である」という意味のことを述べられたと、知人にききました。その言葉について、それ以上のことが解りません。ネットで、調べましたが、核心に行きつけません。ずっと気になっています。お手間をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

     

    柴垣 文子  間違いました。「望郷は思想である」だったでしょうか。

     

    大津留公彦  「校庭に東風吹いて」の原作者にご質問頂いて大変光栄です。

    うすださんに電話で聞いてみました。

    多分明治42年の「田園の思慕」の最後にあるこのことに触れた時にそういう事を言ったのだろうとの事です。

    田園への思慕は「感情に於てでなく、權利に於てである。」という言葉は含蓄がありますね。

    以下該当部分です。

    私は私の思慕を棄てたくはない、益々深くしたい。さうしてそれは、今日にあつては、單に私の感情に於てでなく、權利に於てである。私は現代文明の全局面に現はれてゐる矛盾が、何時かは我々の手によつて一切消滅する時代の來るといふ信念を忘れたくない。安樂 ウエルビイングを要求するのは人間の權利である。(明治四十三年十月二十日朝、東京にて)

    (明治4311・5「田園」第一號)

    なお全文は青空文庫のここで読めます。

    <a href="http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/48161_35936.html">http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/48161_35936.html</a>柴垣 文子

     

    柴垣 文子  大津留さま、ありがとうございます。確田のぼるさんに聞いてくださったのですね。青空文庫も読むことができました。読んで、涙が出ました。 私は今、福島から避難した母と子を「女性のひろば」に連載しております。「田園」の言葉が故郷を喪失した福島の人たちに重なります。思慕は「感情に於いてではなく、権利に於いてである」は、まさに現代の状況をくまなく照らし出しています。

    私は、福島から避難した母と子の苦難のみならず、それを超える避難した人ならではの、人間の尊厳を描きたいと思っています。

    大津留さんのおかげで、もやもやしていた霧が晴れました。本当にありがとうございます。

     

    大津留公彦  返信有難うございます。涙が出たという記事に涙が出そうになりました。お役に立てて光栄です。この言葉は正に福島の人達の為に岩手出身の啄木が書き残していたと思える程です。いい作品を期待しています。

     

    <a href="http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post.html">君は場面緘黙症を知っているか(「校庭に東風吹いて」を観て)</a>

     

     

    霜降や悔しさ二つ噛みしめる 公彦

    ★一つは共産党の後退です。

     

    20171024()

     

    銀座行くとつくに人と秋の暮れ 公彦

    ★今の銀座は日本語が珍しい位に外国人が多い。外国人が一番行きたい日本は銀座だそうである。

     

    20171025()

     

    お使いの割らずに帰る新豆腐 公彦

    ★いにしえの記憶です。

     

    20171026()

     

    霧笛響く横浜の丘幻や 公彦

    ★昔横浜の山の上に住んでいた。遠い話になった。

     

    20171027()

     

    丹波産松茸ご飯噛み締める 公彦

    ★昨日妻が松茸ご飯を作ってくれた。噛み締めて美味しく頂いた。

     

    20171028()

     

    田鶴渡る稔りし稲と植えし田に 公彦

    ★先日のジョギングで見た風景である。二毛作である。

     

    20171029()

     

    野の色を求めて行かん凡夫かな 公彦

    ★聖徳太子は、「十七条憲法」の第十条で、「われ必ずしも聖に非ず、かれ必ずしも愚に非ず。共に是れ凡夫のみ」といって、凡夫を「ただびと」といわれ、お互いに許し合って生きてゆく世界の根本をここにもとめられている。

     

    20171030()

     

    強風に押し戻されて秋小寒 公彦

    ★江戸川土手を走っている。雲のないいい天気なのだが台風一過の風が凄いので土手の上でなく下を走っている。水量も凄い。

     

    20171031()

     

    今朝一つ熟字習いぬ仏掌薯(つくねいも) 公彦

    ★この芋の断面が仏像の手のひらの形に似ているとは誰の発想であろうか、きっと信仰心の厚い方だったのだろう。

 



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